地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

そりゃレッドカードでしょう!

2018-09-23 | Weblog

9月23日(日)                             27/15℃

 

今日は「秋分の日」・・・

暖かさも戻って秋日和です

「嫡孫」は100日が過ぎました

スクスク育っていることをご先祖さまに報告し、感謝してきます

(先日、○□君の「お食い初め」を祝いました)

 

↓ そりゃレッドカードでしょう!

目に見えてこない悪しき地方の一面だと思います

 

《恐ろしすぎる村八分全くの孤立状態、葬儀にも来てもらえず 奈良県内自治会に「是正勧告」》   (9月22日YAHOOJAPANニュース/弁護士ドットコム)

「・・・「空気はきれい、食べ物は新鮮、人も温かい地方は最高」と言わんばかりのテレビ番組も流れている。だが、それを鵜呑みにしていいのかーー。そう思わせる「村八分」の事態が再び明らかになった。弁護士会が「人権侵害」と認定したその中身とは・・・」

 

・・・そこまで読んだら、記事が言わんとすることは想像がつきます

「空気はきれい、食べ物は新鮮、人も温かい」と謳われる「陽」の反面で、「封建的で、濃密に、拘束される」地方の「陰」の一面・・・

この弁護士会が指摘したのは、奈良県天理市の某自治会が ”構成員を地元神社の氏子に限定” していること

よって氏子でなければ

◆市広報や回覧版が届かない

◆集会や神社の祭りに参加できない

・・・というわけ 

 

似た問題は、この辺りでもありますね

○自治会(この辺りは「区」)に加入する、しない

○神社の氏子になる、ならない

在来の人たちはそれが当然として長いことやってきましたが、最近は団地族が増えて、自治会(区)は加入するとしても神社の氏子にならないーー家が多いのです

(氏子は年に○千円の供進金と神社の掃除や祭りの当番などがある)

 

でも

「自治会(区)の加入を地元神社の氏子に限定」することなどありえません

それはレッドカード!!だってわかります

縮小する地方(田舎)に外から人を呼び込もうとすれば、こんなところは改めなきゃね 

それにしても天理市の某自治会・・・

 

「・・・地域には235世帯があり、自治会に所属しているのは52世帯で自治会の構成員として認めていない世帯が183世帯もあるためだ。52世帯は、「昔から地域に住んでいて神社の氏子である世帯」だという」

 

自治会は任意だとしても、非加入がこれだけ多いと、市広報や回覧版が届かない世帯には行政(市)はどう対応してるんでしょうか 

 

(イメージです)

オレ?

勿論、ノミュニュケーション肯定派です

それで40年近く楽しく働けました  

 

《会社の飲み会あり?なし? 飲みニケーション、試行錯誤》   (9月21日朝日新聞デジタル)

「あなたの会社、飲み会やってますか? 上司と飲むのを嫌がる若手もいるなか、あえて飲み会を奨励している会社があるのです」

 

強制しちゃいけませんが、ノミュニュケーションは “昼間はでてこない” もう一面の人間姿が見えてきて結構プラスになることが多いと体験上思います

まぁ

二次会、三次会も無理強いしちゃいけませんが・・・

 

 

コメント
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