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MISTER MUSHROOMを探して

2020年08月09日 | ホロウナイト

MISTER MUSHROOMのクエって本人だけじゃなくて、他のオブジェからのメッセージもあるんだね。これ見て思ったけど、きのこ類はハロウネストの中では知的レベル高い設定なんだな。そして最初はウィルム支持派だった、と。それにしても意味深な内容だな…獣には元々族長がいたらしい。封印された母ってやっぱりヘラーの事かなあ。きのこ族からはあんまり評価されてなかった…?



 2ndほろ~くんで英語版にしてMISTER MUSHROOMクエやろうと思ったら、3守護者倒してからじゃないとヘラルド師が出てこないんだね。1stほろ~くんの時は取りかかった時期がかなり終盤だったんで今回初めて知りましたわ。
 それにしても監視塔の騎士…あそこちょっとバランスおかしくない?(^^; 
 正直うちのほろ~くんは今までのボス中であれが一番苦手だよ。2周目はスイツキ使わずにどーにかなるだろ☆と思ってたけど結局盛大にスイツキばらまいてゴリ押ししてしまったですよ。
 そんな感じですったもんだありまして原文拾って来ましたんで、MISTER MUSHROOMって結局キノコ食ってラリってる的なヤツでしょ?と思った放浪者さんはぜひぜひ原文も合わせて見てやって下さい。原文でも難解さはあんまり変わってないですが、日本語版でイミフな箇所がちょっと理解しやすくなってるんではないかと思う。




《王国のはずれ》
タブレット
「我らは時代の終わりを告げし者、師ヘラルドの道を語る」
We speak the path of the Master Herald, he who would signal an Age's end.

 以下、ヘラルド先生がうろつく予定エリアの記述なんで省略しますが、ヘラルド先生はこの順番通りにしか出てこないんだよね。順番が決まってるところに何か意味がある…のかもしれない。今はそれが何だかさっぱり分からないけど。
 MISTER MUSHROOMクエに関しては国内wikiでも英語wikiでもイミフで制作サイドの悪ふざけ的な受け止め方が多いような気がするんだけど、全文をよく読んでいくとそうじゃないのかもしれないって気がしてくるんですよ。この一連のメッセージはプレイヤーをストーリーの真相および真EDに導くためのメッセージ的要素があると個人的には感じたです。

 


《胞子の森》
「…君が友を助けることが出来たのは喜ばしいことだ。君はもう空腹ではないのか? ああ、あれは大した食欲だった。私は感心した。だが遅かれ早かれ、私たちは移動せねばならん。あるいはより大きなもののために、な? 短い時の間に、なんと多くのことが成し遂げられることか…それでは失礼する」
...It's nice that you ware able to help your friend. So you're not hungry any more?
Yes, that was quite the appetite. I was impressed. Still,we all move on sooner or later.
To greater things,perhaps? So much can be achieved in Just a short time...
...Oh,Excuse me.

 冒頭の「友達助けられて良かったね」っていう辺りは国内wikiにもある通り、チームチェリーの制作メンバー達が一番最初に作ったフラッシュゲームの「Hungry knight」の事言ってるんだと思う。ちらっとプレイ動画見たけど、ほろ~くんそのもののキャラがフィールドの敵を倒してさくらんぼを手に入れて、制限時間内に一定数貯めて3守護者みたいなのに封じられてる友達を助けるって内容だったです。あれ…?(^^;





trappedか…これをどう訳すのが適切なんでしょうかね。日本語版では「囚われている」ってなってたけど…。ウィルムの殻から出る灰に含まれている何かが虫たちにとっては罠に等しい?

《王国のはずれ》
「…彼らの眼を信じるな。自分の本能を頼りとするのだ。鼻が利くならそれも活用しろ。そして秘密を探し求める間は、君を狩ろうとする者達に気をつけろ…それでは失礼する」
...shouldn't trust the eye they gave you.Rely on your own instincs.
If you've got a keen nose,use it.
And while you're hunting for secrets,bewere those who are hunting you!
...Oh,Excuse me.

 鼻についてはコーニファーにもいじられてたよねほろ~くん(笑)。
 考えてみれば王国のはずれはストーリーにまつわる秘密が多い場所だな。なんと言ってもここには脱ぎ捨てられた殻という超重要エリアもあるしね。やっぱりMISTER MUSHROOMのセリフはその地域に対応したプレイ上のヒントになってるんだと思う。
 
 ところで、英語wikiの方に脱ぎ捨てられた殻と蒼白の王の関係についての考察が出てるんで、すでに読んだ人も多いかと思いますが、それによるとまず大きな芋虫形状のウィルム(単体ではなく複数?)が風鳴りの崖から王の道をうねうねと通って現ダートマウスの地下に一大ダンジョンを掘り進め、最後に中の1人が現王国のはずれのあの場所で殻を脱ぎ捨て、蒼白の王として虫たちと同じサイズに生まれ変わったってなってるね。
 彼はあの場所でウィルムとして死んで蒼白の王として生まれ変わったと解釈すると、エッセンスの樹のつぶやきの謎が解ける気はするけど…。


ところでウィルムってどっちが頭なのかな~。普通に考えたらこっちのような気もするけど、これだと首や顔に刺さって痛そうなんだよね


《暗闇の巣》
「…いずれにせよ、死者は富を活用できない。彼らはそれを何に使えるというのだ? そう、あの大きな子は食と住まいと、玩具を必要としている。自分の取り分が欲しいなら…いいだろう。君にはその資格があるはずだ…それでは失礼する」
...The dead can't make use of wealth in any case. What would they spend it on?
Yes,a big brood like that.They need food. And shelter. And toys.
If you keep some for yourself...Well,I think you deserve it.Yes...
...Oh,Excuse me.

 ヘラーの出身地「紡ぐ者の巣」には大きくて近代的な糸紬機があるよね。中の装飾も都風で外の殺伐さとは不釣り合いな豪華さだし、隠しエリアにお金貯め込んだまま死んでるイトマキもいるし、イトマキ一族の糸が王国御用達になって経済的に栄えてた事を伺わせてると思う。そう考えると、1行目が何を指してるのか見えてくる気がする。

 ちょっと話が飛びますが、英語wiki見てて気付いたんだけど、向こうではウィルムと蒼白の王を分けて扱ってるみたいね。あたしもヘラルド師がウィルムを複数形で呼んでる所がずっと引っかかってたけど、ウィルムが種族名で蒼白の王が個体名だと考えると話が分かりやすくなる気がしてるですよ。
 2行目は日本語版だとbroodをひな(動物の仔)と解釈して「あの子」と単体で訳してるけど、ここを「種族」とすれば次のtheyと繋がる。
「そう、あの大きな一族もそうだ。彼らは食べ物を必要としている。それから寝床も。それから玩具も」
 うーむ…なんかイメージ浮かんで来ませんかねえ…宮殿と一緒に消えた誰かさんとかさ(笑)。

 やっぱりヘラルド師が言ったbroodはウィルムズの事を指してるんじゃないかと思うし、暗にウィルムズは虫たちを飯のタネ&おもちゃにするような種族だよと批難してるようにも聞こえてしまうね。
 次のセンテンスの「君には分け前もらえる権利あると思うよ」というのは、ほろ~くんが器という王国にとっては重要な役割を担える存在ってのもあると思うけど、やっぱりほろ~くんが合成と言えど蒼白の王の能力を受け継いでる器の子供達の一員である事を指してるんだと思う。



獣とヘラー周辺は結構語られてない謎が多い気がする。獣の巣にあるこれも…いったい何なんだろうね。族長が死んでる事を考えると棺のようなものなのかな。でもチューブがコイルで接続されてるのを見ると機械のようでもあるんだよな~


《風鳴りの崖》
「“英雄”と呼ばれた者も、時が経てばまったく別の名で呼ばれたりもする。我々のまわりでは、我々の前にいた者たちの罪と勝利が反響している。そうは思わないか? 我々を1つに束ねる運命の輪、きみは本当にそれを断ち切りたいというのか? …それでは失礼する」
...What was called a "hero" in its morment may be called something very different after time has passed.
The crimes and triumphs of our predecessors echo all around us,don't they?
The chains of fate that bind us all together...do you really want to break them?
...Oh,Excuse me.

 王国の謎を説きたくてMISTER MUSHROOMを追って来た放浪者は、深く頷いてしまうんじゃないだろうか。罪と栄光がこだましてるのはトップの蒼白の王だけじゃなく、参謀の蛾の一族にしても王の取り巻きの都の住人達にしてもそう。罪悪感、後悔、欺瞞、高慢、利己…ハロウネストという王国自体がそんな雰囲気に満ちてる、そんな気がしませんか。
 運命の鎖というのは、このまま蒼白の王が作ったシステム通りに器達が順番にラディアンスを封じ続けて王国を存続させる事だよねたぶん。蒼白の王は、ほろ~くん達虚無生命体は思考も感情もないからと器の素材にしたけど、本当にほろ~くん達に感情ないのか?!っていうのはプレイヤーにはずっと引っかかってる所だよ。器システムを否定して断ち切る手段が「ヴォイドハート」すなわち、器達の自我の目覚めっていう事なんだと思う。
 


これらは全部、器の失敗作って事か…。でも中身のカゲは抜け出してアビスに戻っちゃうから存在が消える訳ではないんだよね。この仮面を付けてたカゲは今もアビスで普通に暮らしてると思いたい


《古代の穴》
「…もし下が危険すぎるというのであれば、少し休息を取るべきではないか? 上に戻り、しばし狩りをするか、収集するか、あてもなくさまようがいい。いや、そこまでの時間はもはやないか…それでは失礼する」
...Well if things are getting too dangerous down there,maybe it's time to take a break?
Come back up and spend some time hunting,or gathering,or wandering aimlessly.
No,not too much longer now...
...Oh,Excuse me.


 MISTER MUSHROOMってフツーの会話も出来るんだ~と思ったよね(笑)。この下はアビスで特に死ぬような危険はないんで、もしかしたらほろ~くんがここで自分の出自を知ってショックを受けるかもと気遣ったのかもしれない。
 時間がないというのは、ホロウナイトがもうあまり長い間保たない事を意味してる、それしかなさそう。


日本語版だとここちょっとイミフだよね。英語版の方が分かりやすいかも。それにしてもこんな場所でフツーの虫を働かせてたんだなあ。まさかこの技師を置き去りにしてアビスを閉めちゃったんじゃないだろうな。死んでる虫たちに夢見釘あてると、王様に謝ってるのが多いんだよね、命令された事が出来なくてすいません…って。



《霧の渓谷》
「…私は彼女を見ていない。やがて君は、彼女とどこで別れたか、思い出すはずだ。月か、自分か、彼女を信じろ。とにかく、なにかを信じろということだ。 ん? いや、彼はだめだ。絶対にだめだ。…それでは失礼する」
...I haven't seen her,no.I'm sure you'll remember where you left her eventually.
Trust the moon,or yourself. Or trust her. You need to trust something,that's my point.
Hmm? No,not him. No.Absolutely not.
...Oh,Excuse me.


 ここが一番難解だよ。彼と彼女が誰の事を指してるのかその手がかりが文中にはまったくない。あるとしたら「月」くらいか…。
 ここは霧の渓谷のマップの範囲に入ってるんだけど、実質的には女王の庭と言ってもいい所なんだよね。これまでの所MISTER MUSHROOMの話の中身はだいたいそのエリアに関係する事柄が多いんで、そう考えると「彼女」とは白いレディ、対になる「彼」とは必然的に蒼白の王って事になりそうだけど…。

 「彼女」を白いレディとした時に分かんなくなってくるのが「彼女といつ別れたか段階的に思い出すだろう」って所だよ。ほろ~くんはずっと前からレディを知ってて一緒にいた事もあるって事?
 白いレディは「あなたを待ってた、いえあなたのような真の者を待ってた」とは言うけど…確かにこれはちょっと引っかかる言い方ではある。

 これについて、もしかしたらほろ~くんは「ホロウナイト本人」もしくは「記憶も共有できるホロウナイトコピー」なのかなと思ってた事もあったんだよ。
 オープニングでホロウナイトの目がラディアンスのオレンジ色に光って精神が乗っ取られた事を示した時、あの瞬間に誰かかどこかからホロウナイトのカゲを救い上げてワープさせ、ほろ~くんに仕立て直してハロウネストに送り込んだのか?とか。
 純粋な器が作られた時に同時にコピーがたくさん作られ、ほろ~くんは純粋な器その5くらいだったのでは?とか。
 ほろ~くん=純粋な器だとしたら、ほろ~くんの中にレディの記憶があっても矛盾がなくなる。

 しかしながら、ほろ~くんとホロウナイト同一人物説は真EDでホロウナイトと分かる大人のカゲがほろ~くんと共闘するのでその線はまったくなくなってしまう。
 コピー説を採るには2人の形態がちょっと違うというのがネックになる。アビスの虚無生命体をよく見るとみんな微妙に違ってる描写なんで、やっぱり外見が違ってるほろ~くんとホロウナイトは別個体と考えるべきなんだと思う。



最大限の強い否定だよね、ここまで言うかって感じの。これが蒼白の王の事なんだとしたらヘラルド師は王様全否定派ということになる。この辺の理由が夢見釘で明らかになる内容と繋がってくるって事なのか


 虚無の魂イベントも他の放浪者さんのプレイ動画をじっくり見させてもらったけど、ほろ~くんは出て行く2人を見送った後に落下してるよね。
 あたしはあのシーンを見た時、ほろ~くんが入ったのは純粋な器の記憶で、ほろ~くんは蒼白の王の本音を知った時に感情の発露が起こって夢から離脱したんだと思ってたけど…本当はあれはほろ~くん自身の記憶で実際過去に起こった事と解釈するのが正しいんだろうか。あの後他の器達と一緒にアビスを出て、どこか女王に近い場所に「収納」されてたのか?

 だけどここで大きな問題が。ハロウネストのアビスは純粋な器が完成してそれを連れ出した時に蒼白の王が封印したきり二度と開けてないんだよね? ほろ~くんは外から来て風鳴りの崖を飛び降りてダートマウスに辿り着いた…じゃいったいほろ~くんは今までどこでどうしていたのか?
 この矛盾についてはやっぱり英語圏の放浪者さん達も大型掲示板(Reddit)のゲーム板で大いにツッコんだようで、公式がスレに登場してレス付けたんだってね。それによると「定かではない(not sure)」だそうです…(^^;
 ホロウナイトのストーリーは結構細かい所まで綿密に練られてて、伏線配置にも気を使ってる気配があるんで、そういうスタッフがこんなあからさまな矛盾をそのままスルーするかなあという素朴な疑問はあるんだけどさ~。この辺ちゃんと話が出来ていて、その種明かしが後から来る事を今は願うしかないですね。




先生はここからどこに旅立ったんだろう…EDでダートマウス上空を飛んでるのが確認出来ますが(笑)


《王の道》
「…勝利は道具によってもたらされるのではなく、君の知恵と、素早さと、意志によってもたらされる。
…ああなるほど。君は私のあとを追っていたということか。私の移動が君を混乱させなかったことを願おう。
 しかしながら、さまよう旅にもまた意味はある。結局のところ、我々は旅の中から目的を見出すのだ。停まるということにもまた、意味はあるがね。
 停まることがよいわけないと思うかね?越境の高台、離れた砂地、広大な古代の王国。君の旅が初めてではないし、最後でもないが、特別なものであることは確かだ。
 さて、私のここでの仕事は終わった。優雅に出発するべきだろう。友よ、また会う日まで。我々の歩む道は長いが、楽しい道でもある。
 また我々の道が交わる、その時まで…」
...It's not by tools that you'll triumph,it'sthrough your smarts,your speed,your determination...
...Oh,I see. So you've been following me around then? I hope my travels haven't confused your own,distracted you.

Then again, a meandered journey still has meaning.It is, after all,from a journey we find our purpose,thugh a stop is more than just a stop.

And my those stops can't be lovely things, wouldn't you say?
Transcendant plateaus,distant sandy lands,vast ancient kingdoms.
Your was not the first,nor will it be the last,but it's a unique and special thing nonetheless.

Now,with my duties here finished, it's time I make graceful departure. Till next time my friend. Tis a long read we tread, but a joyous one.

Until our paths cross again...

 なかなかいいこと言うなきのこ先生。素直に感動しちゃったですよ。
「越境の高台」というのは風鳴りの崖で、「離れた砂地」は王国のはずれ、そして「広大な古代の王国」か…。
 ほろ~くんのような旅人は最初でも最後でもないが特別なものではある…やっぱり器達の旅はハロウネストのアビスではなく、外から来て風鳴りの崖から始まる事を暗に示していて、MISTER MUSHROOMはその仕組みを知っていると個人的には感じたです。もしかしたらアビスはもう1つ別の場所にあるんじゃないのか?と考えると腑に落ちるんだけどなあ。もしくは、あのアビスには抜け道があって別のどこかに繋がっているんじゃないかとか。


《夢見釘》
「…ウィルムは虫たちを奴隷とする。
 時がたち、王国が朽ちるまで
 傘と身体が土と化そうとも
 Mr.MUSHROOMは再度適応する」
Wyrms pull bugs into their thrall,
Till age pass and Kingdoms fall,
Caps and shell may fall to dust,
But Mr.Mushroom readjusts...

 ヘラルド師は1回叩いてしまうと言いたい事だけ言って問答無用で去ってしまうので、夢見釘あてるのは後ろ向いてゴニョゴニョ言ってる時ですね。
 きのこ先生自体はマスター・ヘラルドっていう名前があるのはもう前述の通りだけど、このMISTER MUSHROOMって名称はヘラルド師を中心とした何らかの思想を共有したグループ名なんだって事が4行目の原文を見ると分かる。
 あたしが2周目でMISTER MUSHROOMクエを英語版でやりたいと思った訳は、4行目の「再度適応する」って部分が原文だとどうなってるか知りたかったからなんだけど(今から思えば英語wiki見ればすぐだった(^^;)、ここのreadjustsはやっぱり「再度適応」っていう受け身な言葉よりも「再構築する」するっていう能動的な訳の方が分かりやすかった。

 MISTER MUSHROOMクエって、「傘と殻が塵芥に化そうとも再構築を決意している」有志のキノコチームのリーダーが各地を検証してその具体策を練ってるって話だと思うのよ。
 何を再構築しようとしてるのかについてはヘラルド師はまったく言及してない。だけどMISTER MUSHROOMが再構築を目指しているのは「ウィルムの思想に囚われたままの王国」であり、最終目的は「ハロウネストからのウィルムの影響排除」じゃないかという事が、これまでの会話から読み取れる気がする。

 つまり、ハロウネストにとってベストなのは「ウィルムズが構築したシステムからすべての生き物を解放して、今存在してる生き物でもう一度やり直す事」であり、そういう道を探すのが真EDに繋がるからね~っていう制作サイドからのメッセージなんだと、個人的にはそう確信してます。


 このMISTER MUSHROOMのクエやると真EDの2パターンに先生が登場するんだっけ、感無量の面持ちで(笑)。
 で、ヘラルド師が出るEDにのみ「続く」って文字がバーンと出るんだよね。
 ホロウナイトの続編と言えばホーネットが主人公の「シルクソング」だけど、今の所出てる情報では冒険の舞台はハロウネストとはまったく別の地みたいなんだよなー。ヘラルド師は果たしてそっちにも出てくるのか。っていうか出てこなかったらTO BE CONTINUEDが嘘になっちゃうぞ(笑)。
 シルクソングはどういう展開になるのかな~。ホロウナイトっていうタイトルは一緒で続編扱いなんで世界観はそのまま引き継がれると思うんだけど…明かされなかった謎について語られる事を切望せずにはいられないよ。

 今回もめっちゃ長くなってしまった…(^^;
 ここまでお付き合い下さってありがとうございます。ホロウナイトは考察できる謎てんこ盛りでちょっとゴージャスすぎるくらいだよね(笑)。



クィレルにはもう会えないのかな…。ウームー戦面白かったよね~クィレルが斬ってくれるタイミングを逃げ回りながら待つという斬新なパターンだった(笑)