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最後の王の冠・その3

2014年10月25日 | デモンズ&ダークソウル

手こずらせてくれたが…所詮、俺の敵ではない…わ(息絶え絶え)



 3周目なばでアーロンに勝ったっっ……。
 しばらく来なかった間に白サインがほとんど見あたらなくなっててびびった。(^^; 結局最初から最後までローリとエイドルに来てもらったよ。たぶん30回は死んだ(笑)。道中ザコが枯れたのは魔女っ子の1周目以来だったな。間違いなく、なばにとってはダクソ2最強の敵だったですよ…。
 魔法使いはどうしても敵から離れがちだけど、レイムと同じでこれも間合いを詰めてキープしなくちゃダメだな。攻撃は全部ソウルの大剣みたいな近距離魔法を使うようなつもりで。
 その後マルドロとの死闘とか(笑)紆余曲折を経て、やっとやっと呪術「咆吼」をゲットしたよ~~vvv
 試しに、魔女のいた場所付近のキン…じゃなくて体の一部が垂れ下がっているモンスターに使ってみたら、柱1つで4桁ダメージ出てヘンな笑いが出てしまった。これはかなり…ヤバい。(^^;


 7月末から3回に渡って続いた過去の王様達の物語が取りあえず終わりましたなあ。
 3つのDLCは「王と闇の子達」がテーマだったんだね。

 デュナシャンドラは何の罪悪感もなく自分の周囲の存在をみんな養分にして力を得ようとしていたけど、ナドラは奪うんじゃなくて敗者を癒して力を与えていた…まあ自分自身も壊れてたし、敗者を癒すというより取り込もうとしていたのかもしれないけど。
 アルシュナは逆に受け入れてもらって保護されていたんだよね。エレナだけは分かんないんだよな~。あそこで歌っていたのはエレナなんだろうけど…あれは滅びた都市と傷ついた竜への鎮魂歌なのかな。竜を守ってたんだろうか。
 要は、闇の子達は絶対悪という事ではなく、「小さく弱い者」であるが故に強大な王に引き寄せられて関わり合い、それぞれのあり方をしていた…というお話だったですよ。
 



ふむふむ。そうなんだー……大変なんだne☆

 ストーリー的には過去の王様達と闇の子の生き様に触れて終わりではなくて、んじゃ現在の王様は一体どうなっちゃったのか、主人公の所業をどう思うのかって展開になる訳です。
 王様が最終的な話をしてくれる条件は2つあって

○ヴァンクラッド王の冠を含む、4つの王冠を持っている事(入手周回関係なし)
○同周回でシン、煙の騎士、白王を倒している事

 うちのキャラではこの条件を満たしているのはなばだけだったんだけど、なんか最終イベントを出してしまうとそれぞれの王冠の性能が微妙に変わるらしいんだよね。鉄冠のチートレベルの効果が劣化するのはなばにとっては非常に困る…と言う訳で、メイポで改めて上の条件を全部クリアして王様の所に話を聞きに言ってみたですよ。

…以下ネタバレです…




 うーん…王様は自らここに引きこもったんだな。仕組まれたからでもボケてた訳でもなくて。
 自分が何を目指すべきかも分かってたし、デュナが闇の子なのも知ってた。すべてを理解していて頑張ろうとしたけど、全てを理解したがゆえの迷いを振り切る事が出来ずに折れちゃったって感じなんだなあ…。

 結局、ダクソ2の世界観では王様っていうのはソウルを得る力と気力が強くて、同時に呪いもその身に引き受ける覚悟がある人って事なんだ。まあプレイヤーはそんな大層な事まったく考えずに単にドロップアイテム欲しいとかしょーもない理由で戦ってるだけなんだけど。それでも王様から「王であろうとする者よ」って呼ばれた時、結構クるものがあったよ。

 王様は、自分を超えて新たな世界を創造しそうな亡者の若者を祝福して、持ってる王冠に力を与えてくれる。その時ムービーが入るんだけど、前もって頭装備は外しておくのをオススメしたいですよ。自キャラの顔がアップになって笑えるから(笑)。
 このイベント以降、4つのいずれかの冠をつけていれば敵にやられても亡者にならなくなるし、呪いが完全無効になる。
 つまり……不死の呪いが解けてる!
 呪いを解くためにドラングレイクに来て王様に会うという目的が達成されたって事だよね!
 ちゃんとオチがついてるではないですか。素直に感動してしまったよ。




呪いの壺、初めてじっくり見たけど怖すぎ笑った(笑)

 亡者にならないのも呪いにかからないのも体験してみるとかなり便利なんだよね。冠さえつけてればもう人の像要らなくなるし(でもソウルは落とす(^^;)呪いエリアも余裕だしデュナ戦でも呪い玉を気にせず転がり回れるから白プレイが捗るですよ。
 まー1周限りの効果なのはしょーがないよね便利過ぎるし。
 


 しかし目一杯遊ばせてもらいましたよダクソ2。気付いたらトロコンまでいってたっていうパターンはドグマに続いて2つ目だよ。
 寂しい事に、ダクソ2でフレになった人達はもう誰もやってないんだよね。前作トロコンしてるフレも2キャラ作った所で飽きたようだし。明らかに人が減ってるのも実感出来て、白絨毯も遠い昔の話になりつつあるんですが…。あたし自身は全然飽きてないから困る。(^^;
 誰かがどこかで言ってたな。今ダクソ2以上に遊べるゲームあるのかって。いや~あたしもまったくもってハゲあがるほど同感なキモチで一杯なんですよ(笑)。

 そう言えばダクソの最強ビルドであるはずの魔法剣士作ってなかったんだよ。さっそく作って1周目進めてるですよ。確かに人は少ないけど、まったくいないってほどじゃないな。ちょっと待てばどこでも1人は白さん見つかるかなって感じ。あたしももちろん白修行していくので、もし見かけたら拾ってみてはどうでしょう(提案)。
 



唐突ですがルカちん近影。超美形の造形なんです、けど…。(^^;

最後の王の冠・その2

2014年10月25日 | デモンズ&ダークソウル



 白王の特大剣をメイポに振らせてみてるけど、なんか違うんだよな~。やっぱりこの剣はすらっとした細マッチョな魔法剣士タイプが一番ハマるんだろうな。白王もそんな感じの人だったし。
 エス・ロイエスの武器はどれもこれもわりと技量の要求ステが高いものばっかりなんだよね。このステージは理信・技量が高い魔法剣士タイプの人が一番お得だったんじゃないだろうか。

 うちのキャラはまだ誰も白王装備を入手してないんだけど、聞いた所によると、白王装備って女キャラが着てる時のみ体力回復効果があるんだってね。王冠からしてあのエレガントさだし、持ってた剣は特大剣なのに異様に軽いし、それに加えて、白王は人前では絶対兜を取らなかったので誰も素顔を知らない…なんて説明文にあったりするらしいんで「白王=女性」説が出るのも当然の成り行きだろうな。
 だけど、何回かバトルしてみた限りでは、女キャラとして作られてるって感じはまったくしなかったなあ。まあダクソの敵キャラはあんまり性別の差がはっきりしてないけどさ。




もしかしたら女性なのは……こっち?!

 あたしは、白王は女性ではなく、紛れもなく男性という設定だと思ってますですよ。
 つまり王様は相当なフェミニストなんだよ。そりゃあもう幼女からおばあちゃんはもちろん、人外まで見境無しと言ってもいいレベルで。オノレの信条として女がダメージ受けるのを見過ごせない人なんで、鎧もそういう事になってるんじゃないのかな~~なんて☆
 顔をあまり見せなかったというのはたぶん、王様としては少し威厳に欠ける(と自分では思っていた)中性的な美貌の持ち主だったからなんだよ! 女性と見間違うような美形な上にこの上なく優しいと来たら、そりゃ~闇っ子もイチコロですわ(笑)。
 中性的な容姿と体格を魔法と気迫で補う剣士で、タイプとしてはエルリック・サーガ*の主人公の王様のようなイメージなんだよな~。……そう言えば某覚者様も最初の頃はエルリックって名前だったな…にやにやしちゃう(笑)。

 まーそれはともかく、エルリック・サーガの荒涼とした悲壮な世界とダクソ1の世界は似てるな。魔法剣士が最強というか主人公的スタンスになってる所も。宮崎さんちの本棚にはきっとエルリック・サーガ全巻が並んでいるに違いない(笑)。
 実はあたしはこれにあんまりハマらなかった。面白いんだけど、滅びの美学とでも言うのかな、とにかく展開がどシリアスすぎて…主人公も苦悩しまくりで読むのが辛くなってくるんだよね。さらに人によって好き嫌いがはっきり分かれそうな苦い後味のED…。
 あたしがこれとダクソが似てると感じたのは世界観とかストーリーとかとかより、最初に結論ありき、みたいな付け入る隙のない固くて威圧的な雰囲気がある所なんだよ…デモンズもそうだし、ダークソウル1もそんな感じじゃない?





 あたしが1より2の方が楽しめた理由は、魔法使いが存在を許されてるからだけじゃない。
 ストーリーもフィールドも「閉じて」いた1とは違って、2は先に向けて開いていると感じられるから。
 希望と言うにはあまりにも儚いけど、とにかくも先の見えない未来への不安と期待がちりばめられてると思えるんだよ。旅の途中で見上げた空の色とか、マデューラの夕焼け色の光景の中とか。
 夜から朝になる時、昼から夜になる時、移り変わっていくその瞬間の不安定で瑞々しい気配がそこはかとなく漂ってて、それがすごく心地よかった。何と言っても2では「絶望」はくべられる!(笑)

 メインストーリーがざっくり削られたせいで全体がぼんやりしてしまったというのはあるけど、2は1に比べると童話的と言うか、よりファンタジックな印象だな。そこが1の有無を言わせない勢いのハードでシリアスなノリを期待していた人には不評だった原因の一つなのかなあ。 
 でもアクションが厳しいダクソシリーズだから…たまにはこういう儚くて奇妙でどこか優しい世界もいいんじゃないかな…とあたしは思いましたまる。
 

 2回でまとまるかと思ったらなんか長くなってしまった。
 もうちょっとだけお付き合い下され。




ミルファニトさん。この人達も一生を誰かのために費やして終わるという点で火防女と同じなんだよね。

最後の王の冠・その1

2014年10月11日 | デモンズ&ダークソウル

さ~てゲレンデは…っと 



 やっと引っ越しが終わった…のはいいんだけど半月も経とうというのに未だに部屋の中片づいてないよ~。
 てか物ありすぎ。段ボールの山を見て、あの狭い部屋にこんなにガラクタが詰め込まれてたのかと戦慄したわ。バイク乗ってた頃は、気が向いたらいつでもトンズラできるように持ち物はかばん1つ分におさめとくのが信条だったのに(笑)。月日の経過と共に捨てられないものが増えていくのね今はドールもいるし…。(^^;

 新居に来てからも段ボールにもたれて速攻でダクソ2開始。DLC第三弾「白い王の冠」のメインクエストを取りあえずなばとメイポでクリアしたとこです。
 しかし、過去のDLCエリアで魔法使いが辛すぎるとか言ってた自分を叱りたい。あんなもんはまだ序の口だったと(笑)。



 ここエス・ロイエスは本編含めて今までのどのエリアよりも広大だし、ストーリー上2周しなくちゃならないのです。しかも本当に激戦になる2周目はエリアがコンプリート状態になる仕様なんで通常白さんが呼べない!(ただしくべればコンプ状態がリセットされるので呼べる(^^;) 

 小白さんはたまにいるけど奪い合いになってるからホントに運がいい時じゃないと拾えず、結局くべるのが嫌なら1人でいくしかないって事になる。それでも2つ目の篝火までは策略を巡らせて(笑)1人でなんとかなったけど、3番目の篝火以降はマジで辛かった。敵パターンを把握するまでかなり死んだし、今までずっとナヴァーランコスを貫いてきたけど、ここで折れて混沌ローブよりもうちょっと固い煙服に着替えてしまったよ。ま、どーせソロなので見せる人もいませんし…。





 で、恒例の今回の魔法キャラ的おみやげ☆
 魔法使い向けという訳ではないんだけど、今回の「白王の冠」。自動回復効果がついてる。
 今回の王様は今までと違って公明正大で責任感が強く、しかも悩める闇っ子をも救いあげる慈愛の人なんで、冠もそれに相応しくしたのかエレガントだよ。エス・ロイエスのイメージなのかそれとも王様自身を模したものなのか…その辺の考察は後回しにするとして、吹雪いてない時のこの地はほんとにこの冠のように風光明媚で優雅ですよ。

 なばが着てるのが「北人装備」。フードには魔法延長の効果があるとか。なばには要らないけど、魔女っ子の普段着によさそうだな~☆
 持ってるのが「氷の刺剣」。刺剣の中では、見間違いかと思うほど群を抜いて攻撃力高いんだよね。装備条件も全然厳しくないし。R2で氷ビームが出るんだけど、これに理力が乗ってるってホントなんだろうか? それについてはまだよく確認してないけど、もし理力が関係してるならこの刺剣も魔法使いの必須装備になりそうだよ。



 今回は鉄冠や巡礼槍みたいなインパクトのある魔法使い装備はないんだけど、アザルの杖っていう悩ましいアイテムがあるですよ。なばが左手に持ってるごつごつしたヤツ。
 これは魔法の威力がほぼ倍(なば比)になるんだけど、魔法使用回数が3分の1くらいに減って詠唱速度もちょー遅くなるというもの。おまけに耐久が4しかない! それでも、ここ一発って時の勝負杖になるかといろいろ使ってみたんだけど、どーやっても魔法メインで攻略する純魔にとっては使用回数が極端に減るのがネックすぎるんだよね。もう装備欄に入れてるだけで持ってなくても減っちゃうから。
 アザルは「賢者」だったそうですよ。つまり……そういう事だろうなと。

 青くて綺麗なのが従者の杖。必要ステもそれほどじゃないし最初から魔攻高めだけど、一切補正がつかない上に詠唱速度も遅い。魔法使いというほど理信に振ってないけど魔法使いたいって人向けかも。こっちも純魔にとってはあんまり恩恵なさそうです。

 
 さてと、後はロイエスの剣盾と白王装備か。
 そりゃーロイエスの剣盾をメイポに持たせたいのはやまやまなんだけどさ~あの気も滅入る猛吹雪の先にいるのが虎2匹とか、聞いただけでげんなりしてくるわ(笑)。
 白王装備はいっかなー…もううちのメイポ、アルバに馴染んじゃってるしな。ていうかアルバが見た目も性能も良すぎて他が霞んじゃうっていうのはあるよ。え、ない?(^^;
 しかしエス・ロイエスの名を冠する曲剣は一度は手にしてみたいものですのう。
 ん~ソウル50個か……。

 最後の王の冠、エス・ロイエス編とその顛末はもうちょっと続きます。(^^)/



うん…まあ…頑張れメイポ…