地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「〇名なんていらないよ~」

2019-01-31 | この「国」のこと

1月31日(木)                              /-5℃

 

平成最後」の1月も今日で終わります

4月30日まで、この「平成最後」がどれほど繰り返されることか 

「平成最後」の節分・・・

「平成最後」の卒業生・・・

「平成最後」の「よい夫婦の日」(4月22日)・・・

「平成最後」の県議選・・・・

「平成最後」の桜の花が待ち遠しいですね

菜の花も、一段と味わい深いでしょう 

 終わりがわかっている『退位』だから、あらかじめ知ることができる「平成最後」です

 

 

若造の身にも、顔を合わせれば親しく「〇〇さん・・・」と声をかけていただきました

SBCアナウンサーだった安田浄さん

一時、キー局TBSに出向しニュースキャスターとしても全国の (o) になりました

このSBC、信越放送局・・・

かつては長野県の地元紙、信濃毎日新聞と朝日新聞が同率の筆頭株主 

現在の筆頭株主は信濃毎日新聞です

 

安田浄さん(愛称「ヤスダジョー」さん)・・・

講演や個人誌『オピニオン長野』の発行にも精を出し、信州を代表するオピニオンリーダーでした

オピニオン(「言論」「世論」)にかけた人でした

今はそんな人がいないですね

「安田浄」でネット検索しても、ほとんど情報がでてきません 

活躍した “時代” が違う!?

確かに過去の人ではありますが、ネットにそのスガタ、カタチが表れてこないというのは、この県のオピニオンリーダーにしては寂しい限り・・・

jiiji も逸話などを紹介できるほどの交際はありません

残念ですね


 

(長野市にある真言宗・蓮台寺の九品仏・・・)

この世に生まれて、誰にでも残せるものは、残るものは戒名?!

墓誌に、過去帳に戒名が残ります

「戒名なんていらないよ~」

「俗名で十分結構!」

お寺様には申し訳ありませんが、周りの反応はほとんど、それですね

 

《戒名って必要なの? 金額のランクに不満も仏教界は》   (1月26日朝日新聞デジタル)

「・・・19日に朝日新聞デジタルで紹介すると、フェイスブックのシェアは1900件を超えた。「性別に関係のないニュートラルな戒名を開発してほしい」といった反応に加え、「戒名はいらない。付けてもらうのにお金のランクがある」といった不満の声が上がった」

  

まぁ

宗教観がすっかり変わってきたということですが、一面では、やはりオカネの問題・・・

全てオカネ次第というわけです

戒名には、それも “立派な” 戒名になるほど多額のオカネが必要だという現実へのNO!!なのです

「戒名」・・・・・

+@のオカネがいらないのなら、故人に立派な戒名をいただくことに反対する人はいないかも 

線香臭い話になりましたが、少子高齢化時代、避けて通れない現実の話です

 

♬ そんなの関係ね~~ 


・・・といいたいところですがね 

 

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無料化はともかく “日本列島改造” の高速道は「地方」と「都会」を近づける現実的手段として・・・

2019-01-30 | この「国」のこと

1月30日(水)                               /-4℃

 

1京」って、どんだけ~~~?

10000000000000000

「京(けい)」・・・

10の16乗 

 

《「国民資産」3年連続1京円超過去最高更新》   (1月29日YOMIURI ONLINE

「内閣府が28日発表した国民経済計算によると、2017年末時点で国や企業、個人などが保有する土地・建物、株式など「国民資産」の残高は、前年末比4・4%増の1京893兆円と過去最高を更新した。1京円を超えるのは3年連続。1京円は1兆円の1万倍」

 

え~~っと

1分は60秒

1時間は60分だから、秒にすれば3600秒

1日は24時間だから、分にすれば1440分、秒にすれば86400秒

1年は365日だから、時間にすれば8760時間、分にすれば525600分、秒にすれば31536000秒・・・

だから1京は秒に換算すれば、1を1秒のペースで数えて約3億1千7百万年かかる (@_@)

数えるに3億万年以上もかかるわけです

凄い数字 

「みんなに分けてよ!」

‥‥ってもんじゃない 

それにしても、ひとり幾らになるの?

実感がわかない「国民資産」  です

 

ところで「京」の次(1000倍)は「垓(がい)」・・・

で終着数の単位は「無量大数(むりょうたいすう)

こりゃ仏教の世界です

孫悟空じゃなけりゃ到達できないね 

 

「京」は京でも、東の京(きょう)・・・

長女は結婚して東京に住み、息子も転勤で今は親子3人東京暮らし 

往来は新幹線か高速道です

いずれも家から駅までの時間も含めれば新幹線でも、高速道でも3~4時間

料金は

◆北陸新幹線 東京⇔長野 普通・指定 8200円(片道)

◆上信越道 練馬IC⇔須坂長野東IC 普通車 52440円(片道)

 

近いといえば近い・・・ 

家族でとなると新幹線で3万円超、高速道でも燃料代を含めれば3万円近くは必要

子育て中の厳しい家計には重い負担です

だから、手段はあっても「地方/両親」と「都会/子ども」は “遠く” なる 

 

元出雲市長・元衆院議員の岩国哲人さんの ↓ コラム『一月三舟』(「長寿新時代」2006年10月9日)

――道路政策も変えなければならない。長野県に住む残り少ない人生の老母を横浜市の娘や孫が毎週末にでも訪ねられるように、仙台市に住む母の介護に東京の息子が高速道路を使って帰れるように、全国の高速道路を無料にする

 

高速道の無料化・・・

かつて民主党が「地方を活性化するとともに、流通コストの削減を図る」とマニュフェストに掲げてましたね

しかし

無料化はさすがにハードルが高くて(jiiji も無料化→渋滞には賛成できません)、実際には一部の「割引制」でウヤムヤに 

( “言うだけの民主党” がそこにも 

 

まぁ

無料化はともかく “日本列島改造” の高速道は「地方」と「都会」を近づける現実的手段として必須不可欠

岩国さんが言われたように、日本の「親孝行の道」になるはずです!!

実家の父母の介護と、故郷(ふるさと)の歴史・文化を守ることにも通じてきます

(故郷のイメージ・・・・)

再考すべきです

半額ぐらいに値下げしましょう!!

 

4回目で11.6%に落ち込んじゃうってのは、NHKさんも、さすがに心配なはず!

『いだてん』・・・

2020東京を盛り上げるどころか、逆に水をかけかねませんね

まぁ

“本家”の方もエンブレム―開会式場―小池知事―招致疑惑、とグチャグチャしてますし・・・

どこかで

イメチェンしないと冷え切りますよ  

 

1948年のこの日、インドのマハトマ・ガンジーが暗殺されました

「非暴力、不服従」の、インド独立運動の指導者 


子どもの頃には感動し、その名を記憶しています

それにしても・・・

あの頃のように、世界に感動を与える政治リーダーはもういませんね

ミサイルだ、核兵器だ、航空母艦だ・・・とそんなリーダーばかり 

偉大な指導者=救世主の出現が待たれます

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その中の大きな一つが「預金利子」

2019-01-29 | この「国」のこと

1月29日(火)                              /-5℃

 

そこにはいろいろ感じられます

「記念」に・・・

「投資」で・・・

だけど一番は今上天皇ご夫妻の「人徳」だと思いますね

あのお二人の平成時代 

だから “失いたくない“ んです

 

《「平成31年」硬貨セット、想定5倍の申し込み》   (1月28日朝日新聞デジタル)

「・・・硬貨セットは、加工や付属メダルの有無などで5種類あり、いずれも1~500円の硬貨6点が入っている。特に人気が高いのは、硬貨の模様を鮮明に浮き出させる特殊加工を施した「プルーフ貨幣セット」」

 

「それでもなお、自分の持ち場で最善をつくすこと・・・」

この歳になれば何が今日の最善なのか、何のために生きているのかなんて思う時も・・・

ただボケ~~~と日を送ってるだけ 

「何のため」にか答はわかりません

最後、自己納得させるのは「自分の持ち場で最善をつくすこと!」・・・

それだけでしょうね

 

(イメージです)


年金より住宅を!》 

何のこと?

タイトルにひかれて朝日新聞の《WEBRONZA》を・・・

 

《「老後は持ち家」は今や昔。年金より住宅を!》   (1月23日)

オピニオン編集部・山口次長の主張で「年金の半分が住居費に消えていく。持ち家前提の住宅政策の転換なしに老後の安心はない」

 

・・・がその要旨 

つまり

 

「・・・ところが、年金制度を変えても、この女性の年金額が激的に上がるとは思えない。それよりも、受け取る年金の半分が住居費に消えていくのをまず何とかすべきなのではないか、と思った」

 

持ち家で暮らす向きには気にもとまらない家賃 

なるほど・・・

高齢単身者、高齢夫婦の家賃への配慮が必要ですね

「少子高齢化」で年金財源は乏しくなる一方ですから、どこか増やすにはどこかを減らす!

そうすると

「持ち家にも多額のローンの苦しみはあった」「ローン払いで “老後の貯金” どころじゃなかった」

・・・と反論も聞えそうです

 

高齢夫婦世帯予備軍のわれらは築30年超の「持ち家」 

家賃の心配はありませんが、いずれは老人施設か病院か・・・でしょうから、その費用の工面は必要になります

「子どもの世話にはなりたくない」

「子どもに迷惑はかけたくない」

今世の思いはみな同じ

“三世代同居で家族が支え合うカタチ“ はもう時代錯誤になりました

 

 Aさんとこは、息子は東京でマンション買っちゃったようだし・・・

 Bさんとこは子どもがいないし・・・

 Cさんとこは娘一人だけど、嫁にだしちゃったし・・・

 Dさんとこは息子が独身のままだし・・・

どうなっちゃうのこの「村」は 

 

それにしても先行き厳しい年金頼みの老後・・・

若い頃描いていた生活設計には、いろいろ誤算が生じました

その中の大きな一つが「預金利子」 

コツコツ蓄えて預金利子を足しにする・・・・

仮に5%ならば、3000万円の貯金で150万円の利子

孫の小遣いの域を超えるはずでした

それがゼロ金利・・・・

すっかり狂ったはずです

コツコツの、日本人の “美徳” が失われました

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小さな町工場の敷地にも、街中を走る貨物列車にも、地方テレビ局にも「春闘」が花いっぱい 🌺

2019-01-28 | この「国」のこと

1月28日(月)                              /-7℃

 

大相撲は予期した通り玉鷲が「13勝2敗」で優勝・・・

白鵬戦での1勝は大きかった 

玉鷲が、モンゴル横綱・白鵬、鶴竜の次を担う?!

・・・・にしては現在すでに34歳2か月

西関脇

幕内通算で「410勝445敗」(57場所)

前5場所の成績をみても【11月場所】9勝6敗【9月場所】4勝11敗【7月場所】8勝7敗【5月場所】8勝7敗【3月場所】9勝6敗・・・とイマイチ

  http://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/2629/

モンゴル勢もかつての勢いはない 

逸ノ城にしても朝青龍白鵬の迫力は感じられません

 

一方 ↓

 

《御嶽海に殊勲賞、休場した力士で初 初場所で3横綱撃破》   (1月27日朝日新聞デジタル)

「・・・三賞選考委員会は殊勲賞に西小結御嶽海を選んだ。御嶽海はけがにより4日間休場しており、15日間を皆勤しなかった力士では初めて、三賞を受賞した」

 

貴景勝も御嶽海も遠藤もチャンス 

相撲好きでもありませんが、モンゴルに負けない国技になってほしと思います

 

になれば・・・・

土筆(つくし)が出て

桜が咲いて

・・・「春闘」もその風物詩、だった

「だった」というほどに今は、もう感じられない・・・ 

 

・・・

よくぞ名付けたものです

当時

うちの書記長Sさんは春闘の時期を「しゃばじゅうがストライキ・・・」と形容してました

小さな町工場の敷地にも、街中を走る貨物列車にも、地方テレビ局にも「春闘」が花いっぱい 🌼

官公/民間

大/小

組織/未組織

軽/重

・・・に温度差はありましたが、「しゃばじゅう」に国民春闘を受け入れる土壌があったんですね

賃上げだけじゃない

時短(労働時間短縮)や最低賃金や年金など、制度・生活要求がそこにありました

 

↓ 朝日新聞の社説です

 

《社説)今年の春闘 着実な賃上げが不可欠》   (1月28日朝日新聞デジタル)

「・・・この数年間、企業利益が空前の高水準を続ける一方、働き手の取り分である労働分配率は低迷を続けてきた。雇用が増え、企業は人手不足に悩んでいる。物価も小幅ながら上昇基調だ。どの指標を見ても、賃上げが可能であり、必要であることを示している」

 

まったく、まったく・・・

企業利益 

労働分配率 

人手不足

内需拡大必要

状況は「春闘」に有利 

でも

国民春闘にはなりませんね

なぜ?

物わかりのよい、大人しい国民になりました

「1強」が罷り通るわけです

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ドエライ「5歳」!!

2019-01-27 | Weblog

1月27日(日)                              /-7℃

 

5歳」!!

5歳なら、チコちゃんと同じ 

全豪大会で優勝した大坂なおみさんはインタビューで

「私のメンタリティーは毎日成長していて、今日5歳になった」

3歳から5歳になったそうです

ウイットに富んでます

逆に、よく自分を分析していますね、感心、感心!!

 

それってなんじゃらホイ 

武蔵野クリーンセンター(施設は2代目)ですね

  http://mues-ebara.com/

見学したことがあります

確か市役所庁舎の隣に建てた施設・・・

その頃、「嫌忌施設」を街中の中心部につくったということで注目を浴びてました

 

バーは、観光スポット化を狙って昨年12月から今回で4回目だそうです

発想もですが、それを受け入れる行政・市民の柔軟性にも 

 

《ごみ処理見学、お酒片手に観光スポット化狙う》   (1月20日YOMIURIONLINE)

「・・・バーは、可燃ごみが集まる「ごみピット」を囲うガラス張りの見学スペースに設置された。参加した約70人は、地ビールやつまみを楽しみながら、巨大クレーンがピット内のごみをかき混ぜて燃えやすさを均一にした後、焼却炉に運んでいく様子を見学した」

 

その “挑戦” には勿論拍手です

これも昔の話になりましたが、ごみピットのプラットホームで「演奏会」やデザイナー学校の「卒業ファッションショー」なんて挑戦もありました

 非日常空間・・・

クリーンセンターといえど大きな投資をしている公共施設のひとつです、多面的に活かすべきでしょう

「目的外使用』だなんて言わないで!

 

先日の尾張への旅では、信長の「桶狭間の戦い」を “たどって” 熱田神宮も参拝・・・

 

《敦盛を舞った信長、なぜか意外にゆっくりと熱田神宮へ向かう/水野誠志朗》   (2013年10月23日中日新聞プラス)

「・・・敦盛を舞った信長は「(出陣を知らせる)法螺貝を吹け、具足をよこせ」と言って、鎧を見につけ、立ちながら飯を食い、兜をかぶって出陣。その時ついてきたのは、小姓衆6名だけでした」

 

「・・・信長公記には熱田では雑兵200名ほどが加わったと書かれており、この時点ではまだせいぜい300人程度の手勢ということになるのでしょうか」

 

(清須城とその映像展示から・・・)

まぁ

それにしても見事な「連携行動」・・・

刻一刻の「伝令」・・・

状況把握と決断 

あの時代によくとれましたね

一歩狂えば、歴史は変わっていたのです

 

熱田神宮、賑わってました

若い人も多かったですね

鳥居をくぐる時はキチンとお辞儀して

手水舎で手を清め

柏手も作法通りできて

参拝後にはお御籤や縁起物にも並ぶ・・・

 

昔(jiijiの若い頃)とは違います

あの頃は受験にしても「神頼み」なんて恥じたなあ~~

 

ちなみに「神宮」は熱田のほか、伊勢神宮、橿原神宮、鹿島神宮、平安神宮、明治神宮など

「大社」は出雲大社、熊野大社、春日大社、諏訪大社、稲荷伏見大社など

今ではどこでも参拝します

 

常識にとらわれない

画期性

意外性

先見性

「ごみピット」を見学しながら一杯なんて、まさにそのもの 

ごみ発電→ナイター照明→スポーツアリーナ(野球場など)・・・の発想をしたことがあります

嫌忌施設」と「歓迎施設」のドッキング 

異なる二つのものを組み合わせる「ハイブリット」 

 

昨夜はまた雪がきました

でも

予想したほどの量ではありません

除雪は助かります

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当時、家にはまだ電話(公社)がありません

2019-01-26 | Weblog

1月26日(土)                              /-3℃

 

ど・す・こ・い!!

御嶽海が勝ち越しました  

↓ 地元紙、信濃毎日新聞です

 

《【速報】御嶽海は勝ち越し 逸ノ城を寄り切る》    (1月25日信毎web

「大相撲初場所13日目の25日、西小結の御嶽海(木曽郡上松町出身)は、西前頭筆頭の逸ノ城を寄り切りで破って勝ち越しを決め、8勝2敗3休とした」

 

これで3つの「金星」が活きてきます

ケガの身ながら負けないで向かっていく気持ち 

「どすこい」・・・

あれは相撲甚句のかけ声? 

もういっちょこい!!

その意気・・・

若さですね

 明日のページを開きます

 

今日も、岩国哲人さんのコラム『一月三舟』から・・・

 

日本の親が子供たちに言い聞かせていたことは、そのころも、それ以前も、たった二つ。
 「嘘はついてはいけない、閻魔(えんま)さんに舌を抜かれるから」
 「人に迷惑をかけてはいけない」

 

・・・・と『一月三舟』 (2006年1月30日) で書かれています

岩国さんは昭和11年(1936)の生れですからかなり先輩になりますが、子どもの頃の体験は、戦後間もない生れも

似たようなものでした 

 “ばあやん子” でした

だから諭し(教え)はもっぱら祖母からです

 「嘘をつけば閻魔さんにヘラ抜かれるどーー」

 「他所(よそ)さんに迷惑かけちゃいけね」

よく聞かされました

 

貧しいわが家の父母は、働くことだけで精一杯・・・

子どもの世話も教育もほとんど祖母任せでした

(子どもにあまり問題がなかった  こともある?)

「勉強しろ!」

・・・と言われたことは姉妹も含めて記憶にありません

(多分、あの頃は周りの家でも同じでした。学暦の価値、教育の重さをわかっていたのはごく僅かなサラリーマンなどの家庭! 大方は、どんな高校でも入学できればよしーーとしていたように思います。高度経済成長のおかげで求人はいくらでもあったのです)

 

jiiji は高校を終えてすぐ社会に出ています

職場で最初戸惑ったのは、電話の応対 

電話をとっても話の中身が分からない・・・

ただ周りにつなぐだけ 

「電話恐怖症」でした

 

当時、家にはまだ電話(公社)がありません

町が運営する、町内だけにしか通じない有線放送電話が唯一の📞手段でした

その後、集落に1台の「公衆電話」が設置されます

外から公衆電話にかかれば

「○○さん、東京から📞来てるよ」

・・・といった具合に管理人から有線放送電話で呼び出しがあり、あわてて駆けつけたのです

早くても5分位はかかりましたね~

“一人1台の携帯電話” なんて想像もできない時代です

 

まだそんな状況でしたから、男女のやりとりも手紙が主・・・

不便なものです

(手紙には、味はありましたが・・・)

下宿していた女房殿へは大家宅の電話呼び出しができましたが、対応がどこかギクシャク 

電話呼び出しするのは気が引けました

後に聞くところによれば、大家のオバさんは自分の息子の嫁に・・・と思っていたようです

つなぎたくもない電話だった!!

オバさんの気持ちはわかる気がします

 

まぁ

大家のオバさんに限らず、電話は本人以外の家族や同僚が受ける場合がほとんどですから、逆にみれば、薄々その辺の関係は勘繰られる  

 「□□□の○○といいますが、△△さん、お願いしたいのですが・・・」

 「ちょっとお持ちください」

 「△△~~、○○さんから電話だよ」

・・・といった具合ですから、今のように子どもが、誰と、何処で、何を話しているかまったくわからないなんてことは

ないわけです

 

親からすれば安心の時代でした

今は心配!!

誰と “つながっている” のかわからないですものね

 

今日は土曜日・・・

雪がきました

 

2週間ぶりに孫、NO2君とNO4君がやってくるかな?!

NO5の〇○君は、パパ、ママと生まれて初めての「小さな旅」  の途上です

勿論まだ記憶には残りませんが、初めての親子3人旅・・・

パパ、ママにとっては「家族」を実感できる機会 

jiiji baaba もそこを経てきました

子どもたちが同じ道を歩む姿を観れるのは幸せです

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「ツイッター政治」

2019-01-25 | Weblog

1月25日(金)                             /-4℃

 

↓ やりましたね、大阪なおみさん・・・

サラッとドエライことをやり抜いてしまうところがとにかく凄い  

《大坂なおみ、全豪で決勝進出 勝てば世界ランク1位に》1月24日朝日新聞デジタル)

 

彼女の所属契約は「日清食品

連続テレビドラマ『まんぷく』の立花萬平のモデル、安藤百福(ももふく)さんが創ったインスタント食品「チキンラーメン」と「カップヌードル」の会社ですね

  https://www.nhk.or.jp/mampuku/

『まんぷく』も人気好調!

妻・福子役の安藤サクラさんの飾らない演技、それにDREAMS COME TRUEの主題歌「あなたとトゥラッタッタ ♪」が格別 

二つは絶妙の相乗効果をもたらしそうです

 

凄いといえば、今場所の大相撲 御嶽海・・・

ケガの途中休場は残念でしたが稀勢の里、鶴竜、白鵬の3横綱から「金星」

昨日12日目も前頭筆頭の栃煌山(とちおうざん)に勝って7勝2敗3休

残り3日で、あと1勝すれば勝ち越し・・・

3つの「金星」を輝かせるためにもあと1勝 

頑張れ!!御嶽海

(1ページ全面で初優勝を報じる地元紙、信濃毎日新聞・・・)

 それにしても横綱・白鵬 ↓ ・・・


《白鵬が連敗、玉鷲と2敗で並ぶ貴景勝は9勝目》   (1月24日朝日新聞デジタル)

「大相撲初場所12日目(24日・両国国技館)――白鵬が連敗。土俵際で玉鷲のいなしに泳ぎ、押し出された。優勝争いは白鵬と玉鷲が10勝2敗で並んだ。貴景勝は琴奨菊を押し出し、遠藤、魁聖とともに9勝目」

 

いつも大相撲の「全体」を観て、自分の “役割” を考えている感じです

つまり

今場所はモンゴル力士の玉鷲にスポット照射!?

優勝は彼が最有利かも・・・ 

 

それって ↓ 

 

《空港職員の病欠が倍増 米政府の一部閉鎖、影響じわり》   (1月12日朝日新聞デジタル)

「米政府機関の一部閉鎖は12日、22日目を迎え、米史上最長となった。公約として進める国境の壁建設の予算計上を求めるトランプ大統領と、これを拒む野党民主党の対立が解ける気配はみえていない」

 

「政府の一部閉鎖」・・・

日本では想像もできませんね

メキシコ国境の壁建設をめぐる民主党との対立で、政府再開に必要な予算が成立しない・・・

だから政府職員に給料が払えない 

“冗談よしこさん” な話です!!

 

《空の安全に懸念広がる=無給の空港係官、多数欠勤米政府閉鎖1カ月》   (1月23日JI JI.COM

「・・・トランプ氏は先週、廃止を表明していた不法移民救済措置を3年間存続させるのと引き換えに、壁建設費を予算計上する妥協案を提示したが、民主党は「話にならない」(ペロシ下院議長)と拒否した」

 

あれから3年目を迎えて、トランプ大統領支持者の評価はどうなのか?

共和党支持者のトランプ大統領評価は高いようですが ↓ こんな声も・・・

 

《「ネットでわめく姿が」トランプ熱にわいた街、今の本音》   (1月24日朝日新聞デジタル)

「・・・ブランドンは「小さな政府」を志向する共和党寄りだが、少数派の権利擁護を重視する民主党にも近い。「大統領が率先して分断をあおり、僕のような中間にいた者の居場所がなくなった。20年の大統領選は民主党の候補次第だ。中道派が出てくるのを期待したい」」

 

白人男性のブラントさんは、37歳の会社員・・・

jiiji にも理解できる発言ですね

 

 今日は『日本最低気温の日』です

旭川市で、1902年にー41.0℃ 

動植物はどうなるの?

う~~サム!!

ここは―4℃ですから、比較的温かな冬の年です

寒がり屋のjiiji は春が待ち遠しいね 

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「信なくば立たず」 

2019-01-24 | この「国」のこと

1月24日(木)                               /-4℃

 

世界は「」で動いてる

・・・ってこと 

トランプ大統領の出現で、アメリカは世界の「信」を失いました

「信なくば立たず」 (日本の元首相・三木武夫さんの座右の銘)

 

《トランプ氏「ウソ」就任して8千回超? 1日16回報道》   (1月22日朝日新聞デジタル)

「米誌ワシントン・ポストは21日、トランプ大統領が就任してからの2年間で、虚偽の発言や誤解を招く主張が計8158回に及んだと報じた。2年目に入ってペースが上がり、1日平均16.5回、ウソや間違いを言っているという」

 

ドナルド・トランプ大統領・・・

ビックリの当選から3年目にはいりました

(政治ド素人の企業人に、よく世界のアメリカ大統領が務まっていますね?当選以上にビックリです)

議会はあるの?!

まるで「ツイッター政治」です

あと1年で4年の任期が終り・・・

まさか

2期目は無いでしょうね!?

 

さて、今年はこの「国」の選挙の年・・・

ここでも

🔴 4月に県議選

🔴 7月の参院選(ひょっとするとダブル?)

🔴 9月に市議選

・・・がおこなわれます

 

地方選挙では「なり手がいない」という問題もあります

それに、首長選は現職が有利で “多選” も多くなりました  

 

《「多選自粛は自信のなさ、愚の骨頂」4期目市長》   (1月8日YOMIURI ONLINE

「神奈川県海老名市の内野優市長は7日の年頭記者会見で、首長任期を「連続3期を超えないように努める」と規定した厚木、大和両市の多選自粛条例について、「愚の骨頂だ。(首長は)気力と体力があれば何期でもやればいい」と痛烈に批判した」

 

それによると

■ 厚木市長(3期目)――次期4選出馬意向

■ 大和市長(3期目)――次期不明

■ 海老名市長(3期目)――次期不明

“椅子に座ってる人” からすればそうでしょうね~

 「まだやらなきゃならない課題も、政策も残ってる・・・」ってことで、健康で、気力さえあれば「期限」で辞めることはないのかもしれません 

 

元出雲市長・元衆議院議員の岩国哲人さん・・・

初めて知ったのはまだ、岩国市長になるだいぶ前

長野県丸子町(現在は上田市)の某会場での講演会でしたn

多分

地元の国会議員、故羽田孜さんとの関係ですね 

その辺はともかく、そこからズッと岩国哲人ファンに・・・

出雲も一段と好きになりました

 

岩国さんが、ビジネスの世界から出雲市長に当選したのは平成元年(1989)・・・

岩国さんは「任期四年で全力尽くせ!」派 

現に、出雲市長は1期4年のみで退任・・・

4年間ながら素晴らしい実績を残しています

 

岩国さんのコラム『一月三舟』では

  http://www.tiwakuni.com/sanshuu2006.html

――熊本県知事も務めた細川護熙元首相は「権不十年」の言葉で多選の弊害を説いた。権力は十年もすると腐敗するという格言「権腐十年」がもとという。「権腐十年」、一人の首長の仕事は十年以内に限るべきだ。それ以上はかえって地元のためにならない。十年もたてば世の中はガラッと変る。そのときは、潔よく、新しい時代の感覚を身につけた後進に道を譲るべきだ。 (2006年10月16日『権腐十年』)

 

その信念が、羽田孜さんらと民主党議員としてかけた「政権交代」!?

一党独裁は腐敗を生む!!

そう思います

その後「政権交代」は実現したとはいえ、無様な終わり方には切歯扼腕の思いでしょう

惜しまれて去る 

一瞬の涼風・・・

そんな政治家でした

 

コラム『一月三舟』・・・・

平成の終りの時に(30年ぶりに)、読み返してみるのも一法です

 

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「城は石垣」

2019-01-23 | Weblog

1月23日(水)                              /-7℃

 

さすがは  英王室・・・

話題性にも事欠きません

開かれてます

「ソンナコトハアリエネーザ!」 

この「国」の律儀な皇室とはだいぶ違います

 

《英女王の97歳夫、事故後すぐ運転 怒る相手は訴追要求》   (1月22日朝日新聞デジタル)

「英国のエリザベス女王(92)の夫フィリップ殿下(97)が運転する車が別の車と衝突して横転した事故で、事故の2日後に殿下がシートベルトを締めずに運転している姿が目撃された」

 

秋篠宮家の眞子さま・・・

婚約問題は、お二人がメインだと思います

小室さんの母親の問題にそうそう目くじらたてなくても・・・

ニンゲンダもの

(熊本城)

♫ 人は石垣 人は・・・

 

“城づくりで高石垣を積むようになったのは織田信長の安土城から・・・”

その従来説を覆したのが、小牧山城跡からの石垣発掘ですね



小牧山城(尾張)⇒岐阜城(美濃)⇒安土城(近江)

まぁ

築城技術に限らず、何かと革命的に進取してきた信長・・・

◆ 長槍導入

◆ 兵農分離

◆ 鉄砲組織化

そこの先見性というか進取の気性は凄いですね

 

とりわけ信長は「情報」の価値を重んじていたといいます

桶狭間の論功行賞でも、その筆頭は「今川軍の情報」をもたらした部下だったとか・・・

信長らしいですね

当時はドローンも携帯電話もない時代 

 

どこにどれだけの軍勢がいて

今何をしていて

どこに向かっている

・・・なんて掴みにくいわけです

 

先日は清州の城から “駿馬のアクア” で熱田神宮までの道をたどってみましたが、勿論、神宮周辺も、桶狭間辺りの様子も掴みようがありません

ましてや

刻一刻その情報を把握して、展開して動いている味方の ”コマ“ を動かすのは至難

「母衣衆」というか騎馬武者の口伝が唯一!?

「情報」を駆使できればできるほど戦術は有利になっていくわけです

 

ところで戦の拠点となるのは城・・・

やっぱり「城は石垣」でしょう!?

城巡りで一番眼を注ぐのは石垣です

 (大阪城)

(江戸城)

あの巨石の運搬

石積みの技術

その労働力

感心させられます

名古屋城、見事な石垣です

(名古屋城)

 昨日は今年初の、歴史グループの企画会議がありました

3時間以上にわたってあれや、これや・・・

当面の日程やら、研究会の内容などを議論

ボケないように  たくさん企画を詰め込みました

楽しくやりたいものです

と・・・・

 

今朝の寒さは一段・・・

-7℃

この辺りでは「最低気温」の数値ですね

ブログ、22日はトビました 

リズムが崩れてます

 

 

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年賀はがきには、「宝くじ」感覚を入れて発想を転換するのも一法では!

2019-01-21 | この「国」のこと

1月21日(月)                                4/-4℃

 

いただいたのは80枚ほどの年賀状ですが、今年のお年玉くじの抽選は全滅・・・

  http://www.hpfree.com/nenga/#doublechance

それしか「お年玉」はないのですから、チョットと寂しい 

枚数も減ってきましたから確率は下がる一方ですが、当たりくじ本数も減ってきた?!

 

このお年玉・・・

今年の確率は

1等が0.0001%(100万枚に1本)

2等が0.015%(1万枚に1本)

3等(切手シート)が2%(100枚に2本)

わが家は2%の確率にも漏れてしまったわけですね

 

年賀はがきには、「宝くじ」感覚を入れて発想を転換するのも一法では!

1枚100円位にして、お年玉はたっぷり、豪華に 

その方が年賀はがきも売れるでしょう

年明け早々の “宝はがき” です

どうでしょう?!

 

「納税」は憲法30条に定められた “国民の三大義務” の一つ・・・

(ちなみにあとの義務は「教育の義務(26条2項)」と「勤労の義務(27条1項)」)

納税はいつの世でも軽いに越したことはない 

ましてや減税は歓迎される

 

《「裏切り者」を「人気者」にした明智光秀の大減税/読売新聞編集委員 丸山淳一》   (1月18日YOMIURI ONLINE

「・・・暮らしに直結する税制には「公平・中立・簡素」の3原則がある。しかし、為政者はともすると取りやすいところから取り、人気取りの減税に走りたがる。一度打ち出した減税は既得権益となり、やめられなくなる」

 

義務を課す反面には、「公平・中立・簡素」が貫かれていなければなりません

消費税2%増税(今年10月から・・・・)の、特例減税などは「公平・中立・簡素」の3原則にかなっているとは思えませんね

まぁ

そこはさておき、集めた税金の行使・・・

民主党時代の “事業仕分けもメニューからすっかり消えて、防衛費を始めジャブジャブ・・・

「PDCA」

それが機能してますか?

 

例えばまちづくり振興・・・

とりわけ災害復興 

 

《9割全焼の商店街店主「背伸びはあかん」 教訓は東北へ》   (1月17日朝日新聞デジタル)

「・・・行政主導で進んだ復興は焼け跡に中高層の再開発ビルを建て、低層部に店が入るというものだった。仮設店舗を経て、再開発ビル群で復活した大正筋商店街に再び店を構えたときには、震災から9年近くが経っていた。周囲にはスーパーやコンビニが進出。大型事業だったため、店の管理費や固定資産税などの負担も重くのしかかった」

 

商業街の再興って難しいですね

すばらしい青写真ができて、行政投資で街区や建物、立派な街路が完成しても、いざ蓋を明けてみれば「人」が戻らない、「人」が少ないから商売にならない・・・

膨大な投資をしても、閑古鳥が鳴いているかつての「中心市街地」は全国に散見されます

 

「・・・ 「10年先、20年先にどんな街をつくっていくのか。行政ではなく、自分たちで考えないと」「街づくりで絶対に背伸びをしたらあかん」。南三陸の商店主らに自らの経験を語るのは、「同じ思いはしてほしくない」と願うからだ」

 

潤うのは “まちづくり” コンサルタントと土建業・・・

そうならないようにしたいものです

 

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♫ 尾張名古屋は城で持つ 天下の▢▢俺で持つ!

2019-01-20 | Weblog

月20日(日)                              /-3℃

 

今年初めての「小さな旅」は、尾張の “信長巡り” ・・・

今なぜ信長?

それはね~、「小倉トースト」を食べてみたいから 

チコちゃん風に言うと

「ネ~ネ~ オカモト 食べたことある?」 

jiiji は名古屋名物、あんこタップリの「小倉トースト」は食べたことがないのです

 

 

・・・ということで、久々の名古屋エリア 

中央道小牧ICからまずは信長ゆかりの小牧山城・・・

関西に向かう時には通過する小牧ルートですが、向かって左手、小牧山に鎮座するあの城を攻めるのは初めて!!

麓の駐車場に “駿馬のアクア” を置いて、遊歩道を15分ほど登り天守閣

安土城以前の、信長の築城技術を伺える石垣発掘調査の様子も直に・・・

新しい出会いでした

 

“信長巡り” ・・・

清須城・熱田神宮・桶狭間

とりわけ、清須城から「人間50年~~~」の敦盛を舞って今川戦に出陣した信長が軍を整えたとされる熱田神宮・・・

まぁ

その実際のコースは分かりませんが、ナビであたれば距離で約13キロ、馬で駆けて時間は多分30分位!?

距離感を実感できました


熱田神宮にどれだけの軍勢が集まってくるやらわからないわけですよね

圧倒的に劣勢な信長軍です

まぁ

物語ではカッコのいい場面ですが本当にイチかバチか・・・

「乾坤一擲」

そこが織田信長の魅力です

 

何度も通過している名古屋・・・

(そこには、信長誕生の城とされる今川築城の那古野城があった・・・)

北信濃は中京(名古屋)とは馴染みが薄い

進学も、就職も圧倒的に関東(東京)・・・

そこは北と南の違いです

 

♫ 尾張名古屋は城で持つ 天下の▢▢俺で持つ!

半世紀以上も昔、そんな数え歌で青春を謳歌しました

尾張、名古屋といえば城・・・

今回は

小牧山城に続いて、清須城を、名古屋城を攻め直しました

初めて観た復元の名古屋城本丸御殿・・・・

https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/honmarugoten/01_about/index.html

スバラシイの一言 

(復元された見事な本丸御殿・・・)

名古屋の格が上がりました

名古屋城の全体整備が楽しみです

勿論「小倉トースト」はいただきました

予想以上の美味しさ・・・

満足です

 

今日は二十四節気の「大寒」(だいかん)・・・

それにしても今年は温かいですね

“季節を分ける” 2月3日の「節分」ももうそこ・・・

徐々に温かさが増してきます

もう少しガンバリです!!

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あの地獄谷の猿が増えて、山伝いに南下して、この辺りにまで群れをなすようになって、今では農家の天敵!!

2019-01-18 | この「まち」のこと

1月19日(土)                             /-4℃

 

119・・・

📞 119にかかわって「消防の日」?

では「救急の日」?

・・・でもなくて、平成3年(1991)に全国消防機器販売業協会が制定した「家庭消火器点検の日」でした

昨日はいつもの義父の「散歩日」・・・

前夜に薄っすらと雪が降って高速道はチョッとパニック 

向かう途中、2件の事故に遭遇しました

 

乾燥と寒さでインフルエンザが蔓延してるらしいですね

近くの小学校でも学級閉鎖が出たとか

・・・ということで

人込みは避けて “車中散歩” にしました

 

《インフルエンザ患者が急増 全国で「警報レベル」に》   (1月18日朝日新聞デジタル)

「・・・厚生労働省は18日、全国5千カ所の定点医療機関から報告された直近1週間(1月7~13日)の1医療機関あたりの患者数が38・54人となったと発表した」

 

「警報レベル」の30人を上回ったそうです

わが家は二人とも予防ワクチンをしましたが、マスク・手洗いには留意 

義父に感染したら大変です

 

♫ いいだな いいだな・・・・

寒い時には温かい風呂に限ります

↓ 猿の入浴シーンは長野県山ノ内町の地獄谷野猿公苑です

 

《雪山2キロ奥に「スノーモンキー」、訪日客人気》   (1月18日YOMIURI ONLINE

「・・・標高850メートルに位置する同公苑には約160匹の野生のニホンザルがおり、寒さが厳しくなると、温泉に入ることで知られる。「スノーモンキー」として海外でも有名で、雪の山道を約2キロ歩いてたどり着く難所にもかかわらず、外国人観光客も多い」

 

気持ちよさそう 

だけど長い間に、あの地獄谷の猿が増えて、山伝いに南下して、この辺りにまで群れをなすようになって、今では農家の天敵!!

わが家も山裾の野菜は全滅状態です

 

昨年から電気柵が巡らされています

湯につかる猿はかわいいんですが、農家には何とも・・・

度を過ぎたらいけません

 


確かに外国人観光客は増えましたね

地獄谷野猿公苑ばかりじゃなく、どこのスキー場でも見かけます

 

《昨年の訪日客3119万人6年連続で最高更新》   (1月11日YOMIURI ONLINE

「・・・2018年に日本を訪れた外国人旅行者数が前年よりも約250万人(8・7%)増え、3119万人だったと明らかにした。6年連続で過去最高を更新し、訪日客が1000万人を突破した13年から5年間で約3倍に増えた」

 

🔴 訪日客は13年から5年間で約3倍に増加

🔴 政府目標は20年に4000万人

経済効果もですが、この「国」への理解が深まるといいですね

 

今日は土曜日・・・

週休2日制で、大方の職場は休みです

中に祝日が入ったりすると「3連休」も珍しくありませんね

それに今年は新天皇誕生で10連休も・・・・

 

jiiji が働きに出た頃(昭和40年代)は、土曜日はまだ「半ドン」でした

仕事は午前中だけ・・・

半日という時間はアッという間に過ぎましたから、クラブ活動もしていない面々は「今日はどうする?」

映画

ドライブ

パチンコ

麻雀・・・

結構楽しめました

 

それから隔週週休2日制になり、さらに完全週休2日制になり・・・

あの頃の労働運動は「時短」(労働時間短縮)も大きな課題だったのです

最近は「残業」の抑制が進んでますが、反面、コンビニはじめサービス業の長時間営業 

ここは見直す必要があるんじゃないですか!!

 

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あの子たちなら東大にふさわしい・・・

2019-01-18 | この「国」のこと

1月18日(金)                               /-5℃

 

1月16日の『探検バクモン』は、「日比谷高校 “生きる力” の授業」でした

  http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=17378

爆笑問題の二人は、髙田万由子さん、オードリー春日さんと名門進学校、都立日比谷高校のユニークな授業に潜入!

その名門進学校、イメージとは違いました

あれなら東大へいけるね 

あの子たちなら東大にふさわしいと思いました 


つまり

“パンダラ解説” によれば

――こちらの学校は、東大合格者数が5年連続で都立高校最多ということで話題の都立高校なのですが、実は試験勉強だけではなく、「生きる力」をはぐくむ、日本の次世代の教育を実践しているということでも、注目されているんだそうです。

 

「半世紀前」「技術高校」だったとはいえ、jiiji が体験した高校教育とはまるで違います

(あれは何も得るものがなかった・・・)

日比谷高校の授業は

◆ 生徒が生徒に教えるー

◆ 英語の授業はディベートー

◆ クラス単位の、迫真な演劇表現―

知識の “丸暗記” ではありません

“生きるための学び” で、学びの足が地に着いてます

現在の学校教育の目標は、「詰め込み」でも、「ゆとり」でもない方法で、「生きる力」を身につけることだそうです

 

ところで今改めてですが、「パンダラ」って何のこと?

↓ ありました 

 

《パンダでなく、妖精・パンダラにございます》   (2016年4月18日NHKーPR)

「みなさま、はじめまして。わたくし、「パンダラ」と申します。このたびご指名をいただき、「探検バクモン」の案内役としてお目にかかることに。どうぞ宜しくお願いいたします

 

妖精?

『探検バクモン』の新キャラクターでした

まぁ

この類の知識・情報ならインターネットですぐ・・・

重要なのは知識を活かす能力、知識を「料理」して新たなものを創る能力  


2020年への “盛り上げ” どころか黄信号が!

初回も15.5%と低空発進でしたが、2回目はそれを3.5ポイントもダウンした12.0%でした

2回目がこれだけ下がるのは異例?

心配な大河ドラマ『いだてん』の視聴率です

 

《異例の下落、NHK大河「いだてん」視聴率一体なぜ》   (1月15日日刊スポーツ)

「・・・もう1つは、前半の主人公の金栗四三や後半の主人公である田畑政治の知名度。これまでの大河と違い、歴史上の有名な人物とはちょっと違います。どんな人物か知らない人は世の中に多いはず。後出しジャンケンのような言い回しで恐縮ですが、そもそも難しい題材だったということです」

 

そこは承知の上での、期待は2020東京五輪・パラリンピックとの相乗UP効果だったでしょう!?

でも今のところ

『いだてん』の予想以上(?)の低空飛行

□ 「招致贈賄疑惑」

・・・と相乗DOWN  効果 

思惑が外れています

 

それにしても2020東京五輪・パラリンピックの「招致贈賄疑惑」・・・

集票作戦 

「100余票」に向けて、あらゆるルート、あらゆる方法で集票工作が展開される 

 金が動くことも “公然の秘密” ・・・

それが現実!?

ロンドン五輪では、疑惑は起こらなかったのでしょうか?

 

(ロンドン五輪・パラの開会式・・・)

《英米メディアが詳報=東京五輪招致の贈賄疑惑》   (1月12日JI JI.COM

「・・・多額の金銭が絡む五輪招致に関しては、14年ソチ五輪など過去にも多くの不正疑惑があった。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、竹田氏の疑惑が「五輪運動の信頼性に対する新たな打撃となった」と指摘。スポーツを通じて世界平和を目指すイメージを損なった点に触れた」

 

要は、個人資格の、「100余票」のIOC委員の投票で決まる仕組みに問題あり!!

そう思います

残念!!

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「お・も・て・な・し」の問題どころではなくなりました

2019-01-17 | この「国」のこと

1月17日(木)                              /-5℃

 

もうすぐ5:46を迎えます

あれから24年・・・

心から、犠牲になられた方々への慰霊を表します

 

《阪神大震災24年 各地で追悼、午前5時46分に黙とう》   (1月17日朝日新聞デジタル)

「6434人の命を奪い、住宅約25万棟が全半壊した阪神・淡路大震災から17日で24年になる。17日は早朝から各地で追悼行事があり、街は祈りに包まれる」

 

平成7年(1995)の今日、兵庫県南部でM7.3の地震・・・

ビルや高速道が倒壊し、火災もあっちこっちで発生して死者行方不明6千人以上という大被害

東日本大震災の津波とともに、忘れることのできない衝撃的な光景でした

 

この「国」の・・・

どんどん落ち込んでませんか?!

 

🔴 2020東京五輪・パラリンピックの招致疑惑

  《五輪招致疑惑 「コンサル料」の正当性がカギに 》 (1月12日日本経済新聞)

    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39975930S9A110C1CC1000/

  【東京五輪招致・贈収賄疑惑】 (1月12日Business Journal

    https://biz-journal.jp/2019/01/post_26260_2.html

🔴 カルロス・ゴーンさんの長期拘留

🔴 「慰安婦像」「徴用工」・・・

お・も・て・な・し 

IOC総会での、滝川クリステルさんの、あの笑顔に満ちたプレゼンが霞んでいます

爽やかな東京のイメージはどこへいくのでしょう?

 

それにしても招致疑惑・・・

一般的には「何、それ?」って感じですが、指摘の中身をみれば「さもありなん!!」といったところ

“定番” のケースでしょう、「コンサルタント料」のドロドロは 

98年長野冬季五輪の誘致でもそんな疑惑がでましたね

 

(リオでも問題のコンサルタント料・・・・)

《(社説)五輪招致疑惑 竹田会長の責任は重い》   (1月17日朝日新聞デジタル)

「・・・98年長野冬季五輪の誘致でも買収疑惑が浮上し、調査の過程で帳簿類がひそかに焼却処分されていたことが判明した。竹田氏は01年にJOC会長になり、在任期間は17年をこえる。「周囲に任せていた」は言い訳にならないと知るべきだ」

 

朝日は17日の社説で竹田会長の責任問題をとりあげましたが、この問題の、これまでの扱い方はどうだったのか!?

↓ 1年余り前の報道ですが

 

《東京五輪の裏金問題はやっぱりクロだった! 海外捜査当局が結論づけるも、日本マスコミは電通タブーで一切報じず》   (2017年9月21日LITERA)

「・・・さらに新聞各紙がこの五輪裏金問題に踏み込まない理由がもうひとつある。それが大手主要新聞社である読売、朝日、毎日、日経の4社が東京オリンピック・パラリンピックのオフィシャルパートナーになっていることだ。しかも「一業種一社」を原則とするスポンサー契約だが、今回は国際オリンピック委員会と協議し、複数の新聞社の契約を“特例”として認めてもらったという経緯、恩義もある。本来、新聞各社はオリンピックの問題点や不祥事を批判・検証するべき立場にあるはずだが、検証どころか自ら尻尾をふって五輪利権共同体の一部と化してしまっているのだ」

 

東京五輪・パラリンピックに限らず、この種のことで気になっていたのがマスコミのスタンス 

国や地方自治体のイベントなどで、新聞社やテレビ会社が「共催」や「協賛」といったカタチで主催側(推進側)になるケースは多いですね

牽引する、後押しする・・・・

重要なことではありますが、気になるのはそのことでマスコミとしての “批判” 的チェック機能が弱く(働かない)ならないか?!

矛先が鈍るのは当たり前だと思います

少なくとも、賛否が分かれるような類のことには第三者のスタンスを貫くべきですね

 

それにしても17年以上もJOC会長を務めている竹田会長・・・

・・・でありながら「契約に関しいかなる意思決定プロセスにも関与していない」という釈明にはあ然  

“ハンコ押しただけ” なんて言い訳、子どもでも通りません 

無責任この上ない発言ですね

「お・も・て・な・し」の問題どころではなくなりました

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おらが蕎麦と食べ比べてみたい「深大寺蕎麦」です

2019-01-16 | この「国」のこと

1月16日(水)                               /-3℃

 

 さすがは世界の東京、その新宿・・・

14日の成人式会場には「マレーシア」「ウガンダ」「マダガスカル」「ブラジル」「中国」「韓国」「カナダ」「フランス」などさまざまな国出身の成人が集まったと ↓ 記事は伝えてます

 

《新宿の新成人、半数が外国人 日本語学校の留学生多く》   (1月14日朝日新聞デジタル)

「・・・区によると、新成人は4109人で、うち外国人が1868人と約45%を占める。区全体の外国人比率は10%余りだが、日本語学校や大学も多く、20歳を迎える留学生が多いことが一因という」

 

50年前の成人式・・・

地区公民館の主導で該当者による実行委員会がつくられ、手作りの自主運営でした

あの頃は半分くらいが家から働きに通っていた時代です

当該者にフルことも可能でした

jiiji も実行委員の一人・・・

『はたちを祝う会』を結成し、何度か集まっては準備を進めました

 

記念文集も作ったね (公民館の主導で・・・・)

秋には前座の「歌って語る会」みたいな集いも開きました

時代は “学生運動”  “労働運動” の華やかし頃 

若者にはエネルギーと活気があふれてました


成人式会場は母校の、中学校の体育館・・・

儀式の後はクラスごとに固まって、ゲストの中学担任を囲んでの祝賀会 

楽しかった思い出です

 

関心も薄い大相撲ですから、この顛末は、正直なところどうでもいいんです

稀勢の里・・・

辛いでしょうね

なぜここまで引きずったのか?

再起できるという自信があった?

jiiji ならもっと早くに身を引きます

あれじゃ観ている方も辛いです 

 

《稀勢の里が3敗目 昨年から9連敗、横綱ワースト更新》   (115日朝日新聞デジタル)

「・・・15日制が定着した1949年夏場所以降の横綱では、照国、北の富士、貴乃花を超えるワースト記録となった。不戦敗を除いても「8」となり、これまでの最悪だった貴乃花の「7」を抜いてしまった」

 

3敗で、巷の注目は「いつ引退を宣言」するか?!

16日5:00

新たな情報はありません

 

《稀勢の里関は態度明かさず》   (1月15日YAHOOJAPANニュース/共同通信)

「大相撲初場所で初日から3連敗の横綱稀勢の里関は15日、進退の決断や4日目の出場について態度を明らかにしなかった。田子ノ浦部屋関係者によると、15日中に結論は出ない見通しという」

 

「小正月」も終わりましたが、新年早々スマホで送られてきた孫たちの写真は初詣光景・・・

「ここはどこ?」

jiiji baaba には馴染みがありません

長女に聞くと、東京都調布市の深大寺でした

深大寺?

そういえば「深大寺蕎麦」って聞いたような、聞かないような 

 

HPには

  https://www.jindaiji.or.jp/

==東日本最古の国宝仏==

「武蔵野の水と緑と寺とそば

「日本三大だるま市、日本最大厄除け大師」

「開創1300年 奈良天平の古刹」

・・・など

今度は寄ってみよう!

それに

おらが蕎麦(信州蕎麦)と食べ比べてみたい「深大寺蕎麦」です

 

雪のない、暖かな正月とあって今年は善光寺北向観音近くの神社と3か所を参拝・・・

「どんど焼き」も参加できました

(初詣客でにぎわう善光寺・・・)

(暗闇に浮かぶこの集落の「どんど焼き」会場・・・)

気持ちが晴れやかです

さぁ、通常の生活に戻らなきゃ 

 

 

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