北の漁場

2024-03-29 00:22:14 | Jポップス
北島三郎


島津亜矢


いのち温めて 酔いながら
酒をまわし飲む
明日の稼ぎを 夢に見て
腹に晒し巻く
海の男にゃヨ 凍る波しぶき
北の漁場はヨ 男の仕事場サ

沖は魔物だ 吠えながら
牙をむいてくる
風にさらした 右腕の
傷は守り札
海の男にゃヨ 雪が巻いて飛ぶ
北の漁場はヨ 男の遊び場サ

銭のおもさを 数えても
帰るあてはない
二百浬を ぎりぎりに
網をかけてゆく
海の男にゃヨ 怒 が華になる
北の漁場はヨ 男の死に場所サ






この曲「北の漁場」(きたのりょうば)は、1986年6月5日にシングルが発売された北島三郎の歌です。

北島の“芸道25周年”記念曲で、第17回日本歌謡大賞最優秀放送音楽賞・第28回日本レコード大賞最優秀歌唱賞受賞されています。

1987年(昭和62年)度の日本音楽著作権協会(JASRAC)発表による楽曲別の著作権使用料分配額(国内作品)では、「命くれない」「雪國」

「男と女のラブゲーム」「時の流れに身をまかせ」に続いて年間5位にランクインしました。

































































































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