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バッファロートレースを飲む


  そうだバーボンを飲もう。荒々しい西部の風が吹いてくるようなバーボンがいい。
 ダンブルウィードが転がっている道を通って町に着いた。老人がロッキングチェアで酔いつぶれている。酒場がある。ヤツはここにいるはずだ。スィングドアを開ける。中にいる男たちがジロリとこちらを見る。近くまで牛を運んできたカウボーイたちだ。
 カウンターに歩み寄る。中にいる大男に声をかける。「ウィスキー」大男はショットグラスに濃い茶色の液体を入れて前に置いた。クイッとひと息に飲む。ヤツは向こうのテーブル席でポーカーに興じている。
 空になったショットグラスとコインを置いて、立ち上がる。生死にかかわらず1万ドル。それがヤツにかけられた賞金だ。ヤツの肩に手を置く。
 と、まあ、こんなバーボンが飲みたい。で、いま、飲んでるバーボンがこのバッファロートレース。バッファローのラベルが手でちぎったようにボトルに張り付けてある。
 ティスティンググラスにそそぐ。濃い茶色。けっこうアルコール臭が強い。口にふくむ。45度とバーボンとしては度数はあまり強くない。ワイルドターキーやノブクリークよりもあたりはやわらかい。飲みやすいバーボンといえる。
 バッファロートレース。バッファローの通り道。このバーボンの蒸留所近くをケンタッキー川が流れる。このあたりを昔、バッファローの群れが移動していた。1775年からバーボンを造ってきたというから、アメリカ最古の蒸留所の一つ。天下の悪法禁酒法時代も、医薬用アルコールということでバーボンの製造を許可されていた。荒々しい西部の気風をしのばれるバーボンである。ジョン・ウェインの映画でも観ながら飲もう。
 
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酢豚丼


 麻婆豆腐、八宝菜、エビチリソースなど、おなじみの中華料理は、たいてい白いご飯にようあう。これらの料理は、うまい丼もんになるわけ。
 そういうことで、お昼は代表的な中華料理の酢豚の丼にした。豚肉はロース肉のかたまり。原則として、肉はなんでもかたまりがええ。かたまりで買って来て、適宜、自分で薄切りやサイコロ状に切ればいい。今回は豚ロース肉をサイコロ状に切った。野菜はナスときゅうり。よくパイナップルがはいっとう酢豚があるけど、ワシはもひとつ好かん。かわりにキュウリをよう入れる。ナスは食べやすい大きさに切って油とおししておく。キュウリは切ってそのまま。
 さて、肉の下ごしらえや。酒、醤油、塩、こしょう、しょうが汁で下味をつけておく。これに溶き卵をつける。
 あんもつくらなあかん。スープに砂糖、醤油、酒、酢で味付け。ワシはこれにケチャップ、ねり梅、イチゴジャムをちょっと入れた。ええ味になるで。
 さあ、準備はでけた仕上げにかかろか。下味がついて溶き卵をまとった肉に片栗粉と小麦粉をまぶす。それを高温の油で揚げる。ここからはスピードやで。揚げたら、油ならししてカンカンに熱くした鍋に肉を入れる。ナスとキュウを入れる。あんを入れてからめる。水溶き片栗粉でとろみをつけ、仕上げにごま油をふる。
 丼によそった、ホカホカごはんにのっければできあがり。中華料理は準備とスピード、だんどりが大切。肉や野菜は切って、下処理をしておく。あんはあじつけして完成品にしておく。肉を揚げる鍋と炒め合わせる鍋。中華鍋は二つ用意しておく。ごはんはよそっておく。とちゅうでもたもたしたらうまいもんがでけへんで。
 

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ゆで豚サラダ

 
雲白肉。うんぱいろーという四川料理がある。豚バラ肉のかたまりをゆでて、うす切りにして、ネギなどで作ったソースをかけて食べる。この雲白肉を使って和風のサラダにしようという算段である。
 豚肉はかたまりのバラ肉をゆでてうすく切る。ゆでた汁はおいしい豚のダシが出ているからおいしいスープになる。
 野菜はきゅうりとえのき。すき昆布とくだいたくるみも入れよう。錦糸卵をしいてその上に肉をのっける。ドレッシングは醬油、酒、砂糖、ゴマ油、酢で作った。うん。メシのおかずにも酒のアテにもあう。
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豚丼


 牛丼もうまいけど豚丼もうまいで。豚丼というと北海道は帯広の郷土料理や。以前、こんな豚丼作ったけど、きょうはちょっと違う豚丼を作ってみようぞ。
 肉は厚いめのロース肉や。カツ用やのうて、しょうが焼き用がええな。タレはたまり醬油、砂糖、酒、味醂、それに水あめはぜひ入れたいな。フライパンで肉を焼いて、タレをからめる。この時より粘性の高いタレを多い目に使おう。で、たっぷり甘辛いタレをまとった肉を丼メシの上にのっける。ごはんがかくれるぐらい、ようけ肉をのせてやれ。目玉焼きをポンとのせてできあがりや。ガサガサかっこめ。うまいで。
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パリパリあんかけそうめん

 
 う~む。夏のお中元でもらったそうめんがまだ残っている。もうだいぶん涼しくなってきた。これからは、そうめんを温かく食べるにゅうめんにしてもいいな。
で、なすと豚肉カレーとつけだれで食べたから、今回はちょっと別の食べ方をする。にゅうめんもいいが、今回は長崎皿うどん風でせめてみよう。
材料は、えび、長ネギ、きくらげ、ピーマン、それにそうめん。そうめんだけはふんだんにある。
作り方はいたって簡単。きくらげは戻しておく。えびはむきえびを買ってきたからそのまま。長ネギはななめ切り、ピーマンは適当に。それにスープを用意しとかなくちゃ。創味シャンタンで作った。
材料を炒め、スープを注ぐ。オイスターソース、醬油、酒、砂糖で味つけ。材料に火が通ると、水溶き片栗粉でとろみをつける。仕上げにゴマ油をふって風味と照りをつける。これであんのできあがり。
そうめんは茹でて、水切りして、油を多いめに引いたフライパンで焼く。パリパリになってかるく焦げ目がつくぐらいに焼こう。あとは焼いたそうめんを皿に盛って、あんをかけたらできあがり。皿うどんよりさっぱりして、これはこれでなかなかおいしい。   
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カレーつけだれそうめん


 そういうわけで、まだまだそうめんが山ほどある。きょうも変化球のそうめんの食べ方をする。今回はカレー風味でそうめんを食べようという算段だ。
 まず、玉ねぎと合いびき肉を炒める。しめじも入れよう。しめじはそのままよりも、炒めるといい香りがでる。そこにスープを注ぐ。スープは中華スープだ。時間があれば鶏ガラでスープを取ればいいが、今回は創味シャンタンで作った。簡単中華スープ。以前は味覇(ウェイパー)を使っていたが、最近は、もっぱら創味シャンタンを愛用している。味覇と創味シャンタンの間に何があったのか。こういうことがあったらしい。
 それはさておき、スープにカレー粉を入れてカレー味にする。小生はカレー粉はインデアンのカレー粉を使っている。あんまり売ってないが、エスビーのカレー粉よりも香りがいいと小生は感じる。
 あとはそうめんをゆでて、カレースープをつけて食べるだけ。香菜を添えた。
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なすと豚肉のつけだれそうめん


 今年の夏は、お中元にそうめんを山ほどいただいた。せっせと食べているが、つゆで食べるだけでは、いかに麺好きな小生でもええかげんあきてきた。
 で、今回は少し毛色の違うそうめんの食べ方をした。
 材料はなすと豚肉。なすと豚肉をゴマ油でさっと炒める。そこにショウガをいれてつゆをそそぐ。市販のめんつゆでもいいが、小生は自分で作ったつゆを常滑の壺に入れて常備している。
 しばし、煮こむ。そうめんをゆでて、これをつけ汁に食べる。なかなかいける。おいしい。
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鶏手羽元のトマト煮こみ


 はいはい。ごはんですよ。きょうは鶏料理です。ちょっと洋風の鶏料理にしました。鶏の手羽元を洋風に煮込んでみました、
 フライパンに油をしいて手羽元を軽く焼きます。あとで煮込むので中まで火を通さなくてもいいですよ。表面に少し焦げ目がつくぐらいでいいんです。
 玉ねぎ、にんにくのみじん切りを入れて、玉ねぎが透きとおって、にんにくの香りが出たら、フライパンから煮込み用の鍋に移し替えて煮込んでいくとしましょう。あ、フライパンには鶏肉のうまみが残っていますので、赤ワインを少しフライパンに入れて、鶏のうまみを煮込み鍋に移しましょう。
 さて、チキンスープを鍋に入れて手羽元を煮込みます。カットトマトも入れてトマト味にします。野菜も入れます。ナスとセロリです。20分ほど煮込めばできあがりです。
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マッカラン12年をストレートで飲む


 さて、こよい飲むウィスキーはスコッチだ。小生、酒は日本酒、ビール、ウィスキーしか飲まない。ウィスキーはバーボンが一番好きだが、国産、バーボン、スコッチとローテーションで飲んでいる。今は、スコッチの番というわけ。
 少し、上等のスコッチを飲もう。マッカランの12年ものだ。シングルモルトウィスキーである。なんでも、「シングルモルトのロールスロイス」と呼ばれているそうな。小生、こういういい方は好まない。だったら、ロールスロイスは車のマッカランかと聞きたい。
 マッカランをテイスティンググラスに注ぐ。さすがの香りだ。小生、ウィスキーの新しいボトルの最初の1杯は必ずストレートで飲む。角やトリスといった庶民的なウィスキーでも、マッカランとかブッカーズといったウィスキーでも、最初はストレートだ。
 さっそく飲む。スーと自然に飲める。強いバーボン、ノブクリークワイルドターキー8年はガツンとくる心地よさがあるが、このマッカランはそれと対極にある。落語で良い酒を表現するのに、「口を近づけただけで、スルスルと酒の方から入ってくる」というが、マッカランはまさしくそれである。
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鶏ささみの巻き揚げ


 はい。みなさん。きょうは鶏のささみを使ったおかずを作りましょう。鶏のささみは高タンパクで低脂肪な、大変にヘルシーな食材です。
 このささみを揚げてみましょう。野菜を巻いて揚げるのです。野菜はいんげんとにんじんです。にんじんは細く切ります。両野菜とも先にゆでておきます。
 ささみは観音開きにしてうすべったくします。めん棒で叩くといいですね。ささみに恨みがないのなら力いっぱい叩かなくてもいいです。うすくなったささみにいんげんとにんじん、それにプロセスチーズも少し入れましょう。これを巻いて、溶いた卵と小麦粉をつけて揚げるのです。きゅうりと、そしてライムを添えました。
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ノブクリークをカウボーイで飲む


 バーボンだ。ノブクリークという。今夜の相棒はこいつだ。こいつをカウボーイで飲む。バーボンを牛乳で割ったのをカウボーイという。こいつのアルコール度数は50度。スコッチや国産のウィスキーがだいたい40度だから、けっこうアルコール度数が高い。ワイルドターキー8年と同じだ。
 50度の酒を飲む場合は、チェイサーが必ず要る。水でいいが、牛乳をチェイサーにしてもいい。カウボーイは牛乳で割るというわけ。
 カウボーイといえば、大昔、よく観た西部劇「ローハード」クリント・イーストウッドが無名時代に出ていた。大勢のカウボーイたちが牛の大群を移動させていた。キャトル・ドライブという。あの牛はテキサス・ロングホーンという牛。できれば、テキサス・ロングホーンの牛乳を使いたいものだ。
 このノブクリーク、天下の悪法禁酒法以前のバーボンの風情を色濃くのこした酒で、この四角くひらべったい瓶の形はブーツに隠しやすくするため、新聞の見出しのようなラベルは、新聞紙に包んで取締官の目に触れないようにした名残とか。
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とりチリソース


 定番のエビイカイワシさらにはチクワ、いろんなもんをチリソースにしてきた。さて、こんどはなにをチリソースにしようかな。
 きのうは鶏のお好み焼きをやったな。よし、今年はトリ年や。干支なんて年末の年賀状のデザイン考える時にしか気にせえへんやろ。ま、こんな暑い時期に今年の干支なんて、あんまり考えへんのんとちゃうやろか。
 それでも、ま、鶏は今年の干支やさかい、とりづくしや。とりのチリソースでいこう。鶏肉はむね肉や。食べやすい大きさに切って、酒、塩、こしょうで下味をつける。卵白を入れて片栗粉をまぶして、さっと揚げる。あとで、炒めるから中まで火を通うさんでもええ。表面が固まるだけでええで。
 あとは、これを炒めてチリソースをからめたらできあがりや。うまいで。
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鶏のお好み焼き


 ワシも関西人やから、粉もんはソウルフードやゆうてもええ。タコ焼き、お好み焼きなんぞの粉もんは、ときどき食べな粉もん欠乏症になって身体をこわして、また入院せなあかん。ワシ、去年から今年の正月にかけて3回も入院したから、入院はもうええ。こりごりや。
 ちゅうこって、健康を保つため、きょうも粉もんや。お好み焼きがええな。お好み焼きっちゅうと肉は豚を使うことが多いけど、今回は鶏肉を使うで。
 生地はいつものお好み焼きと同じや。肉を鶏もも肉にするで。豚肉は薄切り肉を使うけど、鶏もも肉は薄く切っておく、皮は先に軽く焦げ目をつけておくほうがうまいで。
 さて、焼こうか。お好み焼きをうまく焼くコツはひとつ。焼いてる途中でペタペタいじらんこっちゃ。ワシもそやけど関西人にはイラチが多いと見えて、お好み焼きが焼けるのが待ちきれんのか、焼いてる時間が退屈なんかしらんが、やたらお好み焼きをコテでさわりまくる人がおる。ペタペタさわると空気が抜けてふっくらと焼けへん。ここはがまんや。じっと焼けるのんを見守るんや。
 さあ、焼けたで。ほうら、ふっくらと焼けてうまそやろ。豚玉やったら塗るのんはソースやけど、この鶏のお好みや焼きは醬油があうで。
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鶏ささみの和風サラダ


 あつおすな。こないに暑いときにコッテリした揚げもんなどを食するのも一興かもしれませんが。やっぱり、さっぱりとしたもんが食べとうおす。
 サラダなんかがけっこうでおますな。それも和風がよろしおす。こないにバテ気味なときは、ワテら日本人はやっぱり和風のもんがホッとしますな。
 野菜ばっかりやったら、あいそがないから肉もちょっとだけ使おう。鶏のささみや。鶏のささみは低カロリー高タンパクのけっこうな食材やけど、パサパサしていややゆう人も。ささみは脂肪分がないからパサパサしますんや。だから加熱したあと少し油を足してやればいいんでおす。電子レンジで加熱したあと、ごま油を少したらしました。
 野菜はかいわれ、しそ、みょうが、きゅうり。それにそばと刻み昆布もいれたました。ドレッシングは梅干し、出汁、酢や。お醬油はあえて使いませなんだ。最後にゴマをふってゴマかします。おいしおすえ。
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竹鶴をトワイスアップで飲む


 安いウィスキーと上等のウィスキーの一番の違いは香りである。1000円台といった安価なウィスキーは香りがない。それなりのウィスキーはそれなりの香りがする。今回飲むのはニッカのピュアモルト竹鶴である。ネットで3000円ほど。貧乏人の小生でもエイヤッと買うことができる。竹鶴はノンエイジでこの価格だから、12年もの17年21年となるととても手がでない。ネの1365番が当たったときにでも買おう。
 この竹鶴、バニラのような芳香がする。こういうウィスキーを楽しむ一番いい飲み方はトワイスアップという飲み方である。
 冷していないティスティンググラスに竹鶴を半分入れる。そこに常温の水を同量いれる。水割りでは決してない。だから氷はいれない。冷さない。この水は割るためではない。ウィスキーの芳香を際立たせるための水である。もちろん水道水なんか使ったらカルキ臭でブチ壊しになるから、かならずミネラルウォーターを使おう。
 竹鶴の芳しい香りが至福の時間をくれる。
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