続・知青の丘

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We15号初校が届きました!(校正中)

2023-01-31 20:20:01 | 俳句

表紙絵は、鶴田一郎「若草」です。



◎目次の間違い、作品修正等ありましたら
ご連絡ください。

◎購読会員外で
購入したい方は、ご連絡ください。
一冊1200円+税(記念号の為)です。
購読会員は、従来通りの価格です。




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産土へ(20230108)

2023-01-17 00:16:53 | つれづれ
実家にちょっと行ったついでに
懐かしい場所に寄ってみた。

私が、小学生だったころまでは
お正月のときだけ母と
兼朝公の墓に参り
とんと近くの寺(粗末な無住寺)の仏像を拝み、
その後、少し歩いて一集落に一神社みたいな
別雷宮に参拝していた。

菊池家18代当主菊池兼朝公(1383~1441)の墓
 

その寺は、兼朝が建立した正善寺という。
昔から凡そ寺らしくない、
只の民家みたいな感じで
(堂守さんが住んでいたみたいな~)
そこに仏像(釈迦如来像)が安置されていた。
涅槃図も掛けてあったかなあ。

岡田集落の別雷宮
菊池神社の末社か
神事には確か菊池神社の宮司さんが来られていた。

江戸、明治時代に奉納されたらしき絵は
令和元年に修復されていた。


左が笹竜胆の紋で、右が揚羽蝶の紋
これは、何の戦いかな~
源氏と平家か?


明治10年はあの西南戦争の時
菊池あたりは概して西郷軍に味方していたから
その戦勝を祈願するための奉納か


其々の武将に記名あるが
右側の赤い甲冑にて勇敢に槍で挑む
加藤清正くらいしか知らない。
明治24年は1891年。
この絵の戦いは、関ケ原の戦いか?
何を祈願して奉納した絵なのかな?


拝殿に向かって左のほうに巨石が祀ってあるが
風化していて何と書いてあるか読めなかった。

小学生の時には
毎日曜日に拝殿と本殿の板の間の拭き掃除が
集落の女の子の仕事だった。
そして、年末になると
年神さんが通る道(だと思う)を
大人が作るために
リヤカーで川砂を取ってきて、
境内まで運び上げていた。
なぜそういうことをするのか
どういう意味があるのか何も知らなかったー

父が生きている時に
聞いておくべきだったが
若い時にはそんなこと少しも思わなかった。

西郷隆盛の大祖は
菊池氏の一族、
七城町の西郷の出身となっている(増永西郷氏)。
それで、
菊池源吾とも名乗っていた時期があるようだ。

西郷橋は迫間川に架かっていて
実家に帰るときにはこの橋を渡ると
メロンドームが見えて、田んぼが広がる。

西郷橋渡れば花菜わが領へ 知青

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今年の年賀状の拙句「卯の文脈南朝きくちにしぼりけり 知」

2023-01-06 21:37:47 | 俳句
年賀状を出した句友から
今年の拙句についてこんなメールがきました。
前半の感想は省略しますが
面白かったので、
記念にUPしておきます。

変な句であることは異論ないところではないでしょうか。
いろんな要素が自動書記的に組み合わされた?
やっぱり「なんじゃこりゃ」という感じですが、
とりあえず今年もよろしくお願いします。

で私の返信メールは

ずっと笑いながら
御メールを拝読いたしました。

そうかあ~
わけわからん句かあ~
要するに、
独りよがりの句ってヤツですね!(笑)
ああ~、よく言われていました。
(後略)

菊池氏は後醍醐天皇の南朝方に従って
尊氏らと戦ったのですが、結局負けて
この建武の新政は失敗。
これ以降、天皇家は北朝方の系統になっていったんですよねー

みなまで解説したら面白くないので
あとはご想像におまかせします~

みなさま
どのように読んでくださったのでしょうか?
どうでもいいことではありますがー


3日宝積寺(無住寺)の初参り

御本尊の虚空蔵菩薩像は
盗難に遭わないように隠されていて
閻魔大王さんは目を喝と見開いておわしました。


我が家の初詣は
3日に、宝積寺と二宮神社
4日に、三宮神社
半径1キロ以内でした。

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明けましておめでとうございます。

2023-01-02 23:47:21 | つれづれ

本年もどうぞよろしくお願いします。
(ああ~練習が足りない字ですねー)

昨年12月24日に小1の孫が来てからというもの
算数やら時計の勉強やらみたり、
字を書く時の右手矯正したり
一行日記を書かせたり
朝食に卵焼きを作りたい(3日間)
というからサポートしたり

御船恐竜博物館や






恐竜公園に


漫画『ONE PIECE』に登場する
「音楽家」のブルック

三男とこの子等と一緒に連れて行ったり
立田山アスレチックで遊ばせたり・・・

30日に空港に送っていくまで
(正確には、その便が離陸するまで
留まっていなければならなかったが)
慌ただしくて、疲れて
年用意も賀状書きも
殆ど出来なくて
昨日今日で
少しやっつけみたいに賀状を書いて
北局に投函しにいった。

そうそう、
『現代俳句』12月号に
「現代俳句の風」無料掲載の4句投句ハガキが
巻末に綴じこんであるのも
思い出して
それも一緒に投函した。
1月20日までとなっている。

昨年は忘れていて、気づいたときには
期限が過ぎていた。
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