12月31日(月) 3/-4℃
いよいよ大晦日・・・
“盆暮れ勘定” なら今夜までが借金(ツケ)取りの刻限
年が明ければセーフってのも面白い風習ですね
今年の漢字、一字は「災」でした
「災」は二度目です
2017年 北
2016年 金
2015年 安
2014年 税
2013年 輪
2012年 金
2011年 絆
2010年 暑
2009年 新
2008年 変
2007年 偽
2006年 命
2005年 愛
2004年 災
2003年 虎
2002年 帰
2001年 戦
2000年 金
確かに地震や豪雨などが多かった!!
でも「災」はね~~
“ポジティブ” な面も引き出して欲しい気がします
漢字一字は「災」でしたが、幸いこの地は、わが家は 「災」から免れることができました
自然災害は拠って立つ地理的要件に大きく左右されます
昔から「崖の下」「河の側」は避けろ!
「海辺」も津波に注意!!
父は《一家百年の計》をよく口にしてました
昭和に「群発地震」にみまわれたのを契機に、一念発起して、地盤が弱い地から現在の地に移転・・・
先祖伝来の土地を離れることに、祖母も含めてわが家は誰も反対しませんでした
《百年の計》・・・・
継承したい「教え」です
「小さな旅」は今年もあっちこっちへ・・・
〇“城攻め” ではズッと気になっていた吉備路の「鬼の城」
〇四国は葉っぱビジネスと “ごみゼロ” で有名な、徳島県上勝町
〇歴史グループの研修旅行は久々に武士の都・鎌倉でした
で
〇最も印象深いのは、近くの古刹に “嫁いだ” 仏像たち(男性?!)の、故郷探訪
奈良県桜井市にある「粟原寺跡」、「興善寺」、「石位寺」
19体もの仏像が白い布に巻かれて大和から、遠く信濃の山の中に・・・
想像しただけで、もうワクワクしてくる絵巻物の世界です
大河『西郷どん』の年は終りました
ご当地ブームもドラマが終れば、潮目が変わる
『真田丸』(2016)-『おんな城主 直虎』(2017)-『西郷どん』(2018)
『真田丸』も、もう3年も前のことになります
それにしても視聴率・・・
これからは昔のような高視聴率はもう無理!
ビッグな人物は底打って、これからとり上げたい人物では「年間もの」の連続は難しい
むしろ間が抜けてきます
「半年もの」にして、内容濃く・・・がいいと思っています
大晦日には除夜の鐘・・・
多分、jiiji はもう寝ています
そして年が明けた初仕事は神棚のお参りと、孫たちへの「お年玉」・・・
ウィキペディアによれば「お年玉」の語源は
――鏡餅がお下がりとして子供に与えられ、その餅が「御歳魂(おとしだま)」と呼ばれたことからとする説がある。また、これを年のありがたい賜物(たまもの)であるとして「年賜(としだま)」と呼ばれたことからとする説もある
なるほど・・・・
ワンコインを子どもにあげたので「玉」って言うだと思いましたら、「魂」であり「賜」であり
知ってました(?)チコちゃん
今時の子ども、ワンコインじゃ喜ばないですよね
昨日は長野市松代町にある「象山神社」へ・・・
呼び名は「ぞうざんじんじゃ」
幕末の開明派・佐久間象山んは松代藩の出身です
最近、地元の経済人の寄付により境内に幕末英傑の群像が建立されました
(佐久間象山)
(勝海舟)
(吉田松陰)
神社入り口には、馬に乗る佐久間象山の雄姿も・・・
生地から数キロ離れた八幡原公園にも佐久間象山の立派な立像がありますが、「何でこんな所に・・・」と思っていました
武田―上杉の合戦場では、結び付かないんですね
違和感いっぱい・・・
これで落ち着きました