Chimney角屋のClimbing log

基本的にはクライミングの日記ですが、ハイキング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなども登場するかも・・・。

有笠山フリークライミング

2015-06-22 23:07:15 | フリークライミング

6月22日(月)、有笠山に行ってきました。メンバーは私のほかに月稜会メンバーのヒロサンとみじかいさんとうめちゃん。ビッグロック仲間のいつものゆーたくん。

前夜発でしたが現地についてみると、結構本降りの雨。目標は「出前一丁」5.12aか「気分爽快」5.12a/bだったのですがどうなることやら。でも、天気予報では明日は晴れマークがついているので、登れるところを探して登ることにする。

朝起きてみると空は晴れている。東登山道に回り、「南国エリア」に行ってみるが、岩場はびしょびしょ。「出前一丁」のハングからはシャワーのような流れが・・・。尾根を越えて「古谷ロック」に行ってみると、濡れてはいるものの、何とか登れそう。その先の「サンダンス」は全く駄目。

 

緑がみずみずしい。

今日は割合涼しいのですが、何しろ岩が濡れているので、コンディションは悪い。

梅雨時だから登れるだけでもましか?

 

今年「マスターズ」出場のヒロサン。

「ゴロピカリ」5.10d

 

ゆーた君も「ゴロピカリ」

 

わしは「カシン」5.11b

 

これも「カシン」

 

結局今日はこのエリアだけしか登れなかった。私は

「不思議なルート」5.10c OS

「ゴロピカリ」5.10d OS

「夢の浮橋」5.11a OS

「カシン」5.11b 3便RP

というお粗末な結果でしたが、仲間の果敢なアタックを見ることが出来た良かったです。

 

PS

山岳会なので「有笠山」を征服してきました。

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瑞牆 天鳥川北の沢右岸スラブ

2015-06-17 01:05:25 | フリークライミング

6月15日。瑞牆 天鳥川北の沢右岸スラブに行ってきました。メンバーは私のほかにゆーたくん、ひだいさん。

このエリアは2003年ごろに私と月稜会やチーム84の仲間などで開拓したエリア。最近出版された瑞牆のトポで初めて公開されたエリアです。ほとんどのルートがスラブかクラックで、高グレードなルートは無いのですが、特にスラブではグランドアップで開拓されたルートばかりなので、落ちてはいけないところが随所にあり、初心者向けのエリアではありません。しかしどのルートもライン取りが自然で、やさしくても楽しいルートばかりです。

「執念の掃除婦」5.10cの下部小核心を登るゆーた君。

浅いグル−ブにハンドジャムとフットジャムをきめるのがコツ。

 

「執念の掃除婦」の核心。

これを1発で決められればスラブの達人。

 

「執念の掃除婦」の上部。

難しいところは下部に集中しているが、ルートが35mと長いので、さいごまで気は抜けない。

 

「虹を追いかけて」5.9をリードするわし。

このルートはグルーブ、フレークのレイバック、スラブ、ダイクのトラバース、縦のスローパーなど、変化に富んだ35mのルート。

途中、ポケットにカムをきめないと10mほどランナウトする。次のボルトが見えないので、きちんとホールドを見極めて行かないと行き埋まる。落ちれば大フォールとなる。いきなり初心者がリードするのは大変危険。

 

「スリーダイク」5.11bを2撃のゆーたくん。

このエリアでは唯一のラップボルトのルート。しかし、1ピン目から2ピン目までは墜落は許されないダイクのトラバース。

そこから核心が始まる。核心を抜けても決して期の抜けないスラブとマンとリング。

 

「むすんでひらいて」5.8。

クラック初リードのゆーたくん。見事オンサイトでした。

このルートはクラック入門にうってつけ。

 

「腕ひしぎ逆十字固め」5.10cのわし。

このルートはわしが初登したのに、今回は1テン。初登以来登れなくなってしまった厳しいルート。

8mとみじかい中に、クラックの要素がぎっしり詰まった三ツ星ルート。

薄かぶりのフィンガークラックから甘いハンドジャム、奥にはハンドが決まるのに手が届かないので手前にフィストを決めひきつけなくてはいけない終了点直下。途中で関節技がかかった状態になる。

クラッカーなら、是非登ってみてほしい1本。

 

「天鳥川ミュージックホール」1ピッチ目、5.9 35mのリード&フォロー

「虹を追いかけて」から左に分かれる。このルートもポケットにカムをきめないと10mのランナウト。

カムをきめるところまでも7〜8mのランナウトを強いられる。決していきなり初心者にリードはさせられない。

 

久しぶりにこの岩場を訪れましたが、10年以上も前に、自分がやっていたことがこういうクライミングだったことを思い出しました。

このころは全くグレードを追いかけていなかった。やさしくても、誰も登っていないラインを下から登る冒険的なクライミングをしていた。

これこそ自分流のクライミングだった。

ときにはボルトを打っている途中に墜落したこともあった。

降りてきた仲間のロープが岩に擦れて、芯だけになっていたこともあった。

そんなクライミングをしていたことが懐かしく思えた。

 

そんなクライミングがしたい方は行ってみてください。

昔はきちんと踏み跡があったのですが、最近はアプローチが薄くなり、分かりにくくなっています。

迷いながら探して下さい。

 

 

 

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クライマーのバランス感覚

2015-06-13 01:32:42 | 山とクライミングの話

私は長年クライミングをつづけてきたが、振り返ってみて、「クライマーとしてのバランスをたもつこと」がテーマだったのではないかと思う。

「バランス」といっても、クライミング中の「重心を保つ」という意味ではない。クライマーしての必要な要素をバランスよく保つということだ。「要素」というのは、もちろん「フリークライミング能力」や、「探究心」「チャレンジ精神」。「知識」や「経験」。「山での生活力」「サバイバル能力」。基本的なものとして「身体持久力」や「瞬発力」「精神力」。他のもクライマーにとっていろいろな必要な要素があると思うが、こういうものを考えて、今、自分にかけているものを補おうとして、その時の行動が決まって来たように思う。

最初は、何しろ「自分で山頂を踏めるようになりたい」という思いから、一人で山歩きを始めた。いろいろ考えて、山での生活能力を高めてきた。それと同時に体力も人並み以上にあることを確認してきた。(若かったから?)

そのうち、ただの山歩きに満足できず、四季を問わず、より困難なルートから山頂を目指すアルパインクライミングを目指すようになった。フリーソロから始めたが、すぐに限界が見えてしまって、ガイドについて、はじめはゲレンデでのフリークライミングから始め、アルパインを経験した。フリークライミングに比べれば、アルパインクライミングの技術レベルは簡単だった。私は「探究心」というか「冒険心」が先行していたためか、すぐに単独でのアルパインクライミングを始めた。

「探究心」が先行したため、「ルート開拓」に手を出すようになった。私のルート開拓は、基本的にグランドアップだ。「ルートを作る」というのが目的ではなく、「誰も登っていないところを登る」ということが目的だから。これは冬期のクライミングでも同様だった。

しかし、そんなことをやっていると、自分の「フリークライミング能力」の無さに気が付いてくる。だから最近は、フリークライミングに費やす時間が、圧倒的に多い。仲間には「角屋はフリークライマーになった」と思われるくらいだ。

しかし、最近はフリークライミングが楽しくて、しかもアルパインクライミングに比べてプレッシャーが少なく、多少気楽なので、ちょっとチャレンジ精神が足りなくなってきているかな?と思っている。フリークライミングでも、ルートによってはすごいプレッシャーや緊張感はあるけど、人間の強さを総合的に発揮しなければならないアルパインクライミングは、かなり重い荷物になりつつある。

そんな自分を克服するためにも、この夏は何かしようと考えている。死ぬまでにやりたい事は、やりきれないくらいあるから。
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初コンペ 大岩杯に出場

2015-06-10 01:08:27 | フリークライミング

6月6日のことですが、始めてコンペに出ました。ホームジム「ビッグロック」のイベントなんですが、今までクライミングで他の人と競い合うと言う経験が無かった私にとっては、非常に新鮮な体験でした。

コンペは、時間配分やペース配分は大切なタクティクスですが、経験の無い私は、クラス分け予選が2ラウンドある中で、始めからがんばりすぎて、2ラウンド目では、もはや電池切れ。それでも「ファンクラス」「スポーツクラス」「アスリートクラス」「エリートクラス」という4クラスの中で、上から2番目の「アスリートクラス」に入ってしまい、もう決勝進出は絶望的。クラス別予選の3課題は1課題を1撃出来たのが唯一の成果。この課題は「ニーバー」という秘技に気付いたことが1撃につながった。

今回の出場者の中では、上から2番目の年齢。力とキレではかなわないけど、経験ではなんとか太刀打ちできることを証明した。

*画像は私ではありません。「エリートクラス」2位の選手です。

 

食わず嫌いだったコンペですが、参加してみて楽しかった。

来年も参加しよう。せめて「アスリートクラス」の決勝に残れるように頑張る。

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天王岩フリークライミング

2015-06-03 01:13:15 | フリークライミング

6月1日(月)。今日は月稜会の集会日。いつも集会日の前には、近場の岩場でフリークライミングをするのですが、今回は月稜会の参加者が1名だけ。SZKが仕切ってくれなくなってからは、ほとんど参加者がいないので、今回が最後。みんなクライミング能力を高めようと言う気持ちが無いんだなあ。1名でも「続けたい」というメンバーがいれば続けたいけど、まあ、フリークライミングの会ではないんだから、やらなくてもいいか。

今日は、前日の仕事終わりが夜中の2時。寝不足で、岩場に到着しても体が目覚めない。同行者の二人が一生懸命に登っているのに、私は登る気になれない。でもせっかく来たのだから1本くらい登って帰りたいので「ノーリージョイ」という5.11bを登りました。

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