9月10日 チューナーの接点に問題が見られたので分解に取り掛かった。 この時期の米国
製テレビの分解はどれも簡単では無く、梃子摺るのが普通です!
接点部分は比較的クリーニングし易い構造で助かった。
今回は本格的な修理は行わないとのご希望だったので少し垂直振幅が足りず、また直線性
にも水平同期にも不満はあるがここまでとさせて頂いた。 下の画像は今年1月にフジテレビ
のニュース・ジャパンと云う番組で取り上げられた際のものです。
先日お預かりしたEmersonの1960年代と想われる真空管式の白黒テレビのレストアに取り
掛かった。 先ず高圧整流管1B3がエアリークしており交換後 垂直関連の調整で一応映像は
出たが直線性及び時間経過に依る振幅の減少が見られたがサテどの程度のレストアをご希
望なのか伺ってみよう。 この種のテレビの修理に付きましてはこちらのホームページからお
問い合わせ下さい。