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初闇将!

2018年06月30日 | ドラゴンズドグマオンライン

何なんだろうこいつ。やっぱり実態がないみたい。戦将と闇将は同一人物って説は当たりなのかも!?

 今週初めにやっとIR110ウェア揃ってWMの参加資格出来たんですよー…ええもちろんクラフトで。
 エピタフの試練から出るまで待っても良かったんだけど、ツイとか見ててもなんか今回相当絞られてるみたいでまったく出そうにないし、メメントファイバーがちょうど揃ったんで、不本意だったけど作ってしまったよ。

 で、どきどきしながら取りあえずスピランで通常戦にエントリーしてみたですよ。もちろんLv93武器のヴァーミリオン☆4で。これは軟化140ついてるから猿もデスナイトもすぐダウンするし戦甲はがしも結構早いし、WMでもそんなに不自由なく使えるんですが…。

 ぶっちゃけ93武器で参加しようと思ったら緑職(ヒーラー)じゃないと席がないという現実…WMはそういう傾向が強いけど、今回は特に赤職(アタッカー)の条件が厳しい部屋ばっかりなのよね。
 赤職で参加したかったらエピタフ武器を引き当てるか作るか、じゃなきゃリアルマネー出して参加用の武器をガチャるか…今の所野良で出るならそんな雰囲気になってる。ケモショーは武器ばらまいて誰でも参加出来る仕様だったけど、ムクショー辺りから明らかにWMはエンドコンテンツと位置づけしてきた感じだよ。



「クマー!!!」
…抵抗もむなしく生け贄の祭壇に引きずられていくおぼじゃなのだった…


 しかも通常戦も大将戦も訳わからんややこしさなのよねー。
 それでも通常戦は何回かやってるうちに分かってくるけど、闇将戦は録画見直しても何が起こってるのかよく分からない所があるよ。
 これまでに闇将5戦したけど、どの時もおぼじゃが拉致られまくりで恥ずかしい。(^^;
 闇将ってマジで突然ワープしてくるのね。しかも背後から。モーション中だったりするとすぐ回避できなくて捕まってしまうわ…てか赤い輪が来まくりなんだけど、あれは緑職を真っ先に狙う仕様になってるのかな?




初回でS取れる部屋に入れた…ありがとうございました(T^T) 録画見直すとおぼじゃがテンパリまくっててほんと申し訳なくなる。PT構成は赤はシーカーのみ、青はセージ、緑はプリとスピランおぼじゃだったです。ちなみにどのPTでも今の所失敗なし。闇将が柔らかいんで成功率はわりと高いと思う



 特に分かんないのが異界落ちだよ。あれって祭壇から脱出出来なかった覚者だけが落ちるんじゃないのね。どういう基準で落ちるメンバーが決まるんだろ。
 マップにはPTメンバー全員が表示されてるのに見えてるのは一緒に異界に落ちた数人だけ。2層になってるって事なのか。
 この時の部屋主さんはやたらと指示出す人で、この時も通常フィールドでキュア指示してるんだけど、緑がプリさんとスピランおぼじゃの両方とも異界落ちしてるんですよねー。(^^;
 上の人達は誰が落ちてるかきっちり把握しづらいのかな。おぼじゃはいつも拉致られる方なんでその辺よくわかってないんだよなー。今度はちゃんと回避して確かめないと…。




異界でデカい闇将が暴れてるって聞いてどういう事かと思ってたけど、本当にデカくてちょっと笑ってしまった(笑)。 あの鎌は飾りじゃなく実際攻撃もしてきてかなり痛い。おぼじゃは一撃死させられたですよ


 とにかく出てる塊を全部壊せば闇将がダウンしてチャンスタイムになるって事だけは理解したわ。この時スピランがやる事はみんなにウォールしてコア出しする事とキュアで場を護る事だな。
 今IR110槍に塊壊し用の呪狙クレと光クレを詰め込んで行ってるけどこれでいいのかな…。ダウン時の火力が弱いんだよな~。ミーティア持ってくか…火力の高い人に殴ってもらえるシュリクスの方がいいかな?
 闇将戦、正直言って面白いとは言い難いのよ。暗いしギミックは明確じゃないしとにかくプレイしづらい。ただあまりによく分からないからもうちよっと全容を検証したいって気にはなるのよね。そのうちスピランの闇将攻略みたいなのが出来たらいいんだけどな。



「メイポ~闇将に勝った! 勝ったよおお~♪♪♪」
「わかったわかったっ…わかったから止めて下さいって! まったく子供みたいな事してー」(満面笑み)

エピタフの憂鬱

2018年06月10日 | ドラゴンズドグマオンライン

今開催中のあにまる覚者イベントでクマーと化したおぼじゃ。うちのパーティ誰もケモ耳似合いそうにないから、こういう服飾系の方が嬉しいな。世界観とかとっくの昔に諦めてるんですけど、この程度ならぎりぎりアリかもしれない気がしてきた(笑)


 WMは14日からって告知来ちゃいましたねえ。
 おぼじゃは昨日やっと3区の大石碑解放終わって、試しに試練やってみたらボコボコにされて逃げ帰ってきたくらいの進行度なんで、もぅ初週参加はマジむり…。
 装備を作るにしても素材も全然足りないし、一体いつ頃参加出来るようになるのか見通しも立たないほどだよ。なんかもうケモショーの時とは明らかに運営の方針が変わってるよね。もう誰でも参加にはしない、早期参加は有料!みたいな意志は感じるわ。
 



昼間のエピタフは日が差してる事もあるんだよね。ずっとこれならよかった。オブジェも微妙に変わってて興味深かったし

 これでメガドエピタフが力入れて回れるほど面白ければ、いつか参加するぜ~と書けるんだけど正直つまんないんだよね。(^^;
 マップはメガドシスそのまんまだし、とにかくフィールドは暗くて敵の姿すらはっきり見えないからイライラ感が半端ない。せめてもう少し明るければ長居して魂集めやる気にもなれるんだけど…。
 なんであんなに暗くしたのかな。マップがまんまメガドシスなのを隠すため? まさか無印ドグマで夜が真闇なのが評価されたから受けると思った…? さすがにそれはないよ…ね?
 もしかしたら時限ダンジョンと同じような足止め策の一環で、メガドエピタフは昼時間のみのプレイって事にしたかったのかもしれない。




またミステリースポット見つけてしまったわ。ここで豚にウォール撃つと面白い現象が(笑)。めっちゃ分かりづらいですが中央の豚の部分だけウォールの火柱が立ってないのです。当然ダメージも入ってない。一体どうしたらこんなバグが起こるのか素人には想像もつかないっす(^^;



 しかし今回のエピタフで一番感じるのはおざなり感がすごいって事だわ。手間も暇もかけてない印象がめっちゃあるにも関わらず課金要素は必須レベル。メフィスのサブクエみたいな凝ったイベントやった後だと力の入れ方に歴然とした差を感じる。まるで別ゲーのようだよ…考えてみると不思議なほどに。

 ケモショーの時はツイッターで出現予告が出たりして盛り上がったよね~。もうそういうのもなくしていくのかな。DDONの運営は人気が出た所に大々的に課金するみたいな、出た芽を摘むスタイルでプレイヤーを萎えさせてきたんだけど、結局最後までそのスタイルを貫くんだなあ…。あたしはソロもマルチも好きだし両立するのがDDONのいい所だと思っているのでなんか寂しい気はしてるですよ。




 
「いい酒揃えてやがるなァ…」
「……飲んでる?」
「飲んでるなー!?」
「飲んでますねフフッ」
「やっちまったな兄ちゃん」

【ネタバレ】紋章のアサシン・その名はメフィス

2018年06月02日 | ドラゴンズドグマオンライン
DDONメガドのサブクエ「暗部を暴きし暗躍者」のストーリーまとめです。全編ネタバレですのでご注意下さい。


「おまえの従者、ポーンって言ったか。異次元から湧いてくる妖魔のようなものだと聞いたが、人にしか見えねえな」
「人だよ、生まれ方は違うけど覚者と同じ竜の力を持った人なんだよ。こう言ってもあんまり信じてもらえないけど…」







 メフィスクエ終わったよ~。終わってしまったっっ…。
 中盤から怒濤の展開で一気に進んでしまうよね。もっとゆっくりやりたかったけど先が気になりすぎて進めてしまったよ。
 もしかしたら本人死亡EDもあるかもって心配してたからさー…メフィスには目的達成のためならおぼじゃを隠れ蓑にするどころか自分の命も投げ出しかねない、ナヴィドの屋敷にカチ込むまではそんな雰囲気も漂わせてたよね。

 メフィスのサブクエのストーリーはメガド陥落の真相を解く内容で、メインストーリーに組み込まれてもいいくらいに濃かったですよ。どうしてメガドみたいながっちりした大きな街があっけなく攻め落とされてしまったのかっていう謎が解ける。
 メガドの防衛を内側から解いてオーク達を突入させたのは執政のナヴィドだったんだよ。彼は攻め込んできたオーク達に「王家は堕ち後継者は行方不明、戦う必要なし」と言ったらしい。
 ナヴィドが以前からオーク達と密通してたという事ではなさそうだけど、王家の体制が崩れた事を知った後すぐにアッカー家への離反を決断したのは確かで、日頃からそういう気がないと無理だよね。オークの力を使ってメガドを自分のものにして新たな王にでもなるつもりだったのか…。
 
 で好き勝手やってる所に、王子の助っ人になったレスタニアの覚者とかいう得体の知れないのがやってきて、共謀者のオーク一派をメガドから追い出してしまったと。
 覚者がいろいろ気付いてヤバくなる前にとっとと消してしまえと屋敷に呼んでオークを仕掛けてみたけど、その計画を察知したメフィスが覚者を味方に引き入れようと救出しに行った、それが序盤の真相だったです。





メインクエストで最初にメガドにカチ込んだ時に手助けしてくれた街の人達がいたよね。この人達ってレジスタンスって名乗らなかったっけ…? なんか設定ありそうだと思ってSSだけは撮ってた。この後みんなオークに殺されてしまうのか…。もしかしたらこの時メフィスもしれっとNPCとして紛れてたりして

 
 しかしナヴィドはどのくらい赤竜乗っ取り騒動について知ってるのかな。メガドの施政を任されてたっていうならかなり地位は高いはずだし、王家に近い位置にいたはずだよね。実際に赤竜が襲撃された現場にいなくても、そうなるまでの兆候みたいな情報は持ってそうなんだよな…。
 これまで出会った人達の話を聞いてると、どうも同時多発的にいろんな所で襲撃があったみたいだし、やっぱりオーク軍と結託した計画的なクーデターを疑ってしまうよね。
 あれだけ復讐心を燃やしてる気配があったメフィスなんだけど、彼はナヴィドを殺さなかった。ナヴィドは檻の中で生きてるんで、ぜひ次のメインストーリーで事情を語って欲しい所だよ。そんなの待たなくても首謀者からダイレクトに話が聞けるってか(笑)。



前項で元憲兵には優しいと書いたけど、メフィスはオークにも優しかった(笑)


 オークとの癒着とメガド陥落の罪の証拠を掴んでナヴィドの屋敷にカチ込む前に、レジスタンスメンバーと集会を開くんだけど、メフィスはそこで自分の事をいろいろ語ってくれる。
 ナヴィドの実兄で前執政エミル侯爵が作った孤児院で育った事、エミルを本当のお父さんみたいに思ってた事、将来はエミルの下でメガドを護る騎士になりたいという夢があった事、本当は覚者を利用するつもりで助けに行った事…。
 覚者はすでに「ナヴィドはエミルを毒殺して執政の座を乗っ取った」とメフィス本人から聞いているんで、メフィスがどこか思い詰めた雰囲気だったのは父親同然だった恩人の仇を取りたいと必死になっていたからなんだ…と察しちゃいますよね。
 おまえを助けてよかった、信頼しているという最大限の好意と感謝をメフィスは彼なりの言葉で伝えてくれるんだけど、この時ですら覚者に言わなかった事が1つありまして…。




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 それが「ナヴィドへの私怨でレジスタンス活動してる」って事なんだよね。ナヴィドとの対決の直前にメフィスはそれを隠していた事を覚者に伝えて謝ってくる。
 メフィスに取ってそれは覚者に言うのが躊躇われる、知られたくない事だったらしい。それを覚者に打ち明ける気になったという事は、この時点でメフィスの心境が大きく変わっていたという描写だろうと思うのよ。

 基本的にこのキャラは心配性と仲間に言われるくらい他者に優しい理知的な性格設定だと思うんだけど、今までのメフィスは投げやりと言うか後の事はどうでもよくて、ナヴィドを殺して自分も死ぬ展開になったら迷わずそうするみたいな所が確かにあった。メフィスが変われたのはレスタニアの覚者の中に将来への希望みたいなのを見いだしたからなんだと思うんだよ。

 世界はまだ終わらない、将来の事を考えてもいいんじゃないか、夢だって持ち続けてていいんだって気持ちがレスタニアの覚者と一緒にいるうちに彼の中に芽生えてきた。竜力が揺らいで存続が危うくなってる世界で生きてる人達の苦悩を、白竜の竜力をもった覚者が物質的にだけじゃなく精神的にも救ったって意図が込められてるとこだと思う。
 まあ覚者からしたら、このタイミングでそんな死亡フラグみたいなセリフやめれ!ってなる訳なんですが(笑)。


 最終バトルはポーン同行可なんだよ。このメインストーリーにも絡んできそうな濃い展開にメイポ達と一緒に行けるのは素直に嬉しかったな~。で、取りあえずメフィス達と別行動でメイポ達とバトルやってる最中に、メフィスがナヴィドの一味にさらわれたという一報が(笑)。つい笑っちゃうけど、展開的にはメフィスが死んでもおかしくない状況だからね。おぼじゃ達一行もナヴィドの屋敷まで全力疾走ですよ。
 




(^^#ピキピキ

 まあそんな感じでいろいろありまして(笑)覚者とメフィスは無事に目的を達成する事になるんだけど…。
 最後にナヴィドが言うんだよね。自分がオークと話をつけたからメガドの街がほぼ無傷で残った、そうじゃなければ今頃破壊されてなくなってた、って。
 ナヴィドは自分のためにメガドを無傷で残そうとした訳だし、エミル侯爵誅殺容疑とか敵と共謀して自国民に大ダメージ与えた罪とか言い逃れできない罪状がたくさんあるんで情状酌量の余地はないんだけど、確かに一理あると言えなくも無い。メフィスもそれに関してはちょっと迷いがあったみたいだよね。

「俺たちが勝った。だから俺たちが正しいんだ」と自分に言い聞かせるように呟いたメフィスの本意は、覚者を竜の導きと受け止めてた事にあると思う。覚者がついた方に竜の加護があった、竜の意向だからこれでいいんだと。おまえがいてくれたおかげだというセリフはそこに繫がるんだろうし、そういう所が竜が前面に出ている世界で生きる人々の宗教観なんだろうな~と思った。


 このストーリーには最後オチがちゃんとついてまして。
 最後のバトルが終わった後で屋敷に残った仲間達と話してると、思いがけない事が発覚するんだよね。
 クルト侯爵家には跡取りがいない。ナヴィドもいなかったらしいけど、いてもいなくても関係者は全部侯爵家から外れるだろうから関係ないとして。
 前執政のエミル侯爵にも子供がいなかったらしく、孤児院で引き取った子供達の中から特に目をかけていた子を養子にする手続きをしようとしていたらしい。その子の名前が分かれば後継者問題が解決しそうだがそれが分からないのだと。この事はエミル侯爵に肩入れしていたメフィスには内緒にしてね自分じゃなきゃショック受けちゃうでしょ…と。
 んー…………。


 エミル侯爵が養子にしようとしていた子は誰だったのか…たぶんこの先、その子の名前が分かる事はないんだと思う。
 いずれ悪しき竜の騒動が無事に終わって政治的に安定してくれば、どこかの貴族の家系からしかるべき人が来てクルトの名と執政の位を継いてメガドを納めていくんだろうな。その人がどういう政治をするかは分からないけど、もしまた地位に溺れて豹変するような事があったら、その時はきっとメガドの紋章を背負ったアサシンが不正を正すべく闇を切り裂いて暗躍するはず。
 いずれにしても、レスタニアの覚者から希望をもらったメフィスはメガドの街を影から護る守護者であり続けるだろうし、その資格を持った人だった…そういうオハナシだったのでした。胸熱…☆


 いやー…。
 やればできるんじゃん!と思ったほどに面白かったです。このメインの展開を違う角度から語るサブストーリーって形式いいよね~。特に今回はこれやってからメガドの街が大好きになったよ。メインしかやってないとやたら広い空虚なオブジェ群って印象だけど、メフィスやレジスタンスの仲間達、街の人達とこのサブストーリーで交流をもってからは、今は姿が見えなくても彼らはこの街のどこかにいて、それぞれの暮らしをしているんだと思えるようになったから。
 最近寂しい噂が絶えないDDONではあるんですが、「オフゲのようにポーンと一緒にストーリーを楽しむ」派にとってはなにかと充実してきてるという事は強調しておきたいですよ。

 しかしメインストーリー読めないよね~…。一体だれが黒幕なのか。怪しい大人は2人いるけど。
 クレス女王とネド王子の関係、自称祖父のメイロワ、メイロワの発言を信じればネドの姉になるジリアン…そしてまったく個人的情報の出ないクインタス。これがどう繋がっていくのか。ヘンな先読みしないで大人しく続きを待ちたいと思います(笑)。