すきま風

2022-12-19 01:52:32 | Jポップス
杉良太郎 - すきま風




人を愛して 人はこころひらき
傷ついて すきま風 知るだろう
いいさそれでも 生きてさえいれば
いつかやさしさに めぐりあえる
その朝おまえは 小鳥のように
胸に抱かれて 眠ればいい

夢を追いかけ 夢にこころとられ
つまずいて すきま風 見るだろう
いいさそれでも 生きてさえいれば
いつかほほえみに めぐりあえる
その朝おまえは 野菊のように
道のほとりに 咲いたらいい

いいさそれでも 生きてさえいれば
いつかしあわせに めぐりあえる
その朝おまえは すべてを忘れ
熱い涙を 流せばいい



冬場に窓から流れてくる隙間風・・・

と言っても、この隙間風、最近は言葉も意味も分からないという方が増えていて、やがて死語になるのではと聞きます。

隙間風、・・・立て付けが悪くて、隙間から部屋に吹き込む風のことを言うわけですが、たしかに、生まれた時からアルミサッシの窓や、気密性の高い部屋で暮らしている人たちにとっては、なんのことやらサッパリでしょう。(笑)

ところで、隙間風同様、忘れられてるモノで「埋火(うずめび)」と言う言葉があります。

火鉢や炉が用いられた時代に火種を絶やさないように灰にうずめた炭火のことなのですが、こちらはもう死語?。

ただ、失われるのが言葉・ものだけなら良いのですが、それに伴った「こころ」まで失うようになるのが侘びしい、そんな気がするマスターです。













































































































































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