地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「オラ ぁ そんなの知らね ぇ ど!」

2022-06-30 | Weblog

6月30日(木)                      34/22℃

 

 

一年も残すところあと半分となる日・・・

 

 

今日の予定は、歴史グループの役員会です

少しは活動できそうな ”コロナゆき” 

ここは

2年間のブランクを埋めたいものすね

 

 

 

 

 

 

 「お宅に、この方おりますか?」

若い郵便配達員がチャイムを押しました

参院選挙の、運動はがきです

あて名を見ると・・・

住所も間違いありません

でも

もう30年も前に旅立っています

配達員には、わからなくて当然です

 

 

ところで、何で30年前の父あてに?!

そうでした・・・

電話帳からですね

父の名を、そのままにしています

電話帳の名前でベタにやる 

そうなりますね

「親父、〇〇〇〇の会から選挙はがきがきたぞ!」

ここの選挙区・・・

1議席をめぐって6人が立候補していますが、親父の時代の、自民党・社会党・共産党ー-の構図とは一変しています

 

 

「オラ ぁ そんなの知らね ぇ ど!」

・・・でしょうね 

 

 

 

 

 

 

CNNニュース・・・

それでも、銃を持つ権利を守る 

アメリカ的です

「刀狩り」のこの「国」では、考えが及びません

 

《8歳児が父の銃を発砲 1歳児死亡、2歳児負傷 米フロリダ州》   (6月29日YAHOO!JAPANニュース)

 

 

 

 

 

C-CASTニュース・・・

 

《就活情報サイト「底辺の職業ランキング」に批判殺到 12の職を羅列 運営会社は削除し「事実関係を確認する」》   (6月29日J=CASTニュース)

 

・・・は削除当然でしょう

「収入ランキング」はありでも、「底辺」という括りは差別そのものだと思います

いずれも「社会にとって必要な仕事」・・・

そのおかげでこの社会がなりたっています

 

 

 

 

 

 

近いのに、今年初めてでした

県北の榮村から、千曲川(信濃川)を越えて新潟県の津南町・・・

中魚沼郡の6か村が合併して、その地の津南郷にちなみ津南町と命名されたそうですが、津南郷の「津南」の由来はどうなんでしょう?

「津」の南だから、直江津から見て南 

根拠のない推測です

 

 

町役場に立ち寄って、いろいろ資料をいただきました

 全国最年少の町長、桑原悠(はるか)さんは2期目の当選を果たされたばかりです 

まだ35歳・・・

東大大学院卒・・・

4年前から注目しています

その後は中津川の河岸段丘を上り竜ケ窪温泉へ・・・

「竜神の館」で入浴し、 ”つまりポーク”の定食をいただきました

ポークは美味!!

 

 

 

 

いや

今回の目的はそれではありません!!

「山椒」(さんしょう)です

今年も、榮村の道の駅で数パック購入・・・

 

 

目的達成です

何かと好きな榮村、津南町でした

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県下の施設整備が大幅に遅れていることも確かです

2022-06-29 | Weblog

6月29日(水)                       36/22℃

 

 

 

 

暑さが薄れる夕方、久々に「井上氏」の里を歩きました

・・・と言っても3キロ程度 

農家はブドウやリンゴの作業で大忙し・・・

申し訳ない気がしてきます

 

 

 

 

☟ いつものスナップです

 

(リンゴの木? 燃料ですね)

(何という花でしょうか?)

(鮎川?からの分流が枝になり、里を潤しています)

(粋なデザインです)

(半鐘も、今では ”かかし” 役・・・)

’「仲良きことは 美しき哉」)

(時代を感じさせる、耕作放棄も・・・)

 

そして、道脇に置かれた「ござめ石」・・・

 

(かつての、庭づくりへの思いが感じられます)

 

 

 

 

 

 

 

またまた昔話(述懐 で 、その3です

今日は

長野県の田中康夫知事(当時)が制定しようとした 「廃棄物県条例」のこと・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

== 県が新しい「条例」を検討 ==

 ところで、気になる記事を10月17日のS紙上に見つけた。「できるだけ燃やさない、埋めない」「新たな処理施設は安易に容認しない」「県や市町村、広域についても含める」「既存計画も例外としない」ー-ごみ処理施設の規制強化条例が、来年2月の県会に提出されるという。

 その基本理念、総論は賛成である。だが、現実はどうか?県下はむしろ、必要な施設さえ遅々として整備が進まない深刻な状況だ。条例はさらに逆風となることはあっても、決して追い風とはならないだろう。

 逆風は、「燃やす 埋めるは環境破壊」「減量 再資源化が不十分」「徹底すれば施設はいらない!」「〇〇町はできている」・・・という方向に吹きすさぶことは明々白々だ。

 私とすれば、県が主導する事業団の産廃施設はどうなっているのか?と問いたい。一向に進展しなくとも、県内産廃は何とか民間業者の手によって処理されている。切迫感がないから、いわば他人事のようにさえみえる(産廃の、BSE関連の処分さえできず市町村施設に委ねている。みんな怒っている)

 施設が整備されるからごみが増えるーという極端な意見の持ち主もいるが、いずれにしても土俵際で、もう後がない市町村の悩みを田中知事はご存知なのだろうか?!

 

== 条例アドバイザーK弁護士 ==

 条例の検討は田中知事の3人のアドバイザーによって進められている。彼らの理想とする条例を長野県で実現するー-という図式だ。そのリーダー、K弁護士(たたかう市民とともにゴミ問題の解決をめざす弁護士連絡会:通称「ゴミ弁連」会長、理学博士)は焼却灰の溶融スラグについても

 

「それをリサイクルして路盤材につかうなどは、全国にダイオキシン、重金属などの汚染物質をまきちらす愚策」「溶融炉は暗黒面が大きい」

 

などと批判されている(ようだ)。これは、アドバイザーの考え方を示す一例である。

 では、どうすればいいのか?市町村に対して技術的支援を義務付けられている(廃棄物処理法第4条第2項)県は、スラグ化がだめだ(という説のアドバイザーをよしとしている)というのなら、その方向で市町村を技術指導すべきだし、逆に焼却灰はどう処理すべきか対案を示すべきである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

そんなスタンスから、この条例制定には強く反対しました

結果についてもザクッと触れると

 

◇ この条例制定は立ち消え

◇ 事業団の産廃施設も立ち消え

◇ 広域連合の一廃施設は、数施設が完成して稼働

 

 

それでも、「ごみ戦争」が回避できているのは状況の大きな変化があったからです

◇ 分別―再資源化によるごみの減量

◇ 経済成長の鈍化

・・・で救われました

県下の施設整備が大幅に遅れていることも確か 

 

 

 

長野広域連合は、遅れはありましたが計画通りに「二つの焼却施設」と、「一つの埋め立て施設」を完成させています

 

(山上から望む、長野広域連合の新施設)

’(連合の新施設:左と長野市の旧施設:解体中)

 

(焼却灰の溶融スラグ:連合の展示見本)

 

 

 

目を見張るような施設が必要ーという持論は、今も変わっていません

 かつての「公害大国日本」が、科学と技術でそれを克服してきたことも事実です

古いものは早くに更新する!!

それが一番の解決策だとjiiji は思っています

 

次につなげるためにも、見本となるような管理と運営に努めてほしいものです

 

 

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その点、善光寺表参道はgood !!

2022-06-28 | Weblog

6月28日(火)                         35/22℃

 

 

バスで中心部の駅に着き、そこから電車で2駅移動しました

優先席」が空いています

 

 

ちょっと戸惑いましたが、「もういいよね?」と女房殿を見て、「優先席」に座りました

「シルバーシート」でスタートしたこの配慮は、障害者・妊婦・ケガ人などにも対象が広がっています

ところで

「優先席」の高齢者って何歳から?

数字の表示はありません

確かに

一律の年齢で決めるようなものではないんでしょう

でも

70歳も過ぎてくればもう「高齢者」でいいですよね 

 

 

 

気持的にはまだまだ「青年」ですが足腰、目、耳などはそれなりに・・・

「優先席」もありがたく感じられます

60歳で加入の老人会はまっぴらゴメンー-でしたが、公共施設や映画館などの「割引サービス」などは大歓迎です

とりわけ

この「まち」の福祉サービス、バスの《お出かけパスポート(70歳以上・1路線200円上限)は、助かります 

 

 

 

 

話が逸れましたが、腰をおろすベンチ・・・

若い人は感じないでしょうが、足腰が衰えてくるととてもありがたいスグレモノです

その点、善光寺表参道はgood!! 

楽しく歩けます

歩行者にやさしい「まちづくり」の成功例でしょうね

 

 

もう一歩!!

歩行者優先道路、散歩みち、広い店内、バス待合などに、高齢者の視点を入れてほしいですね

せめてべンチを置く、とか・・・

人に ”” まちづくりです

 

 

鉄道の駅ならベンチ、トイレ、冷暖房つき(大きな駅)ですが、バスの待合所は数も多く、利用者も少なく、スペースもないことから、野天タイプがほとんど・・・

でも

時刻が不安定なことから余裕をもってバスを待つことになるので、結構長い待ち時間です

雨、風 

暑さ寒さ

・・・も加わり、待つのも大変!!

交通事業者は経営的にも無理ですから、行政が、「福祉政策」の一環としても整備を進めてほしいものです

ベンチは、事業者の寄付を募り、「広告」表示でタイアップするのも一法だと思います

 

ここの住民団体は、それでバス待合所のベンチを整備しています

 

 

 

まぁ

☟ これは、村や町ならではのきめ細かさです

 

 

 

 

 

 

 

山が遮る、・・・

映画『峠』では、長岡から担架で会津へと敗走する、負傷した河井継之助が描かれます

「八十里 こし抜け武士の 越す峠」

あれは大変な峠です

 

 

 

 峠の多い信州ですが、今、走ってみたいのは茅野と伊那をつなぐ杖突峠(つえつきとおげ)・・・

次回「会報」にK先輩が寄せてくれた原稿は、伊那の高遠に関わります

20年ほど前に訪れた牡丹寺、遠照寺のおばあちゃん(故人)は、この地から嫁いだ人だったー-という思い出話でした

高遠城主はこの地出身の「保科氏」・・・

だとしても

北信濃と南信濃の婚姻話はあまり聞きません

教師として寺に下宿していたおばあちゃんが、「うちの息子の嫁に・・・」と見染められたというのがそのいきさつでした

おばあちゃんが牡丹を植えたきっかけ 

故郷近くの保科にある牡丹寺、清水寺が動機だそうです

おばあちゃんのルーツはすぐにわかりました

近くの、知人宅です

 

 

城址公園のが見事な城下町、高遠・・・

仁科五郎盛信

建福寺

諏訪御料人

「保科氏」(保科正之)

絵島

高遠石工

高遠饅頭

高遠そば

・・・ets

高遠が呼んでいます 

 

 

 

 

 

「鎌倉殿の13人」の第24回では、いくつもの男女が描かれています

頼朝ー政子

時政ーりく

比企能員ー道

義時ー比奈

そして木曽義高ー大姫

究極は、和田義盛ー巴ですね

近江で討ち死にした木曽義仲の愛妾、巴を、頼朝の許しを得て義盛が娶った^^という流れです

その後の「和田合戦」で滅びる和田一族 

巴は二度も夫を合戦で失うことになります

悲運ですね

・・・としても、史実か、そうでないか?!

 

 

 

 

梅雨も早々と開けて、とにかく暑い日が続きます

水は飲むようにしています

 

《“かくれ脱水”に要注意…史上初6月に40℃超「普通この時期はない」熱中症とみられる救急搬送相次ぐ》   (6月27日FNNプライムオンライン)

「・・・2つ目は「1.5~2リットルの水を6~8回くらいに分けて飲む」こと。汗をかく場合はもう少し必要かもしれません」

 

 

コメント (2)
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「あ~~」「う~~~」

2022-06-27 | Weblog

6月27日(月)                      33/21℃

 

 

自己中・・・

切れやすい 

そんな自分を感じています

謙虚さ・・・も無くなってきてるかもしれません

「老人病」ですかね~

 

 

 

演説上手ー-には ”憧れ” があります

最近は聞くこともありませんが、たまには政治家の「いい演説」を聞いてみたいです

 

 

T先輩の挨拶には、「何を話すのかなぁ?」という楽しみがありました

勿論ノー原稿・・・ 

労働運動リーダーのSさんの演説はアジテーションで、力強く、聴く者の気持ちを鼓舞させるものでした

勿論ノー原稿です

 

 

究極は、やっぱり田中角栄さん・・・

「ね~~皆さん!」

「そうでしょう?!」

ノー原稿で、あれこそ政治家だと思います

 

 

「立て板に水」流が角さんでしたが、あ~~」「う~~~鈍牛、大平正芳さんの演説も好きでした

何よりも、誠実さが感じられたのです

外務大臣として、難しい日中国交正常化を成しえたのもそこでしょう 

 

 

昨今では、ウクライナのゼレンスキー大統領・・・

見事な、ノ―原稿での演説です

 

 

 

 

☟ そしてこの二人の「演説」  

聴いてみたかったですね

 

《蓮舫氏 “2位じゃダメなんです” 激戦区東京トップ当選譲れない!闘志メラメラ 辻元氏と共闘》 (6月26日スポニチ)

「・・・辻元氏も「この2人が国会にいなくなって誰がおかしいことをおかしいと言えるのか」と2人の存在感をアピールした」

 

 

 

 

 

今日は「演説の日」・・・

ー-1874年のこの日、慶応義塾の三田演説館で日本初の演説会が行われた。「演説」という言葉は慶応義塾を創設した福澤諭吉が仏教語をもとに作ったもので、この日の演説で福澤は「日本が欧米と対等の立場に立つ為には演説の力を附けることが必要」と説いた。

 

 

マッカーサー元帥の退任演説、「老兵は死なず、消え去るのみ」・・・

3年間に及ぶ分別収集の「説明会」の、主力を担ったのは新たに編成された「老兵部隊」(リタイア組)でした

官公庁OBながらその職種は様々ー

全員60代ー

昼夜、土日に関わらず頑張りました

現役はサポートだったのです

全市内の説明会を終えると、「老兵部隊」は解散!!

老兵は消え去るのみ」でした

 

 

そんなjiiji も、10数年後にはリタイア 

「静かに消え去るのみ」の心境でした

そりゃぁ

今になって振り返ってみれば、「早過ぎたか?」の思いもないわけではありませんが、まぁそこは結果論 

人生のひと時を好きなことで過ごせたのも、受け入れてくれた女房殿のおかげだと、感謝する他はありません

 

 

 

 

 

 

 

 

『鎌倉殿の13人』・・・

源頼朝の最後が近づいてきます

享年は52歳です 

大泉頼朝・・・

「冷酷」

「好色」

ちょっと「軽薄」? 

・・・・なイメージで親しみは湧いてきませんが、そんな役を見事にこなした大泉洋さんです 

深い味が出ています

 

《源頼朝、運命の第25回に込めた思い「厳かにみとるような回に」三谷幸喜(脚本)【「鎌倉殿の13人」インタビュー】》   (6月26日/YAHOO!JAPANニュース)

「・・・だから、接触はほぼありませんが、完成した作品を見ながら、「分かってくれているな」と常に感じていました。やっぱり、彼以上にこの役を演じ切れる人はいなかったですし、こんなに人間味のある頼朝を見事に演じられる俳優は他にいるだろうかと。それぐらい彼を信頼していました」

 

第24回の視聴率は12.0% 

昨日放送の第25回「天が望んだ男」のそれは12.2%でした

次回は頼朝の最後・・・

もう「峠」を越えます

いよいよ北条義時の出番です

 

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「国際都市」のごみ回収

2022-06-26 | Weblog

6月26日(日)                      33/21℃

 

 

得意  の昔話述懐)の、その2です

 

 「国際都市」のごみ回収 

 あれこれの奮闘は、N市に5分別の確立をもたらした。現在はペットボトルも加わり6分別・14種類の細分別となっているが、36万人の中核都市でこれだけの分別ができるのは、それこそ市民の理解と協力ゆえである。

 あの頃、S新聞の『ライフ&ファミリー』欄に、S大工学部某教授の「N市のごみ分別回収は複雑すぎて外国人には難しい。科学技術の発達した現代に監視や取り残しは、戦時中同様。科学不在、外国排斥、相互監視、精神主義・・・」と言う手厳しい投稿が掲載された。工学部教授が、科学不在を指摘するのはごく当然かもしれない。S大には留学生も多いので、??もわかる。ステーション指導員(最初の頃、お願いした)という市民相互の立会い指導も、相互監視と言えなくもない。

 かつて、「スターダスト’80」という国のプロジェクトがあった。ごみは分別しないで一括収集し、施設において科学的・機械的に分別して資源物回収しようというものだ。当時、私も成り行きに注目し期待した。できるものならば、それがベストではないか!

 が、スターダスト構想は挫折してしまった。次から次と生産され棄てられてくる多種多様なごみに、ハードだけで対応するには限界があった。個々の技術としては可能であっても、全てに対応するには、不断のシステム改良や設備更新が必要であり、それには膨大な投資が必要となる。

 

 精神的な分別(ふんべつ) 

 ごみを出す人のモラルや協力、生産や流通における企業責任ーがなくてはごみ問題は解決しない。ハードの全否定ではなく、ハードを生かす上でのソフトの必要性であり、人の関わりであり、きわめて精神的な分別(ふんべつ)の問題だ。平成*年には市民に缶やビンや古紙などの分別を求めた容器包装リサイクル法が制定されたが、これはハードの限界を前提とした、きわめて精神的なものへの転換でもあったように思う。

 法律以前から、N市は排出源分別方式に大きく転換している。資源回収工場(この春撤去した)で、一括収集した資源ごみを手選別などで分別することの問題点を検討する中で、排出源分別=5分別を導入したわけである。話は逸れるが、その転換期の中で建設されたリサイクルプラザ(資源化施設)は、計画前提条件が不確実なために今では過大規模となってしまった。

 N市方式は確かに厳しい。分別種類も多い。収集回数は、資源の種別によって4週に1回。出す時間も限定され、変則勤務や単身者には不便だろう。家庭でもかなりの貯留スペースが必要になる。だから、今がベストな方法だとは思えない。今後も見直しや、工夫が必要だろう。高齢化時代への対応も検討されなければならない。

 だが、リサイクル率が高いことや、回収資源の質の良さもまた事実である。埋立物も大きく減少し、当初の予定を超えて埋立協定も延長できた。プラスチック製容器包装の分別もN市民ならクリアーできるだろう。それだけの土壌ができている。科学不在、精神主義と指摘されようとも築き上げたものを大切にしたい。

 

 

 

 

紹介が長くなりましたが、あれから30年近くが経ちます

主流は「排出源分別」ですね

混合取集や真空輸送方式ーなどは、消滅しました

極めてアナログな世界です

さて

この先はどこが、どのように変わっていくでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

新しい、善光寺大勧進の貫主さん・・・・

その論に同感です

 

《 時の顔〉善光寺大勧進貫主に就いた栢木寛照さん 「武器をもって真の平和は生まれない」》 (6月25日信毎デジタル)

 

(イメージです)

 

エスカレートの先は、更なるエスカレート 

仮に、「防衛予算の2%」で、ことは足りるのですか?

想定相手は超大国です

「志願制」の自衛隊では限界があり、「徴兵制」にも議論が及んでいくことは必至 (・・・だとjiiji は思っています)

核兵器保有も同じ延長です

 

 

国連も、労働者の連帯も、国同士の「信義」も朧気になってしまった今日世界・・・

この流れを変える力は、果たして出てくるのでしょうか?

”宗教者” に期待 

SNSによる国境を超えた連帯 

そんな術しか思い浮かびません

この「国」の外交は従属だけで見えてきません

悲しいことです

 

 

 

 

 

昨日は土曜日ながら、静かな一日・・・

近くの二女ファミリーもやってきません

なにしろ

孫たちとの出会いが jiiji baaba にとっては無上の楽しみ 

 

 

そんな事ぐらいしかありません

 

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オッと!!

2022-06-25 | Weblog

6月25日(土)                      36/22℃

 

 

今日はさらに暑くなりそうです

なんと、予報では、予想最高気温36℃の「猛暑日」・・・

 

(東の空  5:49)

(西の空  5:46)

(夕べの、雨露が残っています)

 

 

 

そりゃぁ、杜撰 

二重、三重に、「ありえないこと」が起こっています

 

《「うそでしょ」 “全市民46万人分”の個人情報USB紛失 業者が飲酒しカバンごと紛失 尼崎市》 (6月23日YTV')

「・・・臨時特別給付金を支給する業務の一部を委託されている業者が、データを移し替える作業のためUSBメモリーを持ち出していました。 担当者は作業終了後、大阪府内の飲食店で飲酒をしていました。同僚と別れた後、路上で寝てしまい、翌日未明の2時過ぎに目覚めた際に、USBメモリーの入ったカバンごとなくなっていることに気づいたということです」

 

 

重要な情報も、プライベートな情報も、「業務委託」を通じて外部に委ねられるー-

それが現実だとしても、その扱いの杜撰さには驚きました

☝ これを個別の問題としないで、実態を調査し、国はきちんとした情報管理の対応策を立ててほしいです

昔は・・・・・・

オッと!!

 

 

 

 

 

 

 

昔話述懐)が多くなるのは、歳をとった証拠 

自分でもよくわかります

現役を遠にリタイアし

子どももみんな自立し

社会との関わりも薄れてくると、毎日がシンプルになって、新ネタに乏しくなるのは必然です

 

 

PC情報を整理していて、現役時代の、旧ネタに出会いました

職場で回覧していた個人版のミニコミです

その一部をネタに引用してみます

得意の昔話(述懐)になりますが・・・・

 

 

  あれこれ奮闘記  

 ◇最高「観客動員数」400人 (Y小体育館で、Iさんと)

 ◇1日の説明会4回、しかも日曜日 (Aさんと)

 ◇25分も遅れて行ったので怒って帰った人がいたこと1回

 ◇説明の後、拍手をもらったこと5回くらい

 ◇自転車の話題が全く受けなかったこと、3回くらい・・・

 

ここで紹介したのは、平成*年7月に発行した『ごみ分別収集説明会・あれこれ奮闘記」』の中の、Jさんの一部である。ちなみに自転車の話題ーとは、説明会の重い雰囲気の中にどうしたら笑いを誘うことができるだろうかと悩んでいた時に、ある会場で大受けした「自転車の話」のことだ。その後は、みんなが落としネタとして使うようになっていた。

 

「おばさんがね、集積所のそばに自転車を置いといたら不燃ごみと間違えて持っていかれてしまいました」(ドッと笑い)  「ですから、棄てる場合は粗大ごみシールを必ず貼ってください。貼ってないのは持って行きません」(なるほど・・・納得!)

 

さもない話題だが、笑いが起こって受けた時にはホットするものがあった。

今度は「説明会で困ったこと」を少々。

 ◇区長さんが挨拶の中で資料に基づいて一通り話してしまい、説明することがなくなってしまうこと

 ◇役員に講師先生と言って紹介されること

 ◇公会堂に行ったら席にお猪口が並んでいること

 ◇説明途中に「消防局から連絡します」と有線放送がはいって、終わるまで待っていること

 

Jさんのユーモアにあふれた表現であるが、とにかく色々あった。「分ければ資源。混ぜればごみ」をキャッチフレーズに通算1297回の説明会を開催したが、面白半分に手記を募って『奮闘記』としてまとめたものが、今となっては悪戦苦闘、涙と笑いの記録集となった。今また、プラスチック製容器包装の分別説明会が行なわれている。それぞれの会場で、新たなドラマが生まれていくだろう。  (後略)

 

(市長も第一線に・・・・)

 

Tさんも、Aさんも、Jさんも、まだ結婚前の若者でした

日曜日に、しかも一日4回もの説明会・・・

精神的、肉体的な疲れは相当なハズ 

あの時はイケイケドンドン!!

今なら、パワハラものです

 

 

(今やこの「国」では、分別はあ・た・り・ま・え・・・ 【高速道SA】)

 

 

 

 

 

 

「巨人」も「大鵬」も卒業して、続いているのは「玉子焼き」だけ 

子どもの時から、そこは変わりません

寿司屋さんでうれしいネタは

❶ マグロ

❷ アナゴ

❸ 玉子焼き

 

☟ それにしても巨人・・・

どこが、どうなっちゃったんでしょうか?

 

《巨人・原監督「もうファンの方に申し訳ないなと」 13年ぶり16失点、直接対決で歴史的惨敗》   (6月24日スポニチアネックス)

 

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オッと!!

2022-06-25 | Weblog

6月25日(土)                      36/22℃

 

 

そんなに杜撰 

二重、三重に「ありえないこと」が起こっています

 

《「うそでしょ」 “全市民46万人分”の個人情報USB紛失 業者が飲酒しカバンごと紛失 尼崎市》 (6月23日YTV')

「・・・臨時特別給付金を支給する業務の一部を委託されている業者が、データを移し替える作業のためUSBメモリーを持ち出していました。 担当者は作業終了後、大阪府内の飲食店で飲酒をしていました。同僚と別れた後、路上で寝てしまい、翌日未明の2時過ぎに目覚めた際に、USBメモリーの入ったカバンごとなくなっていることに気づいたということです」

 

 

重要な情報も、プライベートな情報も、「業務委託」を通じて外部に委ねられるー-

それが現実だとしても、その扱いの杜撰さには驚きました

☝ これを個別の問題としないで、実態を調査し、国はきちんとした情報管理の対応策を立ててほしいですね

昔は・・・・・・

オッと!!

 

 

 

 

 

 

 

昔話述懐)が多くなるのは、歳をとった証拠 

自分でもよくわかります

現役を遠にリタイアし

子どももみんな自立し

社会との関わりも薄れてくると、毎日がシンプルになって、新ネタに乏しくなるのは必然です

 

 

PU情報を整理していて、現役時代の、旧ネタに出会いました

職場で回覧していた個人版(私的)ミニコミです

その一部をネタに引用してみます

得意の  昔話(述懐)になりますが・・・・

 

== あれこれ奮闘記 ==

 ◇最高「観客動員数」400人 (Y小体育館で、Iさんと)

 ◇1日の説明会4回、しかも日曜日 (Aさんと)

 ◇25分も遅れて行ったので怒って帰った人がいたこと1回

 ◇説明の後、拍手をもらったこと5回くらい

 ◇自転車の話題が全く受けなかったこと、3回くらい・・・

 

 ここで紹介したのは、平成*年7月に発行した『ごみ分別収集説明会・あれこれ奮闘記」』の中の、Jさんの一部である。ちなみに自転車の話題ーとは、説明会の重い雰囲気の中にどうしたら笑いを誘うことができるだろうかと悩んでいた時に、ある会場で大受けした「自転車の話」のことだ。その後は、みんなが落としネタとして使うようになっていた。

 

「おばさんがね、集積所のそばに自転車を置いといたら不燃ごみと間違えて持っていかれてしまいました」(ドッと笑い)  「ですから、棄てる場合は粗大ごみシールを必ず貼ってください。貼ってないのは持って行きません」(なるほど・・・納得!)

 

 さもない話題だが、笑いが起こって受けた時にはホットするものがあった。

今度は「説明会で困ったこと」を少々。

 ◇区長さんが挨拶の中で資料に基づいて一通り話してしまい、説明することがなくなってしまうこと

 ◇役員に講師先生と言って紹介されること

 ◇公会堂に行ったら席にお猪口が並んでいること

 ◇説明途中に「消防局から連絡します」と有線放送がはいって、終わるまで待っていること

 

Jさんのユーモアにあふれた表現であるが、とにかく色々あった。「分ければ資源。混ぜればごみ」をキャッチフレーズに通算1297回の説明会を開催したが、面白半分に手記を募って『奮闘記』としてまとめたものが、今となっては悪戦苦闘、涙と笑いの記録集となった。今また、プラスチック製容器包装の分別説明会が行なわれている。それぞれの会場で、新たなドラマが生まれていくだろう。  (後略)

 

(市長も第一線に・・・・)

 

Tさんも、Aさんも、Jさんも、まだ結婚前の若者でした

日曜日に、しかも一日4回もの説明会・・・

精神的、肉体的な疲れは相当なハズ 

あの時はイケイケドンドン!!

今なら、パワハラものです

 

 

 

 

 

 

 

「巨人」も「大鵬」も卒業して、続いているのは「玉子焼き」だけ 

子どもの時から、そこは変わりません

寿司屋さんでうれしいネタは

❶ マグロ

❷ アナゴ

❸ 玉子焼き

 

☟ それにしても巨人

どこが、どうなっちゃったんでしょうか?

 

《巨人・原監督「もうファンの方に申し訳ないなと」 13年ぶり16失点、直接対決で歴史的惨敗》   (6月24日スポニチアネックス)

 

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「人は変わるのです」

2022-06-24 | Weblog

6月24日(金)                      34/23℃

 

花も、時期とともに移ろいます

 

(ピークを終えようとしています)

(代って、次が登場してきます)

 

 

 

暖かい――を超えて「暑い!! 

このところは真夏日が続きます

エアコンを使い始めました

 

 

 

 

 

カルガモのお引越しシーズンです

昨夜のテレ朝番組、大宮「東光寺→氷川神社」の引っ越しドラマ・・・

1キロの、ハラハラ ドキドキ 

10羽のひなが無事到達できてよかったですね

・生まれて間もないヒナがあれだけ動けた

・コースがキャッチできる

・途中の天敵対応は?

お父さんはどうしてるのでしょう?

子育ては、お母さんに任せっぱなし 

 

 

 

 

 

 

 

東端にあたるここ辺りでは、夕方の定時になると、隣市の  ♪「夕焼け小焼」が聞こえてきます

防災行政無線 ”試験放送”  ?

 

家路につく頃合いを知らせてくれます

風情も醸します

 

 

「うるさい」 

富津市ではそんな苦情を受けて「終了」することにしましたが、「やめないで」との要望が相次いで、一転して「継続」を決めたそうです

農作業を終える目安になる

・・・そうでしょうね

昔走っていた、貨物列車もそうでした

「さぁ お昼だど~」

「そろそろ仕舞うか・・・」

時計などなくてもそれで用が足りました

 

 

この近くにも、防災行政無線のスピーカーがあります

防災というよりは、オレオレ詐欺や行方不明者の情報がもっぱら・・・

 新型コロナでは、毎日キマリのセリフで飽き飽きでしたね

勿論

時には不審者やクマ、イノシシの注意警報もあります

 

 

やっぱり多いのは行方不明者のお尋ね・・・

「認知症」?!

☟ この数字にはビックリです

 

《認知症の行方不明者、昨年1年で1万7636人 過去最多》   (6月23日朝日新聞デジタル)

「・・・昨年以前に届け出があった人も含め、昨年中に生存した状態で所在が確認できたのは1万6977人だった。このうち、行方不明の届けがあった当日に見つかったのは73・9%。1週間以内に99・4%が見つかった。届けから2年以上経って見つかった人も4人いた」

 

 

ほとんどは「無事保護されました。ご協力ありがとうございました」になりますが、そうでないのもあるわけですね

とにかく

静かな農村地域では防災無線の威力は絶大!!

あっという間に情報は広まります

スマホ時代とはいえ、まだまだ有効なツールです

 

 

 

 

 

久々に録画で「変わらぬ人」(第24回)と「天が望んだ男」(第25回)を観ました

女性陣・・・

丹後局(鈴木京香さん)、りく(宮沢りえさん)、 巴(秋元才加さん)、大姫(南沙良さん)、それに勿論、北条政子(小池栄子さん)も 圧巻のいい演技 です

 

 

巴御前は、和田義盛のもとで第二の人生を見出していたのですね

失意の大姫の前で、「生きていてよかった」「人は変わるのです」と述懐してみせます

三谷脚本、上手いところで辻褄あわせ!!

それにしても巴にメロメロな侍所別当・・・・

人がいいんですね 

 

 

 

 

 

 

こちらに見えた時は近くのブルーべリー園に出かけ、これない時は、baaba が送ってやります

わが家の庭の一角に植えているブルーベリーも、色付き始めました

鳥にやられないようネットで覆っています

 

 

「庭にモノを植える」

子どもの育つ盛りには、そうですね

60年も前の頃・・・

大人だけの隣家は、jiiji の格好の ” エサ場”  した

スグリ、グミ、イチゴ、ナツメ、カキ・・・ets

ブルーベリーは近々、孫たちがついばむでしょう 

 

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鳥居峠を越えて「保科道」?

2022-06-23 | Weblog

6月23日(木)                      32/21℃

 

 

多分だめだろうと思いながらの、今期3回目の、たけのこ(淡竹)採り・・・

予想は外れてなかなかの ”勢い” でした

まだ頭出しも多く、いつもより遅れている感じです

とにかく

今期も楽しませてくれた ”山の幸” に感謝 

さて

次のきのこの秋まではしばらく間が空きます

 

 

大好物の山椒(さんしょう)も見つけました

こちらも大収穫 

何にかけても、料理が美味しくなります

 

 

 

 

 

 

 

 

善光寺御開帳も、残すところあと1週間・・・

新型コロナ対応で1か月延長されていますが、それも29日が最終日です

 

 

 

jiiji ・・・

今回は3回も御開帳に出かけています

信心深いのではありません

子や孫たちのお付き合い・・・

baaba は拘りで、孫たちを山門2階へ連れ上りました

御開帳の賑わいを一望できます

これはいい思い付きでした!!

 

 

 

 

 

火災で焼失した信濃善光寺を再建した源頼朝・・・

その頼朝が、善光寺を参拝したのは建久8年(1197)3月のことと言われています

53歳で亡くなる2年前ですね

 

善光寺入口に残る、「駒返り橋」の伝承・・・

 

 

義経、範頼の弟たちを殺してまで樹立した、頼朝の鎌倉幕府・・・

善光寺信仰には諸々の思いがあったはずです

鎌倉からの遠路の参拝・・・

頼朝は、どんなコースで信濃に至ったのでしょう 

鳥居峠を越えて「保科道」?

その軍勢は?

興味が湧いてきます

 

 

 

 

 

 

▢ 参院選が公示されました

ウクライナを追い風に「改憲」が勢いづいているようですが、こんな時こそ、冷静に考えるべきだと思います

エスカレートは、さらなるエスカレートを生むのは必至です

4回目のワクチン接種券が届きました

早速baaba は掛かりつけ医の窓口に・・・

7日に予約できました

もうしばらくのがんばりです

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「中村継之助」と「役所継之助」 (^^♪

2022-06-22 | Weblog

6月22日(水)                       30/21℃

 

 

この地のスナップ・10選》の、後半です

 

(この岩から湧いてくる水で赤あざが消えた娘は、通りかかった若武者(和田義盛の子?)にみそめられて、鎌倉の地に嫁いで行った・・・という民話『泉石のはなし』は、鎌倉との距離を縮めてくれます)

(今年がその年、7年に一度おこなわれる地元神社の「赤熊」行列・・・)

(これも、根性!!)

(増える「空き家」「空き部屋」・・・)

(そうありたいですね  )

 

 

 

 

 

小泉堯史監督の映画『峠 ~最後のサムライ~ 』を観てきました

やっぱり、日テレドラマの『河井継之助 ~駆け抜けた蒼龍~ 』と比較してしまいます

 

映画は北越戊辰戦争が舞台ですが、河井継之助という人物の面白さは、その前段の西国遊学と合わせでこそー-だと思います

とりわけ

備中松山での山田方谷に学ぶ真摯な姿・・・

西国遊学の舞台はありませんから、当然のことながら河井の道中記『塵壺』に登場する、jiiji 注目の松城藩「稲葉隼人」は出てきませんでした

それから

河井のチャメッケなところ、青々としたところ・・・

ドラマの「中村継之助」(中村勘三郎さん)は、その点でピッタリでした

 

 

予想通り、「役所継之助」(役所広司さん)はカッコよすぎます

老成ー-という感じですね

長岡城奪還で、夜間密かに八町沼を進軍するシーンはよかったですね

状況をイメージできました

 

 

映画を観ながら、河井研究の第一人者、稲川明雄さん(前・河井継之助記念館館長)を思い浮かべていました

新型コロナの影響で映画の公開は再三延期され、稲川さんは映画を観ることなく旅立たれています

誠に残念 

あらためてご冥福をお祈りします

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20年ほど前の、伊那市高遠の ”牡丹寺” 、遠照寺にちなむ思い出話です

2022-06-21 | Weblog

6月21日(火)                     31/19℃

 

 

ロシアの侵略に反撃する「祖国防衛戦争」ですが、殺し合いにイヤケが出てくるのもあり 

一日も早い停戦を願うばかりです

 

《ウクライナ側でも士気低下か 激戦の東部で“異変”》   (6月20日テレ朝news)

「・・・イギリス国防省は両軍の士気が低下していると分析しました。イギリス国防省のツイッター:「ウクライナ軍はここ数週間、兵士の脱走に苦しんでいるようだ。一方、ロシア軍も相変わらず士気低下の問題が続いているようだ」  ロシア軍では、部隊全体が命令を拒否するケースもあるといいます」

 

 

 

 

もう、「至」・・・

二十四節気はとてもよくできていて、約半月ごとに時の移り変わりを体感していけば、1年が終わるという仕組みです

あと「小暑」「大暑」を経れば、暦の上では早くも秋・・・

今年の「立秋」は8月7日 

中国中原の気候と日本のそれとではズレがあっても、自然とともに人の営みがあり、営みの繰り返しの先に一年の区切りがあります

 

 

 

 

 

 

次回の歴史グループ「会報」は12月発行でまだ先ですが、リレー形式でお願していたKさんの原稿が、早々と届きました

20年ほど前の、伊那市高遠の ”牡丹寺” 、遠照寺(おんしょうじ)にちなむ思い出話です

それによると

遠照寺に最初に牡丹を植えたおばあちゃんは、ここの出身ということでした

教員時代に下宿した寺との縁から嫁がれたのだそうです

高遠は、北信濃の保科郷で発祥した「保科氏」の城下町・・・

牡丹を植えたのも、保科の ”牡丹寺”、清水寺(せいすいじ)がヒントだとか 

二重、三重のご縁ですね

 

(「保科氏」発祥の保科郷:現、長野市若穂保科)

 

Kさんの、牡丹おばあちゃん情報でさらに高遠とはご縁が深まりました

ところで

そのおばあちゃん(元教員)はいったい何処の、誰?

2軒ほどお尋ねしてわかりました

すぐ近く・・・

旧知のK・Kさんの、叔母さん(父の妹)だそうです

甥の話によると、一昨年に99歳で旅立たれていました

 

 

リレーで筆を広げることで、また一つ明らかになった「ご縁」・・・

郷土の歴史 

一度「高遠研修」をおこないたいと思いました

 

 

 

 

 

☟ jiiji  の 《この地のスナップ・10選(前半) です

 

 

(この地の料理? 名産のレンコンの、小豆煮です)

(今も残る張り紙・・・ 昭和34年の合併以前の、二分した論争の「証」です)

(圧巻!! 駅跡広場の完成セレモニーにゲスト出演したJAの  ”スコップ三味線” 楽団)

(お役を無事終えた、浄運寺の銅板製のシャチホコ)

(昔は千曲川の帯水地・・・とにかく地盤が弱く歪む農道)

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牛に引かれて善光寺参り・・・

2022-06-20 | Weblog

6月20日(月)                      29/19℃

 

 

突然の、スマホからの緊急地震情報 

身構えましたがここでは揺れの体感はありませんでした

能登では震度6弱!

大きな地震だったのですね

 

《石川県珠洲市で震度6弱 M5.4、一連の地震活動で最大》   (6月19日朝日新聞デジタル)

「・・・気象庁の鎌谷紀子・地震津波監視課長は一連の地震活動の一つとの認識を示した。この地域で活動が活発化している原因は「政府の地震調査委員会で検討が進められているが、確定していない。何か変わったことが起きたとは考えていない」と述べた」

 

 

ところで、このスマホ・・・・

緊急伝達は勿論、位置情報や「110」「119」発信、ショッピング、諸々の問い合わせ(言葉で・・・)ー-など、高齢社会のツールとしてもますます存在価値が高まるでしょうね

スマホを持っていれば大方の用が足りる 

 一方ではプライバシーの問題はありますが、スマホから「助けて!」の一声で「どうされましたか?」の問いかけが返り、位置情報から、最寄りの警察や救急車が駆けつけるー-そんなイメージです

 

 

 

 

数多ある審議会や検討会については、同感ですね

「2分前後」では言っただけに終りがちで、”意に沿わない” 発言は議長の采配でどうにでもなる運命だと思います

「ご意見としてお聞きしておきましょう」

「担当者に私からお伝えします」

「今後の課題だと、承知しました」

‥‥みたいに 

 

 

こじれても、最後は多数決という決め技もあります

(多分、そういうメンバー構成にしているでしょう)

 

《参議院出馬の猪瀬直樹氏 政策の意思決定が見えない日本は「中国ロシアに似ている」》(6月18日NEWSポストセブン)

「・・・会議を原則公開に決めたことで、改革を前に進めることができた。そもそも7人以内でないと、政府の審議会で議論するのは無理があります。現在はだいたい20人くらいいますが、会議が2時間だとして、役所からの説明などもあるから、実質1人2分も発言すれば終わってしまう。結局、事務局である役所が作った作文が採用されがちで、委員の意見を少し取り入れたとしても、それは議論の成果とは言えない」

 

 

 

 

 

牛に引かれて善光寺参り 

jiiji は「丑年」です

今期三度目の御開帳で、初めて回向柱にー-善光寺前立本尊に結縁できました

 

 

実は

回向柱そのものには奉納元の「松代藩」(松代地区)ですでに出会っていましたが、ご本尊と「善の綱」で繋がるところにご利益があるわけで、やっぱり気持ちは格別 

 

 

次の御開帳まで、元気に過ごせますように!!

 

 

 

 

 

息子夫婦からも、「父の日」プレゼントが届きました

彼女が書いた、連名のメッセージが添えられています

今度会えるのはお盆頃でしょうか?!

3人の子どもたち・・・

それぞれの心遣いがあります

 

 

一方で

「散財させてすまないね~」

の心境もあります

7月にはbaaba  の誕生日が

8月にはjiiji の誕生日が

9月には「敬老の日」がやってきます

とてもやりきれませんぞ!

整理も必要です、各々方 

 

 

 

 

《あれこれ、わが家のスナップ10選》の後半・・・・

 

(どこから?jiiji の椅子の背にアマガエル・・・・)

(〇〇ちゃんと▢▢君は、スノボーが上手くなりました)

(2歳〇〇ちゃんの、jiiji 感心の ”創作” です)

(毎年楽しみな義父→義弟の山の、「きのこの王様」です)

 

(孫っちが興じるトランポリン)

 

「たけのこ」も終盤、あと3月もすれば「きのこ」の季節・・・

四季の恵みに感謝します

 

 

 

 

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《あれこれ、わが家のスナップ10選》

2022-06-19 | Weblog

6月19日(日)                       31/18℃

 

 

昨日からキャンプ場・・・

な朝を迎えました 

今日の天気は  

 

キャンプとくれば屋外での調理や共同のトイレが定番ですが、コテージにはキッチン、水洗なども付いて快適です

ミニの「二拠点生活」が楽しめます

 

 

 

孫たちはツリーハウスがお気に入り・・・

あれは ”冒険ロマン”  

よく整っているキャンプ場です

 

 

 

 

今日は「父の日」ですが、昨夜のうちにプレゼントをもらいました

「おじいちゃん、いつもありがとう」

プレゼンターは4人の孫たちが代行です

大吟醸 

さっそく・・・

 

 

「散財させてすみませんね」

心遣いをした時の、義母(故)のいつものセリフでした

気持ちは同じ 

ありがたくもあり、子育ての家計が心配でもあり

 

 

 

 

 jiiji がピックアップする《わが家のスナップ10選》・・・

その前半です

 

(キャンプ場のツリーハウスはみんな大好き!)

(〇〇君は、町の祭りにデビューです)

(▢▢君が、名残惜しく東京へ帰ります)

(いちご狩りは、久能山が定番でしたが今は・・・)

(上越(直江津)は、信州の子どもたちに魅力です)

 

孫たちの成長とともに、jiiji baaba はまた1つ、年齢を重ねます

7月は・・・

8月は・・・

感謝です

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「いく」「いかない」・・・

2022-06-18 | Weblog

6月18日(土)                      30/17℃

 

 

 

 

赤味がでてきました

ネクタリン・・・

あの歯触りと、ほのかな酸味が好きですね

 

 

 

 

「いく」「いかない」・・・

紆余曲折の末、jiiji baaba も「いく」ことに決めました

コテージでのキャンプ・・・

jiiji baaba は2年ぶりの、3度目になります

 

 

 

キャンプはもう満喫ですが、孫が5人揃うとなると気持ちは変わります

元気を出すことにしました

 

 

 

 

あれは、もう半世紀も前のこと・・・

伯父が音頭をとって、キャンプ場に母方の従妹が集まったことがありました

「いとこ会」です 

19人のうち17人が参加 

「いいね~、毎年開こう!」

・・・と盛り上がりましたが、結局、それが最初で最後 

歳とともに従妹の関係は疎遠になります

やっぱり

おじいちゃん、おばあちゃんが元気なうちですね

 

 

 

 

 

 

姉の近くで火事があり、老夫婦の、ご主人が亡くなりました

火事は怖いですね

タバコや、湯沸かしのリスクが減ったにもかかわらず、あいかわらず減りません

 

地震―雷ー火事ー親父

 

寺や神社の屋根に鯱が見られるのも、「火災除け」の願いから・・・

気を付けていると、結構出会います

☟ となり「まち」の〇〇神社です

 

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旅日記『塵壺』に記載ある松城藩の「稲葉隼人」なる人物が、どのようなカタチで登場してくるか、あるいはこないか?

2022-06-17 | Weblog

6月17日(金)                      28/17℃

 

 

「歴史クラブ」が、今年もスタート・・・

12→23 

“隊員” がほぼ倍増しました

 

 

「ここの歴史が知りたい」と、その目的を、異口同音に・・・

まぁ

ガアタク三昧だったjiiji の頃と比べれば、行動範囲も狭く、情報交流も少ないでしょうから、地域の歴史など知る機会は限られると思います

とにかく、きっかけ作りのお手伝いができれば幸いです

 

 

「1年から6年までそろったね」 

M先生がうまく、今年のクラブを言い当てました

サポートのH先生は、今年からこの小学校に転入してきた1年生

M先生は2年目ですから、2年生

jiiji はお手伝いが3年目の、3年生

そして

“隊員” は4年生5年生6年生です

 

次回は、歩いて近くの寺を巡り、寺にまつわる歴史を住職さんにお話ししてもらうつもりです

本堂をお借りして、「歴史クイズ」も考えたいと思います

 

 

 

 

 

 

映画『峠 ~最後のサムライ~』は、今日、17日全国公開 

再々延期の末になります

大好きな河井継之助です 

 

 

ここで河井を演ずるのは、ベテラン俳優の役所広司さん・・・

キマリ過ぎ(老成?)ですね~~~

 

 

jiiji の中の河井のイメージは

若く

蒼く

直情で

そのくせ女遊びも好きで

茶目っ気もある 

・・・と言うことで、役所継之助にワクワク感は覚えませんが、きっと、映画は観にいくはずです 

旅日記『塵壺』に記載ある松城藩の「稲葉隼人」なる人物が、どのようなカタチで登場してくるか、あるいはこないか、そこのところは興味があります

 

 

長岡「河井継之助記念館」の前館長、稲川明雄さんに、「稲葉隼人」のことをお尋ねしたことがあります

「私もまだ確認できないんだよね~」

映画を監修された稲川さんは、公開を前にして令和元年(209)12月に旅立たれてしまいました

新型コロナのせいで公開が延び延びになったことが悔やまれます

きっと

備中松山の宿「花屋」まで、その真相を確かめにいかれたのかもしれません 

 

映画『峠 最後のサムライ』公式サイト 6月17日(金)公開 (touge-movie.com)

塵壺 (city.nagaoka.niigata.jp)

 

 

日テレドラマの、『河井継之助 ―駆け抜けた蒼龍―』で演じたのは、中村勘三郎さん(故)・・・

未完成の、ピッタリ感がありました

 

 

長岡―只見―高梁と、結構追いかけた河井継之助です

 

 

 

 

 

 

 

 

「分別は、人の分別なり」 

分別(ぶんべつ)とくれば、今日、その代表はごみの分別ですね

そこには人の分別(ふんべつ)が見えてきます

 

 

(高速道のSAでも・・・・)

 

現役の頃、そんな分野を担当したことがあります

「廃棄物」の「分別」による「資源化」--循環型社会への転換期でした

 

 

家庭系はモデル地区を皮切りに段階的に全体化できましたが、難航したのは事業系・・・

とりわけサービス業や、飲食業 

しかし、この「国」の民です

高速道のSAでも、分別ある分別が、あ・た・り・ま・えになっています

すばらしいですね

 

 

 

 

 

 

☟ 同感、同感・・・

 

《小原ブラス 20代男性デート未経験4割に私見「今の日本で恋愛は贅沢品よ」》 (6月16日スポニチ)

「・・・また、「この調査を元に、男女交際に関する有識者会議をやって、仕事をした気になるんやろな。政府がやるべき(できる)唯一の事は、賃金を上げることだろうに」と、調査の意義自体に疑問を呈する声も聞かれた」

 

賃金に差はあっても、昔は、雇用は「正規」・・・・

基本的に生涯雇用です

真面目に働けば、誰しもが、生活設計をたてられました

家庭を持つことができたのです

 

 

「結婚課」だの「〇〇対策室」だのは、無意味!!

カタチだけの策にしかすぎません

役所の人手を増やすだけだと思います

根本は、安定した雇用、暮らせる賃金 

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