地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「帰農」---

2021-04-30 | この「地区」のこと

4月30日(金)                    22/9℃

 

今日で4月も終り・・・

いつものパターンですと、連休前には「小さな旅」を終えています

そして

“毎日がホリデー” 組は連休中は動かない!!

それが正解でした

ここ2年はズ~~~ッと自粛です

 

 

これだけ気をつけていても、減ってこない 

どこに “スキマ” があるんでしょう?

そんな中で ☟

 

《ソーシャルディスタンス「効果ゼロ」の根拠 米で衝撃論文》   (4月28日日刊ゲンダイ)

「・・・「MITの発表は日本人に、『3密』回避の重要性を改めて教えてくれました。居酒屋などで大声を上げたり、カラオケで熱唱すると、離れた席の人はマスクをしても感染の可能性が高まるのです」・・・」

 

 

エアロゾル(空気中に漂う微細な粒子)となって数十分間、5メートルも10メートルも飛んでいく・・・

2mの間隔も、マスクもダメ 

エアロゾル感染・・・

とにかく「密」を避ける、換気をする!  

ガッテン! 

ガッテン!!

 

長野市の高齢者向けワクチン接種の予約は、5月12日から始まるようです

集団接種は5月24日から開始・・・・

ワクチン接種しか安心はないですね

みんな、加油!!

もうしばらくの辛抱です

 

 

 

「帰農」---

現代は「定年帰農」も多くありますが、ここでは戦国期での「帰農」のこと 

武士から農民への転身することです

武田方に臣従してこの「地」に在った駒澤氏は、武田氏の滅亡により「帰農」しています

 

(謙信と信玄の、イメージです)

 

そこの所・・・

三代目の駒澤勝長・季弘が残した《由緒書》によれば

 

 ―自今後之子孫多ハ雖可為農民、其之知流之源を、則対先祖祢卑劣之業者有間敷

(―われわれ以後の子孫は農民になるけれども、自分たちの先祖の苦労を知ることができたならば卑劣なことはできないであろう)

 

・・・と書かれています

「帰農」するにあたっての、先祖の誇りに満ちた、子孫への戒めです

翻ってわが家・・・

同じ「きのう」でも、「棄農」の方ですね

代々零細農家だったと思われますが

・婿入りした祖父は左官職人との兼業で

・父は住み込み奉公で修業したガラス職人との兼業で

jiiji たちに以降はサラリーマン&ウーマン・・・・

「棄農」しました

 

(農村のイメージです =『青天を衝け』より)

 

一所懸命」・・・・

そこには、先祖からの田畑(家業)と墓地がありました

嫡男がそれを守り続けてきたのです

「棄農」は、その拘束を解き放ちます

ルーツだけは残したい!!

「本籍地」だけは変えないことにしています

 

 

 

これは、もう止められないでしょう

やるっきゃない!!

かかったコストは、料金に跳ね返らすしかありません

 

《リニア、品川~名古屋の工事費1.5兆円増 計7兆円に》   (4月27日朝日新聞デジタル)

「・・・JR東海は27日、リニア中央新幹線の品川―名古屋の工事費が、従来の計画より約1・5兆円増えて約7兆円になる見通しだと発表した。難工事への対応や地震対策を充実させるため、としている」

 

 

 

わが家の、庭の3景です

 

 

スギナはどこにでも生えてきます

胞子?

とにかく、除草するのみです

 

 

あっちこっちから跳び出してくるアマガエル・・・

色が変わってきましたね

カエル君、田んぼに水が入るのが待ちどおしいでしょうね

 

 

竹垣越しに見えているモミジ・・・

秋の紅葉のようです

玄関脇を飾ります

 

 

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中でも目をひかれたのは、安政元年(1854)に描かれた「四季農耕図屏風」・・・

2021-04-29 | Weblog

4月29日(木)                    15/11℃

 

入り・・・

が、ちっとも楽しくありません!!

東京の孫たちはやってこれませんから、jiiji baaba のワクワク感はなし 

勿論、「小さな旅」の方も自粛が続いています

観光・商業は超辛いでしょう

加油!!

もう少しの辛抱です

 

 

今日で前期が終了するので、昨日は、県立歴史館の「企画展」に出かけてきました

 

 

検温36.2度、手消毒、マスクOK!!

タイトルは「至宝の名品 ―学芸員のイチ押し 絵図工芸編―」です

企画展示 | 長野県立歴史館 (npmh.net)

【後期は5月1日~6月13日】

 

至宝の数々・・・

☟ 佐久間象山所蔵の短銃2丁も展示されていました

 

 

中でも目をひかれたのは、安政元年(1854)に描かれた「四季農耕図屏風」・・・

当時の稲作の様子です

 

 

それは、子どもの頃(昭和20年代)に見た光景とあまり変わりませでしたね

🔴田起こしは、鋤を牛にひかせていました(備中も使いましたが・・・)

🔴田植えは手植えで、お互いが助っ人しあいました(それを「えいっこ」と言ってました)

🔴実りの季節、スズメ脅しが見えています

🔴これは、稲刈りの光景?

🔴脱穀は「せんばこき」・・・(子どもの頃はもう動力ですが「せんばこき」もありました)

🔴藁で編んだ俵に、籾をつめています(俵編みは、冬場の仕事でした)

🔴 ☟ これは? 籾摺りでしょうか、見たことのない光景です

 

 

まだ空きがあるということでしたので、『信州学講座』(全3回)を申し込みました

 第1回の5月8日は、特別館長笹本正治さんの「新たな時代にはばたく信州」です

この地の古刹の、お釈迦様の誕生を祝う “花祭り” の日でもあります

午前中に古刹を詣で、午後は受講・・・

楽しみの日になります

通院じゃなくて、こういう予定が入るのはうれしいものです 

 

 

 

初めて知ったお名前ですし、どんな記事か読んだことも(多分)ないのですが、とにかく拍手を送りたい気持ちです

テーマの下での徹底した取材 

そこはジャーナリストゆえに、為せる世界です

 

《朝日新聞・大久保真紀編集委員、日本記者クラブ賞を受賞》 (4月27日朝日新聞デジタル)

「・・・今回の受賞では、さまざまな社会的弱者の実態を長期にわたり取材して記事や著作で報じ、児童養護施設にのべ80日間泊まり込むなど現場主義を貫き、信頼関係を築いて当事者の肉声を伝えてきたことが評価された。「取材対象に『限りなく近く、しかし、同化せず』の基本姿勢や粘り強い取材は時代を超えたジャーナリズムの原点で、後進の目標になる業績」とされた」

 

もし、ジャーナリストだったら・・・・

追ってみたいテーマは、この「国」の、《資源循環の実態》です

ごみの「分別」で、レジ袋の「有料化」で、もう解決したと思っていませんか?!

たしかにこの「国」は、「容器包装リサイクル法」など幾つかの立法とその循環システムを築いてきましたが

◆ 回収資源はどこまで再利用できていているか? 

◆ それは適正に処理されているか? 

◆ システムに見直し(利権や ”ムダ“ の排除)の必要はないか?・・・ets

一般には知りえない部分です

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一大事を家族で共有するというのは、開明的な渋沢家のイメージですが、気になったのは母の位置・・・

2021-04-28 | Weblog

4月28日(水)                    20/8℃

 

「俺を江戸へ行かしてくれ!」

血潮みなぎる青年の、あの時代、江戸に寄せる思です

土下座して父に懇願する栄一・・・・

結婚も、二人で父に許しを請いました

 

 

あの時代、父親は絶対的存在です

そこは昭和の世でも・・・

jiiji も東京に出たかったけれど、父は許しませんでした

跡取りを「都会」に取られたくなかった 

行かせたら帰ってこないーーと読んでいたんですね

 

ところで、栄一が父に懇願するあのシーン・・・

面白かったのは、後ろに控える女たちの「姿」です

一大事を家族で共有するというのは、開明的な渋沢家のイメージですが、気になったのは母の位置・・・

嫁や、娘の一番後ろでした

 

 

このあたりのことはよく知りませんが、私的には、嫁や娘よりも母の方が前だと思いますがねぇ~

どうなんでしょう?

 

 

25日放送の第11回「横濱焼き討ち計画」の視聴率は、ちょっとUP 

尊王攘夷の渦に巻き込まれていく栄一たちです

 

《青天を衝け:第11回視聴率14.1%で微増 攘夷は決行される? 栄一と慶喜、それぞれの思い》   (MANTENWEB)

「・・・第11回は、栄一(吉沢さん)と千代(橋本愛さん)に待望の第1子が生まれるが、すぐに亡くなってしまい、渋沢家は重い空気に包まれる。そんな中、惇忠(田辺誠一さん)は自らの手で攘夷(じょうい)の口火を切ろうと、横浜の外国人居留地の焼き討ちを発案。心を動かされた栄一は、武器や仲間を集め始める」

 

 

尊王攘夷の志士として消えていくか・・・・

開国に転向して、新政府の下で「富国強兵」の能吏を目指すか・・・

そこは運命の紙一重ですね

(jiiji は後者の道を選びます)

 

 

 

☟ よくあることです

 

《1.5億円消えた泉佐野市 ベテラン職員が使った抜け穴》   (4月27日朝日新聞デジタル)

「・・・女性は1989年に市の非常勤職員になり、毎年契約更新を重ねながら、介護保険課にずっと所属してきた。高齢者が暮らす住宅を改修したり、福祉用具を購入したりした人が給付金を申請した際の事務手続きを2000年ごろからほぼ1人で担っていたという」

 

これは、長年そんな体制でやってきた市側の落ち度 

上司の怠慢でしょう!

どうぞ不正してくださいーーな条件が揃い過ぎています

それだけのベテランで、事情を熟知しているとなると、「抜け道」はよく見えているはず!

正規の職員との待遇の差も、不正に手を染めうるモチベーションになっているかもしれません

担当を適宜に替えるしかないと思います

 

 

 

テレビの旅番組で、佐渡が登場していました

「新しい佐渡」に、惹かれました

最後に訪れたのは子どもたちがまだ小学生で、父母や、魏父母も一緒でしたから、もう30年くらい昔です

紹介された佐渡の酒「北雪」・・・

この間立ち寄った酒店(種類が豊富です)で、この「北雪」がありました

ポピュラークラスですが、安価なので買ってみました

 

 

♪ 「わかっちゃいるけど止められない」 

それも、日本酒が大好きですからね~

最近はあれこれ銘柄を楽しんでいます

定番のお気に入りでは「真澄」ーー

近くの地酒では「北光正宗」や「水尾」ーー

酒店主に教えられた「黒龍」ーー

・・・と、結局はみんな美味い!!

わかっちゃいるけど、止められませ

 

 

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ところで、「良妻」とくればやっぱり秀吉の妻、ねね(北政所・高台院)でしょうね

2021-04-27 | Weblog

4月27日(火)                     21/2℃

 

4:30の室温は久々の9℃・・・

遅霜?!

屋外の軽トラのウインドウには、薄っすらと霜がついていました

雲一つない “放射冷却” です

農作物に被害がなければいいんですが・・・・

 

 

 

確か、息子の誕生祝いに頂いた桜の苗ですね

珍しいザクラ・・・

あれから40年近く時間が過ぎて、木も随分と大きくなりました

春爛漫!!

足元のボタンも花を開いています

 

 

 

戦い済んで、陽がけて・・・・

選挙結果を載せた関係で、昨日の地元紙には折り込みがありませんでした

《衆参3選挙 自民「全敗」》の見出しが躍ります

 

羽田雄一郎さんの、あまりの突然の「退場」で、アレヨアレヨの4か月でした

これで、一区切りがついた感じです

後継、次郎さんは政治家としてはピカピカの1年生 

 初心忘れず、市民の声を代表して大きく羽ばたかれんことを期待しています

 

 

 

(イメージです)

 

コロナも、子どもも、経済も重要ですが、もっとこの《愚かさ》を、真正面から、声高に叫ぶ政治家は、世界にいないのでしょうか?!

無駄な、軍事費です

 

《世界の軍事費、2.6%増 コロナ拡大でも最高額更新⦆   (4月26日KYODO)

【ロンドン共同】スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は26日、2020年の世界の軍事費(支出、一部推計)が前年比2.6%増の1兆9810億ドル(約

213兆7700億円)だったと発表した。推計値が残る1988年以降の最高額を更新した」

 

 

 

今日は「悪妻の日」だそうです

紀元前399年のこの日に、ソクラテスが刑死・・・

その妻が「悪妻」だったから、という理由です

ところで、「良妻」とくればやっぱり秀吉の妻、ねね(北政所・高台院)でしょうね

良妻賢母にとどまらず、“百姓身分” の夫を天下人にまで上らせたのですから、とにかくスケールが違います 

映画『清須会議』で見せたねねが踊る姿は、感動的でさえあります

演じた中谷美紀さんも魅力たっぷりでした

 

(映画『清須会議』・・・)

 

「一豊の妻」の千代も劣りませんね

夫、山内一豊を土佐一国の大名に仕立て上げました

その逸話から受ける “賢さ” は、まるで「名軍師」のようです

 

 

わが女房殿?

勿論、「良妻」です

ただ、夫が並みの駄馬でした 

 

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7人の中でも、無口な剣士役、宮口清二さんの魅力に惹かれます

2021-04-26 | Weblog

4月26日(月)                      13/2℃

 

わが家の庭の「役たち」・・・・

昨日は、野菜スペースの手入れもおこないました

 

 

 

 

その昨日に、投開票があった3衆参補欠選挙・・・

自民党の全敗でした、

羽田次郎候補は早々に「当確」 

そこは、父、兄が培ってきた長野県の政治風土でもあります

 

《菅政権、初の国政3選挙で「全敗」 野党共闘に弾み》   (4月25日朝日新聞デジタル)

「・・・与党側は「最低1勝」をめざし、野党に長年苦戦してきた長野より、支持基盤の厚い広島での勝利に期待していた」

 

大きな痛手を負った、菅義偉首相・・・

官房長官としては合格点でも、あの語りでは、TOPの首相としてはどんどん点数が下がります

政治家は、やはり「演説力」です

 

《(社説余滴)日韓を覆う「演説不作」 箱田哲也》   (4月25日朝日新聞デジタル)

「・・・個人の訥弁(とつべん)をあげつらおうというのではない。改めて憂えるのは政治家の言葉の貧弱さである」

 

それは菅首相だけじゃないですね

最近の政治家・・・・

演説が上手いーーと思わされる人は、見あたりません

強いて言えばあのシンキローさん・・・

「昭和の政治家」臭がふんぷんとしていますが、今の情報化社会じゃ、あの演説では危ない危ない!!

だから皆さん、安全に、安全に・・・とペーパーに頼る 

でも

やっぱり政治家は演説力!!

 

 

 

「ただ酒は飲まなかった!」とは言えませんが、律してきたつもりはあります

地域や団体では懇親会はつきものですが、それは構成員として負担している予算の中でのやりくりですから、接待とはちょっと違います

ここの「ただ酒」は、接待に関わるもの・・・

 

かつての京大総長が、「ただ酒は飲むな!」と卒業生に訓示したのは昭和29年(1954)のことでした

重い諭(さとし)です

あれから70年近く経ちます

でも

そんな状況、そんな構図はあまり変わっていませんね 

 

《続く接待「ノーパンしゃぶしゃぶ」の教訓はどこに 片山元総務相》 (4月24日毎日新聞)

「・・・会議とか意見交換の場をおざなりに済ませてしまう。シナリオ作って形式的に手続き的にやってしまう。本音は言わない。本音を語るのは隠微な形で飲食の場でと。そういう文化があるじゃないですか。これを変えるきっかけになる。霞が関の改革から日本全体の改革につながればいいなと期待を抱いていたんです」

 

飲まないと本音がでてこない・・・

ノミニュケーションの中から「次」が始まる・・・

「昭和男」のjiiji は、その通りです

もう今から変えられそうもありません

「ただ酒」だけは No thank  you!!

(・・・と言っても、そんな機会はもうありませんが 

 

 

その昭和29年・・・

4月26日に、黒澤明監督の名画『七人の侍』が公開されています

だから今日は「七人の侍の日」

野武士の襲撃から農民を救う7人の侍・・・

いい映画ですね

7人の中でも、無口な剣士役、宮口清二さんの魅力に惹かれます

 

ところで、その時代背景?!

天正年間(1573~1593年)で、1586年とされているようです

・・・となると、その頃この地は

 

4年前の天正10年(1582)に武田氏が滅亡し、続いて織田信長も本能寺に倒れ、戦国の世も大きく変わった時です

武田氏が抑えていたこの地は、再び上杉氏の勢力下となり、かつての北信濃の武士団が戻ってきます

帰農もあり、支配者もかわる

言わば “真空地帯” ・・・

『七人の侍』の世界が展開していたかもしれません

 

 

「七」は、ラッキーセブンの「7」 

「七人の小人」

「七人の刑事」

「七人の孫」

「七人家族」

「七福神」

・・・ets

なにかと、めでたい「七」

 

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この絶妙な角度・・・

2021-04-25 | Weblog

4月25日(日)                    17/5℃

 

いつものコースで、改めて写真 

庚申塔の「三猿」がお気に入りなんです

見ざる(猿)

聞かざる(猿)

言わざる(猿)・・・

中に、合掌する仏が見えています

スバラシイ出来ですね

 

 

その近くにある徳本上人の名号碑・・・

 説明板によると、昔あった寺は黄檗宗で、碑は信濃巡錫から20年後の建立ーーということで、設置された背景はよくわからないのだそうです)

それにしても、この絶妙な角度  

台座石の切込みにちょこっと差し込んであるだけですが、その技術の高度さに、これもお気に入りです

 

(名号碑を、側面から撮影)

 

 

 

人の交流を、断つ!?

マスク、手消毒だけでは防ぎきれませんね

 

《新規感染者、全国で5606人 4日連続の5千人超え》   (4月24日朝日新聞デジタル)

「・・・兵庫県では635人の感染が確認され、これまで最多だった前日23日の567人を大きく上回った。京都府でも過去最多となる174人の感染が確認された」

 

感染防止・・・

どこに “落とし穴” があるんでしょうか?

これまでの感染者数・・・

ダントツに低いのは、大国主命の「出雲国」 

【感染者数が少ないBEST5】 (4月24日20:30現在)

❶ 島根県  329 人

❷ 鳥取県  356

❸ 秋田県  413

❹ 福井県  843

❺ 高知県  982

 

逆に

【感染者数が多いBEST5】 

➀ 東京都 134538 人

➁ 大阪府  74575

➂ 神奈川県   52190

④ 埼玉県  36689

⑤ 千葉県  32388

 

ここ長野県は3716人です

病院、老人施設での感染が多かった?

この辺りの分析情報が少ないですね

 

 

 

その長野県では、今日は参院補欠選挙の投開票日・・・

政治家の世襲――はいいこととは思いませんが、今回は思いもよらない新型コロナでの、羽田雄一郎さんの逝去が発端 

本当に惜しい人を失いました

“弔い”  たい気持ちは、大いにあります

加えて、父、孜さんの「二大政党制」にかけた情熱を、息子、次郎さんに引き継いでほしいというjiiji の本音も加わります

 

 

古希ともなれば、もう何十回と投票してきました

結果としてその間に、この「国」が戦火に巻き込まれることもなく、平和の内に発展することができたことに感謝します

そこは、自民党政治の成果なのか?

野党の “セーブ” が効いてきたのか?

まぁ、そのどちらか(?)というよりは、二つが織りなしてきた結果だと思っています

予党、野党で積みあげた「合作」です

 

 

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もうそこは、安全保障の範疇です

2021-04-24 | この「国」のこと

4月24日(土)                    24/6℃

 

 

なかなかの圧巻です

市内の自転車店・・・

ワクワクさせられます

 

共働きで3人の子育てに忙しい娘に、女房殿がアシスト付きの自転車をプレゼントすることにしました

すっかり車の生活なのですが、街中生活での小移動には、自転車は便利です

 

昭和の30年代初め、自転車が庶民の唯一の交通手段でした

 

(もっと以前の、東京の光景です)

 

わが家の父も、もっぱら自転車・・・

母ら、若い主婦たちも “自転車乗り” を練習したものです

大人自転車に「三角乗り」して子どもも乗っていました

先生の家庭訪問も自転車という時代です

村民運動会では自転車の「遅乗り競争」がハイライト種目で、自転車店のお兄さんがダントツ上手かったーーそんな記憶が残ります 

 

高校の通学は自転車でした

10キロ程を走れたのは、父が買ってくれた3段変速のおかげ・・・

古い写真に、その自転車が写っていました

 

 

まだ未舗装のバラス道もあったり、逆風や雨・風・雪の日もあったりで辛いものもありましたが、ひ弱な体を鍛えるにはいい時期でした

洪水で橋が流され、渡し船で千曲川を往来したことも懐かしい思い出です

今はもう乗ることもありません

 

(千曲川の、木橋の頃・・・・)

 

 

 

浪花千栄子さんは笑顔の絶えない関西のオバちゃんで、オロナイン軟膏のCM女優――のイメージですが、『おちょやん』でその波乱な人生を観ることになりました

夫=渋谷天外さんの女性関係については初めて知りましたね~

“役者の芸の肥やし” の世界でしょうか?

 

《朝ドラ『おちょやん』モデル・浪花千栄子の肉声「夫の浮気相手は20年で100人近う、次々かわってます」》   (4月23日婦人公論.jp )

「・・・浪花千栄子の夫の破天荒ぶりは、ドラマよりひどかったらしい。離婚から10年後の昭和36年、『婦人公論』の鼎談「座談会 上方おんな愛憎廻り舞台」にて、浪花千栄子自身が赤裸々に語っている」

 

プロフィルを見ると、浪花さんは66歳で亡くなられています

今からすると、随分若かった 

苦労を感じさせない笑顔の人でした

朝ドラ『おちょやん』は女房殿の日課です

千代を演じる杉咲花さんもですが、子ども時代の毎田暖乃さんもいい演技でしたね

jiiji は「ののちゃん」から惹きつけられましたが、最近のドタバタは観る気が失せています

 

 

新型コロナが衰えません

ワクチン接種・・・・

待たれます

 

《首相がワクチン見通し 7月末までに高齢者の接種終える》  (4月23日朝日新聞デジタル)

「・・・高齢者に、7月末を念頭に各自治体が2回の接種を終えることができるよう政府を挙げて取り組む。本年9月までに全ての対象者に確実に供給できるめどがたった」と述べた」

 

それにしても、一日も早く国産化の体制を築いてほしい 

もうそこは、安全保障の範疇です

 

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旗を立てろ!

2021-04-23 | Weblog

4月23日(金)                     22/3℃

 

《【新型コロナ】長野県内で新たに55人感染 長野市15人、茅野市8人、安曇野市6人、川上村4人など 17市町村で確認》   (4月22日NBS)

「・・・居住地別では、長野市15人、茅野市8人、安曇野市6人、川上村4人、千曲市・上田市・松本市で各3人、諏訪市・富士見町・辰野町で各2人、飯山市・佐久市・塩尻市・伊那市・山ノ内町・白馬村・小川村で各1人となっています」

 

暗いGWを迎えそうです

ワクチン接種を、待つばかり 

 

 

納得、納得!!

相手方に通じるものがないと、まさに “浦島太郎” の世界・・・

☟ リモートワークで、会食も宴会もなしの世界では、「昭和人間」は存在感が示せません 

得意手を、禁じられたも同然です

 

《サラリーマンは2度死ぬ》   (4月20日毎日新聞医療プレミア)

「・・・今までは顧問や相談役として会社に残っていた高齢者も、最近は非効率だとしてポストがどんどん削減されつつあります。今まで人間関係を中心にうまく立ち回ってきた高齢者にとっては、相手方に同年代がいなくなると、人間関係の強みを発揮できません」

 

まぁ

名刺も持たなくなって何年も経ちますが、まだ歴史グループという同年代の「小さな世界」があります

子・孫との身近な空間もあります

だから

ありがたいことに、まだ浦島太郎にはならないで済んでいます 

感謝です!!

 

 

先日のこと・・・

歴史仲間3人で、近くの山裾にある初期の頃(綿内在)の「駒澤氏の墓」を訪ねてきました

 武田信玄に臣従することにより、この地を安堵され、戦国から江戸期にかけて居住した駒澤氏です

 

(蓮台寺の南方の、南太郎と呼ばれる地です)

 

墓石には「實相院殿越州樹庭宗柏大居士」と刻まれています

綿内駒澤の二代目、駒澤越後守貞栄(七郎兵衛尉)の墓とみられます

天正10年(    )に亡くなりました

 

 

駒澤氏への興味が高まります

傍らに置かれていた石仏・・・

「多分、如意輪観音だね」

案内のTさんの説明です

 

 

片膝を立てて、手は頬を衝いています

財も、知恵もーーと願ったのでしょう

珍しい石仏です

 

 

(NHK大河ドラマ『真田丸』より)

 

入り乱れた戦が続いた戦国期・・・

敵、味方を示すためには旗印は重要でした

その旗には、3種類あったそうです

 

《秀吉「ひょうたん」謙信「毘」…戦国武将「旗」への誤解》   (4月22日YAHOO!JAPANニュース/JBpress)

「・・・指物は侍たちの個人の目印となる旗。小旗は部隊の目印となる旗。そして最後の一つが馬印(うまじるし)です。昇(のぼり)と呼ばれることもあります」

 

「個人の旗」――指物(さしもの)

「部隊の旗」――小旗(こはた)

「総大将の旗」――馬印(うまじるし)

 

戦の時の旗――というと、映画『笛吹川』で川(多分「釜無川」の設定)に流れてくる武田の旗(指物)・・・

虚しさが漂っていました

木下惠介さん流の “反戦・非戦” の意思表示なんでしょう

☟ これは大河『麒麟がくる』からです

旗指物が、効果的に演出されていました

 

  

 

 

ところで、背中に背負う「旗指物」 

敵、味方は一目に判断できますが、白兵戦では命取りになることもあったでしょう

何かにひっかかったり、動きが制約されたり・・・

野山で遊んできたjiiji にはそんなところはよくわかります 

 

旗を立てろ!

旗をかざせ!

旗には、人をワクワクさせる何かがあります

 

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とにかく、「6年連続日本一」の背景には関心があります

2021-04-22 | Weblog

4月22日(木)                     21/4℃

 

まだ(保護色)・・・

もうすぐ緑色かな 

 

 

そんな近くの石の間からアスパラが・・・

細くて、食べるには酷なようです 

 

なんていう木でしょう?

 

 

 

 

 

地球温暖化対策で、原発開発は避けて通れない!?

こういう国論を左右するような大選択を、一党独裁国家は軽々とクリアして、次に進んでしまう 

強いですよね

 

《中国、原発5基の建設承認 温暖化ガス削減で=関係者》   (4月15日Newswee日本版)

「[北京/シンガポール 15日 ロイター] - 中国は原子力発電所5基の建設を承認した。発電容量は4.9ギガワット(GW)で、国全体の約10%を占める。関係者2人が明らかにした。中国は温暖化ガス削減目標達成に向け、化石燃料以外の選択肢を模索している・・・」

 

そんな現代中国でオヤ(?!)なニュース ☟

 

《温家宝前首相の発言が波紋、中国は「公平と正義に満ちた国であるべきだ」と主張》   (4月20日読売新聞オンライン)

【北京=比嘉清太】中国の温家宝(ウェンジアバオ)前首相(78)が、マカオ紙への寄稿で「中国は『公平と正義に満ちた国』であるべきだ」と主張し、波紋を呼んでいる。ネット上では、国内の統制を強める習近平(シージンピン)政権を批判する意図があるのではないかとの見方が流れている。中国のSNSでは、温氏の寄稿の転送が制限された・・・・」

 

「永遠に人の心や人道、人の本質が尊重され、永遠に青春や自由の気概があるべきだ」・・・との記述に、重いものを感じます

 

(大陸文化のイメージです)

 

 

 

長野県が6年連続日本一!!

「ごみ」が少ない 

 

《1日816グラム=長野県民1人が出すごみ 6年連続全国最少》   (4月21日信毎web)

「・・・県は20日、環境省の調査で、2019年度に県民1人が1日に出したごみ(一般廃棄物)の量が6年連続で全国最少だったと発表した。19年10月の台風19号災害や新型コロナウイルスの影響で、県民1人が1日に出すごみの量は前年度比5グラム増の816グラムで8年ぶりに増えたが、それでも全国最少を維持した」

 

「ごみ」が少ないにはすばらしいことですが、このデーターの「ごみ」には、紙やカンやビンやペットボトルなどの “資源ごみ” も含めたトータルな量だそうです

斜に見るjiiji は

「・・・それで6年間も日本一を占めているということは、それだけ “消費活動が低い” ということなの?!」

ーーと思ってしまいます

キチンと分別がされて資源再利用されても、「ごみ」の総量にカウントされるとなると、総量を減らすには消費そのものを抑制するか、生ごみを自家処理でもするしかないはずです

「ごみ」は、消費生活のバロメーターでもあるわけです

 

 

データーを見てみました

19ある市の内で《県の平均値816(g/人・日)を上回っている市》は

❶ 松本市 1028 (g/人・日)

❷ 大町市  942

❸ 諏訪市  918

❹ 長野市  913

❺ 茅野市  900

❻ 飯山市  829

ーーの6市です

昼間流入人口や、飲食業も多い長野市や松本市はやはり多いですね

事業系一般廃棄物が多くなるのは必然です

 

 

逆に、《県の目標値790(g/人・日)を下回っている市》は

➀ 東御市  547 (g/人・日)

➁ 駒ケ根市 662

➂ 伊那市  663

④ 佐久市  666

⑤ 岡谷市  715

⑥ 飯田市  725

⑦ 須坂市  747

⑧ 上田市  770

⑨ 千曲市  789

➉ 塩尻市  797

➉ 安曇野市 797

⑫ 中野市  810

⑬ 小諸市  814

 

 

市部でも、県平均値を下回っているところが多いですね

これらのデーターだけでは「6年連続日本一」の理由をつかめませんが、とにかく、その背景には関心があります

何がその要因なんでしょう?

「農村が多く生ごみの自家処理が多い」――ということもないはずです

ちなみに、全国平均は918g・・・

2位は京都府の836gで、3位は滋賀県の837gでした

 

 

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「女性」「夫婦別姓」―なんてところが、この「国」のゆくすえに少なからず与えるものがあるような気がします

2021-04-21 | この「国」のこと

4月21日(水)                     19/6℃

 

 昨日はもう暑いほど・・・

花粉症も気になりますが、外作業にはありがたい天気でした

この時期、草取りも仕事です

カイドウが満開!

 

 

ドーダンツツジも・・・

 

 

・・・もい感じです

 

 

 

 

引退するメルケルさんに、代わる可能性がある候補!?

「緑の党」――以上に、40歳女性――に驚かされます

 

《ドイツ「緑の党」女性首相候補 次期政権率いる可能性も》   (4月19日信毎web )

「・・・ドイツの環境保護政党「緑の党」は19日、9月の総選挙で勝利した場合の首相候補に、党代表の女性アンナレーナ・ベーアボック氏(40)を選出した。緑の党はメルケル首相の保守与党に次ぐ人気を誇る。新型コロナウイルス被害が続いて保守与党の支持率は落ち込んでおり、展開次第では緑の党が政権を奪取し、ベーアボック氏が次期首相になる可能性もある」

 

女性にまつわる「歴史街道脇本陣」の面白いアンケート・ランキングです

まずは ☟ 

 

《歴史に大きな影響を与えた「女性」ランキング》  (2020年3月6日WEB歴史街道)

第1位 北条政子 12.0%
第2位 卑弥呼 10.0%
第3位 クレオパトラ7世 6.3%
第4位 ジャンヌ・ダルク 6.2%
第5位 マリー・キュリー 4.5%
第6位 淀殿(茶々) 4.3%
第7位 紫式部 4.2%
第8位 春日局 3.3% 
第8位 ヘレン・ケラー 3.3% 

第10位 高台院(北政所、ねね) 2.9%

 

☟ 次は

 

好きな歴史上の女性人物 ランキング》 (2014年10月31日PHPオンライン衆知)

第1位 卑弥呼 16.1%
第2位 紫式部 9.9%
第3位 北条政子 7.4%
第4位 おね(ねね、北政所) 4.6%
第5位 天璋院篤姫 4.1%
第5位 小野小町 4.1%
第7位 巴御前 3.9%
第8位 新島(山本)八重 3.4%
第9位 お市 3.3%
第9位 細川ガラシャ 3.3%

 

どちらにも登場してくるのが「北条政子」「卑弥呼」「紫式部」「高台院(北政所、ねね)」の4人 

jiiji 的には豊臣秀吉の妻、ねねーーですね

「あんた、何言ってんの?」

「もっとシャキッとしてなさいよ!」

・・・なんて、秀吉のケツを叩いてきたんじゃないかな 

 

(清須会議の前夜、夫婦で踊ってもてなす秀吉とねね)

 

 映画『清須会議』でのねねの奮闘ぶりを観ていると、秀吉=ねね、に思えてしまうのです

あのシーンは圧巻でした

表には出ないけど、記録には残らないけど、その妻の存在は大きいはずです

 

 

ねねの一番のポイントは、「関ケ原」を前にした子飼いの大名たちへの、「秀吉の妻」としての関り・・・

ねね=高台院派(尾張)と淀君派(近江)の、女の戦いです

 

 

 

(出陣のイメージです)

 

来年の大河は『鎌倉殿の13人』・・・

そこでクローズアップされるのが夫、将軍源頼朝亡き後の鎌倉幕府を導く北条政子ですが、「女性」「夫婦別姓」――なんてところが、この「国」のゆくすえに少なからず与えるものがあるような気がします 

北条政子役は、小池栄子さんです

 

 

 

引退は、誰にでもやってきます

ケネディもフルシチョフも、もういません

 

《ラウル・カストロ氏、引退決定 キューバ現代史の節目》  (4月20日朝日新聞デジタル)

「・・・一党支配するキューバ共産党トップのラウル・カストロ第1書記(89)が党職を引退することが正式に決まった。兄の故フィデル氏とともにキューバ革命を率いた「カストロ」の名が政治の表舞台から消え、キューバ現代史の大きな節目となる」

 

余談ですが、初めて書店で本(漫画以外の・・・)を買ったのは「キューバ紀行」でした

堀田義衛さんがこの本を出したのが1966年で、あの “キューバ危機” は4年前の1962年 

社会主義国キューバは、カリブ海の弾薬庫!!

本はほとんど読んでいませんが、そんなことからキューバという国に関心があったんでしょう

米ソ核戦争の寸前まで緊迫した “キューバ危機” は、忘れることができません

人類は、あれからどれだけ進歩したか?

教訓にしたか?

カリブ海の波が静かになっても、東アジアの海はいずこも「波高し!」です

 

 

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首相が経営陣に賃上げを要請したり、自民党の政策ポスターが「いのちと 暮らし、雇用を守る。」になったりして、その辺りはもう混沌・・・

2021-04-20 | この「国」のこと

4月20日(火)                     23/5℃

 

(若緑の故郷の山々・・・)

 

古希を超える人生で、生まれた地で暮らしたのは高校まででしたから、僅か四分の一にしか過ぎません

とはいえ記憶も思い出も濃密 

「故郷」(ふるさと)そのものです

 

  ♪ 兎追いし彼の山 小鮒釣りし彼の川 夢は今も巡りて 忘れ難き故郷

                         (高野辰之作詞・唱歌「故郷」)

 

このところの雨が、草木を生きいきとさせています

今日は二十四節気の「穀雨」・・・

農耕が本格的に始まります

種蒔きの時期です

庭の木々も

元気がでてきました

 

 

孫○○君の大好物なんです、ブルーベリーが・・・・

庭には、2か所に植えていますが、それは話のタネ程度で、彼の食を満たすにはとても足りません

ゆきつけの専門ショップが頼りです

 

 

ちなみに、もう一つすきなのは「新幹線」・・・・

これはパパ、ママとjiiji baaba の家にやってきた時のインパクト!!からでしょうね

今はやってこれないので、残念です

それにしても孫たちが関心を抱く “好きなもの”  

よくしたもので、それぞれ違っていきます

 

 

 

この時期・・・

かつては春闘華やかし頃でした

それこそ「シャバ中がストライキ」 

春闘、春季統一行動 

水田の籾薪き(スジマキ)と重なりました

jiiji の春闘は、籾薪きーー

統一行動のヤマバが、毎年、その頃でしたね

 

~~

首相が経営陣に賃上げを要請したり、自民党の政策ポスターが「いのちと 暮らし、雇用を守る。」になったりして、その辺りはもう混沌・・・

 

 

「目的達成」が問題であって、その「手段」は問題ではない?!

そういう時代に入ったのでしょうか・・・・

「赤い組合旗」がなびく光景など、最近は観ることもありません

成熟というのかーー

牙を抜かれたというのかーー

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5回もの武田・上杉の戦いに巻き込まれてきた北信濃の庶民、とりわけ青年たちがどのように行動していたのか?――なんて知りたいですね。映画『笛吹川』の世界です

2021-04-19 | Weblog

4月19日(月)                       17/4℃

 

 

99歳でお亡くなったイギリス・エリザベス女王の夫、フィリップ殿下・・・

心より哀悼の意を表します

女王も94歳 

でも、かくしゃくとしてお元気です

それだけのご高齢ともなれば曾孫も7人 

おめでたい限りです

 

《英殿下の孫2王子が追悼声明 「女王支えていく」》    (4月13日信毎web )

「・・・ウィリアム王子は殿下について「1世紀にわたる人生を定義するなら国や英連邦、妻である女王、家族に対する奉仕だった」と指摘。「おじいちゃんがいないのを寂しく思うが、私たちがやるべきことに引き続き取り組むことを彼は望んでいるだろう」と強調した」

 

 

いつの時代でも、いずこでも、おじいちゃん&おばあちゃんは「孫」と仲良し!!

おとうさん&おかあさんは、まだ仕事に忙しくてあまり “構ってられない” し、たまには怒るだろうし・・・

そこへゆくと、おじいちゃん&おばあちゃんはただ、孫をかわいがるだけです

欲しいものも買ってくれる

甘やかす 

そりゃ、孫にとってはいいイメージにつながりますよね 

jiiji baabaにとって、孫は宝物です

大泉逸郎さんの歌「孫」・・・・

  ♪ なんでこんなに可愛いのかよ

    孫という名の宝物~~

そんな歌詞が実感できるようになりました

例え貧しくなろうとも、”戦のない世” がいつまでも続いてほしいと願わずにはいられません

「和を以て貴しとなす」

すべてそこです

 

 

そりゃ、残念 

吉沢栄一あっての大河『青天を衝け』ですから、それらしく、最後まで「栄一、○○○○」のタイトルを貫くと思ってましたから・・・

 

《<青天を衝け>ついに副題から「栄一」の文字消える 次週第11回は「横濱焼き討ち計画」》   (4月18日MANTEN WEB)

「・・・次週予告で、第11回の副題が「横濱焼き討ち計画」と判明。SNSでは「次回の副題に『栄一』がつかない! なんで?」「次回予告、サブタイトルに『栄一』の文字がない。不穏…」「栄一メインじゃない回、ってこと?」「青年個人の話から日の本の話にシフトしてきた印だなあ」などとさまざまな意見が飛び交った」

 

それは、次回だけ?

新しい幕に入ったということで、もう栄一は使われない?

jiiji は「栄一史観」を新鮮で、面白いと思ってきました

幕末の庶民史ーーというか 

(そんな意味で、5回もの武田・上杉の戦いに巻き込まれてきた北信濃の庶民、とりわけ青年たちがどのように行動していたのか?――なんて知りたいですね。映画『笛吹川』の世界です。余談になりました・・・・)

そこはともかく、第10回「栄一、志士になる」は13.9%の視聴率をもって終了しました 

 

その頃に村々に半鐘はあった?!

集落の辻に鐘を吊るして、火災や洪水の時などに鳴らして危険を知らせたあの半鐘です

集落の寄り合いを招集する使い方もありました

今でも、ここの集落では祭りの儀式を始める合図になっています

半鐘、結構村々に残ってますね

近火や、危急を告げるスリバン・・・

テレビ・ラジオも、スマホも、防災無線もない時代にhs、唯一の広報手段でした

「○○君、地方自治ってのは半鐘が聞こえる範囲がいいんだ・・・」

もう半世紀も昔のこと 

あの長老の話を思い出します

確かに、「住民自治」の基本だと思います

 

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てっきり、野党のポスターだと思いました

2021-04-18 | この「国」のこと

4月18日(日)                       12/7℃

 

(じう)・・・・

そんな、昨日の雨でした

庭のヒトリシズカもすっかり葉を茂らせています

 

《県内まとまった雨》     (4月17日信毎web)

「・・・長野地方気象台によると、17日の県内は前線や低気圧の影響で、まとまった雨となる見込み。18日は西高東低の気圧配置となり、寒気の影響を受けて、曇りで北部と南部では昼前から昼すぎは雨、中部では夕方まで雨の降る所がある。標高の高い所では雪となる予報」

 

 

 

 

参院補欠選挙の投開票日まで、あと8日・・・

長野選挙区は新人3人、実質は与党対野党の “一騎討ち” です

昨日は偶然にJ社の電話調査にぶつかりましたが、地元紙のWEBには、すでに詳細な情勢調査の結果が掲載されています

参院長野補選 情勢調査ビジュアルデータ|信濃毎日新聞×JX通信社 (shinmai.co.jp)

これと、実際の結果を比べて見たら面白いですね

 

 

jiiji 20代の頃の選挙構図は、大きくは「自民」対「社会」「共産」でした

まだイデオロギー色がいっぱいで、若者は「反安保」「反自民」が主流です

あれから半世紀・・・

世の中は変わりました

 

憲法(第9条)と原発の問題を除けば、究極の対立点は見当たりません

自由経済と自由主義陣営―

基本的人権―

専守防衛―

などではほぼ大同です

 

☟ この政策ポスターに驚きました

自民党のポスターと、わかりましたか?

文字だけで、そのフレーズは「いのちと 暮らし 雇用を守る」 

てっきり、野党のポスターだと思いました

 

 

他方・・・

これだけ自民党がポイントを下げても、野党への、政権交代の期待も機運も盛り上がりません

現政権の批判や、敵失を追及するだけではそれは変わらないでしょうね

「我々ならこうする!」

「こうしたい!」

・・・が全く見えません 

 

《熊谷俊人・新千葉県知事の100万票差の圧勝から立憲民主党が学ぶべきこと 曽我豪 朝日新聞編集委員》   (3月29日論座)

「・・・敵対勢力を叩いて自己の正当性を示そうとする「否定的命題」でなく、あくまで自己の実績や政策により信を問う「肯定的命題」の確かさが勝因だとすれば、その変化こそ注目されるべきだろう」

 

まったく同感です

「批判するだけなら誰にもできる」と、主権者は学習したのです

 

 

 

(NHK大河ドラマ『青天を衝く』より・・・)

 

いつの時代でも、男衆は政(まつりごと)が好き!?

『青天を衝け』の第10回は「栄一、志士になる」・・・

 

志士とは、「天下国家のために正しいと信じたことを、生命をかけて貫く人物像」を指し、ここでは幕末の尊王攘夷思想の政治行動者 

「志操堅固」のイメージですが、攘夷派から開国派へ、幕臣から新政府へしなやかに転向した者も数多・・・・

吉沢栄一もその一人というわけですが、話は、まだまだそれ以前

尊王攘夷に燃えて江戸に向かう栄一です

 

女衆・・・

家を、仕事を荷いました

「男衆ばっかりじゃ、アブネエ!!」

やっぱり、政に女性の進出は大事だと思います

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出かけないー 催さないー 会わないー

2021-04-17 | Weblog

4月17日(土)                       15/10℃

 

一気に機運を盛り上げられるのは、この二人!!

そこまでコロナウイルスが許すか、どうか?!

 

《池江&松山を聖火最終走に祭り上げ!世論スルーの機運醸成》   (4月16日日刊ゲンダイ)

「・・・〈心一つに 準備着々〉〈近づく勝負の時〉〈晴れ舞台へ〉――。大会スポンサーに名を連ねる大手新聞は揃ってこんな見出しと選手の写真を掲げ、ド派手に報道してみせた。自らが実施した世論調査では、「中止」「再延期」が過半を占めているにもかかわらず、である」

 

 

 

マスターズ優勝の松山英樹さんーーキャデイ早藤将太さん・・・

やりましたね

 

《松山支えた早藤キャディーの“美しき一礼”が180万再生 米感動拡大「偉大な文化だ」》   (4月16日YAHOO!JAPANニュース/THE ANSWER)

「・・・松山がウイニングパットを決め、大きな拍手がわき起こる感動の瞬間の後、18番のピンをカップに挿した早藤さんは、グリーンのキャップを脱ぎ、コースに向かって一礼。感謝の意を表したようだ」

 

映像で見るとごく自然な流れの「一礼」ですが、これが優勝した松山さんではなく、TVカメラの注視もないキャディーが・・・というところが感動を呼んだんでしょうね

正に、この「国」の!!

菅首相訪米の “露払い” 役を果たしました

早藤将太さん、ありがとう

 

 

ところで、スポーツとTVや新聞との関係・・・

地方でも、サッカーやバスケットボールや野球の地元プロチームをスポンサーとして応援していますが、問題を指摘する “視点” は失ってほしくないですね

Jリーグ絡みの競技場建設などは、その象徴的な事例だと思います

スポーツは重要ですが、聖域化してしまうのには疑問です

 

 

 

 

 このところ、着信メールがめっきりと減りました

当方のメール対応に何か問題があるのかもしれません

あるいは、新型コロナの影響?

自粛で

出かけないー

催さないー

会わないー

「動きのない日常」になってしまい、情報の交流が薄れてしまっている!?

みんな殻に・・・

そんな感じです

 

でも

そんな時だからこそ の《リモート交流》

感染の心配もなく、情報交流を楽しめるはずですが・・・

 

 

 

昨日は山裾の畑で耕運や草刈りをしましたが、一角に植えてあるウコンザクラ(鬱金桜)が開いています

(確か、息子の誕生でこの「まち」から頂いた記念樹の苗?)

ピンクの色とは違い、落ち着いて、見ごたえがあります

 

 

☟ こちらは、何の食べ残し?

 

 

いつもの猿だというのはわかっています

擁壁の上は見晴らしもよくて、彼らの「レストラン」になってます 

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二階さんの発言は、その通りでしょう!?

2021-04-16 | この「国」のこと

4月16日(金)                       20/6℃

 

 

やっぱり凍霜害が出てしまいました

 

《果樹や野菜に凍霜害、被害額は2億円超…早い春でリスク高く注意を 長野県》   (4月15日SBC信越放送)

「・・・県によりますと、今月6日から11日までの低温で、松本市や長野市など15の市町村で凍結や霜による農作物への「凍霜害」が発生しました。 被害を受けたのは、リンゴやナシ、モモ、小麦、アスパラガスなどで、被害額は、11日時点であわせて2億4200万円以上にのぼるということです」

 

 

 

山城攻め!!

「絶好の天気だから、上る?」

昨日の朝に、女房殿からの提案です

若葉がまだの内に!!

眺望が効かない山城は、魅力半減です

この時期、あっという間に葉に覆われてしまいます

 

攻撃の “的” は、一度上りたいと思っていた近くの「古城山城」・・・

上り口をスタートしたのは11:05

 

 

尾根筋をほぼ一直線に進み、11:50に本郭到達

休み、休みの45分でした

 

 

この城は武田信玄が築いたとされていますが、地元武士団の川田氏の城が元でしょうね

麓に、川田氏(川田対馬守)の館がありました(現在は神社や小学校など・・・)

 

 

なかなか堅固な構えです

主郭には、昨年地元が設置した「説明板」がありました

縄張り図――です

 

 

比高は僅か(標高は554m)ですが、眺望はとてもよくて、眼下には「川田条里遺跡」の地が、遠くには善光寺平が広がります

 

(北方を望むと、上信越道が縦断しています)

 

西方には、北信五岳の飯綱山(左)、黒姫山(中)、妙高山(右)がハッキリ見えていました

 

 

約4キロのコース・・・

一部急な部分もありますが、上りやすい山城でした

お薦めします

 

 

あと100日を切りました 

「本当に、できるの?」

「そんなカタチでやる意味ある?!」

そう思っている人が多数なように、「期待」だけでは押し通せないのが新型コロナ禍での2021東京五輪・パラ・・・

二階さんの発言は、その通りでしょう!?

何も言わないー議論も起こさない国会の方が、「逃げている・・・」だけなのです

ただあの人が最初に言っちゃいけない 

いくら訂正しても、立場が重すぎます

でも

その通りですよ 

 

《二階氏、五輪中止の可能性言及「とても無理となったら」》 (4月15日朝日新聞デジタル)

「・・・自民党の二階俊博幹事長は15日、今夏に予定されている東京五輪・パラリンピックの開催について「ぜひ成功させたいと思うが、そのために解決すべきテーマがたくさんある」と指摘したうえで、「これ以上とても無理だということだったらこれはもうスパッとやめなきゃいけない」と述べ、新型コロナウイルスの感染状況次第で中止もあり得るとの見方を示した。TBSのCS番組の収録で語った。中止の選択肢もあるかと問われた二階氏は、「それは当然だ」とし、「オリンピックでたくさん蔓延(まんえん)させたということになったらなんのためのオリンピックかわからない。そのときの判断でいい」と語った」

 

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