Chimney角屋のClimbing log

基本的にはクライミングの日記ですが、ハイキング、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなども登場するかも・・・。

BRジュニアチーム、仲間の大切さ。

2017-05-25 01:06:50 | フリークライミング

今日は「ビッグロック ジュニアチーム」の練習で5名全員が参加しました。

自分の目標に向けて自分で建てた練習計画で行いましたが、最後にメンバーの「足置きが難しい課題をつくってください」という要望に応えてボルダーの課題をみんなでやりました。

足も悪いうえに、1手目の外傾カチでマッチするのが難しい課題です。3級くらいの課題。一人でやっていたらあきらめちゃうかも知れない課題ですが、5人でやるといろいろみんなで考えたり、保護者が考えてアドバイスしたり、5人みんながあきらめません。

これがグループワークです。一人で練習するより、グループで練習する効果はこういうところにあります。

みんなで考えてアドバイスし合う。うまくいったら称えあう。応援する。ほかの人の優れていることを認め、自分の良いところに気づく。今まで気づかなかった自分を客観的に理解する。そのうえで次の目標を立てる。

一人で黙々と練習していても得られない効果です。ジュニアチームは、チームとしてお互いに高めあっていきたいと思います。


この記事をはてなブックマークに追加

ビッグロックジュニアチーム開始

2017-05-11 00:51:38 | フリークライミング

ジュニアクライミングスクールの生徒の中で、「自主練習をしている生徒」「目標をもっている生徒」「リードクライミングができる生徒」という条件でチームを作り、今日から「ジュニアチーム」が始まりました。チームといっても今は4人。ほかにも声を掛けたい生徒はいるのですが、保護者の方にお話しする機会が持てていないとか、いろいろな理由でまだ4人です。

方針は、「子供たちが自ら目標をもって、トレーニングすること」「指導者と生徒のカウンセリングを中心にして行うこと」「仲間同士の影響力を大切にすること」です。

今日は4人にノートを配り、「将来の目標」を書いてもらいました。

3人はオリンピックへの出場を書いていましたが、一人は「ワールドカップで世界一になる」と書いていました。

目標を忘れることなく頑張ってほしいですが、私も相当頑張らないといけません。

 

次に、もう少し近い目標を考えてもらいました。

「ワールドカップで世界一に」なりたい子は「来年までに5.12aを登るのが目標だそうです。

実によく考えられた目標だと思いました。難しいけど無理ではない。良い目標です。

まあ、目標に良い悪いはないですが、「頑張れば届きそうな目標」を考えています。

 

次回は「目標を達成するために、今やらなければならないこと」を考えてもらおうと思っています。

 

私も子供たちに「頑張れ」といえるくらいがんばる。

 


この記事をはてなブックマークに追加

シーズン初の有笠山フリークライミング

2017-04-10 21:41:51 | フリークライミング

4月10日。有笠山に行ってきました。昨日までの雨が心配でしたが、こちらではあまり降らなかったらしく、当日も天気がよく、岩は乾いていました。ただ気温が低くて午前中は岩が冷たかったし、登っていないと寒いくらいでした。

 

みんなで「旅館有笠」5.10aでアップ。登っているのはいとしゅー。

 

私は「出前一丁」5.12aに。前回一度触りましたが落ちました。

今回は2便出しましたが核心のムーブがつながらず、あきらめました。

 

いとしゅー。「足を開いていけいけ!」5.10d。

オンサイトでした。

 

こぞー君。「とうりゃんせ」5.10c。

 

私。「南の国」5.12a.

難しそうに見えた下部は問題ありませんでしたが、スラブに入るところの2~3手が悪くて、1テン。

でも次は登れそうな感じでした。

 

これも「南の国」

そのほか「予選落ち」5.11a/bはオンサイト。いとしゅーもFLでした。

 

貸きりで楽しく登れました。

次は「気分爽快」もやってみたい。


この記事をはてなブックマークに追加

第3回アッコマンカップ(ジュニアクライミングコンペ)

2017-04-01 01:29:23 | フリークライミング

3月31日。「第3回アッコマンカップ」を行いました。このクライミングコンペは、私が担当するビッグロックスポーツクライミングジュニアスクールとアラジンクライミング、ボルダリングジムポケットが一緒に始めたクライミングのジュニアコンペです。コンペですから順位を競うのですが、誰かに勝つことよりも、たくさんの仲間と励ましあい、応援し合ってよいクライミング仲間を増やし、将来にわたって切磋琢磨していってほしいと願って始めたものです。今回はそれに加えてスピーディー、ZEN、セントラル、ピナクルなどからも参加者があり盛況でした。

クライミングは楽しいし、ビレーヤーさえいれば一人でもできるスポーツです。でも長く楽しみ、より上手になりたければ、良い仲間がいないと続けるのは難しいと思います。これはクライミングに限ったことではありませんが、同じスポーツを一緒に励ましあって続ける友達は大切です。

だから私は「アッコマンカップ」のあいさつでは、「今日競い合う相手はライバルでもあるけれど、将来一緒に競い合いながらも励ましあい、応援し合っていく仲間だ」と訴えるのです。コンペに参加する以上、勝つつもりで頑張らないといけません。でも結果がどうであれ、大切なのは勝ったか負けたかではなく、何を得たかです。まだ先は長いのですから。「これからもがんばろう」という刺激や、良いライバルができたリ、仲良くなった子ができたり、自分が克服しなければならないことがわかったり、自分の良いところに気づいたり、いろいろ得るものはあるはずです。そういうことを目的に始めたコンペです。

今回も、初めてであった友達が頑張っているところを見て、「がんば!」と声をかけている様子を見て、とても感激しました。初めて会う子と友達になったり、コンペが終わってから一緒に片づけをしたり。このコンペでは、これからもそういうことを大切にいていきたいと思っています。

今回良い成績を残せなくても、それでもクライミングを楽しく続けられるというのは、とても素晴らしい能力です。今日勝った子はいろいろ優れた能力があったでしょう。でも負けてもクライミングが楽しいと思える能力は、きっといつかその子を開花させると信じています。

 

今回はかなり全体がレベルアップしていました。

 

思うような結果が出なくても、得るものは多かったと思います。

 

みんな個性豊かです。

 

こういう子たちを見ていると、指導者として身が引き締まります。

本気で彼らの期待に応えられるように頑張ろうと思います。

みんな「自分の夢が叶う」ということを疑わないで行けるように。

いつも楽しんで頑張れるように。

壁にぶち当たったら休んでもいい。投げ出さないように。

 

私自信、この子たちがいると楽しく元気でいられる。


この記事をはてなブックマークに追加

今日のビッグロック日吉は子供たちがいっぱい

2017-03-30 01:06:34 | フリークライミング

3月29日。今日のビッグロック日吉店は子供たちがいっぱいでした。春休みだからかもしれませんが、そのほとんどは明後日の「アッコマンカップ」出場選手の自主トレでした。ボルダリングジム「ポケット」からも大勢来ていたし、わがスクールの生徒も二人来ていました。コンペを前に熱が入っています。

わがスクールの生徒二人。4年生の男の子はリードの強化が目的だったのでしょう。正対が強い子ですが、最近スクールで徹底的にひねりや振りを強化した成果が出てきていました。もともとボルダリングのほうが強い子なので、瞬発的な登りをするのですが、こうやってルートをたくさんやることによって、無駄な力を使わない合理的な登り方を身に着けていっているようです。

もう一人の3年生の女の子は、上手できれいに登る。安定した登りが信条だが、ルートではなかなか思い切ったダイナミックなムーブができない。落ちるのが怖いのだろう。それを克服することが課題なのだが、今日は悪いホールドから一手出すことができた、見事にフォールした。失敗はいくらしてもいい。チャレンジする前にやめてしまうより、チャレンジして失敗したほうが「ナイス!」。

あさってはうれし涙か悔し涙か。どちらでもいいが、精一杯頑張ってほしい。


この記事をはてなブックマークに追加

子供たちのクライミングコンペ「第3回アッコマンカップ」

2017-02-19 01:13:55 | フリークライミング

コンペ未経験者など初心者の子供たちを対象とした大会です。

いつも友達と一緒に登っている雰囲気の中で楽しめる大会です。

対象者はふるってご参加ください。


この記事をはてなブックマークに追加

登り方は教え、攻略方法は考えさせる。

2017-01-30 01:47:11 | フリークライミング

今日はビッグロック スポーツクライミング ジュニアスクール(BSJ)のアウトドアスクールでした。ほとんどの子は岩を登るのが初めてでしたが、私がびっくりするほど上手に登っていました。本物の岩を登るのが初めてなのに、いつもジムで登っているムーブが自然に出てくることに感心しました。大人だとなかなかそうはならないのですが、初めから基本を体に覚えさせているので、自然と身に着けたムーブを使うことができるのでしょう。彼らにとっては「登る」という動きはスクールで身に着けた動きそのものなのでしょう。

だから私はスクールでは登り方を教えます。いちいち足の位置や体の動きを指示します。そのことによって登るためのバランスのとり方やホールドを取りに行くための体の動きを身に着けさせるためです。バランスの取れる位置に良い足の置き場がないときなどは複雑なムーブの出番ですので、レベルに応じて複雑なムーブも教えていきます。そのようにして登るためのいろいろな体の動きを、頭でなく体に覚えさせていくのです。

「クライミングの楽しさは考えることが重要だから、教えてはだめだ」という人は多いのですが、ちょっとスクールで教えるということには当てはまりません。スクールは技術習得の場として考え、教えます。教わって身についたムーブの引き出しを多くして、自分のチャレンジしたいルートで自分で考えながら引き出しを開けていくのです。そういう意味で攻略法は教えません。攻略というのは持っている引き出しを開けることなのですから、引き出しがないのに攻略方法を考えるのは無理です。きちんと引き出しを持たせてあげてから考えさせなければ、ただがむしゃらに岩にしがみつくだけです。それが大人の初心者に多い姿なのだと思います。大人の初心者はそういうムーブの引き出しを持たないままただ登ったり登らされたりすることが多い。積み重ねがない人が多い気がします。きちんと教わって、基本から登り方を体にしみこませ、いくつかの基本的な動きを身につければ、いくつかの引き出しが作れるのです。そのうえで初めて攻略方法が考えられ、引き出しを開けられるのです。

今日、スクールの子供たちは見つけたホールドを触って足の置き場を探し、それに合ったムーブを選択して登っていたように見えました。いろいろなホールドの組み合わせとムーブの選択は複雑なものですが、彼らの思考はそういった複雑な働きをしていたのではないかと思います。

 


この記事をはてなブックマークに追加

本年登り納めとジュニアスクール

2016-12-30 01:31:05 | フリークライミング

29日、ビッグロック日吉店で登り納めと、年内最後のジュニアスクール。

最近なかなか調子がいい。ルート変更されたビッグルーフを登っているのですが、自分の設定した10c、11a、11c、12aを試登し終わってから、やさしいほうからほかの人が設定したルートを登っているのですが、11dまではすべてオンサイトで行けています。

でも今日が登り納め。正月を挟んでこの調子が維持できるか?

そしてプライベートの後はジュニアスクールでした。木曜日の子はあまり気合の入った子が少なくて、今日の参加はとてもまじめな男の子と、いつもは土曜日だけど、冬休みなので参加した女の子の二人でした。人数的にはさみしいですが、二人とも熱心なので充実していました。

 

基本練習の後、トップロープクライミングと、リードクライミング。

そのあとはボルダリングで自分の選んだ課題にチャレンジでしたが、今日が最後の(ホールド替えのため)の90度の壁のピンク課題に二人ともチャレンジ。

何度もトライしながら考えて、二人とも課題を登りきることができました。

ピンクテープの課題は、大人でも結構難しい。

でも最初のトライでは「できる気がしない」と思っても、あきらめずに考えながらチャレンジし続ければ、このように登れるんですね。

自分もこの子たちをお手本に、来年も頑張ろう。

 


この記事をはてなブックマークに追加

今日、ビッグロックで

2016-11-25 00:59:48 | フリークライミング

今日もビッグロック日吉店でセットした自分のルートの吟味をしていました。セットした後に修正するのは、登ってくれた方に申し訳ないのですが、今後登ってくれる人に対して、より良いルートにしたいので許してください。本当は一発できちんと決めたいのですが難しい。

今日は私のセットした12aのルートを登りなおしました。修正した結果、自然に登れるラインになったと思いましたが、ちょっとグレードが甘いかなと思っていました。そこにトライしてくれるお客さんが現れ、感想は「十分12はある」ということでした。自分は登り方がわかっているので「甘い」と思っていたのですが、ほかの人が登ると厳しいのですね。

同時に感じたのは「登り方さえわかれば、自分もまだまだグレードを上げられる」ということです。最近、もう自分のグレードは上がらないんじゃないかと思い始めていましたが、ちょっとモチベーションが上がりました。

もう一つ、私がセットした10dに、私の尊敬するおばあちゃんクライマーがチャレンジしていました。このルートは、背の高い男性クライマーにリクエストされてセットしたので、ちょっとホールが遠目です。しかしちっちゃいおばあちゃんクライマーは果敢にチャレンジしている。でも遠いホールドに届かない。でも見ていて届かないのは手ではなくて足なのです。もう一歩足が上げられれば届くのです。足が高いとホールディングが甘くなるので足が上げられない。そう考えるとホールドをしっかりすることで足が上がります。降りてきてこのおばあちゃんクライマーは「足が上がって体をひねれれば届きそう」と言っていました。素晴らしい!気が付いているんですね。

この人、本当にフリークライマーだ。


この記事をはてなブックマークに追加

オリンピックに出たい!?

2016-11-03 01:30:49 | フリークライミング

今日はプライベートでビッグロックに行きましたが、私の担当するジュニアスクールの子が2人、自主練習できてました。二人とも小学3年生の女の子です。

一人はビッグルーフも登ってしまう早熟の子(Aちゃん)ですが、もう一人の子はまだまだそこまでは達していません。しかしその子(Bちゃん)は夕食のお弁当を持って、母親の運転で1時間半もかけて日吉まで来るのです。とてもクライミングが好きな子なのです。ムーブもまだまだ未熟ですが、登れないルートには登れるまで挑み続ける子なのです。

Bちゃんのビレーをしていた時、真顔で「私、オリンピックに出たい」というのです。とてもうれしくなりました。でも今のところ、Aちゃんにくらべたら遅れをとっている。でもBちゃんはAちゃんにはないものを持っているような気がします。Aちゃんは才能にも恵まれているし熱心で努力もしている。Bちゃんは自分の夢はかなうものだと疑わず、純粋に楽しく登っている。この二人がこの先どうなっていくのかはわからないけど、全く異なるタレントの二人。一緒に成長できたらいいなと思う。私もそれにこたえていけるようにしたい。

2020年はこの二人13歳なのでオリンピックは無理だろうけど、それは言わないでおこう。


この記事をはてなブックマークに追加