暑さがひいて楽だれど、夏の終わりはどこかさびしい。
朝散歩に出かけたら、あちらこちらに秋の気配。 ああ、季節が変わるんだなあ。
昨年の夏の終わりは どんなだったかな? こんな落ち葉はあっただろうか?
*
涼しくなると入る やる気スイッチ。
ちがいます ベリーの実の図案をみつけたから ちょっとずつ刺そうかと・・・
季節においていかれないように、私も前に進みます。
暑さがひいて楽だれど、夏の終わりはどこかさびしい。
朝散歩に出かけたら、あちらこちらに秋の気配。 ああ、季節が変わるんだなあ。
昨年の夏の終わりは どんなだったかな? こんな落ち葉はあっただろうか?
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涼しくなると入る やる気スイッチ。
ちがいます ベリーの実の図案をみつけたから ちょっとずつ刺そうかと・・・
季節においていかれないように、私も前に進みます。
軒並み33℃前後の高温が続いた先週と打って変って、今週は月曜28℃ 水曜21℃と
いきなり10℃も気温が下がりました。
少々弱っているそらには、急激な気温変化はキツイのかも。 あわてて保温器をつけました。
去年までのそらなら、こんな心配はいらなかったのだけれど、今年は様子を見ながら
少し過保護にしてあげましょう。
今日は久しぶりに日も射して、ちょっぴり気温が上がったから元気をとりもどしました。
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気温の変化で大変なのは、そらだけでなく お野菜も。 天候不順で高値続き。
こういうときは地場の野菜がたよりです。 さっそくセレサモスにGo。
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8月の終わり・・・ 気温はきまぐれ そらは日替わり 野菜は高騰、私は少々疲れ気味。
土砂災害の現場で行方不明の方を探すのに、救助犬が大活躍。
傷ついて泥だらけになっても、懸命に働いてくれているそうです。
画像出典:Peace winds Rescue
その中に、かつて殺処分寸前だったところを救われ、救助犬として訓練をしてきた
夢之丞君もいます。
人によって捨てられて殺されそうになって、それでも人の役にたって働いてくれてる。
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そしてまたご主人を誘導中、何者かによって背中を刺された盲導犬のオスカー君は
深手を負っているにもかかわらず、忠実に目的地まで自分の勤めを果たしたそうです。
人に刺されてなお、人のために 痛みをこらえて頑張った。
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それなのに・・・犬は法的には「器物」の扱い。 傷つけられたら「器物損壊」なんだそう。(-"-)
命をかけて人助けに懸命な生きものは、もう少し違う形で扱うわけにはいかないものかしら。
道具として位置付けるのは、どう考えても人のおごりのような気がします。
朝から細かい雨が降っています。 気温が一気に下がりました。
*
朝のニュースで、「今年の就活は売り手市場。内定辞退を企業が懸念」とありました。
ちょうどうちの二人の娘たちの就活にかぶせるように、世の中は就職氷河期だったけれど、
わずか数年の違いでこうも陽のあたり方が違うとは。
就職難にあえいだ世代は、正社員の道も閉ざされ奨学金の返済もままならない。
かたや、売り手市場の世代は、たとえ能力が劣っても順調に道がひらける。
篠原涼子さんが演じた『ハケンの品格』の中にも、そんな時代を皮肉るような場面があったっけ。
努力だけでは得られない、運が人生を左右します。
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だけど哀しいことに、時に 勤め先とか 役職とか 財産とか・・・ そういう目に見えることで
人の価値をはかるような場面に出会います。
NHK朝ドラのヒロイン花子は、貧しい農家の出身。
彼女が担当するラジオ番組で、話の結びに「ごきげんよう」という挨拶をいれようとすると
「『ごきげんよう』という言葉が似合う人と似合わない人がいる」と上司がなじります。
先日、実家の裏にできるマンションの説明会でも、こんなことがありました。
一度に100世帯が増えることを懸念した地域住人から、「入居者のマナーを徹底してほしい」
という要望が出た時、建設主の担当者からこんな言葉がでました。
「こちらに入居する方は、グレードの高い方たちですから大丈夫です。」と。
『グレードの高い人』とは一体どんな人でしょう。 数億円という居室もあるマンションだから
お金もあってそれなりに地位の高い人 ということを言っているのでしょうか?
週末ともなると、そのマンションの立地を見ようと見学者がやってきますが、
道をふさいで長時間駐車したり、時には人の敷地に入り込んで見ようとする人がいます。
お金や地位はあっても、常識とか良識は持ち合わせていらっしゃらないようです。
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そもそも『グレード』などと口に出してしまう人が 浅はかと思うけれど・・・
バブリーな時代を上手に渡って来た人も、氷河期を歯をくいしばってきた人も
その人となりが公平に評価される世の中であってほしいし、
自分もそういう目を忘れないようにしたいなと思います。
ぼくの苦手なヘリコプターだね! ぼく、あの影と爆音がきらいなんだ。
この夏、座間と厚木の米軍基地でヘリが頻繁に訓練していて、
騒音回数はなんと一昨年の5割増し、1日で100回を観測した日もあったんだって!
低空飛行で立木にふれることもあるし、会話もできないそう。
日米地位協定からも逸脱してて、地域は苦悩 という記事でした。
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米軍が日本に駐留するようになってから、米軍機の事故は300を優に越えているし、
兵士のおこした犯罪はなんと21万件におよぶというから驚きです。
ちなみに公務中の事故の場合、補償額の75%を米軍、25%を日本政府が分担、
しかもまず日本政府が全額立て替え払いするというから・・・・
「守ってもらう」ためには 大きな代償が必要ということなの?
そういえば大規模な土砂災害などでは、オスプレイは何か役にたたないのかしらね?