9月30日(日) (100%) 24/15℃
台風24号は列島直撃、最悪コース・・・
ここも昼頃から風雨の影響がでてきます
(YAHOO!JAPANニュース/天気図)
《紀伊半島付近に上陸し列島縦断へ、記録的暴風か》 (9月30日YOMIURI ONLINE)
「・・・記者会見した気象庁の梶原靖司・予報課長は「これまでの記録を上回る猛烈な風が予想される」と話した。太平洋側で観測史上1位を更新する可能性があり、東京都心では1938年に記録された最大瞬間風速46・7メートルを上回ることも予想される」
まぁ
今はこれだけ予報ができます
それなりに備えることも可能
が
天気予報もない昔は突然きたわけですね
そして多くの家々が壊れてたくさんの死傷者が出た
もう神仏にすがるしかないわけです
地震のように・・・
その怖さが違います
今日で9月も終り・・・
庭には、金木犀(きんもくせい)が香ります
息子の結婚に、市からいただく記念樹は金木犀にしたのです
さて
明日からは10月、神無月・・・
年度の後半が始まる10月1日はいろいろな記念日が制定されてますが、「コーヒーの日」「日本茶の日」「日本酒の日」「醤油の日」と飲むものが多い
なぜ?
これから寒くなって、一段とその美味さが引き立つからか な
それに “衣替えの日“ ・・・・
ウィキペディアによれば
――平安時代から始った習慣で、当時は中国の風習にならって4月1日および10月1日に夏服と冬服を着替えると定め、これを「更衣」と言った。(中略)江戸時代ごろから、衣替えは6月1日と10月1日に行うようになり、明治以降の官庁・企業等もそれに従った。
現役のその「昔」なら背広に衣替え・・・
みんながそうでしたね
今は?
”ノーネクタイ” がサラリーマンの「姿・カタチ」を変えました
「戦争は政治力で防ぐ!」
「日本の途はそれしかない!」
なんでその声が小さくなってしまったんでしょう?!
勿論「北」のミサイルや中国との尖閣問題があったことはわかりますが、もし、あの時戦わば・・・・
後々歴史は、あの時なぜ防ぐことが(止めることが)できなかったのか問われるでしょうね
“遡り日本史” のまな板にのせられないように頑張らなきゃ
↓ 元防衛庁(当時)運用局長、元官房副長官補(安全保障・危機管理担当)の柳澤協二さんは語っています
これぞプロ、勇気ある発言です
《戦争は政治力で防ぐ! 日米同盟に頼りすぎるな!》 (9月25日日経ビジネスONLINE)
「柳澤・・・6月の米朝首脳会談は、利益誘導という二つめの方法が存在することを思い出させてくれました。日本が北朝鮮の核・ミサイルを本当に恐れるならば、それを撃墜することではなく、飛んでこない状態を作ることに意を用いるべきではないでしょうか。ミサイル防衛システムで北朝鮮のミサイルを100%撃ち落とすことができないのは常識です。日本の国土に100%落ちないようにすることを望むならば、飛んでこないようにするのが確実なやりかたです」
jiiji もまったく同感・・・
勇ましい軍事優先・憲法改正の話が大手を振るっていますが(安倍1強が続いていますが)、この「国」の安全保障策としては「限界」があり、むしろ危険性を煽るだけ・・・という現実を野党も、マスコミももっと語るべき
「北方四島」も、「竹島」も、「尖閣諸島」もどれだけの問題か?
国民の命を引き換えにすべき問題か?
その解決次第(対処如何)で、この「国」の安全保障は大きく変わります