草霞み水に声なき日ぐれかな
蕪村
半紙
●
「草霞む」というのは、春の季語で、
「春草の若芽がのびているあたりがかすむように見える。」という意味だそうです。
今日、初めて知りました。
小さな池のほとりでしょうか。
霞むように繊細で若々しい草の芽の向こうに、あるいはこちらに、
夕暮れの光が射し、水は静けさをたたえている。
蕪村の句は、絵画的で、ロマンチックです。
草霞み水に声なき日ぐれかな
蕪村
半紙
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「草霞む」というのは、春の季語で、
「春草の若芽がのびているあたりがかすむように見える。」という意味だそうです。
今日、初めて知りました。
小さな池のほとりでしょうか。
霞むように繊細で若々しい草の芽の向こうに、あるいはこちらに、
夕暮れの光が射し、水は静けさをたたえている。
蕪村の句は、絵画的で、ロマンチックです。