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とうとよ/清貧の独り言。

福岡AGCレポート デック編。

2004年10月27日 04時31分59秒 | モンコレ
かなり時間が経ってしまいましたが、10月17日、福岡AGCドラフト王決定戦、午前の部のレポートを。
ドラフト戦ということで、デック、レポート共に通常とは異なるものとなるので、全てここでやろうと思います。


で、ドラフト戦です。
参加者は8名。
4名ずつ、2卓に分かれてのドラフト戦となりました。
各卓から上位2名が午後の部の決勝に進出します。

私のいる卓は、私の他に、揚げパンさん、ESさん、葉公余さんが。
もう一つの卓は、えいえいさん、北村剛さん、翔獅さん、飛熊さん。

ということでドラフト開始です。
私は当初から、基本の通り先攻チャージで行こうと決めていました。

で、完成したデックはこちら。
途中入れ替えしたカードもありますが、とりあえず、最終戦時のデックです。
最終戦後にデックを入れ替える事態が起こったので、もしかしたら実際とは違うかもしれないのですが。

召喚術師:神託の伝道師クロイス

ユニット:35
1:ウコバチ
1:オーガ・ブルート
1:突撃竜
1:ヒクイドリ
2:グランガチ
1:オリュンポス・タートル
1:エルフ魔導攻撃隊
1:エアエルフ射撃隊
2:ホワイト・クレイン
2:ヴァルハラ
1:ヒポグリフ
1:マッド・ボア
1:ワイバーン
2:クレイジー・クーガー
2:ヴァルハラ・ワイバーン
1:眠れる風の精
1:アストロ・パピヨン
2:エリュシオン
1:イビル・シューター
1:ベオウルフの神業剣士
1:獣爪のシャーマン
2:ワイルドベアの怪力拳
2:ヒルグリンの踊り娘
2:ヒルグリンの猟兵
1:ヒルグリンの戦船

地形:2
1:思い出の街角
1:雷雲を祓う丘

アイテム(消耗品):4
2:獣爪の鎖
1:秘薬「鬼神丸」
1:ルギーのしびれ薬

アイテム(装備品):2
1:星で作った万華鏡
1:純白のコルセット

戦闘スペル:5
1:クィック・ショット
2:ファイア・イレイザー
2:フローズン・パワー

儀式スペル:2
1:星座「トリックスター」
1:ビューティー・コンテスト

サイドカード
1:レッド・ジャッカル
1:オーガ・シャーマン
1:バーバヤーガ
1:ヴァーミンの妖蝶妃
1:ポーン・ダイヤ
1:エリュシオン・イーグル
1:マンティコア
1:パンデモニウム・スピナー
1:樫の杖のエンチャンター
1:風立ちぬ
2:月下のクレーター
1:雷雲を祓う丘
1:シャドワーの手裏剣
1:クィック・ショット
1:フラッシュ・デトネイター
1:ブルー・エクステンション
1:星座「トリックスター」


先攻チャージということで、とりあえずイニシアチブにプラスを持つユニットを片っ端から集めました。
さらに、先攻チャージが当たったら苦しいものを取りました。
《オリュンポス・タートル》《眠れる風の精》《フローズン・パワー》あたりですね。
《オリュンポス》《サンサーラ・エレファント》《ゲヘナ・レックス》は先に取られてしまいましたが。

同じように《ヴァルハラ》も優先して…というか最初に集めたのですが、よく考えるとこれは脅威ではありませんでしたね。
こちらのユニットほとんど風ですから。
エレファント辺りから取っておくべきだったかもしれません。
まあ、ほとんど風ユニットですから《ヴァルハラ》は普通に役立ったのですが。

そして、取れなかった《オリュンポス》《サンサーラ・エレファント》《ゲヘナ・レックス》などの対策のために、ファイア・イレイザーを集めました。
スペルは撃つ人がいないと話にならないので、《アストロ・パピヨン》《エルフ魔道攻撃隊》《ヒクイドリ》なども一緒に。
《オーガ・シャーマン》もその一人だったのですが、結局クロイスにしたので入れることができませんでした。

儀式対策がとても多く入っているのは、最初かなりの間、六皇子セットが入っていないことに気付かなかったからです。
一巡すれば気付いて当然なのですが…。
ですからハンター対策のカードがかなり入っています。
まあ、《雷雲に払う丘》は単純に広い地形として役立ちましたし、《ホワイト・クレイン》は風2レベル飛行ユニット、《星座「トリックスター」》は《眠れる風の精》のタイプ:Xとして、それぞれ役には立ったのですが。

そして《エリュシオン》
これは当初から是非集めようと決めていたカードでした。
前日のレフリーを勤めたドラフト戦で、3レベルの活躍が目立っていたため、3レベルを手札に戻すことのできる《エリュシオン》は役立つに違いないと思っていたからです。
結果から言えば、それはある意味正解でした。しかし、大きな誤算があったのです。
その誤算とは…。
自分のデックがまさに3レベルデックであったということ。
確かに敵の3レベルは戻せるのですが、それ以上に自分の3レベルの方が戻ってしまいます。
どうも3レベルは私がかなり集めてしまったようで、他の人にはあまり3レベルが回っていないようでしたし…。
他の人に取られては困るカードとして、私が集めたのは正解だったのかもしれませんが、自分で使うカードでは無かったようです。

《バーバヤーガ》を取っているのは、聖域を警戒したから。
聖域の強力な地形はあまり出ていなかったようですし、4人ですから、聖域も無理だろうとは思ったのですが、とりあえず《アウター・ゾーン》は確認しましたから、万が一を思って《バーバヤーガ》は確保していました。
自分で聖域をやるつもりは一つも無かったのですが。


そしてドラフトも終了。
いよいよ対戦です。

4人ですから総当たり戦となりました。


というところで対戦編へと続く。