年度末、各地で4月を待たずに桜が満開。
ほぉと思う反面、やはり満開は4月の声を聞いてからが良かったかなとも思います。
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今、これを読んでいます
最近 憲法関連やら SEALDsやら 安倍首相著書やら・・・ そんなのばかり読んでいて
いささか疲れてしまい、いっきにファンタジーの世界に浸っています。
現実を離れて架空の世界を楽しみながら、でも色々考えさせられることがあります。
まつりごとを重んじる人々 太古の昔からの言い伝え 「守る」ということ・・・
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純粋に国を思い民を思い まつりごとをする君主や政治家はどれほどいるのだろう。
わざと隣国の脅威をあおるようなことで大衆を操作して、権力をおもうままに
自らのために使おうとする君主は、「指輪物語」にも「ハリーポッター」にも出てきます。
どこの国にも 昔からこうした暴君がいて、苦しむ民がいたということなんでしょう。
今の日本はどうだろう。 心から民に寄りそう天皇と そして・・・ 政治家は?
ファンタジーの背景にあるのも やはり現実の人間社会。
民はよくよく政治を見極めて、かしこく指導者を選ばないといけないですね~。