地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

信濃善光寺の「阿弥陀三尊」が、馬に乗った男の背にかつがれて甲斐の国に運ばれます

2023-04-30 | Weblog

4月30日(日)                    22/12℃

 

 

七十二候は今日から「牡丹華(ぼたんさく) 

わが家のそれはもう咲いています

 

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」

 

美しいものの例えですね

好み?

咲き始めの牡丹がいいかな 

ちょうど今頃!

予報が外れた雨の重みで、今日の牡丹はややうつむき加減です

 

 

伊那高遠の、遠照寺の牡丹はどうでしょう?

一度観たいと思っています

 

 

2023年の4月は、今日で終り・・・

「牡丹華」が過ぎれば5月6日は「立夏」で、暦の上では夏に入ります

 

 

そして

迎える結婚記念日は46回・・・ 

 感謝するのみです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気分転換で、デスクトップの写真を換えてみました

 

 

映画『笛吹川』の一シーン・・・

信濃善光寺の「阿弥陀三尊」が、馬に乗った男の背にかつがれて甲斐の国に運ばれます

あんな感じだったんでしょうかね?!

武田信玄の命でしょうし、善光寺本尊ですからもっと厳かだったと思いますが 

木下恵介監督の宗教観を観た思いです

 

 

先日の「川中島合戦」にまつわる講演 

10数年にわたり5回(6回という説も・・・)もの戦いがあったのですが、その史料がほとんどないのだとか・・・

歴史グループの『会報』でもこの地の農民(庶民)の姿を載せたいと思っていますが、なかなか情報が集まりません

略奪や、焼き払いや、駆り出しもあったことでしょう

 

希少な情報としては「塩崎村の百姓たちが上杉軍の荷駄隊を襲う場面」が、和歌山県立博物館の川中島合戦図屛風に描かれていますね

百姓が武器を持って戦っています

強かな一面です

戦世・・・

そうでもしないと生きていけない時代だったのですね

 

 

 

 

 

 

 

ひょっとしたら

「俺、天才型?!」

 

《「何に見える?」あなたは努力型?天才型?【心理テスト】》 (4月30日TRILLNews)

 

・・・そんなわけはありませんでした

結果は「やや努力型」 

ちなみに4択は

❶ 鼻と口

❷ 帆船

❸ コマ

❹ シルクハット

で、jiiji はシルクハットをイメージしました

または、帆船・・・

何で「天才型」は❶なんでしょうね?

まぁ

普通でないところーーだとは思いますが・・・ 

当方、まったく平々凡々な普通人です

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「檀家15軒 資金不足」 

2023-04-29 | Weblog

4月29日(土)                    28/11℃

 

 

今日からGWがスタート・・・

まずは「昭和の日」(かつての、昭和天皇誕生日) 

戦後生まれの jiiji baaba には懐かしい時代です

3人の子どもたちも、昭和生まれになります

 

 

わが家の前半はなにもありません

東京の孫たちを迎えする準備は昨日から始まっています

数か月ぶりとはいえ、どれだけ成長したか?

楽しみです

指折り数えます 

 

 

 

 

「白」の中の

ジャーマンアイリスの中の

あれは何だ!?」・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日はT村のKさんを訪ね、さらに山間にある観音堂をご案内いただきました

道路や周辺は有害獣除けの柵がめぐらされています

「維持管理はみんなでやるんですが、最近は大変になってきてね~」

わかります

縮小と高齢化です

 

 

寺や神社の維持も大変になってきています

高齢者だけが残った少数の檀家や氏子では、人的にも、金銭的にも難しい・・・

「〇〇寺修復 支援求む」「檀家15軒 資金不足」

修復に必要な資金は約3千万円・・・

ローカル紙の記事です

 

 

 

 

 

 

 

 

教師の世界は、まったくわかりません

「教師」とは縁がないわが家です

今の教師は忙しい・・・

そこはよく聞きますね

 

 

jiiji の頃は小も、中もクラスは50人前後 

コピー、PC、ビデオなどはなし

勿論スマホもありません

だから、軽減された要素はあるはずだとー門外漢は思います

それだけ管理業務が増えているということでしょうか?!

 

《残業「月80時間」過労死ライン超える中学校教員依然4割近く 17年前に夫を過労で亡くした遺族「今も全く同じことが起こっている」》    (4月28日TBS NEWSDIG)

「・・・当時、生徒指導専任を始め、17にも及ぶ業務を担当し、そのうち半数以上で「責任者」だったと言います。 亡くなる1か月前の時間外労働は自宅での勤務も合わせて208時間。引き金となったのは子供たちが楽しみにしていた修学旅行でした」

 

 

 

PTAは遠い昔に卒業し、孫たちはみんな別の地域ですから、近くにあってもここの小学校との関わりはありません

道ゆく児童たちと、一言のあいさつを交わす程度です

多少の騒音は jiiji baaba の活力につながります

最近少し関わりができてきました

jiiji はクラブ活動のお手伝い

baaba は児童センターのお手伝い

ボケ防止です 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある調査によれば

 

《日本人の幸福度は先進諸国で最下位!? 高齢者が幸せを感じるために大切なこととは》   (4月28日YAHOOJAPAN「みんなの介護」)

「・・・さらに、日中の過ごし方では、次のようなことをしている人の方が幸福感が高いことも報告されています。

  収入のある仕事
  ボランティア
  田畑の仕事
  孫の世話
  運動
  学習・教養

このように社会とつながりを持てる活動が、要介護リスクの減少や幸福感の向上につながるとしています」

 

 

  ・・・・・・・・・・・

「収入のある仕事」ーなし、「田畑の仕事」-ほとんどなし、「運動」ーほんの僅か 

でも

ありがたいことに95%の「幸福」を感じています

家族に恵まれたお陰です

感謝!!

 

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誰、それ?

2023-04-28 | Weblog

4月28日(金)                      26/6℃

 

 

小心者の jiiji は、医者で計るとかなり血圧が上がる感じです

まぁ

家でなら何度もやり直します

下がるまで 

Mさん紹介の川柳にそんな句がありました

自分をみつけた思いです

 

 

所用で、珍しく7:30に車を走らせてきました

すでに車のラッシュ!!

現役時代を思い出しました

 

 

 

 

 

源氏は「白旗」   平家は「赤旗」  

「旗幟を鮮明にしろ!!」

まぁ

戦場での、敵味方の判断はその旗幟で!!

色褪せてはきましたが、jiiji は旗幟を鮮明にしてきた方だと思います

 

庭の白も、も色鮮やかな季節です

 

 

 

 

「源氏」ファンというわけではありませんが、「白」を拾ってみました

結構多いですね

赤に勝ります 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰、それ?

まったく知りません 

 

《NHK大河、横浜流星演じる「蔦屋重三郎」って誰? トレンド上位に「渋いとこ攻めてきた」【解説&物語】》   (4月27日ORICON NEWS)

「・・・2025年に放送予定の大河ドラマ(第64作)が『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に決まったと発表した。主演は俳優の横浜流星(26)が務め、脚本は森下佳子氏が担当する」

 

 

ここでは、”保科正之公を大河ドラマに” と運動してきました

3代将軍徳川家光の異母弟で、高遠城主から後に会津藩祖・・・

養家の「保科氏」はこの地が発祥の地であることから、jiiji もそれを応援してきました

今だ実現の気配さえもなし!!

24年の大河は紫式部(吉高由里子さん)の『光る君へ』・・・

25年は蔦屋重三郎』の『べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~』に決まったという次第です

残念!!

 

 

 

 

 

 

 月日は百代の過客にして行き交う人もまた旅人なり・・・

(月日は永遠の旅人であり、やってきては過ぎていく年も旅人である)

好きなイメージです

人生とは「旅」だと思います

 

 

人の死は、まさに旅立ち・・・

義伯母が「父ちゃんは今大阪で働いているよー」なんてまことしやかに語ったことがありましたが、信心家らしく、人の死をそういう感覚で受け止めていたんですね

今は理解できる気がします

哀しみを和らげる一法です

 

 

第一

10年も20年も会うことがない相手は、もう旅立ったも同然! 

極楽浄土” も、京大阪も遠い旅先としては似たようなものですね

あと20年もしたら

「お月さんに行ってきます

・・・になりますから、それこそ ”西方の浄土” です

 

 

 

GWの、わが家の予定が見えてきました

東京の孫たちは後半です

指折り数えます

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メンバーだったM君がプロになり、先のWBCにも出場しました

2023-04-27 | Weblog

4月27日(木)                      18/7℃

 

 

悪妻ゆえに、ソクラテスはいろいろ考えることができた 

それは

「結婚しなさい。良い妻を持てば幸せになるだろう。悪い妻を持てば哲学者になるだろう」

・・・の名言に!?

 

 

今日は「哲学の日」であり「悪妻の日」であり 

「偉人に悪妻あり」とも言いますね

まぁ

だから大方の人は偉人になどなれません

それが幸せですね

 

(山内一豊の良妻、千代の像:高知城)

 

 

 

 

年齢を重ねてくると、「暖かい」「温かい」が一番・・・

日照はなによりです

 

《「年間で日照時間が長い都道府県」ランキング!3位茨城、2位静岡を抑えた第1位は?》   (4月25日TRILL News)

「・・・自身の地域についてはなんとなくわかっても、全国的にみてどこの都道府県の「日照時間(※1)」がもっとも長いかと問われると、答えに詰まってしまうかもしれません。そこで、今回は総務省統計局が発表するデータ(※2)をもとに、「年間の日照時間が長い都道府県」をランキング形式でご紹介します!」

 

当然1位は沖縄だと思いましたが、意外な結果でした

山に囲まれている山梨県がTOP 

❶ 山梨県

❷ 静岡県

❸ 茨城県

 

 

 

大叔母夫婦(故)は駿河、静岡県で家庭を築きました

どんな成りゆきでその地に至ったのかは知りません

多分

行路は上野に出で、それから東海道線・・・

長い時間がかかります

でも

住みやすいところをみつけたものです

お茶みかんが静岡からの便りで、わが家からは自家栽培のりんご・・・

定番でした

 

 

 

 

 

 

 

 6月発行予定の歴史グループの『会報』・・・

会員のご協力で、8割方原稿が揃いました

今回は「記念講演」特集もあって30ページを優に超えそうです 

 

 

 

 

 

 

昨日は、リトルシニア野球のT監督にインタビュー・・・

地元のチームです

中学の3年間メンバーだったM君がやがてプロになり、先のWBCにも出場して活躍しました

快挙です 

そんな「現代史」の一コマを次号に掲載します

 

(今年の正月、古巣を訪れて後輩たちにバッテイング指導する牧秀悟選手・・・)

 

 

 

次号も、長短はありますが10数名の会員が筆(キー)をとりました

「読む歴」「聞き歴」「観る歴」が多いわけですが、「書き歴」もいいものです

いや~

構えて研究論文風にする必要はないと思います

あれやこれや・・・

そんなごっちゃ煮が jiiji はお気に入りです

 

 

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☟ こちらも、関西は兵庫県・・・

2023-04-26 | Weblog

4月26日(水)                    16/8℃

 

 

「サムライってなんだ?」

 

WBCですっかり世界に名を馳せた「」・・・

その「侍」って、イザ説明するとなるとわかっていませんね 

「武士」と「侍」はどう違うのか?

戦いになれば武器をとった平時は農民も、「侍」といっていいのか?

身分制度が確立した、江戸時代の武士階級はみんな「侍」なのか?

jiiji には答えられません

 

「武士」は武器をもって戦う男たちのことで、「侍」は中でも貴人に使える特別な存在!?

 

☟ jiiji お気に入りの「侍?」たちです

 

(かぶき者の、前田慶次)

(長岡藩の河井継之助)

(真田信繁=幸村)

(幕臣、小栗上野介忠順:右端)

 

 

 

今日は「七人の侍の日」・・・

ー1954年のこの日、黒澤明監督の映画『七人の侍』が公開された。

 

 

あの映画は何度か観ましたが、いい映画ですね

時代背景は戦国(天正年間)・・・

7人(?)は浪人であっても、侍は「侍」 

農民とは違い、戦を生業としてきたツワモノどもですね

野武士=盗賊の類とはどう違う!?

(その違いはわかりませんが・・・)

 

☟ 時代は、ちょうどこの頃です

天正10年(1582)・・・

3月に、武田勝頼は天目山で自刃して武田氏は滅亡ー

6月に、本能寺の変で織田信長自刃ー

北信濃の農民たちも 上杉ー武田ー織田ー上杉 と戦さ世に翻弄された、苦難な時代でした

 

 

 

 

 

 

統一地方選挙の後半・・・

芦屋市では全国最年少となる、26歳の新人が当選しました

米ハーバード大卒で「芦屋を世界で一番住み続けたい町にする

 

 

「世界で一番住み続けたい町」

それはどこが、どうなのかは見えてきませんがその志、その視点には 

インフラのことだけじゃないでしょう!

ハーバード卒の26歳の視点 

知りたいですね

 

 

☟ こちらも、関西は兵庫県・・・

律令国の7つにまたがり、本州の陸路往来では必ず通過する県です

古さと、新しさを感じさせます

マドンナ旋風を巻き起こした、あの ”おたかさん” も兵庫県でした

 

《宝塚市議選、女性議員が過半数 比率に内閣府の担当者も驚き 2代続けて女性市長、ジェンダー取り組み要因か》   (4月24日神戸新聞NEXT)

「・・・女性議員の増加について中川氏は自身の経験から「女性議員はクリーンなイメージがあり、支持される」と説明。新型コロナウイルス禍など閉塞した社会の中で「女性なら現状を打破し、何か新しいことをしてくれるという期待がある。有権者が新たな政治を求め、今回の結果につながったのだろう」とする」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(何年か前の、4人・・・)

孫も4人が小学生・・・

4人の「担任先生」にお世話になります

どんな先生と出会うか?

その影響はかなりあるでしょうね

jiiji は、小学校は3年ずつ2人の男先生・・・

まだ結婚前の、高学年時の先生と周波数があいました

感謝です

 

 

教師・・・

中学のクラスで教師になったには、確か2人 

まだ、大学にいく人は少なかったですね

(経済的だけではなく、学歴の必要性をあまり感じない時代でした)

 

 

 

 

 

山は若葉を超えて、鬱蒼としてきました

時間に余裕ができてくるとそんな変化を感じられます

もう

山城からの展望も若葉で遮られていることでしょう

 

庭の木々も、どんどん成長しています

☟ ツツジも咲き出しました

 

 

かくして今日も始まります

GWまで、あと2日・・・

 

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「庭でウグイスが鳴いてるよ」

2023-04-25 | Weblog

4月25日(火)                     20/2℃

 

 

「お父さん来て!」

女房殿の呼ぶ声に何事かと玄関に・・・

「庭でウグイスが鳴いてるよ」 

      

 

ホ~ホケキョ ホ~ホケキョ 

 

いや~~

初めてです

わが家の庭でウグイスが鳴いているなんて 

 

「鳴くよウグイス 平安京」 (794年に桓武天皇が平安京遷都)

 

(義父の山から採ってきたシュンランと、ここにも育っているヒトリシズカ・・・)

 

 

 

 

今朝は寒かった!

4:00の室温は10℃でした

七十二候は、「止出苗(しもやんでなえいずる) 

この寒さに霜を心配しました

 

 

稲作をしていた昔、確かこの頃が  ”すじまき” ・・・

出勤前に手伝いました

早朝作業は寒かった記憶が残ります

 

 

 

 

 

で 

今日は「ファーストペイデー」「初任給の日」・・・

多くで、新入社員が初めての給料を受けとる日 

うちは20日でしたがもう半世紀以上も昔のことになります

幾らだったか?

最初を何に使ったのか?

記憶がありません

親と同居の ”パラサイト” でしたから、給料への拘りはそれほどなかったかもしれません 

でも

順次呼ばれて給料袋を受け取る時の気持ちー

枚数を数えて確かめる時の気持ちー

うれしさや、楽しさがありました

口座振り込みではあの実感はないでしょうね

 

 

jiiji からはサラリーマンになって、わが家は稲作もやめました

子どもたちは農業の手伝いを知りません

先人たちが自分の土地(水田や畑や山林)に寄せてきた、命がけの「思い」と「労苦」はわが家では途絶えました

息子もサラリーマンです

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうする?!」

ーってこと、人生にはよくあります

歴史グループの行く末についても「どうする?」のタイミングかもしれません

 

 

高齢化による会員の減少と、若手の後継不足・・・

何やら日本社会の構図です

会員の某さんとメールで若干のやりとり・・・

 

 

その中のひとつは、「楽しく学習というポリシー 

ー自主的なグループ活動のスタイル (具体的なテーマを掲げて公募)

《例》

「▢▢の道祖神を調べるPJ」とか、「▢▢の ”谷街道を歩く” 会」とか、「読み歴」「聞き歴」から一歩飛び出したアクションを誘引する活動で、そのテーマならいくらでもあります 

 

 

 

とまぁ、ストレスにならないことが最前提ではありますが 

「今、でしょう!!」

・・・に尽きます

 

 

 

 

 

 

 

 

「57」にルンルンで、昨日の昼は jiiji 負担で外食です

いきつけの店は満席で予約がとれません

次の店・・・

いつもながら甘えてチョッと一杯 

 

 

かくして

jiiji baaba の新しい週が始まりました

そして

来週はもう5月・・・

GWも始まっていて東京の孫たちもやってくるハズです

当方

ズ~~ッとこの方GWに出かけることはありません

毎日がホリディの身には、その期間を避けるのは当然ですね

 

 

かくして、今日もとりとめもなく・・・

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「とやん」「かやん」から「パパ」「ママ」まで

2023-04-24 | Weblog

4月24日(月)                    13/4℃

 

 

中国旅の魅力は中国文明・文化や中華料理・・・

とりわけ、博物館見学がお気に入りです

 

 

 

逆に、中国の人は?

日本の何が魅力なのでしょう

 

《「中国人が旅行したい国」ランキング! 3位 カンボジア、2位 シンガポール、1位は?》   (4月23日 views)

「・・・中国人が旅行したい国ランキングでは、「日本」が76%で1位になり、2位「シンガポール」、3位「カンボジア」と続きました」

 

☟ 訪日の目的・・・

 

「・・・53.3%が「買い物」と回答し、最多でした。2017年のJETRO調査と比べ、歴史・伝統や自然への関心が高まり、テーマパークの回答が減少していました」

買い物の1位は「化粧品・香水」だそうです

 

 

 

 

 

 

 

不出来の生徒乍ら、3年間お世話になった「我が母校」・・・

応援歌は

 ♪ 清き流れの〇〇川畔  桜 あや雲たなびくところ

・・・と学び舎を謳歌します

このあや雲とは彩雲(さいうん)のこと

仏教では瑞雲(ずいうん)・・・

めでたいことの前兆として現れる雲とされています

 

 

大正5年(1916)の大火で悉く焼失した長野市若穂の清水寺には、縁をつなぐ人があって、桜井市の石位寺などから19体の仏たちが ”嫁入り” してきます

その朝・・・

 

ー「忍坂の辻堂から門火をして、御仏たちは各々ぐるぐる巻きの包帯の白装束で、村の衆に送られて桜井駅から汽車に乗せられて遠い見ず知らずの信州の寺へ相続のために入ったのである。丁度その時の光景は鎌倉時代の大仏供養の絵巻物でも見るような荘厳さで、うそじゃない西の双子山あたりから、初めは紫雲、続いて瑞雲が現れ、仏の行列を迎えるようだった」   (大阪毎日新聞・大正7年(1918)6月1日付)

 

(幟旗をたてて、運搬の一行は清水寺へと向かいます)

 

 

 

この地域で威容を誇る妙徳山頂には、白山信仰の越智泰澄が開山した白髭神社がありますが、善光寺に詣でた泰澄が なぜそこに行きついたか?

それは

東方のそびえる妙徳山に彩雲がたなびくのを見たから・・・という由来です 

 

 

阿弥陀如来が菩薩を随えた、五色の彩雲に乗って救済に現れる 

あの雲ですね

 

 

 

 

 

 

 

「おとん」「おかん」・・・

1980年代生まれの息子が、以前、よく使いました

大学は東京ですし、どこで影響されたのでしょう?

 

《「おとん」「なんでやねん」は関西弁から全国区に?日本中に浸透した言葉・フレーズを紹介》   (4月24日LIMO)

「・・・それでは、1970~1989年生まれの人はどうでしょう。「おとん」は近畿地方で約50%、四国地方で約40%、首都圏・北関東・東北でも10%前後にまで増加しています」

 

親の呼び方・・・

◆ 父母の時代は「とやん」「かやん」

◆ jiiji たちは「父ちゃん」「母ちゃん」でした

 

◆ 子どもたちは「お父さん」「お母さん」

◆ 孫たちは「パパ」「ママ」

子どもの成長によって変わるでしょうね

当方は、もっぱら「おじいちゃん」「じじ」 

それが一番ピッタリな年代になりました

いやはや・・・

 

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謙信の ”川中島退(逃)避行” について質問

2023-04-23 | Weblog

4月23日(日)                       16/2℃

 

 

 

 

♪ 忘れられないの~~~

山高帽のあのファッション

ハスキーな声・・・

忘れられません

71歳 

ピンキーに「歳」は似合いませんね

 

《今陽子が55周年ライブ「90歳まで歌いたい」若さの秘訣は肉食とイケメン「目黒蓮くんに夢中」》   (4月22日日刊スポーツ)

「・・・売り上げ270万枚のデビュー曲「恋の季節」や「涙の季節」など全17曲を披露。公演前の取材で「私の趣味は歌。こうして歌えることが何より幸せです」」

 

 

 

 

 

 

 

昨日の講演会は第一目標の「30」を大きく超えて、「57」・・・

jiiji なりの本音目標「50」も超えました

会員案内が中心でしたからその結果にはいささか 

 

 

 

参加者アンケートによれば、年齢は全員60歳以上 

75%は70歳超でした

現地研修や講演会の他、研修旅行などの親睦を求める声も・・・

感じたことはシニアの楽しみの必要性!!

(会が)「場」を企画し、(皆で)創りあげる・・・

そんな活動です

住んでいてよかった」と感じるまちづくりは、非物質的なところにもあると思います、

 

 

 

 

 

講演のテーマは、信濃国川中島で戦われた5度(6度の説も)に及ぶ川中島合戦でした

講演の後でjiiji は、謙信の ”川中島退(逃)避行” について質問 

永禄4年(1561)の、第四次の大激戦です

後半押された上杉謙信は本隊とはぐれ、難行の末に、ようやく春日山城に帰還したという説があります

地元の『甲越信戦録』(作者不明)です

それによれば

千曲川東岸の 川田―保科ー馬背峠(山新田)-灰野峠ー高井野ー山田 と山間を抜けて安田の  ”綱切り橋”  に至ったとされています

果たしてその真相や如何に?!

 

 

 

 

「丹波島、善光寺方面に兵を配置していたことからすればイメージしにくい」

「資料はなくてよくわからない」

「今後の研究課題・・・」

・・・という回答でした

そこは楽しいテーマ 

jiiji は、武田方になっていた河東の地を通る『甲越信戦録』説には懐疑的です

 

 

 

 

 

「楽しいこと」も、「いいこと」も、たまにあるからこそ!?

 

《8年めの“じゅん散歩”に密着インタビュー!高田純次さんの人生後半の歩き方は「木も見ず、森も見ず」》   (4月22日女性自身)

「・・・「いつもいいことばかりを求めるんじゃなくて、たまにいいことがあるから、それがすごく楽しく感じられる、僕はそう思ってますよ。いいことなんて、人生で1割あればいいほうだと。・・・」  (←高田さん)

 

でも

待っていても向こうからはやってきません

腰を上げて、次の扉を叩きます

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きっと、いい国王になられますね

2023-04-22 | Weblog

4月22日(土)                      14/5℃

 

 

 相手が皇太子だなんて、誰も思わないでしょう

きっと、いい国王になられますね

 

《ウィリアム皇太子、レストランで予約の電話を受けて客を仰天させる》   (BANG Showbiz )

「・・・その後、予約をした夫妻が来店した際には既にウィリアム皇太子夫妻は別の訪問先に移っていたが、夫妻は自分たちの予約を取ったのが皇太子だと知って唖然としたという」

 

 

 

 

 

 

 

(ヒトリシズカ、どんどん増えていてうれしい限りです)

 

 

 

 

よい夫婦」か、「いい夫婦」か?

そこはともかく

今日は語呂合わせで「よい夫婦の日」 

jiiji baaba ?

さしたる波乱もなく45年が過ぎました

感謝という外は、ありません

すべて天の思し召しです 

 

 

 

 

 

今日午後は、3年ぶりとなる歴史グループの総会+講演です

資料や受付準備はOK!!

ただ3年ぶりの設定・・・

どれだけ参加者があるかはわかりません

第一目標は「30」です 

 

 

 

講演は、川中島の戦いと千曲川河東の、高井郡の武士たちがテーマ・・・

講師は県立歴史館の先生にお願いしています

 

 

 

歴史が好きになった女房殿も聴講します

その趣味は同じ!?

まぁ

  うなぎ   夫  〇        妻  ×

  水泳    夫  ×       妻  〇

  性格    夫  神経質       妻  大らか

  DIY       夫     ×              妻   〇

  生活    夫  朝型            妻  夜型

etc・・・とあわないところも多いのですが、こと、「歴史」「晩酌」「平和憲法」「孫」となるとほぼ一致!

とりわけ晩酌は 

そんなこんなで総合判定よいーでしょうか!?

 

 

 

昨日は会員外を含めて、10数戸に講演チラシを配ってきました

第一目標の「30」をクリアしたいですね

会員はかなりの数ですが、大半は『会報』の「読む歴」・・・ 

会場までは「足が遠い」ことも確かです

しかも

新型コロナ対応で一般周知はしていませんから、「30」でもハードルは高いかもしれません

せっかくの ”聞き応えある講演” ・・・

大勢の皆さんに聴いてほしいと思っています

 

 

「30」を超えても、超えなくても、問われるものはありません

採算も事業評価も関係ない「世界」です

それなのに、なぜ?

人により多少の違いはあっても、やっぱり、関わること創ることの楽しさでしょうね

 

 

大げさに言えばそこから生きている実感も・・・

最近は

「福祉活動」であり「まちづくり活動」でもありーと思っています

 

  シニアの シニアによる シニアのためのまちづくり

 

 

そこはストレスにならない程度に・・・

楽しむことを第一に!!

まちづくりは、道路やビルや公園などのハコモノばかりじゃないはずです

 

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あくまでも《ひとつのランキンgu~》 (^^♪

2023-04-21 | Weblog

4月21日(金)                    19/7℃

 

 

小学校の「通知表」で が続いていたのは確か、体育音楽 

中学では技術も苦手でした

今でも楽器演奏や物作りはダメなままです

だからDIY

「あっしには関わりのないことでござんす」

・・・ですね

 

 

でも

だんだん気になってきてネットであたりました

 

Do It Yourself (自分でやれ)

 

そうなんですか 

その頭文字でDIY 

木工やリフォームだけではないんですね

jiiji の領域でも、庭の「草刈り」「剪定」「花壇づくり」もありました 

わが家の木工がらみはもっぱら女房殿・・・

昨日も、腕木の折れたパラソルを直しました

 

 

当方、支えるだけ・・・

まぁ

本態的にはナマケモノということでしょうかね

 

 

 

 

 

東京に近い

交通インフラがいい

都内より地価が安い・・・

1位の神奈川県同様、条件がいいですね

 

《埼玉が全国トップ、昨年の“本社移転”ランク 築かれた絶対的優位 過去10年では全国2位、ちなみに1位は》   (4月20日埼玉新聞)

「・・・13年から22年の10年間に他の都道府県から埼玉県に転入した企業は2121社、埼玉から転出した企業は1553社だった。転入超過は568社で、神奈川県(転入超過613社)に次いで全国2番目だった。22年単年は転入超過が68社(転入215社、転出147社)で、20年以来、2年ぶりの全国1位。2位は神奈川県(50社)、3位兵庫県(44社)、4位千葉県(34社)、5位群馬県(19社)だった」

 

 

わが家の3人の子どもは、2人は東京・・・

やっぱり仕事上の関係が強いですね

母の弟妹も4人が東京暮らしでした

上京は、それこそ大事(おおごと) 

まぁ

その当時から比べれば交通も、通信も、比較にならないほど便利になりました

「遠い」という感覚はあまりありません

 

 

 

 

 

GWがもう直ぐです

タイトルに惹かれましたが、中身は予想と違いました

北の果ての北海道稚内・・・

二度訪れています

 

《旭川から北へ約250km先!【最果ての魅力ある街 稚内市】をご紹介》    (4月20日asatan)

 

ちなみに記事がとり上げた魅力の4か所は

❶ 北門神社

❷ 副港市場

❸ ヒルンドルスティカ

❹ トナカイ観光牧場

二度目の女房殿との旅では市場からタラバカニを送りましたが、それが副港市場だったのかもしれません 

 

(レンターカーで一周しました)

(終戦5日後の、樺太真岡郵便局電話交換手の悲劇・・・)

 

 

稚内の最初は、高3の夏休みの、同級生3人の ”野宿旅” でした

稚内は海岸のテトラポットの間で寝袋泊・・・

カメラもなく、記録もありません

魚臭が漂う通りの記憶だけがかすかに残ります

周遊券を使った、6泊くらいの「北海道一周」でした

 

あの時のマーチンはもう旅立ちました

ノーチンとは、何十年も会っていません

 

「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」 (松尾芭蕉「奥の細道」)

 

 

 

 

 

 

《【2023】GWに行きたい国内旅行先ランキングTOP10!3位「沖縄」2位「京都」1位は?》   (4月20日macaroni)

 

”食と女性”のmacaroni読者が対象で、しかもサンプル数が321ですからあくまでも《ひとつのランキンgu~》 

ベスト5です

❶ 北海道

❷ 京都

❸ 沖縄

❹ 兵庫

❺ 大阪

 

常連の東京、千葉(TDL)がありません

10位の中に、わが県も見あたりません

 

 

いつものようにGWは家に閉じこもっていますが、もし、いくとなれば jiiji は逆コースで 東京 でしょうか?!

孫たちに会って、それから銀座に出てライオンで大ジョッキの生ビールを飲みます 

 

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成熟―というべきか、衰退ーというべきか

2023-04-20 | Weblog

4月20日(木)                     28/9℃

 

 

え~~~~

第9波!?

それがどの程度のものなのかまでは報じられていませんが、漸くのルンルン気分に ”水をかけられた” 気分 

 

《【速報】「大規模な第9波の可能性」 コロナ専門家ら「第8波より.・・・」》    (4月19日FNNプライムオンライン)

「・・・19日の全国の新たな感染者は、1万2,094人で、専門家会合は、全国的に下げ止まったあと増加傾向にあると指摘している」

 

 

 

 

 

(鮎川から下流を望み、右手山頂には「竹ノ城跡」・・・)

(散歩で見かけたブドウの木、ちょつと芸術的ですね)

 

 

今日から、二十四節気では「穀雨」・・・

日々、大地の息遣いが聞こえてくるようです

稲作をしていた頃は、そろそろ「すじまき」(筋はつけずにバラ撒きでしたが・・・) 

わが家は、父母と3人で朝早くからの飯前仕事でした

 

 

ちょうどその頃は、春闘の真っ盛り・・・

「シャバ中がストライキ!」は、労組委員長のSさんの常套句でした

赤い組合旗ーは5月1日のメーデーにかけて正に ”春景色”  

今は組合旗を見かけることもありません

そこは隔世の観!

成熟―というべきか

衰退ーというべきか

 

 

 

 

 

 

この「まち」の、A遊園地廃止問題で感じたこと・・・

それは

行政全体に漂う緊張感不足です

なぜ?

この「まち」の議会は、与党会派の過半数(あるいはそれに近い多数・・・)ズ~~~~~と続いてきました

その議会と行政のもたれあい事なかれ主義が緊張感を失わせている!!

 

個人的には「事なかれバンザイ!!」ではありますが、チェック機関としての議会は、多数派括りで議員個人が失なわれてしまう状況は残念です

最大の議会改革・・・

”寄らば大樹” を切り倒すことですね

そう思います

個人的には侃々諤々が好きです

 

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(親の背中を見て育つ!!)

2023-04-19 | Weblog

4月19日(水)                      21/7℃

 

 

桜の花も終わり

 

sy 

 

雨の日の食料スーパーは、高齢客でにぎわいます

 

 

わが家のカエルサマも「穀雨」の雨を喜んでいますね

 

 

福寿草は、どんどん増えてほしいお気に入りです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな人か、ほとんど知らないマクロン仏大統領ですが興味が湧いてきました

教え子との恋はともすれば ”禁断の恋” にもなりますが、教え子との結婚もたくさんありますね

身近でジックリと「知る」ことができるのですから・・・

あって当然です

 

 

でも

☟ このようなケースはごく希 

 

《「少年の知性に魅了」された異色のフランス大統領夫人、ブリジット・マクロンが70歳に! 波乱万丈の歩みを振り返る》   (4月18日FIGARO.jp)

「・・・ブリジットがパリへ上京して教え子と再会するのは実に10年後のことである。29歳のエマニュエル・マクロンは財政監査官として働きはじめていた。2006年1月に前夫との離婚が成立したブリジットは、2007年にエマニュエル・マクロンと再婚する。ブリジットは53歳になっていた」

 

 

 

 

 

政治家の世襲 

「地盤」「看板」「鞄」をそっくり、というのは如何なものでしょう

父は〇〇党だったけど僕は▢▢党からーなんて気概があれば拍手ですが・・・

 

《後継者に「名門」の呪縛 「七光り」「正統性」疑われ 衆院山口2・4区補選ルポ》   (4月18日JIJI.COM)

「・・・「岸家」「安倍家」という首相を輩出した名門政治家一家の看板を背負う自民党の候補者は、継承に確たる展望を描けぬまま呪縛から逃れられないでいる」

 

世襲を目指す「岸家」

世襲が途絶えた「安倍家」

どちらも看板が勝負です

 

 

 

 

 

「家業」?

・・・とは言えませんが政治家、医者、それに教師も「2代」「3代」は多いですね

優秀さの遺伝もあるでしょう

環境」が育てる面も大きいと思います

(親の背中を見て育つ!!)

かかりつけの医者も今は「3代」目・・・

jiiji は、おじいちゃん先生の時からお世話になっています

ひ孫も医大のようですから、「4代」目の誕生は数年後でしょうか 

 

 

でも

政治家は「選挙」という洗礼がありますから、一段と大変ですね

3代にわたって大臣を務めた「K家」

地方政界ながら地方自治を担ってきた「I家」

身近では、いずれも政治の世界からは遠ざかりました

継ぎたくないー気持ちもあるでしょう

それはそれでよし!!

「地盤」「看板」「鞄」で世襲されてきた方が問題なのですから・・・

 

 

こちらはヒトリシズカの4態・・・

まだ晩生(?)が花を開き、さらに晩生が芽を出してきます

暖かかったせいでしょうか?

 

(芽が出ているのに気がつきました)

 

 

 

 

 

月イチの通院を、クリアー・・・

だから

昨夜は何を飲んでも  ”純米大吟醸” 

カップの「七笑」を美味しくいただきました

そんな 不良病(やま)い人 です 

 

 

 

 

 

オムツは触ったこともない「昭和男」で過ぎてきた jiiji ・・・

かいがいしく子どもの世話ができる、息子たち(義理を含めて) 

 

《なぜ「イクメン嫌い」が75%にまで達したのか?ブームから10年、表面化し始めたキャリアと育児への過度な要求に対する「男性の嫌悪感」 平野翔大 の意見 》(4月17日婦人公論jp)

「・・・しかし2020年以降であっても男性の育休取得における心配として、「昇進や昇給の不安」が多くのアンケート調査などで上位に出てくることは、この実態を表していると考えられる」

 

 

それはあるでしょう・・・

まだまだ過渡期 

この「国」の最も深刻な問題は「少子化」による人口減  

社会が介護をするように、子育ても社会が支えなければならない時代です

☟ こんな見方も・・・

 

《「日本の男性は家事・育児をしない」説は本当に正しいのか?日本の父親は他国よりむしろ悪条件の中で奮闘していたという事実》   (4月18日婦人公論.jp)

「・・・平たく言えば、「寝たり食べたりしている時間以外のうち、どの程度を家事・育児に割いているか」ということだ。 こうなると諸外国を上回り、1.2倍程度になる。

 

 

 

 

半世紀前・・・

夫の昇格をちらつかせて、同じ職場の妻への ”肩たたき” は公然!

見合う仕事がないからと、大卒女性の採用は門戸が閉ざされていました

女性は「従」

労働組合も問題にしていません

そんな時代を乗り越えてきたのです

「仕事」も & 「子育て」も・・・

必ずそうなると思います

 

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「ししよけ」

2023-04-18 | Weblog

4月18日(火)                    14/3℃

 

 

「ししよけ」・・・

近くの山間集落で見かけた、江戸時代に築かれた猪鹿除け堤防です

なんと1里3町(約5.5キロ)もの長さ 

せっかく育てた農作物を猪や鹿に荒らされる辛さは、農家でないとわからないでしょう

 

 

 

そして、こちら ☟ は現代の猪鹿除け柵・・・

役所に猪・鹿対策の担当課も設けられています

いやはや・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

北大も、イメージがいいですね

クラーク博士の「少年よ大志を抱け」・・・

ピュアな学びの姿を感じます

1位はやはり・・・

 

《【関東在住者が選ぶ】「字面がかっこいい国立大学」ランキング! 2位は「北海道大学」、1位は?》   (4月17日ねとらぼ)

 

結果は

❶ 東京大学

❷ 北海道大学

❸ 京都大学

❹ 東京芸術大学

❺ 一橋大学

 

 

現役時代の頃のこと 

「うちは大卒よりも、高卒の方が部長になるよな~」

・・・と愚痴っていた大卒の先輩がいました

(愚痴が届いたのか、最後は部長!)

大卒はまだまだ少なかったとはいえ、確かに、高卒の方が健闘していました

まぁ

大卒といっても❶~❺ではありませんが 

 

 

やっぱり学歴じゃないですね

(高卒の身のヒガミかな)

「話す」「書く」「挑む」の基本的な能力・・・

最後は人間力だと思います

 

 

 

 

 

 「全ての子どもがそう思っているわけではない」

それは

どんな場合にも言えることですか?!

行政マンとして・・・

一層難しくしちゃいましたね 

 

《【独自】公園に「ありがとう」、感謝の模造紙を掲げられず 封じられた児童の気持ち 青木島遊園地問題》   (4月15日信濃毎日新聞デジタル)

「・・・子どもたちは全員で公園に出て、模造紙を掲げて写真を撮ろうとしたところ、市社協の指導主事が、全ての子どもがそう思っているわけではない―などとし、模造紙掲示を制限。本紙「声のチカラ」(コエチカ)取材班がその場で指導主事に理由などを尋ねたが「答える義務はない」とした」

 

 

 

 

 

 

「必要」は発明の母 

言い当てています

 

今日は「発明の日」・・・

人類の三大発明と言えば、「火薬」に「羅針盤」に「活版印刷」 

でも

今ではちょっと落ち着きませんね

 

人類のもっとも偉大な発明?

「文字」

「コンピューター」

「電気」

「お金」

「エンジン」

「原子力」

・・・etc と人によって答えはいろいろ 

jiiji はまず「電気」をあげます

コンピューターも電気あってこそ、です

 

 

 

 

 

 

北信濃も、ツツジの時期となりました

今朝も ”薄霜” 

野天の軽トラの窓に氷膜・・・

果樹ものの被害が心配です

 

 

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「山辺の道」

2023-04-17 | Weblog

4月17日(月)                    11/6℃

 

 

(工業団地の造成で、道は整備されました)

 

「山辺の道」を思わせます

山裾に沿った、一段高い古道です

生まれた集落からは、駅へ通じる通学・通勤のコース・・・

自転車で15分くらいかかりました

勿論街灯などはなく、夜になった時は、誰かと一緒になれば ツ としたものです

もうその駅もありません

 

 

jiiji は好きな道でした 

一面の水田は工業団地に変わり、道の景観はすっかり変わっています

別の広い道路が開通し、山裾の道は、畑作業など限られた人しか通りません

ほとんどの山裾の道はそんな運命です

わが家も小さな畑があります

処分したいのですが、買い手もいないでしょう 

毎年、草刈りが仕事です

昨日・・・

予想以上の草の伸びでした

 

 

 

幼い頃は、養蚕をしていたので桑畑 

それから豆を植えたり、野菜を作ったり・・・

働き者の、父母の姿が浮かんでき「ます

山裾の道は、そんな「昭和」を思い出させてくれるところなのです

 

 

 

 

 

☟ こちらは生まれた集落にある、別の畑・・・

息子が小学校入学(?)の記念に頂いた、白い花の桜です

 

 

白の花桃も、鮮やかでした

 

 

こちらも緑いっぱいで、草もすっかり伸びていました

 

 

 

 

 

 

100均、時々利用します

文房具

それに老眼鏡 

「安物買いの銭失い」は、よく祖母に諭されましたが、それで間に合うものもありますね

 

《実は買って後悔しました…100円ショップで「買わなくなったもの」5選》 (4月16日ananBeauty)

 

まぁ

「ごみを増やす」ことにつながる面も有之!!

捨てても、捨てても物は増えています

ほしくて買った数個の本箱も、今や、開けることもなし―状態 

大きな机と椅子も倉庫に入れたままです

いやはや・・・

 

 

 

 

 

 春の花が進んでいます

 

 

 

 

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ますます飲んでみたくなった「十九」です

2023-04-16 | Weblog

4月16日(日)                    19/9℃

 

 

(数日前の、満開の桜・・・)

(次から次と押し寄せてくる花の世界です)

 

 

 

「日常」(一所の・・・)の中にズット閉じこもっていると、いささかフラストレーションもたまってきます 

昨日はあいにくの天候でしたが、県境を越えてきました 

上信越道を北に走り上越JCTを左折 

近くの糸魚川市です

思ったよりも日本海は静かでした

 

 

 

 

いくつか思い出がある姫川沿いとその河口、糸魚川・・・

〇 北陸方面への、白馬経由ショートカット

〇 女房殿と訪れたことがある姫川温泉

〇 何度ものクロダイ釣り (釣果はなし!)

〇 義父をともなった大糸線乗車と一杯 (義父は国鉄マン)

どうする?

とにかく糸魚川の街中に到着です

 

 

先ずはいつも立ち寄る「一印かまぼこ店」 

販売は、自動販売機になっていて驚きました

 

 

 

 

次は昼食・・・

かまぼこ店の女将さんにお聞きした、初めての店「あじさい」にしました

好きな刺身と「謙信」に大満足!

 

( ☝ これで千円、味も良し!)

 

店の方と、村上義清(武田信玄に北信濃から追われて、越後に逃避して上杉謙信の庇護に・・・)の根知城の話などに及んで  jiiji はすっかりヒートアップ!!

「あんこう揚げてみたから食べてみて・・・」と、差し入れサービスもあり 

旅はそんな出会いが楽しいのです

 

(食べかけ写真で申し訳ない・・・)

 

すっかりご馳走になって、そこから高速道に戻って帰路につきました

(勿論、運転は女房殿にバトンタッチ)

今季初の、県境越え 

距離的には僅かでしたがいいスタートが切れたというものです

小さな旅」を少しずつ取り戻します

 

 

 

 

 

 

旧い書状(古文書)の類・・・

読めたらいいなぁと思って何度か古文書講座に通いましたが、その都度挫折しています

例えその文字が判読できたとしても、その意味を理解する(現代語に訳す)のは並大抵ではありません

才のない jiiji は諦めています

そこは、長けた皆さんのにお任せです

 

それにしても

一族の生死を左右するような重大事が、あの、短い文面でよく決断できたものだと思います

子細なことは文を持った「人」とのやりとりの中にあるのでしょうが、二セ文も横行したことでしょう

 

 

講師から、講演会資料が届きました

テーマは

再考「川中島合戦」 ー川中島の戦いと高井郡の武士

まさに上杉謙信や村上義清の時代です

武田、上杉双方から信濃武士団に味方工作が繰り広げられます

そんな話が聞かれそうです

 

(イメージです)

 

 

 

 

 

初めての「あじさい」では刺身に惹かれてちょっと一杯・・・

お聞きすれば、糸魚川には五つもの酒蔵があるそうです

糸魚川五蔵

  ・ 猪又酒店   「月見の池」

  ・ 加賀の井酒造   「加賀の井」

  ・ 田原酒造   「雪鶴」

  ・ 渡辺酒造   「根知男山」

  ・ 池田屋酒造   「謙信」

北アルプスからの水でしょうね

 

 

 

 

ところで先日の、長野市信州新町の尾沢酒造場・・・

「十九(じゅうく)」の名前の由来です

ー「十九」という酒名は、人間なら二十歳で一人前になるが、清酒造りで一人前になるにはまだまだ道半ばである、との思いを込めて名付けられた 

 

今は18歳で成人ですが!?

・・・なんて野暮な突っ込みはなしとして、店の謙虚な思いに感心させられました

しかも特約店でしか手に入りません

ますます飲んでみたくなった「十九」です

 

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