続・知青の丘

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京都紅葉びみょー!?ツアー(~12月1日)

2015-12-05 19:14:05 | 旅行
<第2日め>

東福寺も紅葉はイマイチ、微妙でした。




堂元印象作の本堂天井の蒼龍図
格子の間から撮りました・・・


東司(百雪隠)
これも格子の間から撮りました。
当時の様子の説明図です。


浴室(蒸し風呂形式)
東司(とうす)へも浴室へも厳しい作法が決められていたそうです。

東福寺山門
        前の池には枯蓮~

このあと、亀岡市のほうへ

豆屋黒兵衛さんで買った「花まめ甘納豆」。


嵐山トロッコ列車
トロッコ亀岡駅のたぬき(「他抜き」だそうで。)
観光客でごったがえしていました。

保津川下り(列車中より)



トロッコ嵯峨駅で見送って


ここから、自由散策!
角倉了以にゆかりのある土地のようだが、
そちらには行かず

清涼寺の方面に行き、

境内をぶらぶらしながら
秀頼公首塚に参り


落柿舎(らくししゃ)へ~

去来句碑
   柿主や梢はちかきあらし山  去来


去来の墓。
写真ではわかりませんが、台座は土中にうづもれ、
50センチほどの墓石には「去来」とのみ!

西行の井戸(墓地の脇)。

時代劇などで有名な竹林小径を抜け


途中、野宮神社にちょこと寄り
集合場所付近へ行き、おかいもの~

したくもないおかいものをした。
ツアーで配られた、といってもおそらく代金に入っている
地域振興券3000円×2人分を
あと2000円分残していたので使わねば勿体ないし。
(使える店が2軒だった。)

それはそれとして、
2日間で3万歩を越え!!
意外と歩ける自分にビックリ。

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京都紅葉びみょー!?ツアー(11月30日~)

2015-12-04 18:53:28 | 旅行
11月29日博多前泊して、
30日~12月1日から京都紅葉ツアーに行って参りました
博多駅前のイルミネーション。


京都を訪れる外国人の多さには今更驚きませんが、紅葉がいまいち!
<第一日目>
まず三千院へ
(大原女?)

奥のほうの往生極楽院前の紅葉は落ちてスカスカに

わらべ地蔵の頬づえ?


南禅寺山門


方丈庭園(小堀遠州作)

襖絵の「水呑みの虎」は狩野探幽作といわれているそうです。

水路をくぐると南禅院(南禅寺発祥の地)があるらしい。


紅葉の名所と言われる永観堂禅林寺(入館料1000円)
紅葉の中にまさに落陽せんとす




紅葉よりも
永観堂のみかえり阿弥陀像(撮影不可)が
拝観できたのは今回の収穫の一つ。
阿弥陀さまのあのようなお姿の像を初めて観ました。

清水寺のライトアップはよかった!




<つづく>


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諫早~小浜~島原へ(6月11~12日)

2015-06-17 22:00:30 | 旅行
6月11日。
大雨で災害警報が出される中、
長州港まで行き、フェリーで多比良港へ
(携帯には3つも災害メールが入った!)
でも、嬉しい用事だから
いざ諫早へ~

あのギロチンがバタバタバタと振り下ろされた
堤防上の道路(堤防道路)を行く
この建物?は水門です。


用事が済んで、諫早駅近くのホテルに泊
歩いて10分くらいのところにある諫早の眼鏡橋<1839年完成>
(なぜかUPできる写真とできない写真があり、
この眼鏡橋の写真はUPできませんでした。)
を見学に行く。

昭和32年の諫早大水害の時、
頑丈過ぎたが故に本明川の水の流れをせき止めてしまい、被害が甚大に。
その後、ダイナマイトでぶち壊そうという話もあったようだが、
保存ということになり山城である諫早城跡の公園の方に移築された。
昭和33年には石橋で最初の国重要指定文化財になった。

翌日はジャカランダをみに行く
その途中で島原鉄道の電車とすれ違う。


小浜温泉のジャカランダ祭りで

(大木になったにジャカランダの木の満開の花の写真がUP出来ず残念!)

棚田風景

原城跡に行くべく国道251を行くも、途中崖崩れで迂回道路を指示され。
途中ご親切に地元の方に教えてもらうも、
夫がタブレットをもっていったからと、
地図を準備していかなかったから分からず
暫く山の中を迷走~

ついでだから、口之津港もちょと見て、口之津庁舎で観光地図を頂く。
まずは原城文化センターで事前学習。
そして原城へ。

この地は、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」として世界遺産暫定一覧表記載の
構成資産「原城跡」と、有馬氏の居城であった「日野江城」、「切支丹墓碑」とがあります。
キリスト教文化の繁栄と宗教対立、弾圧の証人となる歴史の資料が数多くあります。
キリシタン墓碑が沢山ありますが、1か所しか見る時間がありませんでした。

本丸跡から湯島(談合島)を望む

湯島がかすかに写っていますよ。
3体の像が天草四郎の出身地大矢野に向けて建てられて。
右側は天草四郎の像



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京都非公開文化財特別観覧ツアー(その3)

2014-11-19 17:15:40 | 旅行
今日のブログは
肝心なものは撮影禁止なのでたいした写真はありません。

<京都国立博物館>
8時40分頃、「鳥獣戯画」展を観るために着いたときには
すでに歩道に長蛇の列!!
まだ博物館の敷地にも入れない!
(博物館は写真右手)

敷地に入ってからもぐるぐる回って並ぶようになっていて
人数を決めて少しずつ入場。
入場してからもまた少しずつ詰めながら並び
最初から2時間位を耐え忍び、
やっと、「鳥獣戯画」甲巻の前に。
動きながら鑑賞して留れない!
そして、乙巻のガラスケースの前に行くまではまたまた並び待たされましたねえ~
丙・丁の巻の方へは、まあまあ、スムーズに進めました。

正門の中も特別公開で入場できる(別料金)


噴水の前のベンチでホッとしていました。

ツアーなので、あまり時間はなく、
新館へはトイレ利用に行きました!(右側の建物が新館)



<清水寺>
塔頭の特別公開でその部屋からの眺め
この池には、方角的に月は映りこまない!
月の見えない「月の庭」。

山門



今回のツアーの最後は
<西本願寺(龍谷山本願寺)>


目玉は、国宝飛雲閣
パンフによれば、秀吉が建てた聚楽第の一部で(異説あり)、
三層からなる楼閣建築。左右非対称。
女子大学生の説明付きでしたが、撮影禁止。

国宝唐門
パンフによれば、桃山時代の伏見城の遺構といわれる。
眺めていれば、日が暮れるのも忘れると言われ。「日暮門(ひぐらしもん)」とも。



経蔵(きょうぞう)


広大な敷地で、お金持ちのお寺ですね。
ここにも国宝・重文の建造物がいっぱいあるようです。


写真右が北
下が堀川通り(国道1号線だそうですよ!)

*昔、「鳥獣戯画」は鳥羽僧正の作だと教科書には載っていましたが、
最近の研究では、数人の絵師が気晴らしにストレス解消に
自由にのびのびとユーモラスな絵を描いたのだとされているようです。
紙質も、献上品のような上等のものでなく
中には、下敷きにされた紙さえ使われているようです。
甲乙丙丁のそれぞれの巻の筆のタッチは確かに違いました!

日本の漫画の元祖だそうです。
肉筆でみると、なぜか、おかしみが伝わりました。

色々と忙しく
なんとか、アップできました。
今日は、包丁で左手親指を少しけがしたので
薄手のビニル手袋をはめて入力しました!(笑)




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京都非公開文化財特別観覧ツアー(その2)

2014-11-14 19:12:04 | 旅行

第2日目は、
秀吉が花見を催したという伏見区の醍醐寺へ

春は、しだれ桜がとてもきれいだそうだ


<醍醐寺「霊宝館」見学>
国宝の薬師三尊像・平安時代の仏像・快慶作不動明王坐像など~
10万点以上の国宝・重要文化財を有する寺宝うちのほんの一部が公開展示されていた。

三宝院唐門



桂川にかかる渡月橋を見て、
<大本山・天龍寺(臨済宗天竜寺派)>へ


吉野で亡くなった後醍醐天皇を弔うために、足利尊氏が夢想国師を開山として創建した寺。
法堂の天井画は加山又造作「雲龍図」。よく見る、八方睨みの龍です。

夢想国師が造った庭園(曹源池)を大方丈から眺めると



<鹿苑寺金閣>
杉戸絵や初代・第2代鳳凰像、曽我蕭白の絵などを見て
方丈から眺めた金閣


<東寺>


五重塔


金堂:の薬師三尊像・十二神将像拝観


講堂:立体曼陀羅・・・・弘法大師の密教の教えを大日如来をはじめとする諸尊を配置して
               密教の浄土を表現

灌頂院・・・4m四方の2つの曼陀羅図(両界曼陀羅図)


”身は高野 心は東寺におさめをく 大師の誓い 新たなりけり”
                (配布されたパンフより)

空海は、実際の活動は東寺を本拠地にしていて
最晩年に高野山に入り、835年3月21日に入定(入滅とは言わず)されたようですね。


<京都国際ホテル連泊>
このホテルは、今年12月26日朝食をもって53年間の営業を終了し、閉館となるらしい。
たまたま、このようなホテルに宿泊することが出来て大変光栄でした!
同ツアーの方に不満のお方もいたようでしたが・・・




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