地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

誇るべき時代でした

2019-04-30 | この「国」のこと

4月30日(火)                                      19/10℃

 

 4/10

 

今日で「平成」は終り・・・・

最後の一日です

午後5時、皇居で「退位礼正殿の儀」がおこなわれ、平成天皇が退位されます

 

テレビは遡って、天皇・皇后両陛下の30年の歩みをたどっています

あんなこと・・・

こんなこと・・・

ありましたね

でも、戦火だけはなかった

素晴らしい時代でした

誇るべき時代でした

それにしても

敬愛すべき明仁天皇・美智子皇后さま 

 

jiiji にとっての「平成」?

昭和天皇が崩御され、新しい元号「平成」が発表されたのは、昭和64(1989)年1月7日のことでした

小渕官房長官の「平成」発表は鮮明な記憶として残っています

 

「平成」は一口で言うと、わが人生で最も “脂がのった 時期でしたね

仕事でも充実してましたし

家庭でも3人の子どもたちは結婚し、5人の孫たちに恵まれました

そして

jiiji baaba は退職してセカンドステージへ・・・

無事「還暦」を超えることもできました

だから「平成」の終りは、わが人生でも、一つの大きな区切りです

 

またまた視聴率UP・・・

朝ドラ『なつぞら』です

jiiji もハマってます 

どこがいいのか?

郷愁・・・ですね 

 

草刈正雄さん(柴田泰樹役)、高畑淳子さん(小畑とよ役)は、あの『真田丸』の真田昌幸夫婦・・・

カッコよすぎる「草刈昌幸」の相方に、ちょっととぼけキャラの公家出の「高畑正室」をあてたのは珠玉のキャラ選択でした

そして

『美の壺』でも草刈さんはとぼけキャラ・・・・

いい味出してます

 

この ↓ 朝ドラ・・・・

 

《世界でも珍しい「毎朝15分」 朝ドラ、人気安定のワケ》   (4月29日朝日新聞デジタル)

「・・・NHK放送文化研究所の2018年の調査によると、視聴者にとっての朝ドラのイメージは「健全」が一番多く、「さわやか」「明るい」「安心」「優等生」「無難」の順で続いた」

 

朝ドラファンというわけではありませんが、見始めるとやめられません 

そういうドラマです

やっぱり日本人には、苦労しながら成長(成功)してく、ハッピーエンドなところがいいんでしょうね

人生の “応援歌” です

 

「昭和」の時代の一つを象徴するあの戦争は、一体何だったのか?

今日はベトナムでは「南部解放記念日」だそうです

――1975年のこの日、南ベトナムの首都サイゴンが陥落し、ベトナム戦争が北ベトナムの勝利で終結したことを記念

つまり

「北」の社会主義勢力が「南」を解放した日ということですね

そこはわかりますが

わからないのは

Q 「ベトナム反戦運動」ってのは、何だったのか?

 

アメリカは、社会主義勢力の軍事的南進(ドミノ理論)を防いでいた!

「南」の防衛戦争!

いや

べトナムの「民族自決」に委ねるべきで、アメリカはゆき過ぎた介入!

「北」への侵略的軍事行為!?

イデオロギー戦争の一コマであったことは間違いありません 

その意味では、あの世代の「ベトナム反戦運動」にも 違った見方 が必要なんでしょうね

 迷える時代です


 

 

 

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「昭和」も遠くなりにけり・・・

2019-04-29 | Weblog

4月29日(月)                              22/5℃

 

この辺りの桜も、もうお終い・・・

ちょっと山手の方にいくとまだ見頃です

昨日の散歩は、鮎川の上流地区へ桜を追いました

夕刻6時の気温は8℃

これだとまだ数日は花が観れそう・・・

近くでも

場所を変え

標高を変え

種類を追った花見も ですね

 

3/10

今日は「昭和の日」で祝日・・・・

昭和天皇の誕生日で、かつては「天皇誕生日」として祝日でした

「平成」も残すところ今日と明日の2日だけ

新しい時代、「令和」が始まります

どんな時代になるでしょう?

↓ こんな厳しい見方もありました

 

《国民はファシストを望むのか 令和で民主主義は消滅の危機》   (4月28日日刊ゲンダイ)

「・・・ともにハーバード大教授のスティーブン・レビツキー、ダニエル・ジブラット両氏の共著「民主主義の死に方~二極化する政治が招く独裁への道~」(邦訳・新潮社)によると、かつての民主主義は革命やクーデターによって死んだが、現代の民主主義の死は「選挙」から始まる、という」

 

小選挙区制の選挙」によって誕生した “1強” 政治で、国会はもとより、官僚も・マスコミも・労組も取り込まれて、交代勢力も育たずに民主主義は崩れていく?!

このままではそうなるかもしれません

では

原点に戻ってあるべき「民主主義」の姿とは?

それを

不断に求め続ける過程こそが民主主義かもしれませんね

 

jiiji の目覚めは早いんです

今朝は4時 

3、4時に起きる日は多いですね

そりゃそう・・・

20時過ぎにはベッドに入りますから、睡眠時間的にはマアマアということ

「早寝早起き」も勤勉さゆえ・・・ではありません

老人性症候群  です

 

それにしても電気がなかった昔

ローソクも行燈もなかった昔々

暗くなれば寝て、明るくなれば起きる

今世はそうはいきませんが、昔はそれなりに、理にかなった生活だったのです 

いつも脳裏にはJOMONが浮かんできます

「火」を絶やさないようにするだけでも、大変なことですね

燃料を確保するのも・・・

わが家も「昭和」の30年代まで、料理も暖も薪に頼ってました

松葉拾い(焚きつけ用)や焚き木取りは、村の子どもたちの遊びでもあったのです

その「昭和」も遠くなりにけり・・・ 

 

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『和して同ず』

2019-04-28 | この「国」のこと

 4月28日(日)                             15/1℃

 

2/10

 

周りは一気に “新緑“ ・・・

ついこの間まで沈んだ茶色だったのに 

野山は活気があふれてます

 

標高が200mほど高い、Y地区を所用で訪れました

眼下に広がる善光寺平が鮮やかです

残っていた棚は、か・つ・て・のホップ棚?

ビールの、あの苦みの元!

当時はホップ栽培が盛んだったのです

 

小学生のjiiji たちは、夏休みになると、連れ立ってホップ摘みの “仕事” にやってきました

腰に弁当を巻いて、年長を先頭に、まるで野麦峠をゆく “紡績女工” たちみたいに列をつくって・・・

支払いは従量制

それこそ必死でした

幾らくらいになったのか、その収入は何に使ったのかは覚えがありません

僅かな収入でもうれしかったですね

働いた対価でお金を得る、最初の体験でした

 

一帯一路」・・・・

どこまで隆盛するのか、中華人民共和国は 

巨大経済圏構想「一帯一路」の国際フォーラムには150余りの国と90余りの国際機関が参加し、37カ国が首脳級を送り込んだといいます

” が世界を席巻する!?

 

《「借金漬け外交」批判浴びる中国 一帯一路戦略立て直し》   (4月27日朝日新聞デジタル)

「・・・近年、中国の支援を受けた国々が借金を返せず、中国に権益を明け渡す事態が発生。批判の高まりを中国は強く意識しており、フォーラムを通して国際社会の警戒を和らげ、一帯一路をてこ入れしたい考えだ」

 

そして

それを苦々しく見守る国々・・・・

「隣に蔵がたてば腹が立つ」の部類とはちょっと違いますね~

自由主義諸国とは国情の違う

◆ 社会主義、一党独裁の国

◆ 「覇権」国家

◆ “膨張”主義

◆ 海洋進出

・・・・・

・・とみる、この「国」の防衛上の警戒感も強まります

 

でも

隣の国の隆盛を “妬む” 感もしないではありません

――素直に  ではいけないのでしょうか?!

『和して同ぜず』(和而不同)でもなく

『同じて和せず』(同而不和)でもなく

『和して同ず』の道はないのか?!

 

 今日は「庭の日」・・・

四(よ)い二(に)八(わ)で、「よいにわ」の語呂合せです

わが家の庭も春真っ盛り・・・

「よい庭」は気持ちをの安らぎをもたらしてくれますが、「よい庭」を維持し続けるのも大変です

女房殿と話題になるのは老いた時

「庭木の手入れ

「雑草取り」

・・・をどうするか?

 

 


 

 

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哲学者にはなりたいとも思いません・・・

2019-04-27 | Weblog

4月27日(土)                              10/4℃

 

さあ、今日からGW10連休・・・

「何をしようか!?」

“毎日がサンデー” でも、10連休に気持ちが昂ります 

NO1とNO3は今夜にも到着? 

あわただしくも、楽しい時間がやってきます

 

「古希も近づくと、視力や俊敏力で “衰え” を感じる時もありますね

相次ぐ高齢者の自動車事故・・・

身につまされます

そりゃ「返上」は想定内!

ただ

どこでそれをフンギルか?

 

《「少しでも運転不安な人は考えて」 池袋暴走、遺族の夫》   (4月24日朝日新聞デジタル)

「・・・それぞれのご家庭で事情があることは重々承知しておりますが、少しでも運転に不安がある人は車を運転しないという選択肢を考えて欲しい。また、周囲の方々も本人に働きかけて欲しい。家族の中に運転に不安のある方がいるならば、いま一度家族内で考えて欲しい」

 

75歳をひとつの「判断点」にしようと思ってます

それまではまだまだ時間・・・

今のうちに「駿馬のアクア」を駆って「小さな旅」を楽しむことにします

そういえば

この2月に “伊豆攻め” をして以来、ご無沙汰   

北条氏康が築いた山中城(跡)は、聞きしに勝る堀切の見事さでした

【三島市観光情報】

  http://www.mishima-kankou.com/msg/midokoro/10000020.html

 3、4月と空きましたから、連休明けには “一駆け” したいですね

どこへ?

直前まで決まりませんが、夏に予定する歴史グループ旅行の、下見になればいいと思ってます 

1泊二日の候補コースは3つ・・・・

キャッチコピーでまとめると

❶ 「古墳と《万葉の明日香》」 (「大化」の舞台を訪ねる)

❷ 「加賀前田百万石と “北陸路” 」

❸ 「尾張名古屋は城で持つ!!」

個人的には、やっぱり奈良でしょうね 

「令和」のスタートにあたり、元号事始めの「大化」と、万葉集の故郷を訪ねるのが乙でしょう!?

 

このところの楽しみは散歩・・・・

家の周りではなく、少し離れた、歩いたこともないコースがいいですね

そこまで車で行って、車を置いて周辺をあてもなく歩いてきます

「♪ 知らない街を歩いてみたい~~」

いつもは車で通り抜けてるところでも、一歩小路に踏み入るとそこはもう “別世界” ・・・・

知らない街がひらけています

 

この間のコース・・・・

途中にあって立ち寄った寺は、中学校時代の、M先生(住職)のお寺でした

今は無住寺・・・

境内にある墓碑を見させていただくと、M先生は遠の昔に、51歳の若さで亡くなられてました

あの頃に「スバル360」に乗ってくる30代(?)のハイカラ先生 

後に、お寺さんだと聞いたことはありましたが、現にその寺で、墓誌でM先生を見つけたのには感慨深いものがありました

さぁ

連休の初日の今日は、どこの小路に分け入ろうか?!

 

今日は「悪妻の日」なんだそうです

そんな記念日があるなんて、知りませんでした

ネットの《毎日が記念日》によると

――紀元前399年のこの日に刑死したソクラテスの妻が、悪妻として有名であることから

 

どんな悪妻ぶり?

ウィキペディアによれば

 ――ソクラテスが語ったとされる言葉にこのようなものがある。「ぜひ結婚しなさい。よい妻を持てば幸せになれる。悪い妻を持てば私のように哲学者になれる

なるほど~~

でもjiiji は結構です 

哲学者にはなりたいとも思いません・・・

 

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「もう」「今さら」「どうせ」・・・なんて言わないで

2019-04-26 | Weblog

4月26日(金)                             22/10℃

 

風向きが変わってきた?

いや、変わるべき!!

( ↑ 女性週刊誌の「この問題」へのスタンスです)

 

《宮内庁で高まる眞子さま結婚を願う声、異例の形で実現か》   (4月21日NEWSポストセブン/女性セブン)

 「別の皇室関係者が言う。・・・秋篠宮さまや紀子さまから『公』と『私』は別ものという考え方を学ばれたにせよ、眞子さまの結婚へのスタンスは、両陛下の考え方とは相容れないように見えます。それならば、皇室に残られる必要はなく、ご結婚により降嫁され、自由なお立場になられた方がいいのではないか」

 

いろいろあることはわかりますが、結婚は二人の意志が最優先・・・

なりゆきが、世界の、この「国」の皇室に対する評価に直結するはずです

祖母(皇后陛下美智子さま)は初めて民間から・・・

母(秋篠宮妃紀子さま)は大学教授の娘・・・

叔母(黒田清子さま)は都庁職員と・・・

もう “ルビコン川” は越えてます

お二人本位でしょう

一日も早く、眞子さまの「納采の儀」がおこなわれることをjiiji は願います

お二人の結婚を祝福したいです

 

この人

津田塾大教授の三砂ちづるさんは「団塊の世代」について ↓

 

《坂東眞理子氏の「70過ぎたら新しいものを着よ」は至言》   (4月14日NEWSポストセブン/女性セブン)

「私は団塊の世代から遅れること約10年、の世代なので、この世代の方々が何を壊し、何を叫び、何に異議申し立てをし、何を変えてきたのか、よく知っている。大量に恋愛結婚をし始め、学生時代に同棲し始め、家業は継がないことにし、都市で働いて経済力を持った。形式張ったことをきらい、今、葬式も墓もいらない、とおっしゃる中心にもこの世代の方々がいる」

 

この世代が

「何を壊し」?

「何を叫び」?

「何に異議申し立て」?

「何を変えてきた」?

(イメージです)

評価には手厳しい向きもありますが、当事者の一人としては、積極的に自己主張してきたこと、あるものを壊してきたことは、自己肯定したいですね

 

「格式張ったことを嫌い」←←←まったく、まったく

「葬式も墓もいらない」←←←それに近い!?

さてさて

団塊のみなさん、「もう」「今さら」「どうせ」・・・・なんて言わないで、新しいジャケットを買って街に出ましょう!

 

(イメージです)

そんなことあるの  

まさに「奇跡」

27年ぶりの、突然の「生還」です

そこまで命を支えてきた《精神》と《医療》は凄いぞ!!

 

《事故で意識不明の女性、27年ぶり目覚ます 息子と会話》   (4月25日朝日新聞デジタル)

「・・・昨年6月、ウマルさんが病院で口論していると音を立てて反応し、その3日後にウマルさんの名前を呼んだという。現在は会話ができるまでに回復し、UAEに戻ってリハビリを続けている」

 

この人の “頭脳” の中には27年という時間の、「何」が記憶されてるでしょうか?

それとも、まったく何もない空白 

10連休まであと1日・・・

「令和」まであと5日・・・

今日は、施設にお世話になる義父を訪ねます

 

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世界の宗教指導者たちよ、どこか誤ってませんか?!

2019-04-25 | Weblog

4月25日(木)                             23/14℃

 

近づく10連休・・・

改元と相まってワクワクしてきます

 

《大型連休の高速渋滞は「分散型」! 渋滞予測のプロに聞く回避のポイントとは?》   (4月23日朝日新聞デジタル)

「・・・今年は期間が10日間と長く出発する日にちが分散されるので、渋滞の回数自体は増えると予想しています。今から計画を立てる方は、午後の時間帯に移動することをおすすめします」(山本さん)

「・・・上り線のUターンラッシュは5月日(金)からで、大和トンネルを先頭に渋滞が見込まれ、ピークは5日(日)の夕方~夜と予想されています。ちなみに、GW最終日は例年、渋滞がそれほど発生しないのだとか」

 

勿論

渋滞の連休は “年寄り“ は家から出ないこと・・・

今年も

みんながやって来るのを楽しみに待つことにします

4月、小学校へ入学した孫NO1の〇〇ちゃん・・・

姉と離れて一人で幼稚園に通うことになったNO3の☐☐君・・・

そして

4月から乳児保育のお世話になっている、NO5の☐☐君・・・

 

みんな  元気にやってくるかな?!

baaba は迎える準備に入りました

(こりゃ、もう2年近くも前の写真だね・・・・)

 

『歴史秘話ヒストリア』の4月24日放送は、「興福寺 七転び八起き 日本の文化はここで生まれた」・・・

奈良の興福寺 

平城京遷都の年に蘇我氏の氏寺として建立

やっぱり阿修羅像がいいですね

 

「興福寺」とくれば「幸福寺」 

ネットでみたらありました

数多ある寺には「極楽寺」とか「長命寺」「長寿寺」「安楽寺」などめでたい名前がありますが、「幸福寺」はそのものズバリですね

 

『歴史秘話ヒストリア』が注目したのは1300年の歴史の中で7回も火災に見舞われたが、その度に復興されてきたというところ

あれだけの伽藍を復興するのは半端じゃないですよ

 

まぁ

国家護持できた時代はともかく 、 “信心が薄い” 身で日頃思うことは、これからの、神社や寺の維持・継承の大変さです

社会は縮小して、家族の在り方も変わり、先祖伝来の「一所」との繋がりも薄れて、宗教観も多様化・・・

そんな中です

何と言っても問題は「お金」 

団塊の次の世代になれば、菩提寺との在り方や宗教観も大きく変わるでしょうね

近くの寺も最近、本堂を立て替えましたが寄付は檀家1戸あたり100万円前後だとか・・・


「お金」はともかく ↓ これは宗教そのものへの疑問につながります

 “信心が薄い” わが身には考えられな ぁぁぁぁぁぁ い!!

「宗教」が人と人との殺し合いを惹起する

世界の宗教指導者たちよ・・・

どこか誤ってませんか?!

  

《スリランカ連続テロ 死者321人 NZのモスク銃乱射に対する「報復」 IS犯行声明》   (4月23日THE SANKEI NEWS

「・・・スリランカ政府の防衛担当幹部は、3月にニュージーランドのモスク(イスラム教礼拝所)で起きた銃乱射事件に対する「報復」として今回のテロが起きたことが、初期捜査で判明したと議会に報告した」


報復が報復を呼ぶ連鎖 

宗教は、これを断ち切ることができるか、どうか?

 

コメント (2)
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「先見の明」

2019-04-24 | この「国」のこと

4月24日(水)                            22/13℃

 

」まであと7日・・・・

時が過ぎるのは本当に早い 

休むことがないんですものね~

  

そうだ!!

その通り・・・・

日刊ゲンダイに言われるより、本来は労働組合がコブシを上げるところでしょう 

 

《会長の「終身雇用守れぬ」発言に隠された経団連の 本音》   (4月23日日刊ゲンダイ)

「・・・大学周辺は雀荘が林立し、学生たちは授業そっちのけで雀荘に入り浸っていた。そんなお気楽でノホホンとした学生時代を過ごしながら、たまたまエラくなったからといって、数百万円を超える入学金、授業料の借金返済に苦しむ大学生に対して「よ~く勉強しろよ。でも終身雇用はないゾ」とはよくぞ言えたものだ」

 

雇用あっての労働者とはいえ、少しおとなしすぎませんか今の労働組合!?

「終身雇用」が結婚や家庭生活をもたらして、ゆえに今日の日本社会があるーーとjiiji は思ってます


大河『いだてん』、第15回の視聴率はまたまた8%台にダウンです


《NHK「いだてん」15話8.7%、10回連続1桁》  (4月22日日刊スポーツ)

 「・・・NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」(日曜午後8時)の第15回が21日に放送され、関東地区の平均視聴率が8.7%だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。第6回から10回連続で1桁となった」

 

来年は明智光秀を描く歴史モノに戻るわけですが、昔のような、高い数字は無理でしょう

第一

1年を費やすようなビッグネタは出し尽くしてますし、1年を持たそうとすればどうしても間伸びしてストーリーが面白くなくなる!

だから

 朝ドラのように「半年」切りにして、「1年」を持たせることは難しいが「半年」なら面白く描けそうな、新しいネタ(人物)を登場させるべきだと思います

 

 70歳・・・・

「還暦」から10年後です

「古希」はあまり注目もされません

「90・100時代」では、70なんてほんの ”鼻垂れ小僧” ですね

  

《評論家・樋口恵子氏 70歳で都知事選立候補の暴挙に出た理由》   (4月23日NEWSポストセブン

/女性セブン)

「・・・70歳といえば昔は大変な長生き。そこまで生きたら「まだまだ長い自分の人生」を決して投げ出さず、丁寧に大切に生きる。と同時にここまで無事に生きてきた立場として、同世代以下、これから生まれてくる人たちに対しても、何か役に立ちたいという思い。その思いを実践しようというのが、著者の言う「たしなみ」だと思います」

 

その著者とは『70歳のたしなみ』を書いた坂東真理子さん・・・

「品格」から、今度は「たしなみ」です 

 

《坂東眞理子氏「たしなみは人におしつけられるものではない」》  (4月10日NEWSポストセブン/女性セブン)

「・・・「自分を貶めないで生きていくという姿勢=心構えであり、自分に対する誇りです。『たしなみ』という言葉は古くから日本にあるけれど、現代人はその尊さを忘れてしまっている気がします。たしなみは人から押しつけられるものではなく内在するもの、その人の振る舞いそのものです」

 

そして

50~75才あたりまでを人生の《収穫期》だといいます  

そうです!!

jiiji は今まさに収穫期の真っ盛り 

売り物にはなりませんが、自分で食べるだけなら食べきれません 

これから歩む70代に何が起こるか楽しみ・・・に歩みたいものです

 

さて、樋口恵子さん・・・

――2003年東京都知事選挙に出馬。選挙戦で自身と同い年の現職石原慎太郎を「軍国おじさん」、自らを「平和ボケばあさん」と称し、生活者ネットやや民党、みどりの会議からも支援を受け、反石原色を鮮明にして戦ったが、落選

 

現在の介護システムと介護保険制度を実現した生みの親・・・

ジリジリと上がり続ける介護保険料は負担ですが、介護を、「家庭」から、「嫁」から、社会化へと転換したのは凄いことですね

「健康保険」「年金」「介護システム」そして「生保」が、老後を支えます

朝夕、街を走るボックスカーの多くは福祉サービス・・・

少し前までは予想もできない光景です

そりゃ

問題も課題も(まだ)あるでしょう・・・

 

すばらしい「先見の明」でしたね

義父もその恩恵で、施設でのケア付きの暮らしを続けられます

(うれしいやら、申し訳ないやら・・・・)

 

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“タイコ” !?

2019-04-23 | Weblog

4月23日(火)                                           25/11℃

 

昨日は家の周りの草とり・・・・

いつの間にか繁茂状態 

「草花」っていうけど、種を蒔いて育てたり、買ってきたりする「花」と、自然に生えてきて嫌われる「草」=「雑草」とでは、どこが違うの?

「雑草」だってかわいい花をつけますよね

(「雑草」たちです)

 

そこの違いは、多分「人間の意図 

人間の主観で育てる「花」にもなり、退治する「雑草」にもなる・・・

例えばタンポポは、「雑草」の部類だけど「花」でも勝負できますよ

 

昭和15年(1940)頃の小学校・・・

「世相」というのは右でも、左でも、極端に走ることもできる

そして

走り出すともう留まるところを知らない 

そんな思いを強くさせる ↓ 映像です

  https://www.asahi.com/articles/ASM3X42R5M3XUUHB003.html

 

《<1940アーカイブス> 戦後抹消命じられた「戦争ごっこ」 80年前の映像記録》   (4月10日朝日新聞デジタル)

「・・・戦前から終戦近くまで、全国各地で戦意高揚のために兵隊のまねをする「戦争ごっこ」が流行した」

 

朝日新聞社が当時制作した子ども向けニュースから見つかったのは、真岡市の中村小学校での、学校を挙げた “戦争ごっこ” の映像・・・

リアルですね

兵器の実物を使わないだけで、遊びというよりは、まさに少年兵の “軍事訓練”  

真に迫るものがあります

 

戦後生まれの身ですが、地方の小さな農村集落では子どもの遊びにも戦中色が残ってました

先輩への絶対服従

“タイコ” なんて制裁(対向ビンタ)

度胸試し

・・・・・・・・・

 

4月21日の『美の壺・選』は「旅を彩る 駅弁」でしたが、jiiji が駅弁とくれば、そりゃ何度も利用した信越本線の、群馬横川駅の “釜めし” ・・・

鶏肉、ゴボウ、しいたけ、タケノコ、ウズラの卵などがよくマッチされていて、美味かった~

必ずといっていいほど食べたものです

 

他は?

あれは、確か、函館本線の長万部だったと思いますが  “かにめし”  ・・・

高校3年の夏休み、寝袋を背負っての、同級生2人との《カニ族》の旅でした

 

カニ族・・・

――横長の大型リュックサックを負った旅装、およびそのような出で立ちの者たちを指した日本での俗称であり、世界的にはパックパッカーと呼ばれる。 1960年代後半から1970年代末期にかけ、登山者や、長期の低予算旅行をする若者に多く見られた (ウィキペデイア)

 

生れてはじめて食べたタラバカニの味

忘れられません

あれが最高でしたね、今まで食べた中の駅弁では・・・

 

ちなみに

あの時の旅は国鉄の周遊券を利用・・・

北海道は函館―札幌―旭川―稚内―阿寒―帯広―登別ー札幌―函館とグルッと一周

費用は、バイトで貯めた1万5千円くらいだったかな 

“かにめし” 弁当は150円?

お金には代えられない青春の一ページでした

 

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今日は平成最後の「よい夫婦の日」・・・

2019-04-22 | この「国」のこと

 

4月22日(月)                   はれ              21/9℃

 

桜の名所は数多ありますが、松本市の弘法山は、一山が一本の巨大な桜のようでその迫力に圧倒されます

義父の見舞いの途上、今年も観ることができました


今日は「よい夫婦の日」・・・

「四(よ)い二(ふ)う二(ふ)」の語呂合せです

平成最後の「よい夫婦の日」になります

「よい夫婦」といえば、平成天皇ご夫妻はその象徴 

みんなの目標なのです 

 

パリでマクロン政権への抗議デモ  

気持ちはわかりますけど、それにしても、フランスって大変ですね

疲れます  

 

《ノートルダム大聖堂 再建優先に不満噴出 パリで「黄色いデモ」暴走》   (4月21日THE SANKEI NEWS

「・・・火災で損壊したノートルダム大聖堂の再建で、フランスの大富豪が相次いで巨額寄付を表明したのに対し、「国内の貧困にも目を向けろ」と抗議する声があがった」

 

「来世」より「現世」?

多様な意見があることはわかりますが、でも、すぐにデモっちゃうところはフランス的じゃないですか

さすがはフランス革命の国・・・

 

鹿児島県垂水市・・・

「男尊女卑」の伝統が強いところ?

そこで、初めての女性市議誕生!!

まずはおめでたい 

変わらなきゃね

 

《女性議員、ついに誕生 垂水市議選「見えない壁」越えた》   (4月21日朝日新聞デジタル)

「・・・女性の立候補は20年ぶりで、2人が立ったのは初めて。過去には4人の女性が立候補したが、いずれも落選していた」

 

垂水市の『男女共同参画基本計画(後期計画)』の【現状と課題】によれば

――市民意識調査の結果からは、男尊女卑の風 土が残っていると感じている人が多く、家庭、職 場、地域社会など、社会の様々な場面で男女 の地位が不平等であると感じている人も多くなっています 

・・・とあり

その調査結果では

Q 「男尊女卑の気風が残っていると思うか」

● 「はい」   46.7 %

● 「いいえ」   23.1 %

● 「どちらともいえない」   30.2 %

まぁ

他と比べてどうなのかはわかりませんが、この「国」の女性参画がまだまだなのは確か・・・・

 

世界経済フォーラム(WEF)の「世界ジェンダー・ギャップ報告書2017」によると、男女格差が少ない国のベスト5は

【1】0.878 アイスランド
【2】0.830 ノルウェー
【3】0.823 フィンランド
【4】0.822 ルワンダ
【5】0.816 スウェーデン

逆にワースト5は
【1】0.516 イエメン
【2】0.546 パキスタン
【3】0.568 シリア
【4】0.575 チャド
【5】0.583 イラン

日本は昨年比3つダウンの114位 

 「えっ、そんな低いはずないでしょう!?」

・・・・とjiiji は思ってしまいますが、女性の国会議員や管理職が少ないことが致命的!

確かに少ない・・・・

 

まぁ

悲観ばかりしないで今年の統一地方選 ↓

 

《女性市長、最多6人当選=水戸、長崎、大分は現職-市区町村長選など・統一選》   (4月21日JI JI.COM)

「・・・女性の市長は、長野県諏訪市の金子ゆかり市長(60)と三重県鈴鹿市の末松則子市長(48)が告示日に無投票で当選。新潟県加茂市では新人で元市議の藤田明美氏(48)、京都府木津川市では現職の河井規子氏(63)、兵庫県芦屋市では新人で元市議の伊藤舞氏(49)、山口県周南市では新人で元県議の藤井律子氏(65)が勝利し、過去最多だった前回2015年の4人を上回った」

 

好調の『あおぞら』とは反対に、9回連続で1桁が続く大河『いだてん』・・・

14話までの平均10.53%は、2015『花燃ゆ』の通算平均12.0%を下回る最低コース

 

《「いだてん」視聴率1桁 NHK幹部「信長や秀吉に比べ…」》   (4月17日THE SANKEI NEWS

「・・・その上で「なじみがないという面では、信長や秀吉に比べはるかになじみはないと思うが、描かれている人間ドラマは非常に濃厚・濃密で、細かいところまで考えられたドラマになっていると思う。少しでもたくさんの人に面白さを理解して頂けるよう、PRであるとか色んな形で盛り上げていきたいと思っている」と話した」

 

選択ミスは今更どうしようもないでしょう

少しでもアップするよう、あの手、この手を講じたい 

関係者の痛いような気持ちはわかります

まぁ

ドンマイ! ドンマイ!!

選択は “2020東京” を思ってのことでしたから・・・

それにしても

「平和の祭典」に寄せるこの「国」の平和への姿勢をもっと強くアピールできたらいいですね

競技場が・・・

都知事と国が・・・

招致で金が・・・

・・・などと盛り上がりに欠ける2020東京です

ワクワク感もありません

何か ”転換” が必要です

 

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この「まち」の英断に感謝します

2019-04-21 | この「まち」のこと

4月21日(日)                               20/6℃

 

「平成」もあと僅か  

「平成最後の〇〇〇」・・・が重みをもって感じられる今日この頃です

今上天皇の退位・譲位 

賛同しながらも、寂しさは募ってきます

「戦後の皇室」「 “平和憲法” 下の皇室」・・・

それをしっかりと築きあげられた天皇皇后両陛下の功績は、「平成」の何よりの“金字塔” ――でしょう

 

退位後は上皇となられる今上天皇・・・・

お住まいは

《皇居・御所》――《高輪皇族邸》(1年半の仮住まい)――《仙洞御所》(東宮御所を改修)

・・・と移り変わられるようです

転居、大変ですね

 

《美智子さまに「断捨離問題」、両陛下のお持ち物はどうなる?》  (4月17日NEWSポストセブン/女性セブン)

「・・・職員の頭を悩ませるのは、おふたりのお持ち物の多さだ。まずは、お召し物。どこの家庭でも女性の衣類は多いもの。両陛下でも、特に美智子さまのお洋服は多い」

 

まぁ

引っ越しにはモノが少ないことが一番! 

とはいえ、天皇家ともなればそこは別格 

 

かつての、庶民生活の象徴の一つが “まあるい” 形の「ちゃぶ台」です

四本脚の食事用座卓で、折りたためて場所もとらず、扱いはごく簡単・・・

先日のNHK『美の壺』は「食卓」がテーマで、丸い「ちゃぶ台」を草刈お父さんが持ち出していましたね

その頃のわが家は、長方形の割合と大きな食卓

板の間のお勝手のその部分だけ畳敷きにして、食事の時には折りたたみの食卓を出しました

 

「明治は遠くなりにけり」・・・なんて言ってた時期がありましたが、もう「明治」「大正」は勿論のこと、「昭和」でさえも過去の “歴史” です

住まいのカタチも大きく変わりましたが、特にキッチン、トイレなどの水回り・・・

便利で、豪華になりました

「令和」ではどう変わるでしょうか?!

 

『ファミリーヒストリー』を見ていても、人の記憶に残る家族の歴史は、せいぜいオジイチャン、オバアチャンまで 

どんどん消えていきます

忘れられていきます

だから

おおいに語っておくべき!

おおいに書き残しておくべき!

おおいに撮り残すべき!

 

暖かな陽気に誘われて孫NO2、NO4と連れ立って隣り町の公園でお花見・・・

見頃のピークでした 

 

 “花より団子” ・・・

昔から馴染んできた団子と、オデンの定番

孫たち、よく食べました!!

 

家に戻ってからは一部完成している、旧線路敷きを改修した「遊歩・自転車専用道」へ・・・

よく整備されていて、安心して子どもを歩かせます

この「まち」の英断に感謝します 

(荒れたまま放置されてる旧線路敷きが多いのです)

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「お隣も ATMに 並ぶ列」

2019-04-20 | この「国」のこと

4月20日(土)                               18/3℃

 

穀雨(こくう)・・・

 

この辺りでは “苗代づくり” の時です

苗床に種籾を蒔いて、苗を採りやすくするため籾殻をかぶせ、最後は保温シートで覆います

毎年

父母と嫡男の “めしめ(飯前)仕事” でした

 

その時期はちょうど春闘の真っ盛りで「娑婆中がストライキ」 

jiiji には「種蒔き」と「春闘」は一体でしたね 

今では

わが家の稲作も途絶え、春闘のストライキも途絶えています

もう長年月が経ちました

 

この季節になると浮かぶのが

「願はくは 花の下にて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ」

西行(佐藤義清)が詠んだ和歌です

時は旧暦の「きさらぎ(如月)」ですから、今の新暦にすると「2月下旬から4月上旬」・・・・

そこで気になるのが西行が

「その花の下で死にたい!!」と詠った花とは、「梅」なのか?それとも「桜」なのか?

清楚な「梅」・・・

華やかな「桜」・・・

時期的には「桜」なんでしょうが、西行のイメージからすると清楚な「梅」の方が似合いそうですね

 

ところで

2012年の大河『平清盛』で、凛々しい北面の武士・佐藤義清(西行)を演じた俳優は藤木直人さん・・・

エッこの人 

そうでした!!

今や絶好調の朝ドラ『なつぞら』の、なっちゃんの養父・柴田剛男さんなんですね

2018年の『西郷どん』でも阿部正弘を演じてた?

きれいな女優さんにしか目がいかない  jiijiは、先日まで気がつきませんでした  

 

北面の武士・・・

――平安時代、御所の北面(きたおもて) にいて警固した武士

あの佐藤義清、カッコよく記憶に残ってます

ちなみに松山ケンイチさんが清盛役を演した『平清盛』、年間平均視聴率は『燃えよ』と並ぶ12%の低率でしたが、jiiji は結構面白かったですね

珍しい平安モノで・・・

 

今日は20日・・・

ゲンエキの頃は “給料日” でした

今はどこも口座振り込みで、便利な反面、味気ないですね~~

ふた昔前は、給料袋で現金支給・・・

庶務担当が神々しく見えた日です

そして家に帰れば女房殿に「ハイ!」   

「稼いできたぜ!」って言える “オヤジ” としての充実感がありました

今じゃ・・・

 そこで一句 

「お隣も ATMに 並ぶ列」

 

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きっと1位!

2019-04-19 | この「国」のこと

4月19日(金)                              15/6℃

 

来た来た、23.6ですって    

もう留まるところを知りません

(24レベルまで行くんじゃない 

脚本も、キャストもいいですからね

『なつぞら』の視聴率に注目してみましょう

 

語呂合わせでいえば4月19日は「4(よ)(い)(く)に」で、『よい国の日』が浮かんできますが、そんな記念日はないようです

では

「い(1)い(1)9(く)に」は?

それもないようですね

 

「いい国」っていえば、年号の暗記に使った「いい国つくろう鎌倉幕府」・・・

それが今では「いい箱つくろう鎌倉幕府」になってるそうです

 

《「いい国」だった鎌倉幕府の成立 最近は「いい箱」が新定番》   (2014年11月30日NEWSポストセブン/SAPIO

「・・・「弊社では鎌倉幕府が開かれたのは1185年としています。源頼朝は、征夷大将軍になった1192年より以前の1185年に守護・地頭を置き権力基盤を築いていました。よって実質的な開幕として1185年としているのです」(教科書出版社・東京書籍の社会編集部の編集者)・・・」

 

なるほど・・・

歴史は「新発見」とともに変わってきますからね~

(さあ、躍動の季節ですゾ!!)

さて

「いい国」「よい国」のランキングにはいろいろな分野がありますが ↓ これはネット情報による《治安》 ・・・

 

《世界の治安がいい国ランキング、1位は日本でも中国でもないアジアの国だった!=中国メディア》   (18年11月16日exciteニュース/東方網)

 

・・・によれば

1.シンガポール

2.日本

3.デンマーク

4.中国

5.ドイツ

6.ノルウェー

7.アイスランド

8.ニュージ―ランド

9.スウェーデン

10.カナダ

 

“気持ちのやさしさ” の面でも、この「国」は「いい国」「よい国」だと思いますよ

きっと1位!

あの北野武さんも即位30年を祝う祭典(4月10日)の祝辞で

「・・・改めて平成という時代に感謝いたします。私たち国民に寄り添っていただける天皇皇后両陛下のいらっしゃる日本という国に生を受けたことを幸せに思います」

・・・と述べたようですが、その通り 

“暖かわが家” の、「いい国」「よい国」がこの「国」です

 

昨日の夕方は、近くの河川沿いを女房殿と散歩・・・

暖か陽気にルンルンと4キロ近く歩きましたか 

「娑婆の」桜は一気に満開 

トンネルの中を歩くのは、最高に気持ちがいいですね

 

芸能人の “くっついた 離れた” には関心ない方ですが、この話 ↓ にはビックリ&感心!!

11年間もマスコミにキャッチされなかった 

凄い・・・ 

 

《オードリー春日俊彰 11年愛 だった クミさんは2009年『FRIDAY』で撮られた女性》   (4月18日ORICON NEWS

「・・・当時人気急上昇中だった春日を思い、クミさんは春日に謝罪し別れを切り出したが、春日は「クミさん…、周りがどう言おうと春日の気持ちは変わりませんよ。春日はクミさんと別れません」と断言・・・」

 

オードリー春日さんを見る目が変わります

 

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ズッシリと「十勝小豆」の餡が詰まってます 

2019-04-18 | この「国」のこと

4月18日(木)                            23/7℃

 

中がストライキ!」

今は亡き、先輩Sさんの春闘期のセリフです

(Sさんには「シャバ」が似合うような気がしますが、それとも「しゃば」か「娑婆」か(?)、語句の使い方には拘った人です)

春になると “あのセリフ” を思い出します

 

Sさんは、職場の労働組合のヤリ手リーダーでした

直球一辺倒の若手からすれば、いわゆる “ダラ幹” ・・・

直球と変化球を投げ分けました

(われらが)レッドを飲む頃にはオールドを飲み、(われらが)オールドを飲める頃にはシーバースを飲んでいました

無類のノンベイ・・・

大胆かつ繊細

“ダラ幹” ではあっても愛すべき人物でした

もう40年も昔の頃です

 

まぁ

そのことは別として、「シャバ中がストライキ!」だった春闘はすっかり様変わりしてしまいましたから、昨今、ストライキは “” がつくほど珍しいですね

 

《港湾労組、GW中もストライキの可能性 賃金改善を要求》   (4月17日朝日新聞デジタル)

「・・・そのため両労組は、中央労働委員会にあっせんを申請。中央委は今年2月15日に「独禁法上の問題にはならない」とのあっせん案を示したが、協会側が要求に応じるきざしがないとして、22年ぶりとなる平日をふくむストに踏み切った」

 

事情も、是非もわかりませんが、ストライキは労働者のいわば《宝刀》・・・・

錆びないうちに、時には、抜き放った方がいいかも  

実質賃金は目減りしてるんでしょう!?

せいぜいガンバリヤ!!

 

今日は語呂合わせで「よい歯の日」・・・

あのSさんは、飲むといろいろ話してくれました

「1―引き、2―ゴマ、3―才、4―バカ、5―理屈」

↑ これは賛同したくなくても、それが現実!?

反面教師としたいですね

当方も「理屈」が先行します

「ハメマラ」・・・

衰えゆく男の姿です 

実感してます

 

来た!!

最高記録を更新する23.4%・・・

まだまだ上がるよ、あの朝ドラは 

ズッシリと「十勝小豆」の餡が詰まってます 

 

《広瀬すず「なつぞら」最高視聴率を更新23.4%》   (4月17日日刊スポーツ)

「・・・16日に放送された第14回の平均視聴率が23.4%(関東地区)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。これまでの最高視聴率は第9回の23.1%」

 

やられた!!

民泊の高校生が手伝って植えてくれたニンニクが、サルに荒らされました

ダメか~~~

地区で電圧線を付設したんですが、賢い彼らはどこかから飛び越えてくるんですね


シカやイノシシはシャットアウトできても、サルはなかなかシブトイです

 味を知ってまた来るでしょう


しないよりは、したほうがいいよ!!

結婚です

結婚しない症候群・・・

「結婚しないと社会的に認められないとか、親の期待なんかを気にするんじゃない!」・・・って意見、よくわかりませんねjiiji には

男と女・・・

ビビビーーーとくれば、次は「結婚したい!!」―――となるのはごく自然な流れじゃないんですか?

理屈抜きに!

その感覚、昭和男過ぎますか?!

 

でも

する、しないは自由とはいえ、jiiji は結婚をお勧めします

尊敬する天皇皇后両陛下は、この間、4月10日で「ダイヤモンド婚」をお迎えになりました 

ちょっと「昭和型」かもしれませんが、jiiji baaba の理想です

理想めざしてガンバリます 

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すなわち「色即是空」 ?

2019-04-17 | Weblog

4月17日(水)                                23/5℃

 

昨日の最高気温は19℃で、今日の予報は22.5℃・・・

遅れていた桜の開花も一気に進みます

(2013年4月18日鮎川岸)

(2014年4月22日鮎川岸)

遅れを挽回しつつあるとしても、やっぱり今年は遅い!

(今年4月16日鮎川岸)

四季の移り変わりはいいですね~

中でもjiijiが好きなのは「春」・・・

あっちこっちの花がカラフルに開き、木々は新芽で薄緑色が増してきます

 

 

「30代」と「70代」の争いになる?!

2020年は、4年に一度のアメリカの大統領選挙です

 

《人口10万、無名市長の支持急伸 米大統領選に立候補へ》   (4月15日朝日新聞デジタル)

「・・・インディアナ州サウスベンドのピート・ブダジェッジ市長(37)が14日、立候補を正式表明した。民主党候補者の座を争う。人口10万人の市の市長で全国的には全く無名だったが、全米中継されたテレビ対話集会を機に評価が急上昇。先頭集団に食い込む勢いを見せている」

 

トランプ大統領の当選にもビックリしましたけど、小さな市の市長がいきなり大統領の座(まずは予備選・・・)に挑戦するなんて、日本では考えられませんね

『議員内閣制』ですからまずは国会議員でなければならず、そしてその場合、「期数」が問われるのが現実です

小さな市の市長が国会議員に当選しても、いきなり “首班指名” されることはないでしょう

まぁ

逆に見れば “安全運転” システムです 

 

ところで

アメリカの歴代45人の大統領就任時年齢は?

年少では26代「セオドア・ルーズベルト」の42歳

年長では今の45代「ドナルド・トランプ」の70歳

平均は56歳になります

 

ちなみに名の知れたあの大統領は?

ということで

「ジョン・ケネディ」なら43歳

「ウイリアム・クリントン」なら46歳

「バラク・オバマ」なら47歳・・・・

まぁ

自身のことからすれ、体力的・意欲的にガンバリが効くのは30~40代

人的交流の蓄積とか、経験力・判断力が充実してくるのは50~60代

世界のTOPですから、《平均56歳》は妥当なところかもしれませんね

 

後半の、統一地方選が始まってます

前哨戦では

〇〇〇〇は、カアちゃんの反対でダメらしいよ・・・・」

・・・なんてよく聞こえてきます

挑戦を断念する理由では「家庭の事情」が多いですね

そりゃ

現役世代や年金未給者ともなれば、カアちゃんはまず、家計が心配!!

よほどの組織的バックがない限り、当選できるという保証はどこにもないのですから、覚悟がいります

現役世代なら、(大方は)辞めて挑戦しなきゃならないでしょうし・・・

↓ 大手企業を退職して、この春埼玉県議に挑戦した女性です

 

《敗北2日後、ハローワークへ 落選候補、後処理の日々》   (4月15日朝日新聞デジタル)

「・・・年収数百万円を失った。「企業が、落選しても復職できる仕組みを整えたら、議員のなり手はもっと増えるのでは」「今後、選挙に出ようと思う人のために」と、あえて現時点で整理した収支を明かしてくれた。支出は立候補の準備に150万・・・・」

 

挑戦する人が減ってきて、定数を割るケースも増えてきた今様地方選模様・・・

 前提条件はあっても《落選しても復職できる仕組み》ができれば、状況は違うでしょうね

考えるべきです!!

 

96Mの塔が崩れ落ちるシーンはショックでした 

大聖堂も永遠じゃなかったのです

 

《「大聖堂は永遠だと思っていた」 ノートルダム火災に涙》   (4月16日朝日新聞デジタル)

「・・・たとえ再建されたとしても、もう以前の大聖堂ではないから」と悲しんだ。ローマヌさん(25)は「何百年も存在していたものでも、一夜にしてなくなってしまう可能性がある。大聖堂は永遠にここにあるものだと思っていた、自分は間違っていた」と目に涙を浮かべていた」

 

すなわち「色即是空」 (しきそくぜくう)

 

―物質的なもの(色(しき))はそのまま実体性をもたず(空(くう))・・・・

 

すなわち「生者必滅」 (しょうじゃひつめつ)

 

なんだか仏教的な世界を思わせます

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「なつよ・・・・」

2019-04-16 | Weblog

4月16日(火)                           20/2℃

 

「なつよ、お前は本当に凄い!!」

この間の、牛の出産UPにも驚いたけど、13話は逆子の子牛を引っ張り出すシーン・・・

その上なつは、息のない子牛に人工呼吸までして命を救いました

凄い番組です

その演技をコナした広瀬すずさんは本当に凄い!!

馬にも難なく乗って、半端じゃないですね、この女優さんは 

 

視聴率も先週は

【月】22.5 【火】22.1 【水】23.1 【木】21.9 【金】22.0 【土】21.6  《週平均》22.2%

第3週「なつよ、これが青春だ」も楽しみ・・・・

(NHK朝ドラ『なつぞら』の家族シーンから)

戦争をはさんだ定番モノとはいえ、幼少期から子どもが立派に成長していく展開はいいですね 

(前作の『まんぷく』もよかったですが、でも『なつぞら』と比べれば、あれは即席麺づくりのシーンばかりで、ドラマの厚みとすれば雲泥ですねーー以上、感想でした)

 

人の一生は、ひとつの旅の如く・・・

今日はその「旅の日」です

かの松尾芭蕉が『奥の細道』に旅立った日だとか

jiiji も旅心をくすぐられます

 

シニアの関心事TOP3といえば

① 健康

② 旅行

③ 金・財産

つまり、「健康でリッチな旅を楽しみたい」 

そりゃ、現役時代は家や家族のために一生懸命に(一所懸命)に働くとしても、リタイアしたら・・・・

人生一歩先は闇でわからない 

65歳まで、70歳まで、75歳まで・・・・生きるという保証は誰にもないのですし、歩けて、食べれて、飲めて楽しめるともなればさらにハードルは上がってきます

 

ネットで新しい言葉「バケツリスト」を知りました 

《一生のうちにやってみたいこと、やっておきたいことなどをまとめたリスト》

元気なうちにリストアップしてみるのがいいそうです

 

jiiji ?

U^^^n、リストアップといわれてもね・・・

特に食べたいものはありませんしーー

好きなアルコールも銘柄・種類への拘りはありませんしーー

難しい頭を使う「学び」はもう勘弁ですしーー

趣味も「ブログ」と「山城」と「歴史諸々」があれば間に合ってますしーー

まぁ

敢えて上げれば月並に「旅」です」か

海外もまだ体力的にはいけますし、いってもみたいですね

 

ほしい買い物には限りがないので、年金を計れば、ほどほどで満足することにしました

(数年前の4月18日、近くの川岸の桜です。今年は遅い…)

 でも

「終活」しておかなきゃならないことはあるだろうね

そこはこれからです 

 

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