4月25日、瑞牆山北の沢右岸スラブに行って来ました。
ボランティアのことで頭がいっぱいのわしは、あまり山モード、クライミングモードにならないのだが、でも気持ちと頭をリセットするためにもクライミングや山が必要。その辺をよく理解してくれている月稜のみじかいさんとSZKが誘ってくれました。わしは計画をみじかいさんに任せて、気楽についていくだけ。みじかいさんは瑞牆を計画してくれました。
この日、瑞牆の森の駐車場はわしらだけ。この時期にこんなことって、最近では珍しいです。
今日は非常に寒い一日でした。雪なんか降ってきちゃったりして。
写真は「スリーダイク」5.11bを登るわしです。
スラブ壁は出だしが苔で緑色になっていましたが、きれいに掃除してきました。
「虹を追いかけて」5.9の出だしから10mくらいボルトがありませんでしたが、1本打ちました。
カムを決められるフレーク状の岩が、たたくとパカパカ音がするのです。
カムにテンションをかけたら岩がはがれそうな感じなもので、ボルトになりました。
早めに大崎に戻り、ボランティアから帰って来たりかちゃんを呼び出し、いろいろと話を聞くこともできました。
彼女は宮古でとっても頑張ってきました。