地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

ね~ね~なんで「お年玉」っていうのか、知ってる?

2018-12-31 | Weblog

12月31日(月)                               3/-4℃

 

いよいよ・・・

“盆暮れ勘定” なら今夜までが借金(ツケ)取りの刻限

年が明ければセーフってのも面白い風習ですね 

  

今年の漢字、一字は「」でした

「災」は二度目です

2017年 
2016年 
2015年 
2014年 
2013年 
2012年 
2011年 
2010年 
2009年 
2008年 
2007年 
2006年 
2005年 愛
2004年 
2003年 
2002年 
2001年 
2000年 

 確かに地震や豪雨などが多かった!!

でも「」はね~~

“ポジティブ” な面も引き出して欲しい気がします

 

漢字一字は「」でしたが、幸いこの地は、わが家は 「」から免れることができました

自然災害は拠って立つ地理的要件に大きく左右されます

昔から「崖の下」「河の側」は避けろ!

「海辺」も津波に注意!!

父は《一家百年の計》をよく口にしてました

昭和に「群発地震」にみまわれたのを契機に、一念発起して、地盤が弱い地から現在の地に移転・・・

先祖伝来の土地を離れることに、祖母も含めてわが家は誰も反対しませんでした

《百年の計》・・・・

継承したい「教え」です

 

「小さな旅」は今年もあっちこっちへ・・・

〇“城攻め” ではズッと気になっていた吉備路の「鬼の城

〇四国は葉っぱビジネスと “ごみゼロ” で有名な、徳島県上勝町

〇歴史グループの研修旅行は久々に武士の都・鎌倉でした                

〇最も印象深いのは、近くの古刹に “嫁いだ” 仏像たち(男性?!)の、故郷探訪 

奈良県桜井市にある「粟原寺跡」、「興善寺」、「石位寺

19体もの仏像が白い布に巻かれて大和から、遠く信濃の山の中に・・・

想像しただけで、もうワクワクしてくる絵巻物の世界です

 

大河『西郷どん』の年は終りました

ご当地ブームもドラマが終れば、潮目が変わる

『真田丸』(2016)-『おんな城主 直虎』(2017)-『西郷どん』(2018)

『真田丸』も、もう3年も前のことになります

それにしても視聴率・・・

これからは昔のような高視聴率はもう無理

ビッグな人物は底打って、これからとり上げたい人物では「年間もの」の連続は難しい

むしろ間が抜けてきます

「半年もの」にして、内容濃く・・・がいいと思っています

 

大晦日には除夜・・・

多分、jiiji はもう寝ています

そして年が明けた初仕事は神棚のお参りと、孫たちへの「お年玉」・・・

ウィキペディアによれば「お年玉」の語源は

――鏡餅がお下がりとして子供に与えられ、その餅が「御歳魂(おとしだま)」と呼ばれたことからとする説がある。また、これを年のありがたい賜物(たまもの)であるとして「年賜(としだま)」と呼ばれたことからとする説もある

なるほど・・・・

ワンコインを子どもにあげたので「玉」って言うだと思いましたら、「魂」であり「賜」であり 

知ってました(?)チコちゃん 

今時の子ども、ワンコインじゃ喜ばないですよね

 

昨日は長野市松代町にある「象山神社」へ・・・

呼び名は「ぞうざんじんじゃ」

幕末の開明派・佐久間象山んは松代藩の出身です

最近、地元の経済人の寄付により境内に幕末英傑の群像が建立されました

(佐久間象山)

(勝海舟)

(吉田松陰)

神社入り口には、馬に乗る佐久間象山の雄姿も・・・

生地から数キロ離れた八幡原公園にも佐久間象山の立派な立像がありますが、「何でこんな所に・・・」と思っていました

武田―上杉の合戦場では、結び付かないんですね

違和感いっぱい・・・

これで落ち着きました

 

 

 

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わが家の正月は何色?

2018-12-30 | Weblog

12月30日(日)                            /-6℃

 

孫NO1からNO4まで、4人がやってきて年末のわが家は “託児所” 並の大にぎわい・・・

明日はNO5の〇〇君もやってきます

5人の孫の勢ぞろい

感謝です

 

驚いたのは1歳のNO4が、一昨夜はbaaba のベットで寝たこと

「今日はオバアチャンと寝る」ってどの孫も口にはしますが、しばらくすると「ママのとこへ行く」が当たり前・・・

NO4は独立心が強い!?

同じ育て方をしても個性は出てきます

「どんな子になるかな?」

そこは楽しみです

 

年末正月・・・

とりわけ女性には「微妙な時間」 

 

《お正月が近づくとブルーになる 帰省しなくちゃダメですか?》   (12月27日OTEKOMACHI)

「・・・夫の実家にしろ、自分の実家にしろ、帰省となると大なり小なり煩わしさがあるものです。遠方だからお金も時間もかかるという人もいるでしょう。でも、何よりやっかいなのは、「気持ち」の問題です」

 

「嫁」さまばかりじゃなく、「娘」でも独身の場合などはブルーの場合も  

そうなんだ~

わからないでもありませんが、jiiji は、そこは所詮・・・

息子や「嫁」さまの心中は気にはしています

 

子育ての頃は月イチペースで、今はbaaba の実家へ

そこは娘です

「嫁」としてのストレス解消でもありました

また

それだけ顔を出せたのも婿への義父母の歓待があったからこそ

加えて

義弟家族は別居、ということもありました

今は施設入居の義父・・・

義父にとっての孫たちも、曾孫たちも、時々見舞ってくれます

みんな大好きなオジイチャンです

 

親戚のIさんから、年末恒例のリンゴと蓮根が届きました

わが家も昔はリンゴ農家

花摘みも、消毒も、袋掛けも、リンゴ採りも一通り経験しています

今は脱農業・・・

ありがたくいただいてます

(買えば高い!)

よりウレシイのは蓮根・・・

「〇〇蓮根」はブランド級 

土目(つちめ)のせいでしょうね、ヌメリがあって県外産地のものとは一味違います

正月料理が一品間に合いました

いや

一品ではなく逸品です

 

塩引き鮭は新潟の親戚から届き

蜜柑は静岡の親戚・・・

そして “軍資金” はjiiji の年金から 

注連縄は器用なbaaba が作りました

正月の準備が進んでいます

 

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山が動いて、そしてまた・・・・

2018-12-29 | この「国」のこと

12月29日(土)                             -7

 

4:30に起きると、「茶の間」の室温は4℃・・・

予報では、最低気温は-7℃ですから外は厳寒 

冬将軍の猛攻です

炬燵に加えて、ストーブもつけて家族を迎えます


ちなみに「茶の間」とは従来型の和風住宅には必須の家族団らんの部屋で

・日当たりのよい南に面し

・畳敷き

・茶だんすかサイドボードがあり

・冬には炬燵がつくられる

・最近は「リビングキッチン」「ダイニングキッチン」に・・・

まったくそのとおり!!

わが家は典型的な従来型の和風住宅です

女房殿と一念発起  したのは「昭和」の終り頃でしたから、もう30年以上が経ちます

 

九日餅(くんちもち)は「苦」に通ず(?)

確か

父母もこの日の餅つきは避けてました

単なる語呂合わせなんでしょうが・・・

それにしても

わが家が餅をつかなくなって長年月 

朝の4時頃から、10数臼もついた子どもの頃・・・

あんころ餅に、切り餅に、かき餅に、あられ餅と多様な餅の世界

冬を乗り切る貴重な保存食料でもありました

餅つきは暮らしにとって一大行事だったのです

 

平成30年も残すところ後3日・・・

平成の30年、この「国」の政治はどう変わったのか?

「山が動いた」平成でした

 

《小沢一郎氏、土井たか子氏・・・ 平成の政治を成熟させたTOP10》   (12月26日NEWSポストセブン/週刊ポスト)

「・・・とはいえ、平成の時代にも、昭和より「成熟」した面もあるはずだ。平成30年間で、日本を「成熟させた政治家」は誰か──元議員、ベテラン政治記者ほか政治のプロ54人が選出したベスト10を紹介しよう」

 

その政治家10人・・・

①小沢一郎

②小泉純一郎

③野中広務

④菅義偉

⑤安倍晋三

⑥小渕恵三

⑦土井たか子

⑧橋下徹

⑨村山富市

➉後藤田正晴

 

小沢一郎さんの政治力は今や細るばかりでもう首相の芽はないわけですが、平成の日本政治を動かしたのはやはりこの人!!

jiiji は「小沢首相」の政治を見たかったですね

自民党が最も恐れた人物・・・

だから

政治資金問題で執拗に “抹殺” した

そこは過ぎた過去ですが・・・

 

平成最大の政治的出来事は「政権交代」でしょう

自民党一党政治が生んだ諸々の政治腐敗・・・・

それに代わった連立政権

 

非自民の細川政権が誕生したのは平成5年(1993)でした

細川護熙――非自民連立(263日)

羽田孜――非自民連立(64日)

村山富市---自社さ連立(561日)

橋本龍太郎(第一次)――自社さ連立(302日)

そして第二次的な

鳩山由紀夫――民主・国民新・(社民)連立(266日)

菅直人――民主・国民新連立(452日)

野田佳彦――民主・国民新連立(482日)

 

つまり

《自民単独政権》から紆余曲折を経て《自・公連合政権》に移行してひとまず安定・・・

現状肯定の雰囲気が強いですが、イデオロギーの時代も終り、「保守対革新」「自民対反自民」「自公連立対非自公連立」等々の(戦術上の)構図を超えて、これからの ”境界” は古いようで新しい「憲法9条」に 

この「国」の在り方の、全ての原点です

そう思います

 

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いよいよやって来る「冬将軍」!!

2018-12-28 | Weblog

12月28日(金)                            /-5℃

 

今日は官庁の「御用納め」・・・

義父の “今年最後” の散歩日でもあり

明日は土曜日の週休ですから、民間でもほとんどは「仕事終い」

パパ、ママの長期家庭サービスが始まります

 

 

 「ね~ね~オカムラ・・・何で冬将軍って言うの?」 (チコちゃん風に・・・・)

   →→冬季に周期的に南下する極寒のシベリア寒気団を指す

「夏将軍や秋将軍はいないの?!」

  →→「夏将軍」という歌はあるようですね

今日の予報は3/-5℃・・・

そして気になるのは雪

(子どもたちの)帰省は列車なので心配してませんが、除雪が憂鬱です

 

《年末年始、厳寒続く・・・山沿いは数十cm積雪か》   (12月27日YOMIURI ONLINE

「・・・同庁によると、期間を通して全国的に最低気温が0度前後となる厳しい寒さが続く。特に30日にかけて冬型の気圧配置が強まり、日本海側や山沿いを中心に24時間に数十センチの積雪となる恐れがある」

 

さて

ごみ出しについての ↓ こんなニュース

 

《非自治会住民は「ごみ捨て場使うな」 トラブルの現場は》   (12月26日朝日新聞デジタル)

「・・・廃棄物処理法を所管する環境省に問い合わせた。担当者は「市町村は、自治会に入っているかどうかに関わらず、住民のごみを収集、運搬、処分する法的義務がある。ただ、具体的な方法は市町村の判断で決められており、市町村が、関係法令に照らして適切に実施する必要がある」・・・」

 

以前のようなごみ出しでしたら、それほど問題もなかったはずです

分別は「可燃」「不燃」程度で

指定袋もないし

いつでも、どこでも “ごみ捨て場” に出せた(!?)

でも

今はどこの市町村でもごみ出しルールは厳しい 

ルール違反には取り残しもある

(イメージです)

そして

“ごみ捨て場” は自治会が確保したり、管理しているケースが多い

だから「非自治会住民はNO!」もある

 

 

大団円がbestだとしても・・・そうならなかった場合でも「自治会に加入しなければごみ収集がない」というのはどこかオカシイ!!

環境省がいうように、そもそもごみ収集は、住民税にも関わる市町村の法的義務

“ごみ捨て場” の共同使用(ステーション方式)は、あくまでそこの市町村の収集方法にしかすぎません

・・・・それに依ることができないのなら、別の方法を講じるのが市町村の役割、ということでしょう 

 

その自治会・・・

加入は強制するものではありませんが、誰もが加入する(加入したくなる)ような自治会でありたいですね

一番ネックは、PTAと同じで「役員の持ち回り」(!?)

住んでいる自治会は在来住民と団地新住民がほぼ半数の構成・・・

全員出席の総会が年4回

自治会費は月に1500円

各種役員は持ち回り

jiiji は何とかこなせましたが、現役世代の息子となると仕事との両立はなかなか・・・

そこを配慮・考慮した弾力的な自治会運営が必要です

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見よ、よきものは身近にあるのを。

2018-12-27 | Weblog

12月27日(木)                /-2℃

 

例え1年に一度のつながりとはいえ、年賀状くらいは・・・

年齢的に(終活で)「年賀状は今年限りに・・・」の辞退宣言もボチボチですが、jiiji まだまだ続けたい組です

でも年々枚数は減少 

メールもブログもありますしね

年賀状の位置づけは、軽くなりました

(それに、印刷したカタチだけの年賀状はツマラナイ・・・)

 

《(フォーラム)年賀状、出しますか?》   (12月24日朝日新聞デジタル)

「・・・お年玉くじ付きの年賀状が登場したのは戦後まもない頃。郵便制度の発達とともに年始の習慣として広まりました。でも、SNSなどの普及で発行枚数は減少傾向です。「出す派」も「出さない派」も、その思いや理由はさまざまなようです」

 

《お年玉》も軽くなりました

個人的には、もっとウエイトをあげてもいいと思う

“富くじ“ ですよ

 

日常からの!!

NHK土曜時代ドラマ『ぬけまいる ~女三人伊勢参り~』・・・

  https://www.nhk.or.jp/jidaigeki/nukemairu/html_nukemairu_midokoro.html

――若い頃は「馬喰町の猪鹿蝶(いのしかちょう)」と呼ばれブイブイ言わせた江戸の三人娘も三十路(みそじ)過ぎ。今ではそれぞれに人に言えない事情と鬱屈を抱えた三人、突如、仕事も家庭も放り出し、抜け参りに繰り出した  (NHK公式サイトの《ドラマのああすじ》から)

 

抜け参りとは、いきなり姿をくらまして伊勢詣りに行ってしまう当世の流行・・・とか

その頃の「伊勢参り」に興味が湧いて、全8話、おつきあい・・・

美人三人も夫々に魅力的でした


旅に出た三人は

いの(お以乃)-ともさかりえーーー母の一膳飯屋を手伝う三十路独身娘

□しか(お志花)-佐藤江梨子ーーー武家の奥方

◆ちょう(お蝶)-田中麗奈ーーー小間物屋女主(夫は婿)

それぞれに人に言えない事情と鬱屈を抱えて・・・遠い彼方に憧れる 

そりゃわかります

お江戸の馬喰町暮らしといえども、その狭い社会だけでは物足りない・・・

もう一度ブイブイ言わせたい気持ちもある

ブイブイ言わせる=幅を利かせている、影響力がある、イケイケである、勢いづいている・・・などの意味:実用日本語表現辞典より

 

でも

結局三人は「元」(現実)に・・・

 

ゲーテ『いつも遠くへばかり行こうとするのか。見よ、よきものは身近にあるのを。ただ幸福のつかみ方を学べばよいのだ。』

 

・・・ってことかな

まぁ

父母や祖母たちも、泊りの旅で戻った後の常套句は「ああ、やっぱり家が一番だ・・・」でしたね

離れてみればそこがわかる!?

お以乃さん、お志花さん、お蝶さん・・・

どうでしたか?

 

(伊勢神宮:内宮と「伊勢うどん」・・・)

そこがわかるのは、旅の「功」の部分ですね 

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決め手は “天敵”

2018-12-26 | この「国」のこと

12月26日(水)                  /-2℃

 

♪ もういくつ寝ると正月・・・

ハロウィンもクリスマスも過ぎて、今年も残るビッグイベントは大晦日のみ 

そして正月を迎えます

この時期は日本色オンリー 

少なくとも子どもたちにとっては、ますます「洋」が領域を広げてます

そして

わが家の大晦日や正月の風景も、団塊jiiji からみれば随分と変わりました

「和」が領域を狭めている感じです

 

チコちゃん・・・

「サバを読む」、をやってましたね

都合のいいように年齢や数をごまかすこと 

――江戸の頃、傷みやすい鯖は急いで数を数えたので「いい加減」な数字だった?

その鯖・・・

鯖は健康食品―として名を馳せていますが、それはともかく、まず美味い!

しめ鯖でも

塩鯖でも

鯖寿司でも

「缶詰」でも・・・

怖い民話《牛方と山姥》

http://www.pleasuremind.jp/COLUMN/COLUM036.html

山姥も鯖が大好きだったんですね

 

なんでも決め手は “天敵” 

活用は自然の理にかなっています

 

《ブルブル木揺らし松枯れ害虫優しく撃退 天敵と勘違い》   (12月23日朝日新聞デジタル)

「松枯れを引き起こすのにかかわる「マツノマダラカミキリ」を駆除する新たな方法を、森林総合研究所(茨城県つくば市)などのグループが開発した。鳥や動物などの天敵が歩く時の振動をまねて松の幹を揺らすと逃げ出すという。殺虫剤を使わない環境に優しい方法だ」

   

松を枯らすマツノザイセンチュウを媒介するマツノマダラカミキリ・・・

伐採して、薬注してますが、ほとんど効果は上がりません

高速道で松本に向かう沿線の松は、すっかりやられました

昔から「松くい虫」って言ってましたが、マツノマダラカミキリが直接枯らすわけじゃないので、「材線虫」(マツノザイセンチュウ)が元凶!!

振動でマツノマダラカミキリを寄せ付けなければマツノザイセンチュウの繁殖を防げる・・・

山紫水明の信濃国にとっては朗報です

マツタケも助かります

 

 

↓ もう一つの朗報  

 

《常識はずれの栽培成功「バカマツタケ」量産期待》   (12月24日YOMIURIONLINE)

「香りや食感がマツタケにそっくりの「バカマツタケ」の室内での完全人工栽培に、肥料メーカー「多木化学」(兵庫県加古川市)が成功した。人工栽培が難しいとされていたが、同社が独自の技術で菌床を使って室内栽培にこぎ着け、3年後の商業生産を目指す」

 

期待しましょう

 

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↓ ここは アレッ?!

2018-12-25 | Weblog

12月25日(火)                   はれくも                   7/-3℃

 

クルクルかわる 

「王者」もまた、続く者に乗り越えられる・・・

(越すに越されぬのは「大井川」と「田原坂」だけ  

 

《「跳ぶから見てろよって」坂本花織、審判に演技アピール》   (12月24日朝日新聞デジタル)

「フィギュアスケートの全日本選手権は23日、女子フリーがあり、平昌五輪6位の18歳、坂本花織(シスメックス)が初優勝した」

 

1位 坂本花織

2位 紀平梨花

3位 宮原知子

勝者がクルクルかわる

まるで “戦国並” ですね

 

↓ ここは アレッ?!

 

《ザギトワ5位、ジュニアが表彰台独占露選手権》   (12月23日YOMIURI ONLINE

フィギュアスケートのロシア選手権は22日、ロシアのサランスクで女子フリーが行われ、14歳のアンナ・シェルバコワがショートプログラム(SP)5位から逆転し、合計229・78点で優勝した。昨季世界ジュニア選手権覇者の14歳、アレクサンドラ・トゥルソワが2位、ジュニア・グランプリファイナルを制した15歳のアリョーナ・コストルナヤが3位に入り、ジュニア勢が表彰台を占めた」

 

あの “マサル君” のザギトワさんが、5位だなんて・・・

オドロキ モモノキ サンショノキ (驚き桃の木山椒の木 ) 

勝負の世界は厳しいね

勝負といえばあの世界も・・・

羽生善治さん、ついに無冠 

まぁ

誰にでもいつか来る日・・・

・・・ですね

 

《羽生無冠過去には50代で復活のケースも 周囲は楽観》   (12月21日THE SANKEI NEWS

「・・・前人未到のタイトル獲得通算100期にあと1勝と迫りながら、今期絶好調の広瀬章人新竜王(31)の前に屈した羽生前竜王。若手の台頭、体力の衰え・・・」

 

中には例外(?)も・・・

女子レスリングの伊調馨さん

オリンピック4連覇

34歳

2年間のブランクを超えて日本選手権・57キロ級で優勝

2020年に挑戦?

ガンバレ!!

 

《伊調、復活V 東京五輪に意欲 レスリング》   (12月24日朝日新聞デジタル)

「・・・レスリング女子で五輪4連覇中の伊調馨(かおり)(34)=ALSOK=が23日、3年ぶりに出場した全日本選手権女子で13度目の優勝を果たした。「(五輪は)ぼやけているけど、上を見たときにあるのかなと思えた」と、2020年東京五輪に挑戦する意思を明かした」

 

 

そう遠くない時期に、アメリカを

今や中国抜きに世界は語れません

習主席――― 「先進国が数百年かけた工業化を数十年で成し遂げた。不可能を可能にした」

        

 

《歴代の国家主席は姿なし 記念式典、にじんだ習氏の思惑》   (12月20日朝日新聞デジタル)

「・・・中国の改革開放40周年を記念し、18日に北京の人民大会堂で開かれた式典。習近平(シーチンピン)国家主席は演説で、7・4億人が貧困から脱したなどと改革開放の成果を列挙し、国民を鼓舞した」

 

とにかくすごい 

習主席の演説によるとこの40年間(1978~2017年)で

◆GDPは  224.7 倍

◆1人当たり可処分所得は  152 倍

◆平均寿命は  +8.9 歳

かつてこの「国」の “所得倍増” (池田隼人首相時代)どころじゃないね

(この「まち」で見た、北京五輪聖火ランナー時のチベット騒動)

 

あれから時は過ぎて、いろいろあって・・・


《中国に大国の自信、日本好き初の4割超 「巧虎」大人気》   (12月13日朝日新聞デジタル)

「・・・・日本に好印象を持つ中国人は42・2%。NPO法人「言論NPO」などによる今年の日中共同世論調査で注目されたのが、この数字だ。尖閣諸島問題で日中関係が悪化した2013年は5・2%だったのが大幅に改善。4割超えは2005年の調査開始以来初めてだ」

 

自信

余裕

・・・なんでも結構ですが、お互いの印象がよくなるのは大歓迎!!

↓ 人レベルの友好が末永く続くことを願いたい

 

《昴は行く、日中の壁さえ消して 谷村新司に届いた大合唱》   (12月11日朝日新聞デジタル)

「・・・「中国の人たちも素直に感動を示せる、そんな時代になったなあとしみじみ感じました。僕自身、この瞬間を迎えるまでたくさんの人に支えられて来ました。この国の人たちとの40年近くになる付き合いが頭をよぎり、途中で声が詰まりました。かつて経験のない感動を味わいました」・・・」

 

♪ 『昴』・・・

大好きな曲です

 



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♪ し、な、の~の、く、に、は~~

2018-12-24 | 小さな旅

12月24日(月)                                 5/-1℃

 

感動的な会見でした

何度か涙ぐんでしまいました

 

《天皇陛下、平成最後の誕生日 涙声で「国民に感謝する」》   (12月23日朝日新聞デジタル)

「・・・来年4月に結婚60年を迎える皇后さまとの歩みも振り返った。「深い信頼」のもとで伴侶との旅を続けてきたと述べ、「長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労(ねぎら)いたく思います」と感謝の気持ちを明かした」

 

例えられた「天皇としての旅」・・・

その傍らには「伴侶として旅」を続ける皇后の姿がありました

比翼

連理

・・・・理想そのものの

あやかりたいものです

人生は往古より「旅」に例えられてきました

ネットでみつけた旅にまつわる名言

↓ これがシックリしましたね 

「世界は1冊の本のようなもの。旅をしないことは、その本の1ページしか読まないようなものだ。」(アウグスティヌス:神学者)

まぁ

「♪ 知らない街を 歩いてみたい どこか遠くへ 行きたい」 (永六輔作詞『遠くへ行きたい』)

・・・って心情は誰にもありますし

 

PCの写真ファイルをたどると、マイカーでの「小さな旅」は平成4年頃からでしたね

富山の砺波の「チューリップまつり」です

「小さな旅」の目的は主に城(山城)や史蹟巡り

義父母を誘っての旅もありました

(高知城・・・・) 

なんだかんだで、あれから15年・・・

行く先も決めずに「北」か「南」か「北陸」か「近畿」か・・・程度で飛び出すことも多々

途中で絞りこんでホテルも電話であたる・・・

なりゆきで、足を伸ばして2泊になったり・・・

最初は呆れて、渋ってた女房殿も今ではいっぱしの「歴女」  

「伴侶として旅」の帰結です

もう少しお付き合いを 

 

「けんか」でネット検索しても「県歌」は出てきません

「県歌」って、それほどメジャーじゃないんですね 

でも信濃国:長野県・・・

ここでの県歌『信濃の国』は、一味違います

多くの県民に、いや、県民全てに親しまれている「県歌」です

県民が集まる処、『信濃の国』はついてまわります

 

作詞は浅井冽さん

作曲は北村季晴さん

明治33年(1900)に成立して歌われてきましたが、昭和43年(1968)には正式に長野県歌として制定

全部で6番


信濃の国は「10州に境を連ね」て

平らは「松本 伊那 佐久 善光寺」の四つ

山々は「御嶽 乗鞍 駒ケ岳 浅間」

水は北に「犀川 千曲川」 南に「木曽川 天龍川」・・・

北・南・東・中信、四つの地域にバランスよく、公平に紹介しています

 

6番あってもjiiji は2番までしか歌えません

(まぁ普通は2番までしか歌わないね)

♪ し、な、の~の、く、に、は~~

・・・とリズミカル

歌いやすい!

先日、認知症で寝たきりの老母にスマホで『信濃の国』を聞かせる孝行息子(・・・といってももう初老の年齢)がテレビに流れましたが、ものも言えない老母が、手でリズムをとって歌に反応してるんですね~~

かように、信州人には沁み込んだ歌 

義父も、『信濃の国』と、習い続けた謡いは口ずさみます

 

長野県庁・・・

この1月から「仕事初め式」を止めるようですが、そこで歌われてきた県歌『信濃の国」は、どこかで埋めあわせてほしいですね

県民が、歌い続けてほしい「♪ し、な、の~の、く、に、は~~」です

 

孫たちには一晩早く、昨夜のうちにサンタさん 

「jiiji の家に来てるなんてサンタさん知らないだろう?!」

・・・とからかったら ↓ こんな手紙を木に吊るしてました

心配だったんですね

サンタさんからのプレゼントは、パパ・ママたちも演出が難しい 

30年程昔を思い出しました

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♪ 「古墳deコーフン!」ですね

2018-12-23 | この「国」のこと

12月23日(日)                               12/2℃

 

今日は平成最後の「天皇誕生日」・・・

天皇陛下は85歳、心からお祝い申し上げます

平成は

「戦争がなかった時代」

・・・に尽きそうです

元号が変わっても、今上天皇・皇后の平和に対する思いは、私たちが受け継ぎます

受け継がなければなりません

 

《天皇陛下、85歳戦争なく「心から安堵」》   (12月23日YOMIURI ONLINE

「・・・戦後の平和と繁栄は、先の大戦の犠牲と国民の努力の上に築かれたことを「戦後生まれの人々にも正しく伝えていくことが大切」と思われてきた。沖縄の犠牲に今後も変わらず心を寄せられていくという」

 

最後の、天皇誕生日会見・・・

「・・・自らも国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり、60年という長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労(ねぎら)いたく思います」

皇后への感謝の気持ち・・・

感動的です

 

以前

NHK『歴史秘話ヒストリア』で は “古墳女子” を特集してましたね

タイトルは「コーフン!古墳のミステリー」・・・・

歴女ブームの究極 

シンガーソングライター「まりこふん」さんの、「古墳deコーフン!」の歌までありますね 

↓ 確かに古墳は魅惑的です

 

《古墳にコーフン「死んだら埋葬して」 小5が魅力発信》    (12月19日朝日新聞デジタル)

「・・・飯田君は、卑弥呼の墓という説がある前方後円墳の箸墓(はしはか)古墳(奈良県桜井市)が描かれたTシャツを着ている。首には卑弥呼が中国からもらったとされる銅鏡「三角縁神獣鏡(さんかくえんしんじゅうきょう)」のネックレス。こちらはお手製だそうだ」

 

この「国」では、3世紀中頃から7世紀初頭に4800基以上の「前方後円墳」が築造されました

その権力

技術

労働力

・・・には驚嘆させられます

このところの古墳からjiiji が印象に残る3か所・・・

①「保渡田八幡塚古墳」

②「箸墓古墳」

③「鮎川古墳群」

 

①上野国の「保渡田八幡塚古墳」は『歴史秘話ヒストリア』で知りました

埴輪群が観たくてさっそく高崎市に・・・・

  http://www.city.takasaki.gunma.jp/kankou/history/hotodakohun.html

近くても知らなかった上野の一面です

②「箸墓古墳」は大和国の桜井市にあります

  https://ja.wikipedia.org/wiki/箸墓古墳

卑弥呼の墓?

それが惹きつけられたキッカケですね

奈良にはとにかく古代がいっぱい!!

ロマンとミステリーにあふれた地・・・

そして

③近くの信濃国「鮎川古墳群」・・・

つい最近まで知りませんでした

小規模とはいえあれだけの古墳数

一帯にはかなりの権力、技術、労働力があった!?

 

♪ 「古墳deコーフン!」ですね

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それが今では110位の国だとは・・・・

2018-12-22 | この「国」のこと

12月22日(土)                                 12/2℃

 

♪ 男と女の間には ふかくて暗い河がある

  誰れも渡れぬ河なれど エンヤコラ今夜も舟を出す      (『黒の舟歌』 能吉利人作詞)

・・・の “微妙” な男女の歌とはチョット違いますね ↓ こちらは男女でも「格差」の問題 

世界経済フォーラム(WEF)による2018年の男女格差(ジェンダーギャップ)


《男女格差、日本なお110位 世界経済フォーラム報告書》   (12月18日朝日新聞デジタル)

「・・・男女平等度で日本は149カ国中110位だった。昨年の114位から3年ぶりに順位を上げたが、主要7カ国(G7)では引き続き、最下位だった」

 

かの中国は103位、かのアメリカは51位・・・

この日本は110位!!

なぜそんなに低い?

149か国中の110位ですぞ  

(女性も強くなったし、もっと上位に入る国だと思ってました・・・)

  https://www.huffingtonpost.jp/2018/12/17/gender-gap-2018-japan_a_23618629/

 

低いことの大きな要素は「経済」と「政治」・・・

具体的には

◆所得の男女格差が大きいこと

◆女性の国会議員・閣僚・(首相)が少ない(いない)こと

・・・など

(あの国でも大統領はハードルが高かった・・・)

(この国でも”マドンナブーム”は消えました)

確かに・・・

所得の男女格差はどんどん縮まってくと思うけど、「政治」の世界はね~~~

女性が少ない!!

僅かな女性議員は強固な組織を持つ政党所属がほとんどで、拠って立つ「選挙区」=地域や職場は相変わらずの “男社会”  なんです

まぁ

急速に変えようとするなら、別に「定数」を定めるしかないでしょうね

 

『西郷どん』の原作者、作家の林真理子さん・・・

先日NHKテレビで「平成はさまざまな職場に女性が登場した時代」だと語ってました

「すごくいい時代だった」・・・と

そう思いますね

女性が働くのが当たり前になっていき、社会もその体制が整ってきた 

わが家も共働きでしたが、母の手助けの下に3人の子どもを育てることができました

感謝です

 

そして女性も強くなりました

「オヤジギャル」

「女子会」

「アッシー君」

「アラフォー」「アラフィフ」

「シングルマザー」

  ↓ 

これはDV?

それにしても妻が110番とは、時代も変わったものです 

 

《酒飲んで妻と口論の県議、顔殴る・・・妻が110番》    (12月19日YOMIURI ONLINE)

「・・・捜査関係者によると、16日午後10時半頃、妻の顔を手で殴り、軽傷を負わせた疑い。妻が110番し、駆けつけた署員が逮捕。樽谷県議は当時、酒を飲んだ状態で妻と口論していたといい、同署に対し、「妻の手を払おうとした時、手が顔に当たった」と話しているという」

 

『西郷どん』といえば、最終回で、西南戦争の西郷の身を案じた妻に大久保は「満寿、口が過ぎる・・・」の一言

わが家も典型的な “男家庭” でしたから、父は母が口を挟むと「女のくせに黙ってろ!」

濃淡はあってもそんな時代だったのです

jiijiもそのDNAを受け継いでいる?!

心当たりはあります

自制・自戒  

天照大神も卑弥呼も、女性  でした

それが今では110位の国だとは 

 

今日は「冬至」

カボチャを食べようと、女房殿に所望しました

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「ここらでよかろうかい」

2018-12-21 | Weblog

12月21日(金)                                11/1℃

 

今日は「義父の散歩」日・・・

車椅子ながら93歳になりました

4人の父・母・義父・義母の中で唯一人の生存者 

いつまでもファミリーの、心の支えでいてほしいものです

 

《老後の時間を犠牲に・・・「70歳まで働く社会」は幸せなのか》   (12月20日日刊ゲンダイ)

「・・・だが、岡山商科大学の長田貴仁教授が職場の同僚のこんな話をしてくれた。「70歳まで教授会を引っ張り、バリバリ仕事をしていた評判のA先生が、70歳になった途端がんが分かり、あっという間に亡くなりました。こうした亡くなり方を見ると、何が楽しかったのだろうか、もっと楽しい老後があったのではと思ってしまいます」・・・」

 

人生90年・100年時代といっても与えられる寿命は人それぞれ・・・

自分の寿命はわかりません

だから

何歳まで働くかーはその人の考え次第でしょう

jiiji は女房殿に甘えて早めのリタイア・・・

ズッと自分の時間を楽しんでます

「ここらでよかろうかい」

その答えは自分だけが出せるのです

 

毎回楽しみな『ファミリーヒストリ-』・・・

12月21日は、楽天・三木谷浩史さん

「徳川四天王」の本田忠勝に繋がるルーツ

商いで成功してきた先祖

そんなこんなの歴史を背負って、女手一つで息子に大学教育を受けさせた祖母・・・

孫が億万長者になっても90歳までたばこ屋を営んだ?!

なるほど・・・

三木谷さんは、あのファミリーから生まれたんですね

納得 

 

あの番組、登場するファミリーの『誇り』がかかってますから、濃淡はあっても「ルーツ」「教育」「家業」「成功者」・・・などが定番要素

そのことにゴチャゴチャ言うつもりはありませんが、翻ってわが家 

「水呑百姓」の平凡ルーツ

一族にもさしたる「成功者」はなく

貧しさの中で「尋常小学校卒」の父と母・・・

まるで “絵” になりませんね 

(・・・といっても、何はなくとも先祖代々《真面目》に《働いて》きた歴史は誇りです)

 

(イメージです)

わが家の4代目が20歳の時、藩からいただいた鍬1挺御褒美

ここは誇りですね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  其方儀両親へ孝行             

  を尽し、且平日心掛           

  宜敷家内睦敷農業             

  出精いたし候趣相聞           

  奇特之事二候、依ㇾ之為一     

  御褒美二鍬壱挺被二成下一     

  候間難ㇾ有奉ㇾ存、尚此上   

  孝心不ㇾ撓家内一和二         

  家業相勵可ㇾ申候、           

 

  此時天保七壬申        

  五月十日

      堀内蔵守御代 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    

 

「ここらでよかろうかい」

ウにゃ・・・

まだ、まだ!!

 

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「粉かけ爺」・・・

2018-12-20 | Weblog

12月20日(木)                                11/0℃

 

『西郷どん』が終りました

最終回の視聴率は13.8%で、年間平均は12.72%

(よかったね、「花燃ゆ」や「平清盛」を超えて・・・・)

視聴率的には意外な低率でしたが、jiiji の感想では近年最高の大河ドラマ 

最初は「彼で大丈夫かい?!」って気がしましたが、西郷どんの鈴木亮平さん、なかなかでした

体の改造(太らせた)までして西郷どんになりきろうとしたのは、役者として立派!!

 

大久保役の瑛多さんも、薩摩時代と江戸にいってからはまるで別人のよう

時に非情に・・・

冷徹に・・・

しかし

「吉之介」と「正助」の互いを思う心は変わらない

そんな難しい役所をよく演じてます

西郷どんの妻役、黒木華さん  も好演でした

 

島津斉彬が種を蒔いた薩摩の、二人の若者・・・

やがてこの国を背負って奮闘し、最後は180℃方向を違えて歴史の中に消えてゆきました

男心を振るわせてくれた大河ドラマ

12.72%という低率は解せませんね

 

もうすぐクリスマス 

1年前の孫たち・・・

随分と成長するものです

NO4はもうダッコしてきません

 

どういうわけか孫たちは、今は『ゲゲゲの鬼太郎』にはまってます

  https://ja.wikipedia.org/wiki/ゲゲゲの鬼太郎

「ぬりかべ」

「一反木綿」

「猫娘」

「目玉おやじ」

・・・なんかがお気に入りのよう 

・・・

(へんなものを好きになったものです)

jiiji も遊びの世界にーーー

名づけて「粉かけ爺」・・・

シャー シャー の掛声と共に相手に白い粉をかけて攻撃します

ならば

baaba は「砂かけ婆」?

「おばあちゃん」の一本です

 

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「穴を明けてから出す」か? 「穴を明けないで出す」か?

2018-12-19 | この「まち」のこと

12月19日(水)                              /-1℃

 

札幌の爆発事故・・・

まるでミサイルが爆発したみたいです

原因はなんと除菌消臭用のスプレー缶から抜いた可燃ガス・・・

かつては不燃性のフロンガスが使われていたものが、地球温暖化対策で規制されてからは可燃性ガスが使われているわけです

あれだけの爆発で死者がなかったことは不幸中の幸いですが、それにしても可燃ガスを「室内」で「多量」に抜くなんてまさに自殺行為 

その危険性がわからなかった?!

「まさか・・・」ですね

 

この不動産会社には、特別な背景があった?

普通ではチョット考えられません

起りえません

 

《札幌の大爆発、原因は大量のスプレー缶 なぜ120本ものガス抜きが必要だった?》は   (12月18日J-CASTテレビウオッチ)

「・・・さらに、「実際にサービスを行なったかどうかの確認のため、カラになったスプレーは本部が回収していた。お客さんから料金をもらい、売り上げには消臭スプレーを使ったことになっているのに丸々1本残るのはおかしい。どこかで使い切らないといけない」と話している」

 

一躍マスコミが取り上げているのは、危険なスプレー缶(エアゾール容器)の廃棄方法・・・

カセットボンベばかりではなく、消臭剤や化粧品の容器などにもたくさん使われてます

そして

その廃棄方法は自治体の指導が分かれるところ

「使い切って」から

「穴を明けてから出す」か?

「穴を明けないで出す」か?

 

そこは自治体がスプレー缶をどう処理するかでも違ってくる・・・

この「まち」は「穴を明けてから出す」組です

不燃ごみ】として収集し、破砕施設で破砕処理して金属類はリサイクル

・・・ですからガスが残っていれば爆発事故もの 

「使い切って」、さらに「火の気のない屋外」での「穴あけ」が義務づけられ、収集時にもチェックされます

幸いそんな大事故はないのですが、ごみ収集車の火災事故はよく聞きますね

残っていた可燃ガスが収集車内に充満して火花でボンと小爆発するからです

 

まぁ

今回の大爆発・・・

特異なケースとはいえ、消防庁や厚労省も新たな方針を出さざるを得ませんね

 


今年も残すところ10日余り・・・

 そして多くの人が人生に別れを告げました

仙谷由人(72)

野中広務(92)

仙谷さん、野中さん、好きな政治家でした

ジョージ・H・W・ブッシュ(94)

パパブッシュさんも、ゴルバチョフさんと米ソの新しい時代を切り拓きました

主役、津川雅彦(78)さん、加藤剛(80)さんも去りましたが、名脇役も  ↓ ・・・

樹木希林(75)

左とん平(80)

菅井きん(92)

菅井さんは生まれながら(?)の名脇役でしょう

 

《訃報 菅井きんさん92歳=女優、「ムコ殿!」で人気》   (8月23日毎日新聞)

「テレビ時代劇「必殺」シリーズのしゅうとめ役など名脇役として知られた女優の菅井きん(すがい・きん、本名・佐藤キミ子=さとう・きみこ)さんが10日、心不全のため死去した。92歳」

 

星由里子(74)さんは若大将シリーズの憧れの “きれいなお姉さん”

映画館に通ったのはjiiji 高校生の頃でした

輪島大士(70)

星野仙一(70)

衣笠祥雄(71)

往年の「鉄人」たちばかりです

意外に思えるほど早々と去りました

一寸先はわかりませんね

悔いなく、今日という日を存分に!!

 

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気になっていた《上野三碑》・・・・

2018-12-18 | この「国」のこと

12月18日(火)                                /1℃

 

いきなり顔を合わせたら、ジッと顔を見定めた後に、いきなり大泣き・・・

baaba でも×

3か月ぶりの孫NO5の〇〇君・・・

きっとわにたんですね

この辺りで使われてきた方言の「わにる

人見知りすること 

それだけの判断力がついてきたんです

成長してました

 

旅の足は “駿馬のアクア” 

途中

気になっていた《上野三碑(こうずけさんぴ)》に立ち寄り・・・

その一つ『多胡碑(たごひ)』と

  https://www.city.takasaki.gunma.jp/info/sanpi/

その公園内に建てられている多胡碑記念館(入場無料で驚きました)

 

(多胡碑)

(多胡碑記念館)

高崎市のHPによれば

――多胡碑(特別史跡)は、奈良時代初期にあたる和銅4年(711)に新しく多胡郡が誕生したことを記した記念碑で、日本三古碑の一つに数えられています。また、市内にある山上碑・金井沢碑(それぞれ特別史跡)とともに上野三碑(こうずけさんぴ)と総称され、古くから親しまれてきました。平成29年10月31日、上野三碑はユネスコ「世界の記憶」に登録されました。多胡碑に隣接する多胡碑記念館では、古代多胡郡をしのばせる考古資料や、上野三碑のレプリカ(複製品)、多胡碑の碑文の書風にかかわる中国の刻石の拓本などを展示しています。

 

文字(漢字)もですが、その頃の歴史が石碑として刻まれて今日にまで残る 

最古の山上碑は681年ですから、藤原京(694-710)よりももっと昔・・・

素晴らしいことですね

かみつけの里の保渡田古墳群といい、上野(こうずけ)には古代が生きづいてます

歴史グループの研修旅行先としても提案したいところ 


例えば

○富岡製糸工場

○上野三碑

○保渡田古墳群・かみつけの里博物館

○箕輪城跡

○小栗上野介忠順の東善寺

○名胡桃城跡

・・・なんてお勧めです

西上野は真田氏とも関りが深いですしね

近くて、案外遠い国、上野に惹きつけられました

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「どか~~ん」

2018-12-16 | この「まち」のこと

12月16日(日)                                10/-5℃

 

この辺りは「北信流」といって、宴席や会合の後の酒席で ”お盃事” がつきもの・・・

(さすがに若い人たちにはみられません)

お盃事とは主賓や主催者への献杯で、そこにお肴がつきます

お肴は謡(うたい)

発祥は松代?

酒宴を “お開き” にするためのケジメでもあります

 

「北信流」のあらましは

①酒席の終盤、長老格が主賓への献杯を発議

②賛同を得た後、「盃を差し上げる人」「肴を出す人」を指名(これも賛同を得る)

③「盃を差し上げる人」は自分の盃と徳利を持って主賓の前に進み酒を注ぐ

④「肴を出す人」は謡を吟ず

⑤肴が終わったら主賓は酒を飲み干す

⑥もう一度盃を重ねる

⑦主賓は盃事の礼を言い、逆の対応をする(お返し)

 

そんな風習のない地域から女房殿は嫁いできましたが、義父はその「北信流」に一念発起

謡を習いだしたのです

あれから数十年・・・

謡と同じく晩年になって嗜んだ俳句とともに、今では義父の “18番” 

 

しかし

この辺りでもお肴の謡ができる人は限られます

できる人がいない酒席も多いですね

人によってはいろいろのバリエーションが 

「どか~~ん」の一声

(昔の上司で、あだ名は “ドカーンのオジサン” )

金魚~え 金魚~

(こちらの一声は、某先輩)

いわば一発屋!!

この「まち」の75歳を超える市長さんは、「どか~~ん」の “元気玉!” でつとに有名です

 

型破り 

元気 

・・・と賞賛が上がる一方で

お祭り男 

あれしかない! 

・・・の声も

まぁ

ユルユルでんな!!

有権者もいろいろ “神輿も“ いろいろ

 

今日は師走の16日・・・

もうすぐ「平成最後」の冬至 (12月22日)

そして「平成最後」のクリスマス

「平成最後」の年取り

「平成最後」の正月

「平成最後」のお年玉

「平成最後」の福寿草

「平成最後」の桜・・・

何でも「平成最後」がついてきます

 

二度とない人生

二度とない ⇒ この時間

「何かしねえとな・・・」

「頭、生っちゃうど~」

そんなセリフを聞いて育った少年も今や▢▢歳  

これから ”駿馬のアクア” でお江戸に向かいます

 

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