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土中の友だちケラ

 先週の、探偵ナイトスクープで、「あこがれの昆虫」というネタをやっていた。その「あこがれの昆虫」というのがタガメとケラ。
 タガメは判る。でかい水棲昆虫で、小生が子供のころも、あまりいなくて、時々捕まえられた。ゲンゴロウとともに、あこがれの水棲昆虫だった。
 ケラが「あこがれの昆虫」というのは、驚きだった。昔は、ケラなんかそのへんに、なんぼでもいた。モグラみたいに地中を掘り進む虫で、少し湿った地面を掘ると、よく土の中で動いていた。
 妙に愛嬌のある虫で、土中を掘るため、前足がシャベルみたいな形になっている。この前足、存外に力が強くて、指で押さえると、おおっと思うぐらい。よっぽど力を入れないと、ケラの前足を押さえつけることはできない。
 ケラの尻を持って、頭をたたいてやると、前足をいっしょうけんめい振る。これが面白い。頭をたたいて「お前のち×ち×、どれぐらい」と聞くと、「これぐらい、これぐらい」と、前足を広げたり、すぼめたりしながら、ち×ち×の大きさを教えてくれる。
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阪神VSヤクルト。湿った打線どうしで、阪神ホームラン勝ち

 こないだのシモさんに続いて、このところ勝ててなかった安藤、やっと勝つ。けど、自慢できるような投球やなかった。ヤクルトの1点は安藤の押し出し。
 いっぽうヤクルトの石川もあかんかった。あかん先発二人で、ヒット阪神7本ヤクルト5本。得点も阪神4点、ヤクルトは押し出しで安藤がくれた1点だけ。この両先発なら8点や9点の試合になりそうやった。ようするに、双方とも打線が湿っとったゆうこと。ヤクルトの方がようけ湿っていたちゅうこと。
 阪神の4点のうち3点は新井、ブラゼル、桜井のホームラン。いずれもソロホームラン。ヒットを連ねての得点は4回のブラゼルのタイムリーツーベースだけ。しかも満塁で1点どまり。
 クライマックスシリーズに行くつもりなら、ヤクルトは絶対に叩いておかなあかん。そのヤクルト、だいぶん元気がないと見た。勝ち越し、できれば3連勝すれば、少しだけ希望が・・・。
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