Chimney角屋のClimbing log

基本的にはクライミングの日記ですが、ハイキング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなども登場するかも・・・。

富士山の麓で

2015-10-26 01:00:17 | 日常

10月26日(日)。

朝霧高原にある「富士山YMCAグローバルエコビレッジ」というところに行ってきました。土日で横浜YMCAのボランティアリーダー(おもにこどもたちを対象とした教育プログラムの学生指導者)の研修が行われていて、「ユースリーダーシップ開発事業委員会」のメンバーである私も、リーダーの体験プログラムの指導で部分参加してきました。

富士山YMCAからは「大沢崩れ」が真正面に見えます。

 

広大な敷地は、元牧場で広々した草原と林が広がっています。

ススキの穂も輝いていました。

 

キャンプ場兼研修施設のメインホール。

 

さて、そこでどんなプログラム指導をしてきたのかというと、「木登り」です。

「ツリークライミング」とも言いますが、クライミングの安全確保技術を用いて木登りを体験するプログラムです。

参加者が60名もいたので、全員には経験してもらえなかったのですが、登ったリーダーには楽しんでもらえたようです。

画像は、スタッフによる準備の様子です。

 

秋晴れの気持ちのいい1日でした。

 

 

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思うように体を動かせなかった1ケ月

2015-10-23 00:51:55 | 日常

坐骨神経痛を発症したのが9月24日ですから、もう1カ月になろうとしています。

クライミングは少しずつ再開していますが、まだ腰を気遣いながらです。長い距離を歩いたり、走ったりすることは出来ません。それでも回復しているので落胆はしていません。

うちの周りでは、夕方から夜にかけてジョギングをしている人を多く見かけます。私も良く走っていましたから、今までは彼らを見かけても何とも思わなかったのですが、今ジョギングをしている人を見ると見方が違います。心から「走れる体がうらやましい」と思うのです。この1カ月、走りたくても走れない。走れる時にはサボって、あまり走らなかったくせに、走れなくなったら走れる人を羨ましがっているのです。皮肉なものですね。体の調子のいいときには、こんな状態になるとは思ってもいなかったので、走れても走らなかった。でも走れなくなると、走れることがうらやましくなる。

でもこういう人は沢山います。車を運転しているとき、横断歩道を渡り切れずに赤信号に変わってしまうようなお年寄りにいらだったことはないでしょうか。小さい子供連れのお母さんもそういうことがあります。何不自由無い体の時には、こういう人の気持ちが分からなかったけれど、思うように体が動かなくなってみると、「もっとみんなにやさしくしてあげなくちゃ」と気づくのです。

神様は素晴らしい。私の足りないところを良く知っておられる。小さいときから体が丈夫で、体を動かすことが好きだった。今まで続けてきた山登りやスキーなど、本当に恵まれた体験をしてきました。でも、ちょっと自信過剰だったかもしれません。出来ない人に厳しい態度をとったり、自分の出来ることを人に見せたがったり。こういうことは神様は喜ばれません。

神様は、走れる人にも「歩きなさい」と言われます。ゆっくり歩いて初めて気がつくものがあるからだと思うのです。

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有笠山ちっぽけ岩フリークライミング

2015-10-19 22:10:10 | フリークライミング

10月19日(月)。有笠山に行ってきました。エリアは初めて行くちっぽけ岩。メンバーは全て月稜会で私のほかにはみじかいさん、うめちゃん、ボクリン、いとしゅーでした。

私は3週間余り、坐骨神経痛に悩まされ、数日前からやっとまともにクライミングが出来るようになりましたが、やっぱり3週間空いちゃったのと、まだ腰が痛みそうで怖いので、今日は12には触りません。面白そうな11cがあったのがこの岩場を選んだ理由でした。

アプローチは少々分かりにくいですが、青いすずらんテープを見つけながら行けば迷わずに済みました。岩場は名前に似合わず立派でした。今日は快晴秋晴れでしたが、樹林が生い茂っているので暑くもなく寒くもなく。岩の4面にルートがあるので、日が当っているのがいやなら裏に回り、寒ければ日向に出て登ることが出来ます。まあ、その面にトライできるルートがあればの話ですけど。

 

まずはやさしい(はずの)ルートから。

Unname 5.10a  MOS  おかしい!おかしすぎる!出だしから激悪。棚までの数手が悪すぎる。左から棚をトラバースするのが妥当だろう。納得のいかないルート(グレード)だ。

タイムアウト ★★ 5.10b MOS 中間の数手が細かくて難しいが、上部は非常に楽しかった。5.10cでもいいんじゃないでしょうか。

国体の★ ★★★ 5.10c MOS  これは楽しい!ジムクライマーにはうれしいルート。グレードも妥当。薄かぶりで悪いホールドはなし。組み立てて登れば気持ちいい。

TCE ★★★ 5.11c RP2便  これも楽しい。パワー系だがムーブも楽しい。オンサイトトライでは中間部でねちっこく刻んでしまって失敗したが、もっとバンバン行けばオンサイト出来た。まあ、それがオンサイトの難しさといえるんだけど。降りてきて、ぜいぜいハーハーしちゃった。ちょっとグレード、辛いかな?

雲ながれゆく ★ 5.10c/d MOS  「Unname」と同じ取りつきだが、やっぱり出だしの数手が核心。上はホールドは遠目だけど簡単。このグレードは、出だしの数手についているんじゃないだろうか?

 ドンデン ★★ 5.10b  RPならず。 おかしい!おかしいの極地。ルートは面白いんだよ。でもこのグレードが・・・。5.11bなら納得できるが5.10bとは・・・。核心は上部なんだけど、下部から11aといってもおかしくないムーブとパワーだから、これは発表の際に10と11を間違えたんじゃないの?

 

以下写真集(私は写っていません)

「Unname」のいとしゅー。

 

「国体の★」のいとしゅー

フラッシングでした。

 

ボクリン、「国体の★」

このルートを女性3人でトライしていました。

 

うめちゃん「国体の★」

 

みじかいさん「国体の★」

前のうめちゃんとほとんど同じパートで同じムーブ。

 

最後に付け加えておきますが、とっても楽しい岩場でした。

ただグレードが適正ではないように感じました。

グレードの見直しが必要です。

 

 

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「思い通りにならない時」を忘れてはならない

2015-10-16 01:24:13 | 日常

先日、「思い通りにならない人生こそ」というタイトルで記事を投稿しました。

「自分の思い通りにならないこと」を受け入れ、それを不満とせずに生きていけたら本当に自由だな、と思ったと言う内容でした。

今日、私の所属する教会の牧師先生から、教会員あての一斉メールが届きました。それを見て思ったのです。

先日感じた「思い通りにならないけど、それを不満に思わず1日を過ごしてみたら、それが以外にも良い1日だった。自分にはこういう時間が必要なのだ。全て自分の思い通りに過ごしたい、というのは我がままなのだ。」ということ。今は体が思うように動かず、「やりたい事が出来ない日々も決して悪いことではなく、自分に必要なことだ」と思えるけど、もし体が万全になって自由に動けるようになったなら、もう、「思い通りにならないときが自分に必要だ」なんてことは忘れて、我がまま放題になってしまうんじゃないかと思った。そう。人間って何もかもうまくいっているときには、自分に与えられた試練とか、試練を与えられた中で感じた大切なことも忘れてしまう。元のわがままな自分に戻ってしまうかもしれない。せっかく大切なことに気付いたのに、体の調子が良くなった途端に忘れてしまうのではだめなのです。

「思いでは良いことばかりが残る」と言います。なんとなく甘くて心地よいのですが、私は努力して「辛いときに分かったこと」を記憶にとどめて行かないといけないと思うのです。私は仲間と山に行くようになって、「絶対、自分と山に行った仲間には事故に合わせない」という自信を持っていました。しかしそれは慢心でした。あるとき仲間を山で亡くしてしまったのです。その時「今までは慢心していた。もっと謙虚にならなけらば」と強く思ったのです。しかし、かなり強く決心したはずのことも、その後が順調だと、その決心も薄れてきてしまうのです。だから毎年私は、彼の墓を訪ねるのです。そして墓の前で、この1年間で決心が薄れてきてしまったっことを反省し、新たに決心しなおすのです。

体の調子は大分良くなってきました。だから思い切りやりたい事をやる、というのではなく、「自分勝手」「我がまま」にならないように気をつけて過していかないといけないと思います。

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甲府幕岩リハビリクライミング

2015-10-13 21:36:58 | フリークライミング

10月13日(火)。甲府幕岩に行ってきました。坐骨神経痛で3週間のご無沙汰でしたが、ちょっと良くなってきたので様子見で行ってきました。メンバーはいつものゆうたくんを始め、ビッグロックの仲間と全7名でした。

今日はやさしいのばかり登りましたが、ムーブによっては痛みが出るので、右腰、右足に負担のかからないように登りました。

「ピッコロ」5.10d ウォーミングアップのつもりでやったのですけど登れませんでした。ショック。

「神経痛」5.9★ 「ピッコロ」右の見栄えのしないクラックですが、登ってみるとなかなか面白い。初登?終了点は「ダダ」。オンサイト。

「森で遊ぼう」5.10c/d★★ 落ちました。3便RP。大ショック。

「Look for Forest」5.10c★★ オンサイト。ランナウトして怖かったが、とても面白かった。ちょっとしかカムを持っていかなかったのでナッツも使ったけどギアがギリギリでした。

「30へのアプローチ」5.11b★ オンサイト。

「深海の幻想」5.11a ダメでした。久しぶりのクライミングでパンプ。指が開いちゃいました。

 

 

「神経痛」5.9 もしかしたら初登かもしれません。「ピッコロ」と「ダダ」の間にあるクラックです。

見栄えはしませんが、登ってみると楽しい。

 

「Look for Forest」5.10c 

これはオンサイトでしたが、ランナウトして怖かったです。カムもちょっとしか持っていかなかったのでギリギリでした。

 

ゆうたくんは「ブラッキー」5.11bをRPして成果を上げていました。

他に「ジューンブライド」5.11cもRPしていました。

 

圧巻のたくろーくん。「鉄の爪」5.12cをRP。

見事でした。

 

登れるか登れないかわからず行ってみましたが、何とかクライミングは再開できそう。

明日、坐骨神経痛がぶり返さなければいいんだけど。

 

 

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思い通りにならない人生こそ

2015-10-08 00:52:29 | 日常

2週間前に発症した坐骨神経痛。右腰から右太ももまでがしびれ、痛くて思うように身動きが取れません。20mから30m歩くと、痛くてかがみこんでしまう。身動きが取れないどころか、痛くて夜中に何度も目が覚め、かがみこんでひたすら痛さをこらえる毎日でした。

こんなだから好きな山にも行けず、クライミングも出来ない。仕事はサボるわけにはいかないので、苦痛に耐えてがんばります。

仕事もうまくいって、好きなこともできる毎日は楽しいものです。しかし、仕事は苦痛に耐え、好きなことが出来ない日々は辛いものです。でも人生にはこういうときは必ずある。多分、誰にでもあるのです。

休みの日はいつも山に行きます。山を歩いたりクライミングをしたり、自分のために自由に過ごしています。いつもこういう過ごし方をしているので、妻からも子供からも「自由人だ」と言われます。でも、これはほめ言葉ではありません。「勝手気ままだ」ということです。確かにその通りです。全ての時間を自分の好きなように使うのは「自由」というより「自分勝手」です。もっと妻のため、こどものため、親のため、友達のために使えばいいものを、自分のためだけに使っている。使っているだけならまだしも、自分のために使えないとなるといらだったり不満に思ったりすると、「自分勝手」どころか「わがまま」です。本当の自由とは、「思い通りにならないこと」も不満に思わず受け入れられる「心の自由」なのだと気が付きました。「思い通りにならないこと」「思い通りにならない時間」が、私にとって大切なのだと言うことが。

1昨日私は仕事が休みでした。だから私は妻をランチに誘いました。山に行けないから誘ったのではなくて、普段やらないことをやってみようと思ったのです。いつも私が妻を食事に誘っても断られるし、お互い自分の好きなように過した方がいいと思って過して来たのですが、私が妻の好きなことに参加してみようと言う思いもありました。場所は銀座です。妻にしてみれば買い物でも食事でも珍しい場所ではないのでしょうが、私が銀座に行くことなんて数年に1度です。まあ、行きつけのお店が渋谷の店舗をたたんで銀座に開店したのに合わせて行ってみたのですけれど、近所ならともかく、わざわざ銀座まで食事に行くのなら、私と一緒に行くより、お友達といったほうが楽しかったかもしれません。でもそうしてみたら、振り返ってみて本当に良い1日が過ごせた気持ちになりました。「ああ、自分にはこういう時間が必要なんだな」と思いました。「山に行かないで、妻とランチに行きなさい」ということではなく、「自分に与えられたものや時間を自分のためだけに使っていたら、人間らしくありませんよ」ということかな?「隣にいる人の幸せを自分の幸せに思える」というのは、確かに人間らしい感情なのだと思うから。

これは私に与えられた恵みでした。私にとって必要な時間が与えられたのだと思います。間違いなく、体調がこんなでなかったら、この日も山に行っていたでしょう。でも、神様は私のことを私以上に知っておられます。私には「思い通りにならない人生が必要だ」と分かっているのです。「思い通りにならない人生」を過すことによって、私がもっと人間らしく生きることが出来るようにしてくださっているのだと思います。

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