続・知青の丘

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飛翔祭/ブルーインパルステスト飛行(20170422)

2017-04-22 11:54:44 | 熊本地震
ブルーインパルスが熊本にやってきた!
熊本城二の丸公園にまでは行かず、
二階のバルコニーから撮ってみました。

柿の木が邪魔ですねえ~





熊本城まで行っていないので、
負け惜しみの写真!
さすがブルーインパルス!!
電線の間を抜けていきました!
(これは冗談)


真上も飛んで行ったのですが
速くて撮れませんでした。

30分くらいの飛行で終わったようです。
明日が本番らしいです。




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豊竹嶋大夫 熊本地震お見舞い公演(2016/11/12)

2016-11-12 18:29:06 | 熊本地震

人間国宝・豊竹嶋大夫(太夫の表記も)氏の熊本地震お見舞い公演
とうことで予約をしていた、山都町の清和文楽館での
人形浄瑠璃を夫婦で見てきました。







13時から14時まで
   演目は「雪おんな」
   小泉八雲原作・半藤一利脚色
終了後、
次の館長さんの豊竹嶋大夫へのインタビューを待つ間に、
人形遣いの方が、人形の表情の作り方の説明をされた。
人形一体につき3人で動きと表情を。
   目線と指先を合わせるとか、
   女人形には足がないとか
とても面白い話を聞かせてもらいました。

14時過ぎからは、
     ~豊竹嶋大夫さんが、なぜ人形語りになられたのか、
       7年間の内弟子の辛い時代のこと・・・
       ~「雪おんな」制作時、半藤一利の文語体が重たくて語りにくかったので、
         やや口語体の七五調にするようにと”ダメ出し”をされたというエピソードが興味深かった。

四国は松山生まれで、8歳のころから素人さんの浄瑠璃は耳に馴染んでいて、
15歳の時、生でプロの竹本なんちゃらさんの語りを聴いて、
是非、大夫になりたくて16歳の時、大阪の豊竹呂太夫に弟子入りしたそうな。

この人形浄瑠璃というものは、人情を語るものだから
沢山の経験や人との出会いを経て、年を重ね
やっと語れるようになるのだと仰ってました。

で、この作品の中身を「情」から鑑賞すると、
恐れ多いことではあるけれど、
何かが足りないと思いました。
詳しく書くことははばかられますが。
それとも、私の感性の問題か・・・

語りは、さすがに天下一品
非常に情もこもり、分かりやすかったのですが・・・
そうそう、東京から追っかけが来ていらしていたとか。

往路、地震の影響か、う回路表示があり、
山道を不安になりながら、やっとたどり着きました。

県道445号が滝尾橋あたりで通行止めになっていて、
う回路はこちらと書かれていても、このあたりに詳しくないものは・・・
簡単な地図でも書いてあれば安心して先に進めたのだけれど。

これまでに4度くらいこの辺りまで来たことがありますが、山深いですねえ~
九州山地の中腹あたりになるのかなあ・・・宮崎との県境に近い・・・
このあたりの紅葉はまだというか黄色?枯れた色?
ほんの1~2本の楓が色づいて・・・
満天星つつじの紅葉はまあまあ。

淡路の人形一座によってもたらされた清和文楽は、
江戸時代での起こりからずっと
農業の傍ら村人が守り育てているようです。
豊かな暮らしがあるものです。

地震にも耐えてくれた霊台橋
欄干を撫でてきました。

この川の青緑色はなんだあ?
緑川の名の由来かな。


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ねぶたが二の丸公園へ(2016・0903)

2016-09-10 22:28:16 | 熊本地震
青森のねぶた師らが熊本の復興のためにやってきてくれました。
福岡の友人の情報からで、
もう、死ぬまでに青森に行ってねぶたを見ることはないだろうと
熊本城二の丸広場まで見に行ってきました~。

遠く青森から分解して運ぶのは大変なご苦労があったのだと思います。

19時開始の30分くらい前から行って、
動き出すのを待っていました。
台風前でとても蒸し暑い日でした。
早くから場所を取って気長に待っていた方々もいらしたようで。

前回熊本城に行ったときに立ち入り禁止だったところからの乾櫓
夕方でうまく撮れていません。


まだ動かず待機中のねぶた。


少し夕焼けてきて

<纏と唐獅子牡丹>

カメラの腕もないマニアでもないので、
私は定点で動かずに、近くまで練りまわってくるのを待っていました。
群衆から離れたところの大木の木の根が盛り上がっているので
少し高い位置からみえる場所で。

「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声が広がり、




なんかヘンで面白い形







みんな元気をもらいました。


熊本市内の鎮西高校サッカー部の若者らが曳き手として活躍してくれたらしい。
翌日もある予定でしたが、台風12号接近のため中止となりました。

熊本へ気持を寄せてくださる皆さま、
本当にありがとうございます!!



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地震後の熊本城を遠くから

2016-06-06 10:16:03 | 熊本地震
6月4日小雨
今日は、九州俳句大会第一日目で開催県なのだが、
夜の懇親会のみ参加として、
その前に雨傘をさしてひとり震災後の熊本城を観に行った。

満身創痍などという人もいたりして、
どんなに傷ついているのだろうー。

城の東側から右回りに街のほう(南側)に下り、





北十八間櫓・東十八間櫓



熊本大神宮

「鳥居崩落注意」が提げてある。
確かにヒビが入っていた。

堀と市電の間を歩き、


長塀(国宝になっている)をずっと右に見ながら右に折れて南側堀(川)のほうへ




桜の馬場からお土産店の集まっている城彩苑に入り、

(お客も少なくさみしげに見える)

その中を突っ切って階段を上って


二の丸駐車場のほうに歩き、そこから見学終着地の二の丸公園に行った。







戌亥櫓も角石で支えられて


三の丸駐車場のほうへは通行止めになっていて、
一周はできない。


遠景からだから崩落の具合はよくわからないが、
石垣の修復はなかなかだろうと思った。

安全のために柵を巡らしてある範囲内での見学で、
撮りたい部分の写真も桜の木が生い茂っていて巧く撮れなかった。
もともと腕はないが~。


アークホテル10階・懇親会2次会会場から
ライトアップされたお城を撮影!

まだ県立・市立の図書館も映画館も一部しか利用できない。
1993年刊のどうしても読みたい本があって、
古書販売検索では無くて、やっと県立図書館蔵書検索でヒットしたので
喜んで電話したが、利用ができないと言われ残念至極。
映画も観られない。

車で10分くらいのところの大型スーパーもまだ再開できていない。
大抵の買い物は、生協店とコスモスで済むので、
特に生活するには不都合はないのだけれど、
いつも人が大勢いたところにいないのはやはりさみしいなあ。





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家泊も楽じゃない

2016-04-25 17:47:47 | 熊本地震
夜中、午前1時?分頃だったのでしょうか、
揺れて、ちょっと長く揺れて
家の布団の中で目が覚めました!

すぐラジオを入れて
情報収集を~。
震源地は熊本地方、
宇城市と熊本市西区は震度4!
このあたりは震度3のもよう。

もうこうなると眠れなくて
ラジオ深夜便を聴いていたが
なんか古い歌謡曲ばかりがながれ・・・・
うつらうつらしつつ・・・・

いつのまにか、非常に金属的なテンポの速いピアノ曲に変わっていて
目が覚めた。
ピアノ音がこんなに耳障りとはおもいませんでした。
夜中のピアノ曲ならゆったりしたのがいいですね~。

とうとう、朝5時半くらいまで熟睡できず。
今日はなにもしたくないので、昼寝をした後
昼ごはんのような晩ごはんのような食事をして
ブログ書いてます。

今日は、三男はお休みだったようで、
嫁さんと2カ月の赤ん坊が疎開していた博多まで迎えに行きました。

三男の家の中はまだ散乱していると思うし、屋根瓦もビニルシート状態なので
赤ん坊のいる生活を始めるのは大変だと思います。

三男も夜遅くまで仕事で草臥れていて片づけどころではなかったから~
手伝うよとは言っているのですが~。




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