続・知青の丘

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

生れていた山鳩の子(追記あり)

2013-04-23 13:21:01 | 花や木や空や自然
なーんと、赤ちゃんが生まれていた!
おかしいおかしいと思っていたのだが
やはり・・・
ずっと気がつかなかったな・・・・


23日、写真中央、母と子が顔を寄せあっている。
わかるかな~

しかも、もう体長さは10センチ超えているようだ。
母鳩の口に子鳩が口ばしをつっこんで何かもらっていたー

でも、また羽にくるまれて母の胸元に隠れてしまった。
なにもなかったかのように母鳩は座り、
もう子鳩のすがたは消えたー。

一羽しか確認できなかった・・・

子を胸に春の潮音卵形  知青

(13:40記)


<追記>
(4月25日2羽確認!!)
2羽の子とも母鳩の口に一緒にくちばしを突っ込んで・・・
写真ではうまく撮れないがー


(4月27日朝、巣はもぬけの殻!)
鳩は、燕みたいに義理堅くないなあー。

燕だったら、まるでお別れのあいさつをしているかのように
何度も旋回してから、どこかにいってしまうのだがね。
そして時々、庭に出ている時にやってきては、
旋回してさえずってさえいくのになあー

山鳩の家族は、なんの余韻もなく、行ってしまった・・・・
つまんない!






コメント

「TALBOT」SAINT_JULIEN 2009・FRANCE

2013-04-20 11:38:34 | ありがとう


帰省子の手に触れワイン赤澄める  知青

遠くから息子抱えてきしワイン底の一滴瓶すてられぬ  知青  
帰省子は短歌俳句の話して親にすすめる一夜のワイン 〃



コメント

菊文研旅行2/22の写真(平戸)

2013-04-15 14:52:33 | 古墳・菊文研
<生月(いきつき)町博物館・島の館>近世・近代の捕鯨の1級史料あり。日本最大規模の益富捕鯨の様子の模型や操業の様子を記録した古文書、「勇魚取絵詞」などあり

                                         変わったところで、鯨の生殖器!
  
生月島出身で日本一の巨漢力士生月鯨太左衛門(身長227㎝)
文政10年(1827)漁師の子として生まれ、24歳で病死。

この資料館見学に30分しか取ってなくて、隠れキリシタンの資料を観そこなった。


<紐差(ひもさし)教会>~1927~1929・鉄川与助の手になる2つめの鉄筋コンクリート造のカトリック教会。(最初の鉄筋コンクリート造の教会は、熊本市の手取教会という。)

下の道路からみあげると、


おだやかな平戸の内海~どこから写したのか忘れました(?_?)
が、平戸城天守閣(復元)からかな。

伊万里焼の欄干~車中より写す





コメント

菊文研旅行2/21の写真(佐世保~平戸)

2013-04-15 10:28:14 | 古墳・菊文研
やっと、その気になりました・・・
下手な写真の中から選ぶのも楽じゃない!
<福井洞窟>



地下約6メートル(最下層)の調査現場~右奥の方に炉跡

サヌカイト(安山岩)の大型石器跡~洞窟周辺にある安山岩で狩猟具の石器を多数製作

層壁を樹脂で固めてはぎ取ったもの(層のありのままの状態を資料として残す)

<カトリック田平教会>(1918・鉄川与助設計・施工~天草の津﨑教会も)

貝殻焼き場(教会建造の煉瓦の目づめにアマカワという石灰と赤土を混ぜたもの使用した。その石灰を作った!)

<里田原遺跡>(縄文晩期~弥生中期初頭)~農具や漁労具生活具の木製品多数出土
この時期の水田稲作導入の事実がわかる。出土品は平戸市立里田原歴史民俗資料館に収蔵・展示
歩いて、5分くらいの所には支石墓がある。

鎌倉後期~室町時代の懸仏の展示もあった。


<オランダ商館跡>
写真は、平戸オランダ商館の建物があった高台にある塀。防犯・防災のため商館と町家を隔てる。
右下方にオランダ井戸や石造倉庫があった。

1609年オランダの使節は家康から、ついで秀忠から平戸に商館設置と貿易の許可を得た。
1630年代後半より貿易量も増大し盛んになるも、鎖国政策のため、
1639年にりっぱに建造された倉庫は、翌年には破壊を命じられ、
1641年には平戸のオランダ商館も長崎・出島に移転させられた。






コメント

春の星~北斎展

2013-04-13 20:14:38 | 絵のこと
今日の歩数は2000歩足らず(携帯カウント)
これではちょっとヤバいなと
夕食後、散歩にでた。
ここ数日の寒の戻りで籠っていたし、
暖かくなってうれしくて~。

久しぶりに夜空を見上げたら
20時、オリオン座はすでに南西の空にあり
見事な三日月が西の空に。
いつのまにか夜空も春のかたちに

ベロ藍に恋しておりぬ春の星  知青

県立美術館の企画展「北斎展」で
「富嶽三六景」の錦絵の本物を初めて観た。
北斎ならではの自然を誇張した造形美のなかに描かれる庶民の生活。
北斎は人間が好きだったのだろうな。

また、「北斎漫画」で捉えられた人間の姿はユーモラスで楽しい。
飽きないなあ・・・

やはり本物の力はすごい。
図録を買おうと思ったけど、
本物の摺りの色はどうしても出せてないから、止めた・・・







コメント