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VITAでサインイン&ドドクエ その2

2014年01月01日 | ドラゴンズドグマ
 前項から続きます(^o^)/


 操作性の悪さとか冗談みたいなバグとか、こういうのがなければまあまあ糞ゲーってほどじゃなかったよとここに書けるんだけどなあ。ちょっと厳しいかなあ…。

 ……とか思案にくれてたら、突然Vita画面の右上にぴこっとフレがサインインしたお知らせの窓が出た。
 え?PS3の電源が入ってなくてもVitaにもダイレクトにフレ情報くるの!? PS3経由じゃないんだ!?
 そっか…なんかいまいち実感がないけど今ってダイレクトにPSNに入ってる状態なんだなー。PS3でもVitaでもPS4でも端末がなんだろうと直接サインインしたら情報は全部共有って事なのね。
 そういう事かーと1人で納得してドドクエの続きを始めてたら、フレがサインインとアウトを繰り返してるらしく窓が頻繁に出る。たまたま回線がおかしかっただけかもしれないけど、ちょっと思い当たる事がありまして…。

 実は、VitaからPSNにサインインするとPS3のフレ側のリストから自アカが消えるのよね。もちろん削除されてる訳ではなく数分経てば出てくるんだけど、立ち上げてすぐフレの状況見ようとすると「いねえ!?」って事になる。
 あたしも偶然、家族がサブアカ立ち上げてる時にこの現象を確認したですよ。フレリストに登録してあるVita兼用本アカが見あたらなかったんでびっくりして再起動したり、「勝手に削除すんじゃねーって言ったでしょ!」って無実の家族の後頭部に早まってスライスチョップをかましてしまったりバタバタした事があったよ…。(^^;

 しかも、ホントはVitaでPSNにサインイン中なのにも関わらずPS3上から見るとオフライン状態に見えるんだよ。こっちにはトロフィーはもちろん、フレが今やってるゲームタイトルの情報まで来るのに。
 相手からは隠れてるのにこっちからは丸見え状態っていうのもなんか気まずいよ~。最終アクセス時間はVitaの記録がPS3の方にも残るんで、後で「なんだおまえいたの???」ってなっちゃう。この辺はフレ関係健全化のためにも早急に修正して欲しいっすね…。

 フレにVitaのオンラインタイトルのトロフィー持ってるヤツがいたら要注意かもね。「あれっあいついねえなんで?」と捜すあなたをVitaからにやにやと眺めているかもしれない(笑)。
 Vitaの隠れサインインを見分けるポイントは「サインアウトの赤バツがついてるのに最終アクセス時間が表示されていない」事と「サインイン中はなぜかフレリストの一番最後に不自然に移動している」事ですよ。フレ多い人だとマジで消えたみたいに見えちゃうよね。

 それにしてもドドクエやってると無性にメイポ達に会いたくなりますなあ…。
 覚者と呼ばれる世界で、メイポとレイストの存在がないのは思ったより辛い事だと分かった(笑)。
 でも取りあえず歯を食いしばってでも最後まで見届けますよ。なんかこれから3人の新キャラが出てくる(1人はすでに名前が出てる)らしいけど、それらをどうまとめるのかすごく興味ある。
 まーあんまり期待しないほうがいいかもな~って気もしてるけど。(^^;

 

VITAでサインイン&ドドクエ その1

2014年01月01日 | ドラゴンズドグマ


 ドドクエで今、船を手に入れた辺りなんだけどさ…これがなかなかお手軽にさくさくと進む、って雰囲気ではなかったりしてる(笑)。 
 いや、結構敵が強いのよ。さっきもグリフィンのフライングボディアタックをかまされて一撃死したわ。竜の鼓動販売促進のための難易度か。(^^;
 
 ドドクエの話をする前にまず最初にお伝えしなくちゃならないのは、Vitaのドドクエもオンライン環境必須って事です。とにかくオンラインじゃないと起動もしないし、カプコンにユーザー登録しないとゲームが続けられない仕様になってる。家に無線LANがあるか、無料wi-fiを自由に使える環境がある人じゃないとこの段階でアウトなのよね。
 もともとスマホゲーとして先行してた事を考えれば当然とも言えるけどさーでもVitaで出すならオフで出来るような配慮があってもよかったんじゃないかと個人的には思ってしまうよ。鼓動はPS3から買えるようにも出来たんだし。ただでさえ狭い間口がさらに狭まっちゃってるじゃん。
 まあ、ゲーム内フレをがんがん増やして協力しあうというのがゲームシステムの柱の一つになってるんで、オフにしろという方が無茶振りなんでしょうかねえ…。

 それともう一つ、これだけは書いておかねば。
 ドドクエではメイポを自分で作る事が出来る。確かにそうなんだけど、コントロール出来るのは性格と最初の容姿のみなんだよ。名前やスキルはランダムで決まります。だからPS3のドグマのメイポとこっちでも一緒に…なんて夢を見るのは不可能な仕様になってる。
 まあ、乏しい顔パーツを駆使してなんとか雰囲気を似せる事は出来るけど…外見は後でアイテムを入手すればメイポだろうとサブポだろうと自由に変えられちゃうからあんまり意味ないんだよね。なんにしてもメイポに名前も付けられないっていうのはいくらなんでもないよね……もしかしてあたしが名前入力し忘れたのかなあ…(^^;

 …とまあ、ゲームに集中する前にいろいろ勝手が違って面食らう事が多くて疲れますが、ゲーム自体はそんなに悪くなかったりする。
 ジャンルとしてはシンボルエンカウント制のコマンド選択式RPGで、PSの時代なら間違いなく良作と言われてたんじゃないかと思えるくらいの水準にはあるよ。あたしスマホゲーまったくやらないんでわかんないのですが、この程度は普通なんでしょうかね?
 このゲームではポーンは「コマンド」なのよね。ダンジョン前に敵の情報が出るので、それに合わせていかに適切なジョブのポーンを揃えるかって所が攻略のポイントになる。
 バトルは結構盛り上がるんだよ。敵の属性や状態によって特定の攻撃方法しか通用しないっていうルールがあったり、逆に弱点やクリティカルや特殊攻撃でこっち側に有利に持ってきたり敵の攻撃を完封出来たりする。そんな感じで選んだポーン達がうまくハマった時にはドグマでもお馴染みのあの曲がかかるんで、来た~~!!っていう爽快感をこっちでも同じように味わう事ができるですよ。

 あと、ダンジョンとかで拾える武器には時々すごいスキルがついてる事があって、武器合成でそういうのをちょっとずつ鍛錬していったり、ポーンが先天的に持ってる性質に合わせてジョブを振り分けて育成していく楽しみもある。あたしはそういうちまちましたシステム好きなので、そこはすごく評価したいんだけどさ…。

 そういうちまちました良さを台無しにしてるのが、何かボタン押すたびにいちいち「しばらくお待ち下さい」とかNowLodingとか出ちゃう所だよ。何をやるにもとにかく待たされるのよ。うちの回線の問題という訳でもなさそうな…。
 さらにゲームへの集中を妨害してるのが、もう笑うしかないような酷いバグの数々だったりする。「ホントはレンタルリム料がタダになるはずのフレンドなのに料金が発生してる」とか「ポーンを売ろうとするとそれとは別のポーンが削除される」とか、どれもこれも冗談でしょって言いたくなるくらい。(そう…この覚者の世界ではポーンは店で売買される品物です…)

 選んだポーンと別のポーンが削除されるっていうのは、実は売買の時だけじゃないんだよね。うちの場合はポーン枠が一杯になって誰かを選ばなきゃならないって時に発生してたわ。名前が同じだと内部のリストの上にあるポーンから先に削除される仕様になっちゃってるんじゃないの。取りあえずメイポや大切なポーンと同じ名前は選ばない方がいいのかもしれない。

 
 その2に続きます(^o^)/


開かずの部屋のレイストリン

2014年01月01日 | つぶやき
この項はドラゴンランスのストーリーには関係ありません。検索で出てきちゃったらごめんなさい><




 新年あけましておめでとうございます。皆様お健やかにお過ごしでしょうか☆
 去年を振り返ってみると、まったくもってドグマに始まってドグマで終わった年だったなあ…。
 もう去年になるけど大晦日の夜、年の終わりにどうしてもやっておきたい事として、Amazonでドラゴンランス伝説の中古全巻+秘史をポチったですよ。ああポチってしまった…。
 自分で隠した鍵は見つかってしまった。もう観念してドアを開けるしかないんだろうなと。

 ドラゴンランス戦記はこの手のファンタジーが子供の頃から好きだったあたしにとっても、それまで読んだ中で一番と言っていいほど感銘を受けた作品で、これ読んでから自分でもこーゆーの書いてみたい!!って願望が出てきて、誰かに読んでもらう事を意識して妄想文を作り始めるきっかけになった小説でもあるのよね…。
 それだけ好きなのになんで当時、店で手にとっていながら続きを読まなかったのかと言うと…。

 当時、最初の数巻を流し読みするうちに「これはもしかしてレイストのイメージが変わる…変わってしまう…!!!」って予感を感じて、それがものすごく怖くて続編の存在を拒否しちゃったんだよ。何故か(笑)。
 何故か、とか言ってみたけど理由は明白。レイストリンというキャラがすごく好きだった、自分の中で形成していたイメージを絶対に変えたくなかった、もうどう考えてもこれ。当時の自分の本心を今の自分目線で眺めると、そのガキくささとアホっぷりに笑えてくる。

 この頃あたしは学生で、授業にも出ずに一日中バイクで走り回ってるかバイトしてるかみたいなチャラけた生活してたんだけど、本だけは手放せずいつもタンクバッグの中に読みかけのが入ってる状態だった。(というか活字中毒なのでなんか読んでないと落ち着かないだけなんだけど)
 ドラゴンランスは本屋巡りしてるうちに偶然見つけて何の前知識もなく読んでみたらどっぷりハマったっていうパターンで、当時バイクで走ってる時もドラゴンランスの、いやレイストリンの事を考えてたのは覚えてる。レイストはあの時どんな事を…?とか、どのように…?とか、どうして…?とかもういろいろと(笑)。
 当時のあたしにはキャラ萌えという概念はまだなくて、「好き」っていう感情は作品全体に向けられているものだと思い込んでいたけど、今から思うともう言い逃れようもなくレイストリンにキャラ萌えしてたんだと思う。

 実を言うと、物語の結末だけはもう知ってる。あれからずいぶん月日も経ってあたしも多少は経験値積んだし、今なら続編をすでに読んだHiryuが再現したレイストのイメージもある。バカみたいな理由で心の中の開かずの部屋に閉じ込めたままにしていたレイストリンを解放して自分なりに完結しなければ…いやそういう言い方は違う…ホントはあたし自身が当時の葛藤を克服してでも続編のレイストリンにむちゃくちゃ会いたくなっただけだな…。
 
 そんなに大げさな事かよと笑わないでくで~(笑)。
 ……いや笑ってもいいです。笑うよね普通。でもこの気持ちを分かってもらえるように説明するのは難しいよ。
 遠い昔、開かずの間に閉じ込めたままにしていたレイストリンの事を思う時、自分の意識がそのまんまアホで頑なな子供だった過去にシンクロする感覚なんだよ。会うのが怖い、でもものすごく会いたい、みたいな懐かしいような切ないようななんとも不思議な気分で、妙に動揺を感じてしまう。
 でも後悔はしないような気がしてる。Hiryuが作ったレイストを見る限り、そんな気はする…。

 あ、年賀状はこれから書きます…絶対書きます~!
 伝説で衝撃受けすぎて正月中ずっと頭の中真っ白状態になったらどうしよう。そしたらまた寒中お見舞いになったりして~…。(^^;