続・知青の丘

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阿蘇の野の花

2011-08-19 16:31:13 | 阿蘇
阿蘇にはつくづく包容力があると思う。

カルデラの中では稲穂をはらませ、
外輪山の内外の至るところでは水が湧き出す
大小の水源を数えたらキリがないのでは・・・
そして、四季折々の野の花

黄色のすみれを我が目で初めて見たのは2年前。
昨日は、阿蘇吟行で、初めて黄色の釣舟草を見た!
黄色のがあろうとは!

南阿蘇ビジターセンターに隣接する
野草園では、
阿蘇の野草が自然にまかせた状態で観察できる。
今、阿蘇の野草は絶滅の危機にさらされている。
盗掘あり、カメラマンの身勝手あり、自然環境の変化あり・・・

パトロールして監視に心砕く人あり
再生のため、種を育てて、その地に返す人あり

野草園では、70種以上の開花が見られるという。
はなしのぶは6~7月の開花らしいが、
何年か前、美智子皇后が、
はなしのぶの苗をもちかえられ、育てられて
またこの野草園に下賜されたという。

みたよ、みたよおー
きつねのかみそり、オグラセンノウ、マツモトセンノウ、
カワラナデシコ、ヒゴダイ、ツクシクガイソウ、
釣鐘ニンジン、コオニユリ、ヒゴシオン、
ツルニンジン、クサアジサイ、クサフジ、
シシウド(花ウド)、ヤツシロソウ、女郎花などなど
今思い出すのはこれくらいー。

今度から行く時はカメラを持って行き、
わたしだけの阿蘇の野の花の
写真帳を作ってみようと思う。
恋人に会いにいくように何度でも行こう。
湧水の水を汲むために
空のペットボトルも持って。

泉水に映る老女の黒光り   知青






コメント (1)

明易し

2011-08-08 10:39:32 | 生涯学習
やっと、実習ボからも無事に解放された。
今日必着で提出せねばならなかったから、
土曜日に簡易書留で郵送ー

京都国立博物館
京都市美術館
梅小路機関車館
龍谷大学龍谷ミュージアム
大谷大学博物館
京都文化博物館
大山崎町歴史資料館
サントリー山崎蒸留所
高槻市立今城塚古代歴史館
高槻市立しろあと歴史館
佛教大学宗教文化ミュージアム

興味関心で単に見学できるのならよかったのだが。
主に博物館資料の展示の仕方や取扱、収蔵庫の見学について
図をまじえて記録せねばならないことがわかっているから~。

せっかく京都に行ったのに・・・
ホテルの周りの八坂神社や建仁寺、花見小路など
祇園を少し回っただけで、
他のとこを観れなくて残念でした。

京文博から祇園まで歩いてホテルに戻るとき、
四条大橋から鴨川納涼床を見やって、
あんなとこで鰻でも食べたいなと~。


それにしても、このところ暑い。
外気温は32度Cくらいであまり高くないのに、湿度が・・・
籠って、少しづつ、
林芙美子の『放浪記』を読み始めました。





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