続・知青の丘

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K女子高での俳句講座に行ってきました!

2024-01-24 23:20:19 | 俳句
先週は昼間は19℃まで上がっていましたが
今朝は、熊本市は-2℃、少し積雪!?
日中でも4℃までしかあがらなくて
とても寒い一日でした。

私がこの度訪れたところは、
少し雪が残っていて、最低気温は-4℃(スマホの数値で)

講座は、今日は3年生対象で
(2月は2年生、3月は3年生)
卒業を控えておられるようでした。

時間は2次限分、
前半は、恐れ多くも
俳句の基本を(私なりに教材的なものを作成)
人さまの句を紹介しながら説明し
色んな書き方があること等を示しました。

後半は、
事前に俳句44句を書いてもらっていたので
全句について、
評めいたことと助言をさせてもらいました。

しかし、あくまでも私の評であり助言なので
流動的に考え、取捨選択してほしい旨は
伝えておきました。

最も素晴らしい句が2句、佳句が8句
他にも少し修正すればと思われる句などあり
視点の面白さも楽しませてもらいました。

彼女たちが、卒業しても
どこかで俳句を書くことを
ご飯たべたり、洋服を着たりするように
続けていてくれたらいいなあと思います。

俳句を書くことは
自分を大事にすることでもあるなあ、
と思うのです。
もう~余計な老婆心ですかね~

(我が家の狭庭の小さな椿)
上を1メートルくらいのところで、
ストンと切り落としたけれど、すぐ芽が出てきて
今年は、沢山花を咲かせてくれています。

3人の息子たちの高校生時代なんて
むさくるしい感じで、
ご飯しか作っていなかったような記憶がありますが
やはり娘御はなんかいいですね~

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We17号目次

2024-01-14 22:01:07 | 俳句
まるで、天女の羽衣じゃないですか!?
(2024年1月8日撮影)

年末年始ずっと風邪引いていました。
5日に検査してコロナもインフルも陰性でしたが
そんなに頻繁ではないのですが、
いまだに痰と咳が時々出て、
(モンテルカストとムコソルバンを一日1錠飲んでゐます)
いつまでも本復とまではいかない感じで
イヤですねえ~

さて、We17号編集中です。

目次を一応決定したのですが
このブログをご覧になってゐる方で
自分の名前がないとか、渡した原稿が載ってないとか
もし脱落していたらお知らせください。
そんなことはないと思うのですが
俳句大会と風邪でうわの空だったかもしれませんので~

今号の表紙は、男波弘志さんの自句の書です。
17号からの表紙は
We参加同人の方がたにお願いしていきます。

We 第 17号 目 次
俳句招待作家「核の世」 ・・・・・・・・・・・・・・・  豊里友行   2
巻頭エッセイ:「私たちはいかにして立つのか 」 ・・・  櫻井天上火  4 
俳句特別作品「つまびらか」 ・・・・・・・・・・・・・  加能雅臣  8俳句・川柳作品・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  9 
  竹岡一郎  竹本 仰  林よしこ  早舩煙雨   阪野基道
  松永みよこ 森さかえ   森 誠   内野多恵子  江良 修
  小田桐妙女 男波弘志  柏原喜久恵 斎藤秀雄
  島松岳  しまもと莱浮   加藤知子
前号俳句 大井恒行選・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18 
前号俳句ふたり合評  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  19
   小田桐妙女 男波弘志 加能雅臣 斎藤秀雄  櫻井天上火
   しまもと莱浮 竹岡一郎 早舩煙雨 阪野基道 
   松永みよこ 未補 
竹本仰の前号俳句鑑賞 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
前号特別作品「花違い」(未補)を読む ・・・・・・   九堂夜想  32
前々号特別作品「色もとめ」(松永みよこ)を読む・・・・小田桐妙女 34
古・難・珍季語集(11) ・・・・・・・・   小田桐妙女 竹本仰 35
短詩グラマトロジー 第十一回: 字謎・・・・・・・・・  斎藤秀雄 36
表紙エッセイ「修羅の憂い」 ・・・・・・・・・・・・  男波弘志  38
「芸術論の出来?」(後篇) ・・・・・・・・・・・・・ 竹岡一郎  39
中空土偶のはなし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・植 昌 44
小澤實『澤』の図鑑的祝祭・・・・・・・・・・・・・・・  関悦史  45
加藤知子句集『たかざれき』を読む・・・・・・・・・・山口雪香 48
山口雪香『白鳥姫』のたてがみ ・・・・・・・・・・・加藤知子 53
短歌作品(サ行~)・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・  54
  斎藤秀雄 弟子丸直美 てらもとゆう 永田義彦 西田和平 服部 崇
  芳樹景子 阪野基道 山口雪香 加藤朱美 加藤知子 北辻󠄀一展  
前号短歌評 ・・・・・・・・・・・ 服部崇 北辻一展 西田和平 60
短歌英訳の試み ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 芳樹景子 63
「八雲の袖」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加藤知子 64
共鳴句探訪 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 加藤知子 67
ありがとぼいす ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  69
原稿募集・略規・編集後紀・・・・・・・・・・・・・・・・  72
表紙:男波弘志  カット:糸魚香   装丁:西田和平
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とんだお正月

2024-01-02 14:47:04 | 俳句
正月早々地震で被災された方がたには
心からお見舞い申し上げます。
天変地異は人智ではどうしようもないことですが
正月気分は吹っ飛び
余震におびえながらこの寒い日をお過ごしかとおもうと
気の毒でたまりません。

余震が怖くて車中泊を10日ほどした
熊本地震を思い出しますが、
あれは、4月だっだし、
寒さの比は我々の時とは格段に違うことだろうと
思われます。
早く鎮まってほしいですね。

(今年の賀状)
今年もよろしくお願いいたします。


12月25日頃からなんか喉に違和感があり
肩凝りからきているかななんて思っていたら
悪寒と喉痛、頭痛、くしゃみ、筋肉痛、咳、痰、だるさ・・・と
だんだんその症状が強くなっていったので
市販薬風邪薬の新ルル三錠飲みながら
風呂掃除をし
買い物に行き
数の子の筋とって漬けこんだり、
スルメの醤油漬を作ったり
おぜんざいをしようと小豆を水につけたりしていたが
とうとう31日夕方には、起き上がれなくなって
そういえば熱計ってなかったなと検温したら
37,4度
38度あれば一気に汗掻いて
治してしまうこともできるものをと
思いつつ
入浴もできずそのまま
正月1日の午前中までよく眠った。
寝汗をかいていたので着替えをしたら
少しスッキリした感じ。

足りない買い物や必要な料理は愚息にいいつければ
文句も言わずにやってくれたので、助かった。

で、
結婚してから今年初めて、
雑煮も正月の膳の準備も何もしなかった。
何もしなくてもいいよと夫も愚息も言ってくれたし
すごい解放感~

今年の賀状は、届いた方のみの返信とした。
今秋からハガキは値上げされるし
友人の一人からは年賀状仕舞いの通知もあり
どうしたものかなあ。

しかし、年に一度のこういうつながりも
なんか捨てがたい~



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