7月が期限の映画の割引カードがあって、滑り込みで観に行きました。
チケットカウンターでカードを提示したら、「次回もお使いいただけます」と言われビックリ。
そうと知っていたら 何度も来たのに! 次回といってもあと数日しかないじゃない!!
にわかに損した気分になり、これは取り戻すべしと主婦根性がむくむく。
・・・終わってみたらこの2本、くしくもテーマは同じだったように思います。
自らの運命は自らが選び切り開く そしてその時、母は・・・ みたいな ね。
どちらも、母親のあり方をしんみりと考えさせられる映画でした。
天真爛漫なメリダが髪をなびかせ森をかけぬけるシーンはそれは美しく、
幼いおおかみこどもたちが雪の日に本能にまかせて山をかけるシーンはかわいくて
それぞれ大自然をバックにのびやかに描かれている そういう点でも似ていました。
ドキドキはらはら爽快に楽しみたければメリダ、しっとりしんみり味わいたければオオカミ
そんな感じかな。 私、オオカミでは涙こぼれました。
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最近ではシートの座り心地もよくなって、2本続けざまでも身体がぎしぎしになったりしないし、
たまにはこういうのもいいな。
もちろん緊縮財政の我が家は、割引カードがあってのことですけどね (^^ゞ