2月29日(土) 12/-3(6)℃
厚労省による2月28日午後10時時点ーーー
国内感染者は 937 人 (前日比 +18)
死者 10 人 (前日比 +2)
全国一斉休校「要請」の影響は絶大です
【今】に至って
この「国」の “潮目” が一気に変わりました
3月はどうなるのか?
未曾有の体験です
会議や集会やイベントは自粛(それで万が一、と考えたら、そりゃ、開催者は勇気と覚悟が必要です)
「集まりません、下火になるまでは!!」
「開きません、みんながそうするまでは・・・」
まるで戦前・戦中のようですね
湖南市長が【フェイスブック】で、政府の対応を批判・・・
アリですね
《滋賀・湖南市長「地方自治への不当な介入。土足による蹂躙」 新型肺炎の政府対応を批判》 (2月28日毎日新聞)
「・・・「ウイルス感染拡大の防止は、学級閉鎖だけで実現できるものではない。なぜ学校だけが閉鎖されるのか。自治体には言いやすいが、経済活動や流通活動を止めろと経団連に対して言えないからではないのか」と・・・」
なかなかの、勇気ある発言です
この種の「お上」には、いろいろ思うところがあっても現実として、逆らえない
「うちは休校しない!」とは言えないでしょう
「万が一、それで発生したら・・・」と考えると、「要請」とはいえ、「強制」と同じなのです
↓ こちらは、この「まち」のK市議の【ツイッター】・・・
(当方、【フェイスブック】も【ツイッター】もよくわかりません。【ツイッター】で政治をおこなうのはトランプ米大統領・・・。あの使い方は絶妙・絶大で、影響は瞬時に世界に広まります。が、いくら大統領権限が大きいとはいえ、あの政治手法で議会がよく黙ってますね~。この「国」なら、国会軽視と即、不信任でしょう ) )
K市議の【ツイッター】で見つけたのは、国民民主党代表の玉木雄一郎さんの “つぶやき”
「先ほど安倍総理に直接連絡し、今回の一斉休校について現場から上がってきている問題点を伝え、速やかに対応してほしい旨申し入れた。特に仕事を休まざるを得ない人に対する休業補償や、急速に悪化する経済に関し、補正予算を組んで緊急経済対策をやるべきと伝えた・・・」
さっそく「これぞ野党の役割!」の “つぶやき” もありますが、ここで Q
当然、3月地方議会の議論は《新型コロナ》一色になるでしょうが、それはそれとして、直接的・緊急的に「市民代表」から首長や行政担当に生の声はあがっているんでしょうか?
「これぞ市民代表の役割!」――と言えるほどに
議場だけでなく、日常が議員活動の場・・・
今こそ出番です
まぁ
これだけ自粛、「減少」、休校、休業ともなれば、街の経済や家計に与える打撃は深刻!!
会議も集会も、食事会も宴会もほとんど中止、延期ですから、街に出かけることもなくなる・・・
飲食、観光、ホテル・旅館、サービス分野などは大変でしょう
行政と知恵を絞って緊急対応を講じてください
女房殿が風でダウンし、一人夕食(晩酌)でした
疲れがたまったんでしょう
休養が必要です
で
ありあわせのもので三点メニュー
◆ お湯割りウイスキー
◆ ミニカップ麺
◆ デザートに “カリントウ”
このカップ麺(ミニサイズ)は、あの、安藤百福さんの日精食品・・・
朝ドラ『まんぷく』を思い出しました
モデルの、創業者「安藤百福」さんを演じたのが明智光秀、もとい、長谷川博己さん
最終回の、銀座での食べ歩きシーンにあわせて「ある企業」が “つぶやいた“
―「おかげさまでカップヌードルは発売から48年。『正座で食事』の時代に、歩行者天国で若者たちに『食べ歩き』させて、大人たちに『けしからん』と怒られたんだよなぁ。思えばここからずう~っと僕たちは『けしからん』なんだなぁ・・・」
粋ですね~~~
そんなカップ麺とともに半世紀を過ごしてきたjiiji 世代です
それにしても、半年単位で新たな主人公が登場してくるNHK朝ドラ・・・
誰が、何やら、どうだったのか記憶は追随できません
お気に入りは
◆ 高度成長期の東京が見えてくる有村架純さんの「ひよっこ」
◆ 文学女性を描いた吉高由里子さんの「花子とアン」
◆ あんなお医者さんなら病気になりたい(?)堀北真希さんの「梅ちゃん先生」
◆ それに、安曇野と松本が舞台だった井上真央さんの「おひさま」
・・・・結構楽しみました
15分の半年でも、かなり描けます
大河ドラマも、年間モノではなくて25回の半年モノにして、もっと幅広い人物の登場をーーというのがjiiji の持論ですが、大河の45分×50回も、朝ドラの15分×6回/週×25回も、時間的にはほぼ同じなんですね
一発ホームラン型の大河と違って、バントヒットの積み重ねで・・・・が朝ドラなんですね