地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

条例は制定しないで正解でした !!

2019-07-31 | Weblog

7月31日(水)                       34/23℃

 

さぁ 明日からは8月・・・

1年の折り返しも遠に過ぎて、お盆が明ければ「秋風」が感じられます

 

8月はjiiji の誕生月 

まだ “働き盛り” (?)です 

 

四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り・・・ (渋沢栄一:享年91)

渋沢さん、24年から福沢諭吉とバトンタッチして一万円札の新しい「顔」になるんですね

まぁ

ゆっくり「顔」を眺める間もなく出て行ってしまう一万円札ですが、シブちゃんにも馴染めるでしょうか?!

馴染めるほどゆっくりしていってほしい  ものです

 

《人生90、100時代》では「七十、八十働き盛り・・・」に改めないとインパクトが欠けますが、大方の人は60、70ともなると第一線、第二線を退いて人生のシフトチェンジ、シフトダウンを迎えます

気持ちの上ではまだまだ “働き盛り” でいたくとも、諸々の状況があいません

「花や野菜を・・・」

「孫子守に追われて・・・」

「趣味の・・・

「毎日散歩に・・・」

・・・となって

「たまには旅行を 

・・・が定番でしょうね

 

その旅行も

〇元気に歩けるうち

〇美味しく食べれるうち

〇飲んで酔えるうち

・・・・にね 

歴史グループの今年の研修旅行には、7組のシニアカップルが参加します

「奥さんも誘いましょう 

「お世話になってるカアチャンも連れてくってもんですよ」

あっちこっち声をかけました

その効果が出た?!

企画者としては一番うれしいカタチです

「六十、七十遊び盛り・・・」

開いた花の命は、短いですぞ!!

 

そこの出身じゃない、そこに “縁” がない人も多い?!

知事・・・・

都道府県のシンボルですが、半数近くは「出身じゃない」んですね

その場合は《官僚=東大卒》がほとんどです

伝統的に、中央官僚からの “移入” は受け入れやすいんでしょう

そこで知事を受け入れる公舎 ↓

福井県の杉本達治さんも、島根の丸山達也さんも 《官僚=東大卒》の “移入” 組です

 

《「知事公舎、入りません」全国6県 巨大屋敷が空き家に》   (7月28日朝日新聞デジタル)

「・・・福井、島根両県の知事が公舎に住まないと宣言し、巨大な屋敷が空き家になっている。時代とともに知事の住まいも変わるのか」

 

《知事公舎入りません、県人と認知を 福井県の杉本達治新知事が表明》   (4月24日福井新聞)

「・・・今年4月の家賃は月2万4280円。入居した場合の維持管理は、年間600万円程度の公費がかかるという。杉本知事は現在、福井市内の借家に住んでいる」

 

夫々理由はあるでしょうが、知事公舎に住まなかった先輩に、元長野県知事だった “ヤッシー” こと田中康夫さんがいましたね

あの人

 発想力が豊かでいろいろ新機軸を打ち出しました

jiiji も初めは熱烈歓迎でしたが、その後は是々非々(いや、是非非非 

山口村の越県合併や、泰阜村への住民票移転や、「信州」改称などで温度差を感じ、“燃さない・埋めない” 「廃棄物県条例」では完全に離別です

条例は制定しないで正解でした

 

その後の動き・・・

理解を超えてます

今何してる?

「余談」に逸れました

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「☐し☐ん」 ?! 

2019-07-30 | 小さな旅

7月30日(火)                         34/22℃

 

7月上旬に九州南部を襲った豪雨で、市内全域59万人に避難指示を発令した鹿児島市・・・

 

《大雨避難対応、悩む自治体 避難所、満員からゼロまで》   (7月30日朝日新聞デジタル)

「・・・しかし、指定避難所への避難者はピーク時でも約3千人で、市民の1%未満。避難所187カ所のうち約20カ所は一人も来なかった」

 

この「まち」でも、最近ハザードマップを全戸に再配布しました

“ゲリラ豪雨” や「観測史上最大の・・・」が珍しくなくなってきた昨今の気象状況をみれば、よりリアルな避難体制は必要です

まぁ

今までのものは出水で水に浸かる予測の小学校が「避難場所」なんですから、いかにも空論仕事・・・・・

より現実的なハザードマップに見直されたか、に注目です

(まだ、中身は観てませんが 

 

先祖(曾祖父か高祖父)が残した《京都・大坂・金毘羅・伊勢参り》の入費記録を、古文書に長けているMさんにチェックして頂きました

崩し字はとにかくわかりにくい 

おかげさまで疑問だったところがいくつか見えてきました

 

旅人は、当時50近くだった高祖父なのか、22歳の若者、曾祖父なのかはやっぱりわかりません

団体旅だったことは判明しました

京都の記録に「2銭5厘 案内料割」「6厘 案内人茶漬割り」があることからすれば、ここは “割り勘” ということですね

6銭の「茶漬料」が “割り勘” で6厘の負担とすれば、人数は10人 

道中賑やかな大部隊です

 

「☐し☐ん」 

6,7回でてきますが、「はしせん」でした

「橋銭」・・・

橋を渡る通行料ですね

いつまで有料だったんでしょうか?

 

「こをり」1つ 

冬なのになぜ氷を買うんだろうと思いましたら、それはカバン代わりの「行李」でした

京都と伊勢で購入・・・

土産で荷物が増えたんでしょう

 

楽しみの酒1合の値段 

1銭から2銭2厘の幅で、最頻値は2銭

欠かせない草鞋

厘から1銭5厘の幅で、最頻値は1銭でした

 

肝心な旅の「目的」 

単なる物見遊山ということもありますが、浄土宗総本山知恩院でたっぷり時と出費をかけていること、門主の掛け軸がわが家に数本残っていることーーからすると、前年に信濃国更科((篠ノ井)出身の「霊瑞」さんが門主になったことでの就任祝賀ツアーかも 

この地の旦那寺が関わってる可能性もありますね

そんな想像を巡らすのは楽しいものです

 

気象庁の発表では、関東甲信越も昨日29日に梅雨明け・・・

平年より8日の遅れです

今日のこの地は  で35/22℃

わが家はシニアにつき、エアコンはフル運転にしてます

 

 

 

 

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ズク・・・

2019-07-29 | Weblog

7月29日(月)                       32/23℃

 

「歴史を楽しく面白く」・・・

学歴も知識もない身には、好奇心とズクだけ 

歴史グループの活動を楽しんでいます

(可能であれば)毎月1回程度は「出かける機会」を作りたいですね

予定があることは日々の “張り合い“ にも通じます

シニアよ

家に籠らないで街へ出よう!!

この「まち」では、70歳過ぎたら、路線バスも「お出かけパスポート」で片道MAX200円・・・

バスを使って「歴史探訪」や「お出かけ学習」もいいですよ

 

ズク・・・

この辺りの方言 (他の県でも使うようですが・・・)

 「ズクねーなぁ~」

 「もっとズク出せよ」

 「ズクを惜しまず努力すること」

・・・なんて使いますが “惜しまず働く力” “惜しまず動く力” ってことでしょうか 

“その気” って解釈もあります

“気” があってこそ “力” につながるわけですから、わかりやすい解釈ですね

 

地元TV局にも「ずくだせテレビ」なんてタイトルの番組があります

家に籠りはじめると一層「ズクなし」になってしまう

「ズク出せ!!」

健康の秘訣でもあり・・・

シニアよ

家に籠らないで街へ出よう!!

↓ 「肩書」や「プライド」は重荷ですね

さらりと捨てましょう 

 

《殿方よ 定年後が大事  日本思想史家・田中欣一さんエッセー》  (『週刊長野』19年2月19日)

「・・・内にこもって世の中を見ようとしない過ごし方は、自ら呆けと寝たきりを招き、命を縮めるだけだ。何かを始めようとする限り、あなたは大丈夫だという。80であろうが90であろうが、今日という日はあなたにとって一番若い日だ。それを新しい出発の日としなくて、どうするというのか。手を拱(こまね)いていては、「美しい晩年」は遠のくばかりである」

 

納得、納得・・・

そうありたいものです

女房殿はお付き合いの「歴史」に加えて、今年から「パート」と「水泳」と「習字」が加わりました

(〇〇回目の誕生日を孫たちも祝ってくれました)

義母(故人)に似てきた 

彼女も「バイク」「水泳」「習字」「パッチワーク」とシニアで挑戦しました

 

「バカな戦争でした。どれだけの人の命を奪ったことか。特に若い人の命を・・・」と、彼女はため息をついた。

彼女とは、女優・参議院議員の ↓ 山口淑子さん(故人〉・・・

 

《李香蘭「バカな戦争だった」吐露 晩年インタビュー公開》   (7月27日朝日新聞デジタル)

「・・・山口さんはインタビューで、川島がまだ清王朝家の王族で9歳だった時の写真を見て、こう語った。「清朝の血筋を引きながら日本人として育てられた彼女は中国籍のため処刑され、中国人名で活動していた私は日本国籍が証明されて生き残りました。戸籍という紙切れ1枚が、2人のヨシコの運命を分けたのです。時代の残酷さを感じずにはいられません」

 

「バカな戦争・・・」

「侵略戦争・・・」

そう言い切れる戦争体験者が年々減っていき、パワーゲーム感覚の若者たちが増えていくのが気になります

「バカな戦争」「侵略戦争」ははっきりしてたはずなのに、真相をボカシたり、正当性を探したリ、視点をすり替えたり・・・

憲法改正は「軍事優先」か「外交優先」かのこの「国」の路線選択です

 

《首相、20年改憲目標「変わらず」 「自衛隊」明記に意欲》   (5月3日日本経済新聞)

「・・・首相は憲法9条に自衛隊の存在を明記するとした自民党改憲案に関して「すべての自衛隊員が誇りを持って任務を全うできる環境を整える」と説明した。「先頭に立って責任をしっかり果たす決意だ」と語った」

 

 「9条に自衛隊を明記するだけ」

 「自衛隊員に誇りをーー」

そう安倍晋三さんは言いますが、また、その次の展開が始まることは目に見えてます

「バカな戦争」というよりは「戦争はバカ」でしかありません

 

あと1年を切った、2020東京オリンピック・パラリンピック・・・

やっぱり注目は開会式かな

2012ロンドンも、2016リオデジャネイロも見ごたえがありました

さぁ

2020東京は?

 

《東京五輪、開会式演出は? 椎名林檎さんの考えは…》   (7月24日朝日新聞デジタル)

「・・・大会組織委員会は今年2月、開閉会式の制作費が招致段階の91億円では足りないとして、上限を130億円に増やした。しかし12年ロンドン大会の160億円や、いずれも計画段階ながら24年パリ大会の148億円、28年ロサンゼルス大会の184億円も下回る設定となっている。これらのことから、「控えめで、けれん味のない」演出が予想される」

 

それにしても、これだけの投資が必要なオリンピック・パラリンピック 

開催できる都市は限られてきます

次回2024はパリ 

2028はロサンゼルス・・・・

いずれも超大国だね

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根拠も定義もないこの「地元」という定番の表現・・・・

2019-07-28 | この「まち」のこと

7月28日(日)                        32/23℃

 

昨夜の “夏まつり” は台風6号の影響で、時々小雨が降ったりやんだり・・・

それでもみんな元気  

雨など吹き飛ばすのが夏まつりです

わが家も例年の如く ”大部隊” ででかけました

勿論

「わたあめ」「かき氷」「ビール」「焼きイカ」・・・・

どこから集まってきた?!

子どもや中学生たちも多く、活気にあふれ、「少子高齢化」は感じられません 

練り歩く踊りはこの「まち」の “びんずる踊り”ですが、昔からの、輪になって太鼓の音頭で踊る「佐渡おけさ」や「木曽節」「炭坑節」「東京音頭」なんかもいいですね

あれが消えていくのは寂しい気がします

 

梅雨明けは明日、29日(月)かな?

それとも30日(火)かな・・・・

昨年は異常に早い6月29日でしたから、実に1か月も違う 

といっても

「平年」は7月21日頃ですから10日程度の遅れですが・・・

勿論

小学校はすでに夏休みに入ってます

 

最初の孫の〇〇ちゃんは、初めての『通知票』をもらいました

 それは

【できる】

【がんばろう】

・・・の二段階評価 

今は5段階評価じゃなんですね

確か

われわれの頃は1~5の、5段階点数表示でした  

 

学校といえば「先生」・・・

jiiji は小学校が「男先生」2人、中学校が「男先生」1人 

自分では選べませんが、どんな先生に出会えるかは、子どもにとって大きな影響があるでしょうね

あの頃の先生は “絶対的存在”  

全てお任せ・・・・で、逆に言えば「普通に・・・」以上の期待もなかった!?

確かに

今は先生に「加重」な期待や希望を課せ過ぎているかもしれません

↓ あの頃は「お金をもらって勉強を教えてくれる人」に過ぎなかった?!

何しろわがクラスは53人もの ”厚飼い” でしたし 

 

《若槻千夏も炎上した教員不足問題 親は教師に期待しすぎ》   (7月26日NEWSポストセブン)

「・・・ただ、親による教師に対しての“期待”がプレッシャーになり、本来の業務に支障があるならば、本末転倒だ。「教師=子供を更生してくれる人」という考えではなく、私が体験したオーストラリアでの「お金をもらって勉強を教えてくれる人」と保護者や生徒が割り切れば、教師の負担が減り、教師不足という問題は解決の方向に向くのではないだろうか」

 

ここの「まち」の市議選は、告示日が9月8日で、投開票日が9月15日(日)・・・

定数は39で、今回は引退・辞職が10人(?)

それをかなり上回る新・元の参戦が見込まれて “大激戦” の様相だとか・・・

jiiji は「地元」の構図がどうなるかに注目  です

まぁ

根拠も定義もないこの「地元」という定番の表現・・・・

“戦国乱世” でグタグタに崩れるか?

それとも逆に、危機感から「引き締まる」か?

この「地区」も、現職1人の引退で、新人2人の挑戦がありそうです

 

現職の某市議が、そのブログで「立候補予定者の動き」や「地元情報」を詳細に触れてます

そこで神経を尖らせているのが「地元」からのライバルの出現

「地元」(地盤)内でのライバル=敵陣営の動き

つまり

“「地元」議員のテリトリーに踏み込むのはアウト” という感覚、不文律 

当事者の気持ちはよくわかりますが、そもそも「地元」「地盤」なるものは何?!

まるごと自分の支持層―――だとする錯覚

「敵陣営」が “テリトリーに踏み込むのはアウト” ―――なんて感覚はひと昔前でしょう

全体を俯瞰する議員感覚が求められます

jiiji にはちょっといただけませんね

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♬ 古墳でコーフン (⋈◍>◡<◍)。✧♡

2019-07-27 | この「地区」のこと

7月27日(土)                                 34/24℃

 

の日」なんてあるんだ~~  

――スイカは夏の「横綱」で、スイカの縞模様を綱に見立てて七(な)2(ツー)七(な)で「夏の綱」とよむ語呂合せ・・・

これはわかりにくいですね

そのスイカ・・・・

ピーク時の三分の一の売り上げだとか 

言われてみれば確かに・・・

〇 持ち帰るには「重い」

〇 冷蔵庫にはカットしなけりゃ入らない

〇 タネがたくさんあって食べにくい

〇 小家族(夫婦だけとか・・・)では1個は食べきれない

〇 結構高い

〇 スーパーには世界中の「果物」が並んでる

〇 他にも「冷たい飲み物」「冷たい食べ物」がいろいろある

・・・時代ですから、夏の “風物詩” のスイカも売れなくなるというものです

 

でも

やっぱり仏壇には大きなスイカをお供えしたいですね 

かつては「貴重品」だったスイカをご先祖さまにお供えして・・・・

お盆らしく!!

  

7月最終の土曜日・・・

この地区も “夏まつり” で、わが家にも孫たちがやってきます

27日は「土用の丑の日」でもあり 

jiiji としては好物の鰻を食べたいところですが、なかなか財布の方が・・・

この日は女房殿の誕生日でもありますから、清水から飛び降りて “鰻” !!―――という選択肢もあるわけですが、あいにく女房殿は鰻がまったくダメ!!

助かります  

 

♬ 古墳でコーフン 

百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録で、古墳ブームがやってきます

先日は、歴史グループによるこの「地区」にある遺跡・古墳の現地探訪・・・

名前は聞いていても、初めて見た(訪れた)ところばかりでした

それこそ

 「えっ、こんなところに古墳があったの?!」

 「この尾根に連なるのが東山古墳群なんだ・・・」

 「畑の下に、縄文時代の居住遺跡があるわけね」

  ・・・・・・・

知らなかっただけで、そのエリアには至る所に古墳(跡)がありました

 

表示や説明(解説)板を整備することによって、みんなが古墳や遺跡に関心を持ち、日常的に先人=歴史との関わりを感じられれば楽しいですね 

コンセプトは “古代を感じられる郷” ・・・・

 

歴史はそれからズ~~~ッとすぎて江戸時代 

須坂藩の豪商だった田中家の、「田中本家博物館」で “須坂あんかけ焼きそば” (600円)をいただきました

かつてのラーメン店「直はん」の、名物メニューの期間限定特別企画です

一度だけ食べたことがあり、懐かしさから訪れてみました

野菜たっぷりの “ヘルシー版” ・・・

それなりに美味かったのですが、肉食派のjiiji にはちょっと物足りない感じ 

やっぱりオイラは

「ホームラン」の、ボリューミーなチャーシューがのってるヤツの方がいいかな

(これは一口サイズの ”おやき” の「こやき」  )

久々の「田中本家博物館」でした

ジャンジャン・・・・・・・・

 

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三久ちゃん、よくぞ言ってくれました 

2019-07-26 | この「国」のこと

7月26日(金)                                   34/23℃

 

昨日はかった・・・

午後の2時は34℃ 

家の中で、エアコンで過ごしました

今日も予報では34℃ 

“たまご” が台風6号に・・・

 

《「台風」に発達 土日は関東などに接近 特徴と注意点》   (7月25日tenki.jp

「・・・土曜から日曜は、いよいよ台風本体が、関東甲信や東海など東日本の太平洋側に接近する恐れがあります。東日本の太平洋側を中心に、大気の状態が非常に不安定になり、大雨となる所もあるでしょう」

 

まぁ

来年2020年夏は《東京オリンピック・パラリンピック》・・・・

心配になるのはこの暑さです

前回の東京五輪は、確か開会式が10月10日・・・・

なぜこんなに前倒ししたのですかね

さて

土曜日27日はこの「地区」でも “夏まつり”

孫たちもやってくる予定です

雨がこなけりゃいいんですがね

 

(一回り大きくなったでしょう・・・)

まったくまったく・・・

 三久ちゃん、よくぞ言ってくれました

マスコミ人の「良心」ですね

何か圧力がかかる!?

三久ちゃん、応援します 

 

それにしても、なんだいあの「吉本」ネタのオンパレードは  

マスコミには「吉本」しか見えないのかい?!

 

《生放送で吉本・参院報道に異論 夏目三久「そもそも検証すべきは・・・.」》   (7月24日J-CASTニュース)

夏目三久さん:「この吉本の問題をめぐっては、先週からお伝えしてきましたが、同時に参議院選挙が行われていて、参議院選挙の投票率が過去2番目に低かったということもありました。今日新たに分かったのは18~19歳の投票率が31%あまり。これは前回の参院選より14ポイントも低いということで、由々しき事態だと思うんですよね。日本の未来を背負う子どもたちが政治に関心を失っているというのは、大いに私たちの報道の仕方に問題があると思っていますし・・・・」

 

この世界の内幕・・・・

まったくわかりませんが “お笑い”や「関西芸人」に魅力を感じない者としては、「吉本」騒動は理解不能です

それにしても「芸能」と「政治 

政治色を嫌う 

芸能人は政治的中立で・・・

そこはわからないでもありませんが、そのことは、マスコミを束ねる政権側にプラス作用になりませんか?!


《芸能人、政治語れば干される不安 政権側は寄ってくるが》   (7月24日朝日新聞デジタル)

「・・・改憲を目指す現政権のありように不安を感じる古舘さん。「俳優の分際で」。そんな非難もあったが、「私一俳優ではありますが、一有権者でもあるんで、一つの存在に閉じ込めるのはやめて」とつぶやき、意に介さないでいた。ただ取材に「仕事を干される覚悟で発信している」と打ち明ける。「社会全体が芸能人に政治的中立であってほしいという空気がある。テレビのスポンサーである企業も、タレントの政治色を嫌う」からだ」

  

「保守」「革新」なんて表現はすっかり消えましたね

今度の参院選でクローズアップしたのは「改憲勢力」・・・・

まあ

「財政再建」

「金権腐敗」

「地方分権」

「一党独裁」

「マニュフェスト」

・・・なんて政治テーマも消えました

 

成熟した!?

それとも深刻な、政治離れ!?

参院選の全国平均投票率は48.80%と、過去2番目の低さとなりましたが、中でも18~19歳の投票率は30%あまりです

この年齢、住民票はそのままにして、実家を離れた大学の地にいる人も多いでしょう

投票のために帰るのは難しいところはあるはずです

意識としての問題よりも、時間とカネの問題 

 

それにしても

若年層の安部政権支持率が高い!?

だとすれば・・・

「若者は革新的!」「高齢者は保守支持!」の、一昔前とはまるで逆ですね 

 

《「僕が生きていけているので」若者に際立つ安倍政権支持》   (7月1日朝日新聞デジタル)

「・・・安倍内閣の支持率は、18~39歳の男性で際だって高いのが特徴だ。朝日新聞の世論調査で過去3年の平均をみると、18~29歳の男性は57・5%、30代男性は52・8%。男女の全体は42・5%だった」

 

まぁ

そこもここも親たる「高齢者」がとやかく言うところではないですね

自分たちの時代の選択は、自分たちが決めること!!

そこはわかっているつもりですが、言いたくなるのも “団塊jiiji baaba” です

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燃えろ飯山!!

2019-07-25 | Weblog

7月25日(木)                                       33/21℃

 

(信濃毎日新聞が報じた公立同士の決勝戦・・・)

地元校、飯山高校が甲子園初出場を決めた長野県最北部の飯山市・・・

この夏の “暑さ” はきっと格別 

いや

燃えろ!

、飯山!!

 

jiiji があげる  奥信濃、飯山の見どころ10ポイント 

❶ 「菜の花公園」と千曲川の景観

❷ 道の駅「菜の花千曲川」と農産物直売

❸ 高橋まゆみ人形館

❹ 「本多」の鰻

❺ 地酒「水尾」と「北光正宗」

❻ 飯山城址

❼ JR飯山線と北陸新幹線「飯山駅」

❽ 小菅神社

❾ 愛宕町の “仏壇通り”

木造黒塗りの「仁王像2体」

 

番外では

〇 「富倉そば」

〇 「福島棚田と阿弥陀堂」

〇 「正受庵」

〇 「戸狩スキー場」(やっぱり飯山はスキー!)

・・などといったところで、小さな街ながらポイントはいっぱい!!

 

中でもお薦めしたいのは、北陸新幹線開業を前にして飯山駅近くに設置された黒色の「仁王像」・・・

かつて

火災で焼失した仁王像の “助っ人” として国宝善光寺の門前を守り、その後は二つの寺を経由した末に、制作者である飯山仏師の故郷に安住の地を得たのです

北信濃でも知らない人は多いはず!

飯山にお出かけの機会には、ぜひご覧いただきたい特異な「仁王像です

 

《156 仁王像 ~門前を守った飯山の仏師~ 》   (14年2月15日週刊長野》

「・・・その後立ち上がったのが仏壇の町・飯山の仏師たちだ。三ツ井小一(天友の兄)、清水和助らの名が残る。飯山城跡にあった西本願寺の説教所「おたや」に集まり、1カ月余で造り上げ、明治45年の御開帳に間に合わせた。木造の上に和紙張り、黒漆塗りという独特の工夫を凝らした」

 

まだ梅雨は明けない!?

短い夏になるのかな・・・・

暑さ予報は ↓

 

《今年は梅雨明け早々猛暑到来 ダブル高気圧で暑さピークは2回》   (7月23日ウエザーニュース)

「・・・今夏は、梅雨明け後8月上旬と8月末~9月上旬にフィリピン近海で対流活動が活発となる影響で、その北側に当たる日本付近では下降気流が発生し、太平洋高気圧の勢力を強めます。この太平洋高気圧の強まるタイミングで、厳しい暑さが訪れます」

  http://weekly-nagano.main.jp/2014/02/156.html


暑いといえば「水」  

 

今日は日本かき氷協会が制定した「かき氷の日」なんです

()(ツー)()でかき氷のかつての名前「なつごおり」(夏氷)の語呂合せ・・・だとか

わかりにくいですね~

ジャン

ジャン・・・

 

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“古代を感じられる郷” ・・・

2019-07-24 | この「地区」のこと

7月24日(水)                                32/21℃

 

今日は1カ月ぶりの、歴史グループのスタッフ会議・・・・

10数人が集まります

最初に、限られたエリアになりますが史蹟の様子を現地調査 

どこに、どんなものがあるのか?

その表示や説明書き、場所案内などはどの程度整備されてるか?

今年度は、その「整備基本計画(案)」をまとめる新規事業にあたります

えっ、ここに縄文遺跡があったの?

これが古墳?!

ボクたち、その子孫てことかなぁ~~~

じゃ、この下にも遺跡があるかもしれないね 

・・・・

知らないだけで、この地区にも住居遺跡や古墳の類がたくさんあったのです

表示整備によって、日常的に歴史と触れ合えれば楽しい  

コンセプトは “古代を感じられる郷” ・・・・

 

『美の壺』7月21日放送は「涼を味わうかき氷」 

――夏に平安貴族も食したという天然氷を使ったかき氷。石臼でひいた最高級抹茶をたっぷりまぶした、京都の宇治金時。甘く煮た金時豆に氷をのせた沖縄の定番かき氷「ぜんざい」など、さまざまなかき氷を堪能!

 

あれは(子どもにとって)、夏の、何よりもの “ご馳走”  

かつては

この「地区」の商店街でも数軒の「氷水店」が営業しました 

店先には、白地に赤い《氷》の文字・・・

夏の風物詩でしたね

(『美の壺』から・・・・)

夏になると臨時に「氷水」を商った

A店(食堂)・・・

B店(甕販売?)・・・

C店(蓮根商い)・・・

D店(菓子)・・・


「氷水」の始まりは平安時代 

夏まで氷を保管することが至難でしたでしょう

まだ製氷機も冷蔵庫もなかった頃・・・・

B店の孫・Yさん(50代)は「おじいちゃんが長野まで氷を買いにいって、融けないようにゴザで包んで「室」に保管した・・・」と、その昔の様子を聞いてました

確かに、問題は「氷」ですよね 

 

今ではどの家にも冷蔵庫があって、コンビニやスーパーにはたくさんの種類の氷菓子・・・

村の商店街までいかなければ氷水を食べられなかった、あの頃とは大違いです

 

昭和初期の、この地区(「村」)の商店街の記録があります

それによると商店は

「魚」 4

「酒」 3

「菓子」 4

「豆腐」 3

「製麺」 3

「タバコ」 2

「運送」 2

「雑貨・小間物」 5

「呉服・洋服」 8

「理髪」 3

「自転車」 3

・・・などで、通り沿いはほとんどが商店でした

 

他には

「時計」 1

「写真」 1

「医者」 2

「料亭」 2

「芸妓(遊戯?)」 3

・・・などもあって、なんと「劇場」もあったではありませんか 

歩いていけるエリアで、一通りの《商業圏》が成り立ってたんですね

 

狭い通りには自動車がひっきりなしに通過し

鉄道は廃止され

日常の買い物はスーパーやホームセンターに移り

24時間営業のコンビニも数店できて

すっかり様態は変わりました


わが家の二人の暮らしには、近くの、コンビニのウエイトが増しています 

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「なんだい、これは・・・」

2019-07-23 | この「国」のこと

7月23日(火)                                     2922℃

 

東京の、孫たちが盆踊りする映像が送られてきました

なかなか上手に踊ってます

盆踊り・・・・

この辺りでは今は皆無 

「東京音頭」や「佐渡おけさ」」「木曽節」「炭坑節」・・・

みんなが輪になって踊る盆踊りは風物詩です

ありゃ楽しかったね 

 

♪ 月が出た出た 月が出た (ヨイヨイ)

  三池炭坑の 上に出た

    あまり煙突が 高いので

    さぞやお月さん けむたかろ  (サノ ヨイヨイ)

 

ビックリだったのは昨日(22日)の吉本興業岡本社長の記者会見・・・・

NHkはじめ、どこのチャンネルも同じく生中継してるじゃないですか

「なんだい、これは・・・」 

そんなに “重い” ことなのかい?!

そんなに ”ニュース価値” があることなのかい?!

 

《ほぼ「絶対君主」吉本興業・岡本昭彦社長のコワモテ評判》   (7月22日日刊ゲンダイデジタル)

「・・・宮迫とロンブー亮の会見では更に岡本社長が「(吉本は)在京キー局5社、在阪キー局5社が株主だから大丈夫だ」と発言したという。この言葉の意味するところは、テレビ局も吉本には文句が言えないし、吉本の意向には逆らえないという思い上がりだろう」

 

吉本興業のチカラって超!!凄いんですね

・・・これがこの「国」の実態 

マスコミ界もみんなんな株主であったり、スポンサーであったり、「共催」「協賛」者であったり・・・・

そんな構造ではモノも言えません

「忖度」・・・・

どこかの世界と同じです


参院選の、せめてもの “救い” は社民党の政党要件維持でした

得票率が2%を超えたそうです

jiiji にも旧知の2人から投票依頼の「選挙はがき」が届きました

お疲れ!!

 

《社民が政党要件を維持》   (7月22日KYODO)

「社民党は得票率2%を上回り、公選法上の政党要件を維持することが確実となった」

 

まぁよかったです・・・

かつての「日本社会党」からすれば隔世の感ですがね

旧民主党など《新たな政治勢力》(政権を担える)にバトンタッチされてもう “お役御免” の政党だと思ってましたが、「1強」に吹き飛ばされてる《新勢力》の不甲斐なさをみれば、まだまだ筋金入りの老舗に頑張ってもらうしかありませんね

 

いろいろ含みながらも2019参院選は終了 

さぁ

だ~~」

 

この「まち」では9月 日投票で市議選がおこなわれます

定番ながら、お盆は関係書にとって “かき入れ時” ・・・

お盆どころじゃないのです

この暑い時期に、汗をふきふき家庭回り・・・

だけど、やっぱり挨拶回りは一番でしょう

 

それにしても、「地元議員」という存在・・・

どれだけ「地元」に、選挙時の “集票力” はあるんでしょうか?

「地元議員」の有無が地元のメリット・デメリットを大きく左右するんでしょうか?!

立候補予定者(想定者)には《〇〇地区》と基盤となる「地元名」が必ずついて回ります

この「地区」でも、長老現職の引退を受けて、2人の新人の挑戦が予想されてます

 

jiiji はこの「地元議員」に(国政でも選挙区割りは当たり前ですが・・・)懐疑的です

政治や行政の目が行き届かなかった(物理的にも届きにくかった)時代ならともかく

「ドブ板政治」「ドブ板行政」が華やかし時代ならともかく

「オラが先生・・・」が罷り通った時代ならともかく

今はね~~~


「地元議員」に左右される政治、行政であってはいけないと思います

口利きや、「忖度」で動く体質も問題です

 

 

今日は「大暑」ですが、まだ梅雨は明けてません

の日が続きます

そして今日は「文月ふみの日」・・・

11月23日の「いいふみの日」ともあり、どちらが本家か知りませんが、このIT時代、手紙のウエイトを復権させたいですね 

たまにはいいと思います

孫に「はがき」でもだしてみようかな・・・・

 

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「負の遺産」減税を・・・・

2019-07-22 | この「国」のこと

7月22日(月)                                      30/23℃

 

・・・・

過疎が進む街にあるあの飯山高校(飯山北・飯山南・飯山照丘で統合)が、初の甲子園出場をもぎとりました

文句なしに、おめでとう!!

お気に入りの「飯山」が、全国に向けてアピールされることを喜んでます

 

《飯山サヨナラ初甲子園「えっ・・・忘れました」/長野》   (7月21日日刊スポーツ)

「・・・主将の大川陸内野手(3年)は「めちゃくちゃうれしいです。正直、押せ押せ、相手のムードあったので、厳しそうだなと思ってましたが、最後まであきらめずにやってきて勝てたと思います。ここで野球できて良かった、このメンバーで甲子園行けて最高です。長野の代表ですが、この楽しい野球を長野の皆さんに見せていきたいです」

 

注目の参院選は、予測通り “安倍自民党圧勝” でしたが、《改憲勢力3分の2超》の「まさか・・・」という坂はなかったですね

 

《「改憲勢力」3分の2維持できず 改憲論議に影響も》    (7月21日朝日新聞デジタル)

「自民、公明の与党と安倍政権での憲法改正に前向きな日本維新の会に与党系無所属を合わせた「改憲勢力」は、憲法改正の国会発議に必要な3分の2の議席を維持できなかった」

 

この記事の後半が、どんな結末で結ばれてるかはここではわかりません

でも

タイトルから凡そ察しはつきます

「子どもは社会で育てる」 

・・・廣瀬さんご夫婦の思いはそこにあるんでしょうね

 

《生みの親が育児、常識なの? 65人育てた「親」と虐待》   (7月16日朝日新聞デジタル)

「・・・「この子たちを『かわいそう』と言わないで。特別視せず、皆で一緒に育てようという社会になってほしい」。生みの親と暮らせない子どもたちを千葉県内で育てる廣瀬タカ子さん(71)は訴える。31年前、里親に登録。10年前からは同時に6人までを預かるファミリーホーム「ひろせホーム」を運営し、夫の正さん(75)らと共に、これまで65人を世話してきた」

 

「これまで65人を世話・・・」には頭が下がりますが、「生みの親と暮らせない子どもたち」の多いことにもビックリします

最近の、わが子への虐待事件をみても、子育て放棄の親が増えてるんですかね

躾は厳しかったが祖父母、父母、隣り近所の愛情の中でjiiji は育てられました

3人の子どもも一人前の社会人に育ってくれました

「子どもは社会で育てる」には多少異なりますが、「子どもは社会でも育てる」には、まったく異存はありません 

 

選定した枝や葉を、この「まち」の施設に持ち込んで処理をお願いしました

粉砕して堆肥化・・・

それもリサイクルの一つですが、焼却炉で燃やして “熱エネルギー” にするのも一つ 

どちらが、どうなんでしょう?

 

さて、ひと昔前なら庭木は野焚きするか、風呂の燃料の類にするか?

いずれの方法にも頼れません

「まち」は、リサイクルで「資源化する」ことから選定枝は無料で受け入れてくれますが、量が多いわが家はいささか恐縮 

(連日、女房殿と自前作業の枝切です・・・) 

《断捨離》じゃありませんが、手入れや処理に手間や経費のかかる庭木は、残される子どもにとってはある意味で “負の遺産” ・・・

好きで庭木を増やしてきましたからね~

このところは

できるだけ減らすためにノコギリとハサミを入れてます 

 

“負の遺産” ・・・

少子高齢化が進む中での「田」「畑」「山林」や「宅地」 

地方、都市を問わずその維持管理が大変になってきています

田舎の実家は空き家・・・

それには維持管理(委託も含めて・・・)に大きな経費が必要なのです


その上 

◆ 売ろうと思っても買い手がつかない・・・

◆ 庭木の剪定や敷地の雑草採りを頼めば数十万円 

◆ 壊そうとすれば数百万円 

・・・であっても、旧来の思考にもとづく “富める資産” “持てる資産”としての固定資産税はガッチリ課税されてくる!!

・・・でしょう?!

 

これからは

「逆転の発想」が必要ですね

固定資産税を徴収するどころか、「負の遺産」減税を・・・ 

真剣に検討する時代がきてると思います

「負の遺産」はこれからますます深刻な問題になります!!

あなたの周辺ではどうでしょう?


 

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《原点回帰》3  「平和憲法への《原点回帰》・・・・」

2019-07-21 | Weblog

7月21日(日)                                  32/22℃

 

今日は参院選の投開票日・・・・

静か 

燃えてません 

 

選挙戦の中で、立憲民主党の蓮舫(れんほう)さん・・・

 

《蓮舫氏、二階氏の予算つける発言に「昭和時代に戻った」》   (7月9日朝日新聞デジタル)

「・・・参院選、安倍(晋三)さんは争点は憲法改正。誰が言ってるんですか。憲法改正なんて声、私は国民から聞いてません」

 

確かに・・・

この周りでも話題になりません

安倍さんは盛んに “憲法改正” を力説してますが、巷の日々に、そんな声は聴かれないです

「誰が言ってるんですか!?」

連立パートナーの公明党も ↓

 

《公明立候補予定者の 改憲賛成は17%に激減 与党で温度差》    (7月3日日刊ゲンダイ)

「・・・公明党候補の “改憲賛成派” は13年と16年の参院選ではそれぞれ74%、83%、17年の衆院選でも64%いたが、今回は “賛成派” が急減した」

 

あの「北」のミサイル騒動で、われわれは何を学んだか?

それは

迎撃の難しさです

ハリネズミのように迎撃ミサイルを日本列島に配備しても、防衛網を張り巡らしても、あまりに近い距離・・・

その短時間では追随が難しい!!

一旦ことあれば、甚大な被害は避けられないのがこの「国」の “軍事防衛” の現実なのです

 

であれば・・・・

最高の防衛は戦いに ”至らない” こと!

緊張を高めないこと!

侵略戦争の傷跡を持つこの「国」の防衛に、東アジアの国々に、それを踏まえた “独自さ” があってもいいはずです

 

安倍晋三さん・・・

「自民党」「自民党候補」に1票でも、憲法改正には「反対」「望まない」って人は多いはずですよ

最後は「国民投票」・・・

賢明な国民の選択を信じたいと思います

 

この「まち」の市役所からjiiji に封書が届きました

また何かの納税通知?

会議?

・・・役所からの通知はあまり気がすすみませんよ 

予想に反してうれしい通知でした

「おでかけパスポート」の申請・・・です

そうか~~

あと僅かでオイラも「おでパ」が利用できるんだ 

 

「おでパ」はこの「まち」のヒット政策です

ICカード「おでパ」で、市内の路線バスが一区間200円以下で乗ることができます

助かります!!

  「俺ら、乗ることもねぇよ」

  「第一、ここはバスなど走ってねーや!」

・・・なんて言わないで 

格安料金を活用して「シニアよ、街に出よう!!

それは公共交通の存続にもつながります

 

まぁ

このところの政治は “負担が増える” ことばかり・・・

老後に備えて2000万円、3000万円なんてありません

それに

相続税の基礎控除は大幅に減らされてしまったし

消費税は10%にUPされようとしてるし

介護保険料は年々増額になるばかりだし・・・・

ここは「おでパ」のように “負担が減る” 政策がほしいところです 

◆ 高速道料金を半額にする ( ´∀` ) とか

◆ 所得税を大幅減税する ( ´∀` ) とか

そういう暮らしに密着した明るい政策です

 

そんな ”政治争点“ はまったくなし!!

憲法改正なんて今、必要な選択じゃないでしょう・・・・

東アジアの緊張を高めるだけです

高めて、また高い武器をアメリカから買う悪循環 

憲法改正――――

「誰が言ってるんですか!?」

今必要なのは、平和憲法への《原点回帰》だとjiiji は思ってます

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《原点回帰》2 「黄昏にして・・・」

2019-07-20 | Weblog

7月20日(土)                                        29/22℃

 

比較的平穏に過ぎてきた2019年(平成31年―令和元年)ですが、7月18日、大きな事件が起こってしまいました

アニメ制作会社「京都アニメーション」での放火殺人・・・

なんと34人もが犠牲になる大惨事 

何で?

その背景に何があった?

 

アニメの制作というと、今放送中の朝ドラ『なつぞら』・・・

毎日その様子を観てるので、他人事とは思えない臨場感がわいてきます

「なっちゃん、大丈夫か?!」

犯行の背景に、「アニメの世界」がなければいいんですが・・・

今はただ

犠牲になられた方々のご冥福をお祈りするしかありません

 

《京アニ社長、断腸の思い語る「若者が将来閉ざされ残念」》   (7月19日朝日新聞デジタル)

「・・・八田社長は報道陣向けのコメントも公表。「アニメーションを志し、全国から集まった若者がこんなかたちで将来を閉ざされてしまったことが残念で、言葉に出来ない。当社にとって、業界にとっても大きな痛手。一人ひとりが本当に優秀で素晴らしい仲間たちでした」と社員を悼んだ

 

先日夜、職場の後輩だったTさんから久々に電話がありました

日中尋ねた職場で彼は不在だったのです

「あと1年ですよ・・・」

そうなんだ~ 

もう1年で定年なんだ

Tさん 「飲んでますか?」

jiiji   「まぁ、家で晩酌程度は」「あの頃は、店の酒がなくなるほど飲んだからね 

そうなんです 

あれは母校の甲子園初出場があった年・・・

仕事でいけないメンバーが応援に駆け付けるメンバーを壮行しました

ネットで調べてみると1回戦の相手は強豪「智辯和歌山」で、試合は最終日の8月12日・・・・

・・・となると出発前夜の11日(月)か、前週の “ハナキン” の8日か?

どちらかだったでしょうね

同窓の5~6人がすぐに集まりました

“甲子園効果“ です

小さなラーメン店の酒(確か日本酒・・・)が切れました 

まぁ

試合の方は1-6で敗退し、甲子園フィーバーはそこで終わりましたが、懐かしい現役時代の一コマです

甲子園?

今でも行けず終いです

 

卒業以来、半世紀以上・・・

毎年続けられている同級会にはズーッとご無沙汰です (申し訳ない!!)

正直

もう母校への愛着心もプライドも薄れました

あんなに慕っていた母校なのに・・・・

なぜ?

 

現役の頃は、その “力” に依存してた面が大きかったですね

自他共にそれで罷り通ってきた 

周りには同窓生が大勢いました

リタイアすると何の関りも無くなりました

それで支障もありません

もう「母校」はお蔵入りみたいです

 

最近は感じるようになりましたね~~

本当は

「別の高校」に、「別の道」に進みたかった!

本当の気持ちーーー  

黄昏にして、《原点回帰》現象 です 

 

ジャニー喜多川さんの追悼番組、7月19日放送のテレ朝『ミュージックステーション』・・・

次から次と「美少年グループ」を仕掛けてきた戦略がよくわかりました

jiijiにはみんな同じに見えて、どんなグループなのかはわかりませんが・・・)

芸能プロダクションが次から次と “スター” を創り出す手法は、日本的?!

あんなに次々と・・・・

しかも、それが受け入れられる 

ビートルズの後継は仕掛けられた?

プレスリーの後継は仕掛けられた?

そこのところはまったくわかりませんが、日本のプロダクションシステムが「特異」なように思えてきます

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《原点回帰》  「み~~んな括って・・・・」

2019-07-19 | Weblog

7月19日(金)                                 28/22℃

 

参院選投開票日まで、あと2日・・・

あらためて見てみると、「民主党」がつく政党名は多いんですね

「自由民主党」

「社会民主党」

「国民民主党」

「立憲民主党」

 

・・・となれば、参院選で「民主党」と書かれた票はどう扱われる?

案分?

その結論は ↓

 

《参院選で「民主党」と書いたらどうなるの?選管に聞いてみた》   (7月17日選挙ドットコム)

「・・・5月27日に中央選挙管理会の公示第4号で、「参議院比例代表選出議員の選挙における政党その他の政治団体の名称の届け出等」として、「国民民主党」が「民主党」、「立憲民主党」が「りっけん」、「自由民主党」は「自民党」、「社会民主党」は「社民党」として略称の届け出が公示されており、それに基づき「『民主党』と書かれた票は、『国民民主党』の票とされる可能性が非常に高いです」と、問い合わせたすべての選挙管理委員会は同じ趣旨のことを付け加えました」

 

つまり

「民主党」と書かれた票は「国民民主党」の票となる可能性が高い 

まぁ

それにしてもここ数十年は政党の結成や離合集散が多かったですね

jiiji もどんな政党があるのかよくわかりません

些細な違いで分党化するのは、賛成できません

夫婦でさえも考え方は「なかなか一致しないでしょう・・・」 

一時の勝った、負けたで右往左往せずに、もっと大きな括りでドッシリ構えるべきだと思いますよ

《原点回帰》・・・・

看板は「民主党」でいいじゃありませんか

「自由」も「立憲」も「国民」も「社会」もみ~~んな括って「民主党」 


 

「歌手1年、総理2年の使い捨て」

・・・は竹下登元首相(ダイゴさんのオジイちゃん)の自虐的な、有名な一句 

確かにあの頃は1、2年の交代が多かったですね

本当に「順番待ち」の「使い捨て」でした

今?

小選挙区制で “派閥力” が弱くなりましたから「1強」そのもの

安倍晋三《長期政権》もなりたちます


で 

 

《総理になってほしかった政治家ランキング1位選出の人物像》   (7月17日NEWSポストセブン)

①  安倍晋太郎

②  小沢一郎

③  谷垣禎一

④  渡辺美智雄

⑤  後藤田正晴

    藤波孝生

 

7~9位には加藤紘一、仙谷由人、野中広務・・・      (敬称略)

好きな政治家が並びます

「天の時」+「地の利」+「人の和」 

強運が必要なんですね

 

やっぱり

jiiji は政権交代を仕掛けてきた小沢一郎さんの「政治」を見てみたかったです

そして

意外なところでは仙谷由人さん・・・・

 

《仙谷由人さん死去 民主党政権時に官房長官など歴任》   (18年10月16日朝日新聞デジタル)

「・・・鳩山内閣で行政刷新相として初入閣。予算を精査する事業仕分けを指揮した。菅内閣では官房長官を務め、10年9月の尖閣諸島沖の東シナ海海で起きた海上保安庁の巡視船と中国漁船との衝突事件に対応。東日本大震災後は官房副長官として復興にあたった」

 

72歳で病に倒れた仙谷さん・・・

惜しい人を早くに失いました

「三木武夫」「後藤田正晴」をも生んだ、阿波の徳島県出身です 

♪ せいろん それは~~

えっ

「青雲、でしたっけ?」 (森田公一『青雲のうた』)

7月16日の『知恵泉』で、ゲストの所名誉教授が《正論の3要件》を語ってました

正論とは何か?

「知」

「仁」(思いやり)

「勇」

・・・3つ揃って初めて「人の心に届くものになる」んだそうです 

政治家にとって ”弁舌力” は必須不可欠なものですが、かといって、『正論』だけを述べてれば首相になれるというものでもないでしょう

「天の時」+「地の利」+「人の和」=ですね

所詮は「別世界」の話ですが・・・・・

 

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“変えれる力“

2019-07-18 | Weblog

7月18日(木)                                 30/21℃

 

「光化学スモッグの日」・・・ 

1970年のこの日、東京都杉並区で日本初の光化学スモッグが発生したのです

ウイキペディアによれば

―――立正高校で体育授業中の生徒が突然目の痛みや頭痛等を訴えて倒れ、43人が病院へ運ばれた。東京都公害研究所は、窒素酸化物(NOx)が紫外線によって有毒な物質に変化して起こる光化学スモッグであると推定した。

 

「光化学スモッグ」・・・・

原因物質はNO (窒素酸化物)

今ではあまり聞かれない

勿論、体験することもほとんどない 

 

1970年代の、その頃・・・

外堀に沿った道を毎日歩いてましたね

酸っぱいにおいーー

チカチカする目ーー

当時は、都会とはそういうものだと、田舎者はそれに合わせようとしてました 

「公害列島 日本」

大気汚染

水質汚濁

騒音

・・・

「公害」の文字がニュ―スに躍る毎日だったのです 

 

そんな東京はすっかり姿を変えてます

よくぞここまで改善させたもの!!

大気も、河も、海もきれいになりました

この「国」の “変えれる力“ を実感します

 

独禁法も、時代の移り変わりとともに、随分とそのポイントを変えてきましたね

ひところは「談合摘発」オンリーでしたが、これからは「個人情報の蓄積」?!

 

《巨大ITの不当な個人情報収集、独禁法違反適用へ指針案》   (7月16日

「・・・政府は巨大IT企業への規制強化を進めており、ガイドライン策定は目玉の一つとなる。公取委が巨大IT企業を対象にガイドラインを設けるのは初めて。優越的地位の乱用については、主に大企業が強い地位を利用して下請け企業に不利益を与えた場合に適用してきたが、初めて企業と個人の関係に当てはめる」

 

「注文」や「申請」にあたっても、必要以上に個人情報が集められてる気がします

個人情報の保護・・・

力を入れてほしいですね

jiiji にはわからない、及ばない「分野」です 

 

今年の天気廻りで、野菜は軒並み値上がり!

わが家の庭の一角には2、3本のキュウリが植えてあります

まるで「ままごと」並 

でも

2人ですからそれで結構楽しめます 

自家栽培の野菜は美味いですね・・・

それに安心(無農薬)!!

恵みの大地に感謝です

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地方で暮らす実家の両親に、時々顔を見せるのは、都会に住むこの時代の子どもたちの、せめてもの “親孝行” というものでしょう

2019-07-17 | この「国」のこと

7月17日(水)                                 31/22℃

 

「東京のお盆」も過ぎて、7月ももう半ば・・・・

今日は30℃を超えるかな?

『令和』の入りは『冷夏』ですね

 

そして『あじさい忌』・・・

俳優・石原裕次郎さんの1987年の忌日だそうです

石原さんは「紫陽花」が好きだった!?

jiiji も好きです

庭も、木を減らして「紫陽花」を増やしたいくらいです

でも

 花の命は短いですからね~~

わが家の「紫陽花」のピークは過ぎました

色が褪せて枯れ始めています

 

来るには「便利!!」

でも

東京へ行くのも「便利」 

中小都市では、それによって商業形態が激変することは十分あり!!

↓ 新幹線の「影」です

 

《老舗百貨店が消える街 新幹線開業が阻んだバラ色の未来》   (7月13日朝日新聞デジタル)

「・・・高岡商工会議所によると、かつて250ほどあった商店街の店舗は、この10年で半分近く減った。柴田一則事務局長は「商店街は壊滅状態だ。商業が集積して人も集まる大都市はますます活性化するが、地方は中心部の空洞化が進む一方だ。手を尽くしてはいるが、有効な手立てはない」と嘆く」

 

まぁ

チョットした買い物・・・・ともなれば、遊びも兼ねて新幹線で東京へ 

そこは仕方のないことですね 

「新幹線料金」と「諸々」を秤にかけながらも、東京がその選択肢に入ってくる時代です


jiiji も時々は “お江戸” の空気を吸いたくなります

財布が許してくれるなら、月イチくらいは東京で美味いものでも食いたいですね

地方と東京の「よさ」を結ぶ新幹線 

願わくば、料金を「半額」程度に下げてほしい!!

高速道料金も・・・・

(安倍さん、お願いします)

地方で暮らす実家の両親に、時々顔を見せるのは、都会に住むこの時代の子どもたちの、せめてもの “親孝行” というものでしょう 

 

ようやく携帯をスマホにかえました

失くしたのがきっかけです

電話回線は光ファイバー

インターネットのプロバイダーもかえました

長いことお付き合いした《NTT》からの卒業です

 

 電話にはたくさん思い出があります

高校時代、初めてペンフレンドから電話がかかってきたのは集落に唯一の「公衆電話」でした

「〇〇ちゃん、電話来てるよ」

村の有線放送で呼び出しがかかり、いそいで向かった電話口で初めて成立したデート 

彼女は、今どうしてる?

淡い思い出 

今ならスマホ・・・

隔世の感がします

 

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