9月30日(月) 28/18℃
捜索は縮小・・・
残念です
《小1女児不明、消防団が撤収 苦渋の決断「非常に残念」》 (9月29日朝日新聞デジタル)
「・・・9日目の29日、警察や消防などが約100人態勢で捜索を続けたが、手がかりは見つからなかった。自衛隊が活動を終えた前日の半数以下だったが、30日はさらに縮小される。初日の21日から捜索してきた村消防団は29日を最後に撤収した」
どういうことなんでしょう?
何者かによってどこかに連れ去られた!?
・・・だとすれば、一瞬でも幼い子どもからは目を離せない、大変な時代になってるってことですね
今日で9月、「長月」が終り・・・
異称に反して短い月です
“残暑” を感じてる間に、もう9月は過ぎ去ります
で
明日からは「神無月」(かんなづき)・・・
出雲に「神々」たちが一堂に会するため “オラが村” の「神」もいなくなる
発想がフルッテますね
「神」って太古の「人」――だと想定すれば、まるで “オラが村” の大王の《参勤交代》みたいなものです
各地を治める国中の大王が、「都」の出雲に集まってこの「くに」の重要事を決めていたのかもしれません
そのスタイルが “卑弥呼擁立” にも繋がっていく
何の根拠もありませんが・・・・
女房殿と、二日がかりで畑の脇のドングリを伐採しました
ズッと気になっていた木です
枝葉は道路にはみ出して、放っておけば大きくなる一方で、やがて通行の邪魔になる・・・・
義弟からチェーンソーを借り、悪戦苦闘の末なんとかできました
あれを
昔のように手引きの鋸(のこぎり)じゃ老体にはもう無理です
それにしても
ひと昔前の薪の時代なら、貴重な燃料源・・・・
男たちは鋸を引き、鉞(まさかり)を振るって毎年薪をつくりました
薪切りーー
薪割りーー
どの家の周りにも薪が積んであったものです
人が生活する上での必需品は食料に水に、それに薪(焚き木)・・・・
伐採したのはドングリの木(カシ?)・・・
ドングリといえば懐かしい童謡 ♪『どんぐりころころ』
♪ どんぐりころころ ドンブリコ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
坊ちゃん一緒に 遊びましょう
どんぐりに、ドジョウ
jiiji たちはそれに加えて『さるかに合戦』の猿や蟹や栗や蜂や臼に、『桃太郎』の桃から生まれた桃太郎や犬や猿や雉や赤鬼・青鬼に、『三匹のこぶた』の子豚や狼に、『おむすびころりん』の鼠に、『浦島太郎』の助けた亀や乙姫や魚たちに、それから山姥や妖怪や河童などに夢を膨らませたり、怖がったり・・・・
今はそこに
ドラえもんやアンパンマンやミッキーやウッディや「雪の女王」なんかがいっぱい加わって・・・
もう
人と、ロボットと、動物と、玩具なんかが一緒の世界!!
「共生」の時代ですね
なにやら未来を予測してるかもしれません
少子高齢化社会が深化する中で、人はロボットとペットと一緒に老後を送る
そんな近未来です
・・・・でしょうね
この辺りでも、林道(搬出可能)がある立派な杉林なのに、まったく伐採されてないのが実情です
《107億円の林道、4割で木材生産なし 価格低迷などで》 (9月27日朝日新聞デジタル)
「・・・林道は、伐採や水源維持などのための森林整備に使う道路。国有林以外の民有林などでは、地方自治体が国の補助を受けて整備する。新潟県内では05年度以降、35路線で総延長約75キロが開通し、事業費は計107億4768万円だった」
で
4割で木材生産なしということは、投資効果が小さいってこと!!
お隣、新潟県での話ですが、この県は独自に「森林税」を徴収して森林整備に投資してきてますが、その投資効果はどうなんでしょう?
森林に育つには長い年数が必要ですから、長い目でみる必要があることはわかりますが、需要が伸びる要素もないでしょうね
薪ストーブも、ごく僅か・・・・
便利な電気や灯油・ガスには勝てません
補助事業の、実績を作らんがための森林組合による不正請求事件も発覚してます
抜本的な見直しが必要だと思いますが・・・・