娘の結婚式のひと月ほど前、突然具合が悪くなったそら。
その後、結婚式まで本調子に戻らず心配しましたが、式後ケロリと絶好調。
あれは一体何だったんだろう。
思わぬものを食べたのか、一時的に神経をマヒさせる何かがあったのか・・・
それとも、私がなんとなくそわそわ落ち着かないのを敏感に察知したのかな?
僕ねえ マリッジ・ブルーだったのかも
いずれにしても、これからは身体だけでなく、心にも気をつけてあげなくてはね!
*
さてさて、先日のボランティア会合のあと、ティータイムにこんな話が出ました。
同居のお姑さんがちっともボランティアを認めてくれず、
「きちんとお金になる仕事をして、部屋にいい絵画の一つ器の一つでも飾ったら」と
嫌みを言うんだそうな。
絵とか器も そりゃ素敵よね。それを眺め暮らして癒される人もいるかもしれない。
でも、人のために無償で尽したり時にお金を使うのも、調度品に負けず劣らず
自分の心の糧となり癒しになる人もいるのよね。 価値観は、人それぞれ。
人の価値観を否定して、自分の価値観を押し付けてはいけません。
また、別のお宅のお姑さんはこう言ったそうな。
「息子はつまらない。娘は母の日にきちんと連絡してくるのに、息子はなしのつぶて。
嫁がくれば少しは変わると思ったのに。 嫁にも恵まれなかった」って。
呆れますね。そんな息子に誰がした!って。 自分の子育てを棚に上げて
嫁に求めるのはいかがなもんでしょうか?
そもそも「母の日」って何?なんて話も出ました。あえてその日でなくても、折々にすればいい。
やはり人間だから、心尽くしてもらえば何がしか感謝の気持ちが湧いてくる。
息子から連絡がないというなら、まず自分が何を尽くしたか考えるのもいいと思う。
一同、何がしか心当たりがあるこれらの話に「あるある」「そうそう」と相槌をいれながら
「それでも夫の母だからね。こちらが大人にならないと」とか
「自分はそんな姑にならないようにしなくちゃ」なんて・・・ 愚痴るばかりじゃなくて、
ちゃんと自分の努めに置き換えて考えられるところが偉い!みんないいお嫁さんなのでした。
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嫁姑のすれ違いは果てしなくどの時代にもあって、時にブルーに陥るけれど、
悶々とためないで発散すれば、少しは冷静になれるよね。・・・ま、一時的ではあってもね(~_~)
とにもかくにも 「ブルー」のうちに発散しましょ。 グレーゾーンに踏み込む前に!
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