往年の女学生再会に一助

今日ほんとは、岐阜の恵那峡に向かい　2泊する予定でしたが、おりからの台風で1泊に変更。

明日早朝、出発します。

今回の旅行は、「恵那峡近くに住む女学校時代の友人を訪ねたいけど・・・」と言う母の言葉に

「それなら車で行きましょう」と夫が賛同して実現したもの。　

母と母の親友（ともに84歳）を乗せての旅です。

二人とも頭はしっかりしてるけど、電車を乗り次ぐ遠出の旅はちょっと心配だし、

一緒に行ける機会も　そうそう残されていないだろうと思うので・・・

＊

84歳になっても続く友人関係って、なかなか素敵だと思う。

明日何年かぶりで再会したら、きっと女学生のころに戻ったように、積もる話があるんだろうな。

往年の女学生がおしゃべりする間、私たち夫婦は馬籠宿あたりを散策しよう。

＊

一家で出かけてしまうと　残していく　そらが心配だけど、今回は留守番がいるので大丈夫。

そら、明日はお留守番頼むね。

ねえ、お留守番の間、おやつはちゃんとくれる？

　　　　　　　　　　 ちゃーんと頼んでいってね！

　　　僕の　毎日の楽しみなんだから　

　　　　　　　　　　　　　気をつけていってらっしゃい！

＊

そらは、ヒマワリでおやつ。　私は、和菓子でおやつ。

今時は、和菓子もハロウィン　かぼちゃ味

そこまでしなくても・・・　とちょっと思いつつ、おいしく頂きました。

にほんブログ村

３本植えれば森 ５本で森林

これまでに、4千万本の木を植えてきた人がいる。　宮脇昭さん。

ドイツで「潜在自然植生　－土地本来の森　」について学んで帰国し、

日本の森がほとんど伐採され　スギやヒノキなどの針葉樹に覆われているのをみて

猛然と広葉樹の植樹を始めたそうだ。

宮脇昭さん　８２才

・・・「幅１メートルの土地があったら植えなさい。３本植えれば森　５本で森林」　by宮脇

杉を植えてきた林野庁にとって、宮脇さんは長い間「天敵」だったらしい。

でも日本に本来の森を取り戻すために両者は手を結び、０９年広葉樹の植林が始まったそうだ。

＊

子どもの頃、「お山の杉の子」という歌があったのを思い出した。

椎の木に「チビすけ」と笑われた杉の子が、

「何の負けるな今にみろ　みなのお役にたってみせまする」とがんばるという詩だったっけ。　

これって今思えば、戦後復興で林野庁がひろめてきた杉の植林を歌にしたものだったんだねー

復興のためという大義名分で、国をあげて天然の宝の山を片っぱしから壊してしまったんだ。

＊

だけど・・・間違えに気付いたらやり直せばいい。天敵同士だって手を結び協力することができる。

この新聞記事から　そんなことを思ったりする。

＊

先進国・途上国、共に自国の利益が優先で難航している「生きもの会議」。

素人の私からみると、つまるところ目先の利益配分が重要課題だなんてなんか変。

医薬品の開発は大事だけれど、やみくもに採りつくしては、日本の山とおなじ。

目先の利益より地球の未来を見据えて、どう手を携えていくか、

地球はもう　やり直しがきかないところまで来てるんじゃないのかな？

すっごい　おじいちゃんだねぇ

ほんとだね　そら。　だけど・・・

コツコツ植える人もいれば、大量に破壊する人もいるんだよ。　人間は欲張りだから・・・

にほんブログ村 　　　　　　　　　　　　　　　　　

長い付き合いなのに知らなかった 自分の足

いつも　靴選びに苦労する私。

何足履いてもどこかあたったり、足裏のそりが合わなかったり・・・

これはきっと私の足が、規格外だからに違いないとずっと思っていました。

最近では、靴が合わないと腰まで痛くなったりするので、

今回初めて、足形測定をしてもらいました。　

素足で測定機に足をのっけるだけで、細かいところまでサイズを出してくれるのです。

　asicsで　測定は無料

さて結果は・・・　なぜか至って標準。　

分かったことは、今まで選んでいたサイズは大きかったということ。

それから、足の幅が広いと思いこんでいたのに実はそうでもなく、

幅広を選んでいたことが、かえって靴の中で足が動いて良くなかったらしい。

そして、かかとが内側に傾斜しているので、中敷きで調整するとよいとのことでした。

足とのお付き合いはかれこれ50年になろうとしているのに、

知らなかったなあ自分の足。　もっと早く測定していれば、腰痛も予防出来たのかも。

丁寧に説明してくれて感じがよかったので、ついつい奮発して一足買ってしまいました。

ちょっとお小遣いで買うには高かったなあ　(^^ゞ　健康のためと思えばいいか。

＊

さて、今日はテーブルの上で育ったベビーリーフを　そらと一緒に収穫しました。

どれがいいかな　これは？

ちょっと味見させて 　 沢山採れたね

にほんブログ村

あきらめないアラフィー

今日のNHK『ためしてガッテン』・・・「女をあきらめない」更年期のコリ疲れ解消、がん死激変

こんなタイトル見ちゃったら、見逃すわけにはいかない！ 早速スイッチ・オン(^_-)-☆

でも見ていたら、エストロゲンの減少にホルモン補充療法が効果あり・・・・ですって！？(-_-;)

これって、乳がん術後、エストロゲン９５％陽性で　抗エストロゲン剤を飲んでる私には

まったくあべこべな話。

なんてったって癌細胞をおさえるために、わざと更年期症状をおこしてるわけだから・・・

案の定　番組後半で、乳がんを患っている人はホルモン補充療法はできない・・・と。　がっくり。　

今や１８人に一人は乳がんの時代。　

てことは１８人に一人が、この番組見てがっくりきたんだろうな。

＊

今日は、放射線科で一緒の時期に治療を受けていた３人で　１０ヶ月ぶりの再会ランチ。

季節野菜の黒いカレー　ほどよくスパイシー

抗ガン剤治療をしていたお二人は、すっかり自分の髪を取り戻し笑顔！　よかった(*^^)v

放射線は一緒でも、手術した病院はそれぞれ違う３人。

病院によって、術後の検診もまるで違うのにびっくり。　それから、傷の治り具合やら、

腕の痛みやら、癌保険やら・・・　いろいろと情報交換して、参考になりました。

また、それぞれが抱える介護の話も、両親が在宅介護できるか瀬戸際だったり、

理不尽な制限付きリハビリに泣かされたり・・・　自分が乳がんになったからって、

そればかり心配してもいられない現状は、身につまされるばかりです。

でも、こうやって抱えているものを打ち明け合って、心がちょっとほっこり。

乳がんだって　介護だって・・・　アラフィー世代をあきらめず　楽しく行こうよ！

＊

帰り道は、すっかり冬の空気。　でも、私のほてる頬にはちょうどいい。

空気が澄んでいるらしく、遠くの山並みがくっきりと見えました。

柿の実も、一足飛びの空気の冷たさに、びっくりしたんじゃないだろうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　←乳がんに負けるな！　乳がんblogが　きっとパワーをくれるはず
にほんブログ村

季節外れのdandelion

道端に点々と黄色い花・・・　この夏の猛暑の置き土産か、はたまた地球温暖化の影響か

良く見れば、うちの近所ではあちらこちらに　タンポポが花を咲かせています。

　秋にタンポポなんて、やっぱり変

タンポポの黄色は、春に似合う気がします。そういえば・・・

「タンポポと言えば、私の故郷は白」と熊本ご出身の友達が言ってたのを思い出しました。

春を告げる色も、所変わればまた違う色なんですね。

＊

さて、配色が気に入らなくて　一度ほどいたモチーフ編み。　色を暖色系にまとめて再挑戦。

そら、こんどの配色はいかが？

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・うん、落ち着いたんじゃないの　（＾◇＾）

では、これで編み進めましょう　(^o^)丿

にほんブログ村