7月30日、BIG ROCKに行ってきました。腹痛が続いていますが登ることはできます。でもやっぱり力が入りません。
今日はスラブと垂壁に、8月限定ルートを作ってきました。
スラブのルートは5.11cです。
この印のルートです。9月になるとなくなっちゃうので、8月中に登ってね。
足を上手に使って登ってください。
垂壁のルートは5.11b。遠いホールドをデッドで取る大胆なムーブ。
7月30日、BIG ROCKに行ってきました。腹痛が続いていますが登ることはできます。でもやっぱり力が入りません。
今日はスラブと垂壁に、8月限定ルートを作ってきました。
スラブのルートは5.11cです。
この印のルートです。9月になるとなくなっちゃうので、8月中に登ってね。
足を上手に使って登ってください。
垂壁のルートは5.11b。遠いホールドをデッドで取る大胆なムーブ。
7月28日。今日は医者に行って胃カメラを鼻から呑み込んできました。
原因不明の腹痛が10日以上も続いている。下痢も便秘もしていないし食欲もあるのだけど、ひたすらおなかが痛い。今日は胃カメラ検査。
先日採血した結果も合わせて診断していただきましたが、胃もきれい。血液検査の結果もまったく正常で、悪いところは見つからないそうです。「癌か潰瘍だろう」と覚悟していっただけに、なんだかがっくり。薬を変えてもらいましたが治っていません。正露丸が一番よく効くような気がするのですが・・・。
「お酒は飲みますか?タバコはすいますか?」との問診に正直に答えました。「そんなに飲んでいて、血液に異常がないのが不思議。」だって。わしって余程健康体なのね。
7月24日(日)、キリスト品川教会で礼拝後、明学大の学生や教会員の方の前で被災地支援のお話をさせていただいた後、新幹線に乗り宮古に向かいました。
目的は1.現地の変化を確認するため。 2.今後の展望を現地コーディネーターと話し合って確認するため。 3.「被災地にクライマーを送る会」との協力体制を再確認するため。 4.考えているイベントの可能性を探るため。 5.現地のボランティアと会うため、等色々ありました。
盛岡で夕食(盛岡冷麺)を済ませ、レンタカーで宮古に向かう。
翌朝25日(月)、ボランティアと一緒に作業に出かける。
この日はご近所の床をはがし、壁を落として、床下のヘドロを掻きだす作業です。
しかしこの作業の目的は、依頼主を元気にすること、そして依頼主の隣人になることなのです。
「作業が終わりました。ではさようなら。」という活動ではないのです。
こういう作業を通して、宮古の人々との交流が広がり、深まっていきます。
まだまだこういった作業も沢山残っているようです。
午後は重茂半島にある月山に登り、宮古を眺めました。右端に浄土ヶ浜も写っています。
重茂半島の外海。人気のない入り江に行ってみました。警察の方とすれ違いました。
この時期になって打ち上げられる遺体があるそうです。
土産を買って今日26日(火)に帰宅しました。
避難所が徐々に閉鎖になり、仮設に移る方、半壊の家をリフォームして戻る方等が増えていて、そのお手伝いがある一方、仮設では入居者のコミュニティーが出来あがらないまま、精神的な不安や重圧で病む方も増えているようです。また仮設住宅でのご老人のひとり暮らしに対するケアー等が大きな課題になるように思えます。こういった活動は、行く行くはボランティアから地域に引き継がなければならない活動です。それが出来た時に「収束」と言えるのかもしれません。
我々の活動は「被災者の隣人になり、隣人を愛する」活動です。彼らを信じ、彼らに希望を持ち、見捨てずに寄り添い続けるための活動だということを強く再認識してきました。
「被災地にクライマーを送る会」のミーティングを、8月4日(木)に行います。
7時からミーティング。大崎ゲートシティーのスタバ・セミナールームが予約できればそこにしたいのですが、予約開始日が25日なので今のところ未定です。
8時半からはさくら水産で懇親会。
今回は出来るだけ大勢の方に来ていただきたいと思います。会員登録を開始しました。その説明や実際の登録も行いたいと思います。「小川山イベント」等のプロジェクトも話題にしたいと考えています。
席の確保の都合上、7月末までにご連絡ください。
今度の月曜日は、谷川一の倉の「ディレッティシマ」を登る予定でしたが、急きょ宮古に行くことになりました。今回も強行日程です。
我々が支援している「盛岡YMCA宮古ボランティアセンター」に出向き、「被災地にクライマーを送る会」の今後の方針を考えたり、現地の状況視察、いくつかの問題解決などをしてきたいと考えています。そして出来るだけ現地のボランティアと顔を合わせたいという思いもあります。
被災地のニーズは日を追って、またはその日ごとにもめまぐるしく変化していきます。それにどのように対応していくかは、現地に常駐しているスタッフにしかわからないかもしれません。こちらから代わる代わる訪れる人間ガ勝手な思いを抱いて行っても、現地ではその思いとは違う状況になっているかもしれないのです。しかしそのギャップを少しでも埋める努力、現地に向かうボランティアに対する適切なインフォメーションが必要になります。
ある意味、ボランティアは自分を捨てる必要があります。「自己実現」をボランティア活動の目的にしてはいけません。目的は「被災者の為」「被災地支援」のほかにありません。だから、拠点で行われている活動・作業がどのように目的に結びついているのかを、現地常駐スタッフは、ボランティアに対しよく説明し、ボランティアはそれをよく理解して行わなくてはなりません。
たとえば被災地で「ヘドロ除去作業」があったとします。それに参加したボランティアのメンバーには、単に「ヘドロを掻きだす作業をするんだ」と考える人、「その家を、今後も使えるようにきれいにしに行くんだ」と思う人、「その家の人たちを助けて元気にするんだ」と思う人等、ボランティアにもいろいろなとらえ方があるかもしれません。そうするとおのずと仕事の仕方が変わってくる。
だから自分が作業のコマになってしまうか、主体的にかかわれるかどうかは、作業の意味の理解度に左右されることが多いと思うのです。我々はこういうことを丁寧にやっているかどうかが重要なのだと思うのです。
先週の土曜日からおなかが痛いのです。心配事があって「胃が痛い」のとは関係ないのですが、ちょっと体調を崩しています。
7月19日、台風が接近する中、谷川岳一の倉に行ってきました。新人の2名を連れ、中央カンテから稜線に抜ける計画だったのですが、テールリッヂを登ると空模様というか、なんとなくいやな感じになってきたので撤退してきました。
雪渓は今のところ安定しています。
氷河歩きのトレーニングを兼ねて、ロープを付けて下山。
そのほか、新人には初めてハーケンを打ってもらい、少しだけトレーニングも出来た。
下山してからすぐに「ベースキャンプ」に向かい、欲求不満を解消してきました。
しかし帰りは台風で、ものすごい雨。
未明3時35分に目覚ましをかけて、テレビ中継を見てしまいました。
すごかった。点を取られ先行されても追い付き、延長に入ってまた点を取られ先行されても、再び追いつき、決してスマートなゴールではなかったけれど、最後まであきらめずくらいついて行った姿勢には感動しました。PKで勝ち優勝したことよりも、あきらめない姿勢がうれしかった。
被災地の人たちも見ていただろうか。「たかがサッカー」と思うかもしれないけど、あれだけ集中力を切らさずに、体力の限界まで粘り続けることはどんなに大変なことか。日本人の(女性の)粘り強さを思い知った思いだ。東北の人々はなおさらかも。
「なでしこ」たちが日本に帰って凱旋するなら、是非被災地で凱旋してほしい!
「愛」・・・
「にあわねぇ~」って言う声が聞こえてきそうですが、今日の礼拝のテーマは「愛するのは愛されているから」です。恋愛の話ではありません。「好き」とか「嫌い」というのではなく、「愛する」ということは、むしろ「好きになれない人を愛さなければいけないなあ」と思わされる説教でした。
神様は私たちを完全に愛していてくださる。つまり私たちを「信頼」してくださり、私たちに「希望」を持っていてくださる。神様は何度も私たちに裏切られても「忍耐」してくださる。つまり「愛する」とは、「信頼し、希望を持ち、忍耐すること」だというのだ。なるほど、誰かを好きになっちゃうのとは違う話だなあ。どちらかというと50歳を過ぎた夫婦の愛や、息子たちを愛するということを考えるとよ~くわかる。妻や息子の言うことは、とりあえず「信頼」する。ちょっと期待に添わなくても「希望」を持つ。何度裏切られても「忍耐」する。これは愛しているからだ。ちょっと好きになった人に対して出来ることではない。「愛するのは愛されているから」というのは、私たちは神様に愛されているように神様を愛するということ。つまり「主なる神様の愛を信頼し、神様の愛に希望を持ち、忍耐して待つ」ということ。同様に、これは好きな人に対してよりも、むしろ「好きになれない人」に対してしなければならないことだ。
今日の夕焼けもきれいでした。だいぶ大気も安定してきて、雲がありません、夕焼けはグラデーションを描き、茜色から紫色に。我が家から見上げた空は「ホテル・カリフォルニア」みたい?写っている木はもみじだけど・・・。
今日もBIG ROCKに行ってきました。
暑くて睡眠不足。体重も落ちてしまった。(いつもならうれしいんだけど・・・)
BIG ROCKに行って登ったけれど、力が入らない。指も痛いし、上まで抜けられない。
夏バテでしょうか。疲労がたまっているのでしょうか。「一週間休んでみようかな」と言ったら、BR店長が「レストは30代は3週間、40代は4週間。」だって。じゃあ俺は5週間か?そんなに登らないではいられるはずないじゃないか。
「よし!1週間休むぞ!(ジムだけ)」「まあ、ビールでも飲んで元気付けよっと。」
昨日、YMCA同盟の総主事から電話がありました。被災地をいくつか回ってきた感想を伺いました。「まだ地域別にみれば行きとどかないところはあるが、宮古は復興の力を感じた。」とのことでした。特に宮古では、地域にYMCAが溶け込んでいることを感じたそうです。これもボランティアひとりひとりが、地元の方との触れ合いを大切にしながら、地道に活動を続けてきた賜物であると思います。何度も宮古に足を運んでくれるボランティアが沢山いることが、それを裏付けていると思います。
今日、ヒロケンさんが宮古に移動中です。私が依頼したのですが、明日は「浄土ヶ浜」の遊覧船が再開する日なので、そこに行ってもらいます。宮古復興の大きな光を写真に収めてきていただきます。また明日現地入りするM氏には、ハイキングイベントの下見をお願いしています。
まだまだ被災地の片づけ等の作業が続いている中ですが、これからはもっと幅の広い活動が必要になってくるかもしれません。アイディアを絞る段階かもしれません。