地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

青柳城から派遣された武田の迎撃隊(御人数八頭・推定二千人超)と衝突し・・・

2021-09-30 | Weblog

9月30日(木)                   29/18℃

 

 

この決着を、祝福させていただきます

結婚は二人の合意があってこそ・・・

ここまでいろいろあっても貫かれた「愛」は、何にも妨げられることなくハッピーエンドに至るべきです

お幸せになってください!

それしかありません 

 

《あさって眞子さまの結婚正式発表へ 宮内庁》   (9月29日日テレEWS24)

「・・・眞子さまと小室圭さんの結婚については、近く発表されるとみられていましたが、関係者によりますと、宮内庁が1日に正式に発表を行う予定で、調整を進めていることが分かりました。 結婚に伴う一連の儀式や結婚式は行われない見通しで、天皇皇后両陛下への挨拶は、眞子さまお一人で非公式に行われるということです」

 

 

 

  の季節は終り、今は  

 

 

長月(ながつき)も今日が最後・・・

神無月(かんなづき)が、始まります

 

 

天文22年(1553)、北信濃への進出を計る武田軍と、それに抗う国人武士団を支援する上杉軍が八幡(やわた)の、武水別神社付近で衝突――(八幡の戦い)

平成30年(2018)に、武水別神社に建てられた記念碑(甲越「八幡の戦い」記念碑を建てる会)によると

 

 

(略)  四月二十二日、上杉の援軍をえた村上・上杉軍(五千人)は、旧領奪回を目指し当地に達したところ、青柳城から派遣された武田の迎撃隊(御人数八頭・推定二千人超)と衝突し、これを打ち破り翌日には葛尾城を奪回し、塩田城に拠点を移し再挙を期した。 (略)

 

 

 

 

この青柳城・・・

女房殿の故郷の地です

先日、何年かぶりに ”攻めて”  みました 

車で東山開拓地の中を上ると、青柳城址公園・・・

山城から尾根沿いとなる、東からの入り口 にあたります

 

 

《筑北村おでかくガイド》によると ☟

青柳城址 – ほくほく、ちくほく。筑北村おでかけガイド (chikuhoku.jp)

 

――坂北駅より東、旧善光寺街道、青柳宿を経て標高900メートル、尾根の末端が山城で南、北、西の三斜面は急峻であり、東に大小八つの郭と7条の空堀があります。西端を本丸とし要害嶮岨で、麻績村、筑北村坂北地域の山城が一望できる位置にあります。

 東に大小八つの郭と7条の空堀ーー

尾根沿いが一番の進入口になりますから、7条もの空堀で防いでいます

女房殿  「私は初めてだけど、すごい山城だね」

jiiji  「実戦感があるなぁ~」

 

(眼下には麻績の里が一望できます)

 

子どもたちがまだ小さい時、麓の長清寺からのコースで、急な山道を登ったことがあります

30年ほど昔です

みんな、覚えているかな 

 

(「皇太子殿下誕生」の祝賀碑ですが、昭和8年ですから現在の上皇です)

 

(これは珍しい、女房殿によれば「ヘビ草」の実だそうです)

 

 

女房殿曰く

 「この10年には、いろいろあったね~」

jiiji も同意して

 「アッという間だってけど、濃いかった」

 

東日本大震災があった2011年・・・

わが家は女房殿のリタイヤーと、長女の結婚から始まりました

退職のその日に新幹線に駆け込んで、翌日は結婚披露宴・・・

朝は淡い雪が舞ったことを覚えています

 

その後二女も、長男も伴侶に恵まれました

孫も6人・・・

親の ”重役” を果たせてホッとしたこの10年です

そして義父母は旅立って行きました

jiiji baaba も、すでに十分「老成」です 

 

 

時の流れは止むことがありません

「日々是

今日は創作民話の聴講と、歴史グループの役員会です

10月に入れば、早々に月イチの通院・・・

そして

孫NO4☐☐君の5歳の「七五三」・・・

NO1〇〇ちゃんと、NO6〇〇ちゃんの誕生日がやってきて、31日は「ハロウイン」 

うれしいこと、楽しいことは “百薬の長” ですね、

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小栗と、これもご縁 (゜o゜)

2021-09-29 | Weblog

9月29日(水)                   28/17℃

 

 

 

250,000―――に遭遇 

昨日の、8:06にHPを開いた時でした

東善寺(小栗上野介)東善寺(小栗上野介) (cside.com)

 

 

 

jiiji は小栗上野介忠順のファン・・・

近代日本への道を拓いた、有能な人物です

2度ほど倉渕町権田の菩提寺、東善寺には寄らせていただいています

「25万回に当たればいいなぁ~~」と、このところは何度もHPを訪れてはいましたが、まさかこんなにドンピシャになるなんて・・・

 

 

大河ドラマ『青天を衝け』では、斬首の前の ”舌の上の小さなネジ”  で小栗の「功績」をすべて演出しましたが、武闘派を貫いたことよりも、近代日本の創設に大きく寄与した小栗――がもっと描かれてほしかった!!

そう思います

 

(権田村は小栗の知行地で、官軍によって烏川縁で斬首されました)

 

 

25,000回目となった人には「プレゼントを差し上げます」とありましたので、さっそく、遠慮なくも東善寺に電話をしました

でられたのは副住職の奥さま 

お聞きすれば、ご夫婦とも上田で学ばれたとか・・・

上田と西上野は鳥居峠を挟んで隣接していますね

お隣同士なのです

いずれも真田氏の所縁・・・

これもご縁 

 

 

 

 

北信濃からも、保科道や大笹街道(ー大戸)を通って利根川の支流、烏川の倉賀野宿に至るコースは、江戸への主要な輸送路だったのです

 

 

 

 

 

 

 

そんな昨日は、午後に長野県立歴史館長の笹本正治さんの講演をお聞きしました

タイトルは「悲惨な戦国時代 ~戦争と平和~」・・・

武士しか出てこない戦国史の、新しい側面を観ました

 

 

確かに・・・・

ワクワクする戦国ドラマのその裏では、殺戮や、放火や、略奪や、人身売買などが繰り広げられていたわけです 

「川中島合戦」では、千曲川東岸のこの地も、戦に巻き込まれています

その時の、民百姓(jiiji たちの祖先)はどうしていたか?

まったく残されていません

 

 

 

 

さて、今日は「日中国交正常化の日」・・・

――1972(昭和47)年のこの日、「日中共同声明」の調印式が北京で行われ、田中角栄、周恩来両首相が署名した。同日、中華民国(台湾)との断交を通告した。

 

 

jiiji が、職場の友好訪中団に参加したのは昭和57年(1982)です

団員は女性4人を含めての20人 

日中友好が  ”上げ潮”  の時でした

 

メモをみると、5月30日(日)9:45成田空港離陸ー

「・・・「後、2分ほどで上海の上空」。あいにく霧で視界なし。揚子江も見えず残念!12:30、視界回復。眼下に中国大陸が広がる。順調な飛行。13:45、着陸に向け高度を下げ始める。さあ、いよいよ北京だ。眼下には雲海が広がり、合間から北京の景色が見える」

 

5月30日――北京観光

  31日――北京から列車で石家荘へ(4時間)  

6月 1日――終日石家荘              

   2日――石家荘から列車で北京へ

    3日――北京からパキスタン航空で成田へ

政治的な不安もなく、当時ですから、ちょっと ”上から目線” もあった楽しい友好訪中でした

 

友好訪中を提案したこともあって、2回目のそれでは秘書長担当・・・

懇談の時、石家荘市長から「今度の秘書長は若いですね~」と言われた記憶が残ります

32歳でした

この年の秋には長男が生まれ、わが人生も ”上げ潮”  の時というわけです

 

余談ですが

昨日の講演会の折、訪中メンバーのM女史と偶然出会いました

何十年ぶり?

「また思い出会をしたいね」「コロナが終ったら・・・」

もう40年も経っています 

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剣をとってはにっぽんいちに 夢は大きな少年剣士~~

2021-09-28 | Weblog

9月28日(火)                   27/16℃

 

 

昨日はちょっと農作業にあたりました

・・・といっても雑草を刈るだけ 

 

 

怠け者の ”耕作放棄地” です

山裾にある小さな畑は、子どもの頃は桑で、その後は大豆や小豆を植えていました

「申し訳ない ご先祖様」 

 

 

 

陽の暮れが、日に日に早くなります

朝夕は、涼しさをこえて寒さを感じるほどになりました

(昼間が一番短くなる「冬至」は、12月22日ですからまだ先)

スーパーにはすでにハロウィン商品・・・

(「ハロウィン」は10月31日)

 

 

散歩も、ちょっと遅くなるとあっという間に闇が迫ります

☟ 昨日の四囲の山並みです

信濃国は山の中・・・・

 

 

 

☟ これは至近で、右の山頂に井上氏の「竹ノ城」がありました

 

 

☟ これも至近で、山間をぬける峠道の向こうは隣町です

 

    

 

 

 

 

 

大陸からの人と文化の渡来・・・

そこはわかりますが、海をどのようにして渡ってきたのか?

航海術

そして「情報」や「動機」や「目的」は?

 

《日本人の「完成」は古墳時代だった? DNAを分析、ルーツに新説》   (9月18日朝日新聞デジタル)

「・・・大陸からの渡来人の大規模な移住は、約3千年前の弥生時代にさかのぼる。研究チームは、それ以降も漢民族などの集団が次々に渡来し、織物や土木などの新技術を伝えて古墳時代を築き、現代の日本人につながっていったとみている」

 

日本は「にほん」か、「にっぽん」か?

古館伊知郎さんのNHK番組『日本人のおなまえ』は、(にっぽんじん)ですね 

他には

【にっぽん】派

――日本銀行 日本放送協会 日本赤十字 日本中央競馬会 日本社会党 日本郵船 JR東日本など・・・

ガンバレ ニッ ポン!! ガンバレ ニッ ポン!!

イヨ~~~ニッポン一

(^^♪ 剣をとってはにっぽんいちに 夢は大きな少年剣士・・・   (漫画「赤胴鈴之助」)

 

 

【にほん】派

――日本酒 日本相撲協会 日本芸術院 日本経済新聞 日本大学 日本女子大学 日本新党 日本共産党 日本航空 日本テレビなど・・・ 

 


ウィキぺデイアによれば

――「にほん」「にっぽん」と読まれる。どちらも多く用いられているため、日本政府は正式な読み方をどちらか一方には定めておらず、どちらの読みでも良いとしている。

 

にっ! ぽん!!

力強さはありますね 

 

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「川中島合戦」に、もっと特化したらどうでしょう?

2021-09-27 | この「まち」のこと

9月27日(月)                   26/16℃

 

 

最後の徳川将軍、慶喜は家康の駿府城がある駿河で謹慎・・・

  富士山

   茶の香り・・・

  三保の松原

  「清水の次郎長」

  久能山

  駿河湾

・・・ets と何度も訪れている静岡県ですが、jiiji の中には慶喜ゆかりの宝台寺屋敷跡(現在は料亭)はありません

 

慶喜に諭されて、新政府で国づくりに尽くすことを決意し、元の名に戻した渋沢栄一(吉沢亮さん)・・・

舞台は東京に移りました

 『青天を衝け』の第28回「篤太夫と八百万の神」の視聴率は前回比1.2UPの13.8%!!

吉沢栄一の熱演が光ります

 

 

 

この「まち」の、市長選・・・

告示は10月24日、投開票は10月31日です

 

《長野市長選告示まで1カ月 3氏が名乗り 構図なお流動的》   (9月25日信毎web)

「・・・立候補を表明している無所属新人3氏のうち、現市政の施策の「アップデート(更新)」を掲げる元参院議員の荻原健司氏(51)=石渡=に対し、会社役員の土屋龍一郎氏(60)=妻科=は「軸足は転換だ」とし、共産党市議団長の野々村博美氏(64)=三輪=も「転換を強く求める」立場」

 

どんな「まち」を目指すのか?

選択肢はまだ見えてはきません

キーワードは  ”転換” ?!

この「まち」らしい、新機軸を期待します

 

 

そもそも、何処でも、「住めば都」 

蓄積されてきた金言ですね

なにしろ

大方の人たちは比較できるほど、「他所」を知りません

情報もありません

”井の中の蛙” で、「ここが一番・・・」だと思うしかないのが現実でしょう

そう言うjiiji も、その範疇 

都会の便利さにも、海辺の暮らしにも憧れはありますが、「現在」を投げうってまで移転する勇気はありません

だから、住んでいるところが「都」です

 

 

☟ 大東建託調査の「いい部屋ネット 街の幸福度ランキング2021〈北関東〉」です

《北関東の「街の幸福度」ランキング! 3位「茨城県つくば市」、2位「栃木県大田原市」、1位は?》   (9月25日AllAbout)

その結果は

  ❶ 茨城県守谷市

  ❷ 栃木県大田原市

  ❸ 茨城県つくば市

北関東にはなじみが薄くてどんな街かもわかりませんが、都心に近く生活が便利で、シガラミは薄く、適度に自然が残っている・・・

そんな感じがしてきます

 この「まち」の幸福度は、どのくらいになるのかな?

 

 

 

(史跡公園から見る、雨にけぶる千曲川対岸の松代方面・・・)

 

この「まち」の市立博物館に、孫たちと出かけました

「川中島の戦い」で信玄・謙信の一騎打ちがあったとされる激戦地、八幡原(史跡公園)に昭和  56年(1981)に建設され、すでに40年の歳月・・・

その日は企画展《EXPO善光寺2021 甲信越戦国物語》の最終日で、悪天候ながらひっきりなしの人で賑わっていました

やっぱり企画力!!

とりわけ「川中島の戦い」の力――ですね

 

 

「あ、ボク前に見たことあるよ 

孫NO4の☐☐君が見つけたのは挙手人面土器(レプリカ)・・・

少し前に、隣市の博物館で見かけた(それはホンモノ)ものです

印象が強かったんですね ☟

 

 

善光寺平一帯の、立体模型・・・

山に遮られて見ることのできない ”向う” がよくわかります

いいですね~

 

 

この博物館・・・

「川中島合戦」に、もっと特化したらどうでしょう?

飯山城ー小菅神社ー高梨氏の館ー善光寺ー海津城ー八幡原ー典厩寺ー山本勘助墓ー妻女山ー雨の宮の渡しー葛尾城ー牧野島城などなど、5次にわたる戦いのゆかりをネットワークして、その核に史跡公園博物館 

 

 

北信濃の、それこそ一大歴史パノラマです

 

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包装がレトロで、実にいいですね~

2021-09-26 | Weblog

9月26日(日)                    21/16℃

 

 

さぁ、どうだろう義父の山は?

「あるかもしれない」

そのワクワク感!!

毎年の波があって、大きくみれば右肩下がりが続いています

 

《2年連続マツタケ産地日本一なるか 岩手で出荷開始、豪雨の影響懸念》   (9月24日朝日新聞デジタル)

「・・・今月中旬から道の駅などに、「夏こ」と呼ばれる早い時期のマツタケが並び始めた。山田町の「道の駅やまだ」では、長さ15センチ前後のマツタケが1本2千~3千円で売られている」

 

昨日の地元紙、信濃毎日新聞では

 

《上田地域のマツタケ「近年まれに見る大豊作」 適度な降雨と気温低下で》    (9月22日信毎web)

「上田地域で今季、マツタケが豊作になっている。上田市武石の農林業北沢賢二さん(67)が入山権を持つ区有林の一角には、大きなマツタケが群生。10本ほど集まっている場所もあり、北沢さんは「これほど群生するのを見たのは初めて」と驚きを隠せない様子だった」

 

こりゃ期待できそう・・・

山にいく元気が出てきます

キノコの ”王様” はやっぱりマツタケ 

でも

「匂いマツタケ 味シメジ」

とも・・・ 

☟ これは先日採ったコムソウダケ(ショウゲンジ)

歯切れや口当たりがいいので、jiiji は好きです

 

 

「王様」にもチョッピリ出会いました

 

 

 

 

久々、一般道を走って武水別神社(八幡(やわた)のお八幡(はちまん)さん))に立ち寄りました

思い出がある神社です

45年前の晩秋、「樽入れ」の帰路に父・伯父・仲人の4人で参拝しています

みんな、もう旅立ちました

 

(視力の衰えで、「目洗石」にも詣でました)

(学問の神様「天神社」です)

 

 

食べたかった名物、うずらもちで茶を一杯・・・

12個入(1200円)を買い、甘いものが大好物だった父の祥月命日の仏壇に供えました

 

(プラは一切無くて、包装がレトロで、実にいいですね~)

 

 

 

 

おや   

ここ八幡付近で、武田と上杉が闘っている(第一次)んですね~

時は天文22年(1553)の4月22日・・・

そこから、12年もの長きにわたるの戦いが始まりました

 

(境内にある「八幡の戦い」の記念碑と説明板)

 

武田の前進基地、青柳城はここから北国西街道(善光寺道)の番場峠を越えて続きます

「樽入れ」以来、何十回と通ることになるコースです

青柳城があるその「村」は、女房殿の故郷でした

 

つまり

青柳城の青柳氏は「武田」方で、jiiji の方の井上氏は「上杉」方という次第 

世が世であれば・・・・・

 

 

 

伊集院、パワハラ?!

その真相はわかりませんが、ラサール石井さんのこの説 ☟ は感覚的にナットクです

誰しも年を取れば存在自体が  ”ハラスメント” ・・・

 

《ラサール石井  伊集院光パワハラ疑惑に驚愕…誰しも年を取れば存在自体が“ハラスメント”になる》   (9月23日日刊ゲンダイデジタル)

「・・・我々は年を取った。もう若者の代表ではない。年かさというだけですでに「権威」なのだ。存在自体がハラスメントとも言える。自戒も含めて、そこら辺の意識の切り替えは、今や40代を過ぎたあたりから必要なのではないだろうか」

 

あらためて、「パワハラって何?」  

――職場内の優位性を利用した、主に社会的な地位の強い者(政治家、会社社長、上司、役員、大学教授など)による、「自らの権力や立場を利用した嫌がらせ」のことである  (ウィキぺデイア)

 

そんなつもりはなくっても、存在自体がね~~~~

もう小さな「社会」しかありませんが歳は取りましたので、心します 

 

ところで伊集院光さんのNHK,、『100分で名著』・・・

あの多弁さが嫌いでjiiji は観ていません

 

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何かと信頼できない「北」ではありますが、未来志向に立てば、金与正さんの言い分にも一理あると思います

2021-09-25 | Weblog

9月25日(土)                   26/17℃

 

(明るい内の散歩・・・・)

 

連合(日本労働組合総連合会)の次期会長は、女性!?

現在副会長を務めている芳野友子さん 

いいね~~

労働組合には ”あるべき姿” がのみこまれていなければなりません

 

《【独自】連合 初の女性会長就任へ 芳野氏昇格方針固まる》   (9月24日TBSNEWS)

 

芳野さんって、どんな人?

☟ ネットの、連合のインタビュー記事からです

優しそうな女性で、いかついイメージの労働運動も変わったものです 

 

interview06 日本労働組合総連合会 副会長 芳野 友子さん | 連合東京30周年記念サイト (rengo-tokyo.gr.jp)

 

Q    連合東京の女性委員会に入ってみて、どのような印象を受けましたか。

芳野  とにかくパワフルな女性役員ばかりで驚きました。手帳を開けば会議や学習会でびっしり埋まっているのに、私の手帳はSALEか飲み会(汗)。恥ずかしくて女性役員の前で手帳は開けませんでした。当時、私の会社では結婚・出産退職が当たり前だったのですが、女性委員会には子育ても仕事も組合活動もして…という活発な女性がたくさんいて衝撃を受けました。 (後略)

 

 

 

 

「ごみ」に魔法をかけた女性、松田美夜子さん・・・

昨日は「清掃の日」ということでした

――1971(昭和46)年のこの日、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法,廃掃法)が施行された

 

公害列島日本を転換した一連の法律の一つで、それ以前は清掃法(昭和29年:1954~)で、始まりは汚物掃除法(明治33年:1900~)でした

「塵芥」「ごみ」「ゴミ」に、「廃棄物」の看板が加わったのです

 

そして、分別・リサイクル時代を築いたのが「分ければ資源、混ぜればごみ」を実践した沼津市長だった井手敏彦さんであり、一介の主婦からごみのエキスパートになって「容器包装リサイクル法」や「家電リサイクル法」の制定に大きく関わった川口市の松田美夜子さんーーであるとjiiji は認識しています

お二人が、この「国」のカタチをつくりました!!

 

松田さんについては、マイブログ「「ごみ」に、魔法をかけた松田美夜子さん・・・」(2008年1月6日)で触れています

https://blog.goo.ne.jp/shishizanoushi/e/94d9247f864ee84fca157c7f63956012

 

 

「偏った視点とひどい敵視政策、不公平な二重基準を撤回」すること―――

 

《朝鮮戦争の終結宣言は「良い発想」 関係改善で議論の用意―金与正氏》    (9月24日YAHOOJAPANニュース/Bloomberg)

「(ブルームバーグ): 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党副部長は、韓国の文在寅大統領が提案した朝鮮戦争の正式な終戦宣言について、双方が相手の敵視をやめるという意味で「興味深い提案であり良い発想だ」と評した」

 

何かと信頼できない「北」ではありますが、未来志向に立てば、金与正さんの言い分にも一理あると思います

それにしても「副部長」の与正さん・・・

”金王朝” の妹とはいえ、今や相当の力ですね 

やっぱり総書記に異変があった!?

 

以上、今日は3人の女性でした 

そしての、孫の〇〇ちゃんが「ジジ・・・」とやってくるかな 

 

(夕刻の散歩では、ブドウ畑で自動点灯・・・)

 

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かも・・・・しれない

2021-09-24 | Weblog

9月24日(金)                    25/16℃

 

 

やっぱりね~~

“党則違反” 云々以上に、こいうカタチでのキャンペーンが、今後問題化するんじゃないでしょうか?

 

《しつこい!高市早苗氏だらけの“あおり”ネット広告に批判噴出…党則違反の可能性、自民党本部の回答は》   (9月22日日刊ゲンダイデジタル)

「・・・問題となっているのが、「高市早苗を阻止したい7人の反日」と題されたバナー広告。ネットサーフィンをしていると、ウェブサイト上の「広告枠」に出てくるアレだ。目にした人たちからは「鬱陶しい」「しつこい」と批判が噴出しているうえに、自民党の党則違反の疑いがある」

 

 

 

 

ところで、今観てみたいと思っている映画は『総理の夫』・・・

(総理を演じる今美紀さんは、映画『清須会議』以来のファンです)

  公式サイト 映画『総理の夫』公式サイト (first-gentleman.jp)

 

(秀吉と滑稽に踊るねね:今井美紀さん)

 

映画の原作は原田マハさんの『総理の夫』で、それは10年も前に書かれた小説のようですが、公開が絶妙に今!!

高市早苗さんと野田聖子さん・・・

この「国」初の、女性首相が誕生する かも・・・・しれない  

グッドタイミングです

 

 

jiiji が公開を待ちわびてきる映画が『峠 最後のサムライ』・・・

司馬遼太郎さんの歴史小説『峠』が原作です

主人公は長岡藩の若き執政、河井継之助 

それを演じるのは円熟の役所広司さん・・・

(ちょっと決まり過ぎのイメージですが 

 

ま、そこはともかくこの映画・・・

新型コロナで公開が遅れに遅れています

 

《映画『峠 最後のサムライ』 公開再延期のお知らせ》   (5月24日Asmik Ace)

「この度、2021年7月1日(木)に公開を予定しておりました『峠 最後のサムライ』につきまして、今般の緊急事態宣言の延長や対象エリアの拡大などを鑑みまして、関係者内で慎重に検討を重ねました結果、一人でも多くの方により良い環境でこの作品を届けたいとの想いから、再度、公開を延期することを決定いたしました」

 

河井継之助というとご当地、長岡市の【河井継之助記念館】・・・

 

(記念館展示のガトリング砲の模型・・・・)

 

稲川明雄館長さんとお話ししたのは、河井の道中記『塵壺』にでてきて、ビデオ『河井継之助 ~駆け抜けた蒼龍~』のプロローグで登場してくる稲葉隼人という松城藩士――のことについてです

 

 

〇 その人物は、本当に実在したのか?

〇 河井の誤記か?

〇 「稲葉隼人」なる男の偽称だったのか?

知人の、松代城下の稲葉さんにもお聞きしましたが、そのような人物を確認できませんでした

そこはマイブログ(2019年9月28日)で触れています

https://blog.goo.ne.jp/shishizanoushi/d/20190928

 

 

そんなこんなの後で記念館を訪れましたが、なんと、稲川さんは今年3月に75歳で急逝されていたのです

河井研究の第一人者は、映画の公開に立ち会うことができなかった・・・

さぞかし無念でしたでしょう

ご冥福をお祈りいたします

 

(記念館に貼られた『峠』の撮影風景)

 

 

 

今年は、やっぱり早い!!

「王様」にチョコッと出会いました

 

 

Jiiji の記録では、(義父の山では)2013年以来の早さ・・・

期待です

 

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”村の男” たち

2021-09-23 | この「地区」のこと

9月23日(木)                    30/19℃

 

 

「秋分の日」で祝日・・・

祖先を敬い、亡くなった人たちを偲ぶ日です

至近・・・

母の祥月命日は8月31日でしたが、父のそれは明後日の9月25日  

「もっと、ああしてやればよかった・・・」

悔いが残るところは多々ですが、それは今だから言えることかな 

まぁ

みんな元気に暮らしていることをもって  してください!

 

 

「秋分の日」につきものなのは、「おはぎ」(春には「ぼた餅」)・・・

大好物でした(・・・です)

そして「ぼた餅」とくれば、「ぼたもち石積み」で、jiiji はこちらも ”大好物”  

新しい出会いがあるとワクワクしてきます 

――情報をお持ちでしたら《コメント》でお願いします

 

(「ぼたもち石積み」が多くみられる蔵の町、須坂市・・・)

 

 

 

 

散歩で目にとまるものの一つが、半鐘(はんしょう)・・・

古い「村」にはありますね

ひっそりと 

昔、地方自治に意欲的だったT大先輩は

「〇〇君、地方自治は半鐘が聞こえる範囲が一番いいんだぞ!」

・・・と

自治の、コアですね

 

 

今では、その半鐘も叩かれることはないでしょう

ましてや

高い火の見櫓の半鐘など簡単には上れません

 

 

 

常設消防などなかった、その昔・・・

明治27年(1894)の「消防組規則」制定で、全国に消防組がつくられていきました

↓ これはこの「地区」の某組での、消防組発足記念の写真 

 

 

大正2年(1913)です(矢印はわが家の先祖)

その後々が、今も続く消防団・・・

jiiji も ”村の男” としては当然に団員を努めました

 

”村の男” たちは、青年団―消防団―PTA―育成会―公民館―地区(自治会)―氏子(順序は色々)――などと、その役割を担います

一人前への自己成長・・・

そうして

地域に根付いていくのです

今は ”村の男” たちの多くが家から離れています

 

 

 

 

函館での、幕府軍の敗北・・・

徳川慶喜はどう思ったでしょうか?

 

 

 

いつの時代でも武闘派は威勢がいいものです ( ´∀` )

燃え盛る炎の傍らで、「和平」を説くのは至難!!

「嵐」が去ってみれば・・・

勇ましい雄弁は、道を誤らせかねません

 

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「お月さま~ どこにいるんですか~~~」

2021-09-22 | Weblog

9月22日(水)                   31/20℃

 

 

「お月さま~ どこにいるんですか~~~」

 

まだ出てこない・・・

散歩しながら月を待つ、孫NO5の☐☐君がスマホでつぶやいています

東京で・・・

長野で・・・

仲秋の名月」を4か所で愛でました

天気はまあまあ・・・・

 

 

 

☟ 19:29、上り始めの「仲秋の名月」です

木の影が浮かんでいます

 

 

 

19:34です

ぼやけているのは、技術のせいか?薄い雲のせいか?

 

 

 

jiiji とbaaba ?

人生初の「お月見」を味わいました

庭のテーブルで、上っていく月を観ながら18番のちょっと一杯 

子どもたちには多分に押しつけでしたが、送った「お月見セット」に孫たちと各々応えてくれたことに感謝です

 

そもそもの始まりは孫NO2の〇〇君・・・

小学校で「お月見」の背景画も描き(ウサギが見えます)baaba が揃えたお供えも飾りました

そのあれやこれや、孫たちの思い出の一コマになることを願います

 

 

 

 

散歩では、西方に飯縄、黒姫、妙高を遠望・・・

須高の扇状地からは、善光寺平をはさんでいろいろな姿の「北信五岳」が観られます

日々、雄大な山々を眺められる人たちと、屋根々々しか見られない人たちとでは、その人格形成に違いがでてくるでしょうか?

きっとありますね!!

 

(左から「北信五岳」の飯縄山、黒姫山、妙高山)

 

 

自民党総裁選の投開票は、9月29日・・・

あと1週間です

それにしても、連日のマスコミ報道は ”洪水” の押し寄せるが如く!

自民党内の総裁選挙ですから、「報道の公平」を気にする必要はありません

直ぐ続いて総選挙・・・

この “事前運動” は影響や大ですね

 

《総裁選立候補4氏が公開討論会 河野氏、岸田氏は“世論”意識 党員票獲得へ党改革アピール》   (9月21日YAHOO!JAPANニュース/スポニチ)

「・・・支持拡大に向け、全国の地方議員らからの質問に答えるなどした4氏。とりわけ、河野、岸田両氏は行方を大きく左右する党員・党友票の獲得を強く意識し「党改革」の姿勢アピールに躍起になった」

 

中でも

存在感を増しているのが高市早苗さん・・・

日本版 ”鉄の女” のリーダーが誕生するかもしれません

ネットでよく見かけるのは【株式会社経営科学出版の「高市早苗を阻止したい7人の反日」】・・・

図書のPRですが、タイミングがいいですね ( ´∀` )

jiiji は、よく見かける「反日」というレッテルが気になります

隣国との友好派や、リベラル的なものをそのレッテルで封じていく風潮には、眉をひそめています

 

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圧倒したのは、物干棹を振ってきたヤツ!!

2021-09-21 | Weblog

9月21日(火)                     /17℃

 

昨日(20日)、21:12のの空の月

 

 

そして、今朝3:09の西の空の月

 

 

 

今日は「中秋の名月」「十五夜」・・・

お月見も風流です

 

《満月は8年ぶり!一年でいちばん美しい月、9月21日は「中秋の名月」です》   (9月14日tenki.jp)

「・・・2021年は、久しぶりに満月を楽しめるお月見となります。2023年までの3年間は中秋の名月と満月の日付が一致します。その後は、7年先の2030年まで待つことに。9月21日の朝8時55分頃が「望」になる時刻で、21日の夕方18時頃に東の空から昇ってくる月は「望」から9時間ほど過ぎた月です。そのため「望」の状態により近いのは、21日の未明から明け方に西の空に輝く月ということに」

 

 

 

 

1年生の〇〇君が、小学校で「お月見」を学んできたことがキッカケでした

babesは先立って、〇〇君に団子づくりを手ほどき・・・

東京の孫たちにも、特製  「お月見セット」を宅送・・・

baaba がススキや、団子の材料や、里芋・栗などを揃えて、孫たちの「お月見」をサポートです

(半分押しつけ   )

 

東京の孫たちが観る月も

長野の孫たちが見る月も

jiiji baaba が見る月も、みんな同じ・・・

秋を共有します

 

jiiji  ・・・

月見とくれば、ススキを飾っての「月見酒」がいいですね

人生初   

今夜は天気もよさそうですから、一杯(イッパイ!!)の酒を愛でることができそう 

 

 

 

 

 

「徳川慶喜って、なんぼのもん?」

『青天を衝け』ではよくわかりません

あの篤太夫(栄一)が心酔したんですから・・・・

 

☟ ここからは慶喜(草彅剛さん)が置かれた状況や、なぜ農民の渋沢栄一(吉沢亮さん)や渋沢喜作(高良健吾さん)が家臣に取り立てられていったのか?(活躍の場にめぐりあえたか?)も、わかったような気がします

 

《頭脳明晰ながら愚将…? 「徳川慶喜」には君主として何が足りなかったのか》   (9月19日YAHOO!JAPANニュース/現代ビジネス)

「・・・彼にも言い分はあった。将軍の家族という不安定な地位は、家禄も家臣も幕府の借りもの。その頼る力の拠り所を持たされていない。もし彼が8年前に将軍となっていたならば、幕府はこの英邁すぎるリーダーのもとで再建され、フランスに模範をとった郡県制に衣がえして、幕府主導の明治維新を迎えた可能性はあった」

 

徳川の将軍としての勇ましさと凛々しさには欠けますが、「殺し合う」ことの虚しさ無意味さを、「内戦」に乗じた列強の軍事侵略・・・を人一倍感じていたのかもしれません

全部一人でしょった(背負った)・・・

そこを、草彅剛さんの表情がよく語っていると感じています

 

(『青天を衝け』の、駿府での慶喜=草彅剛さん)

 

 

 

加来さんらしい切り込みです

「魂」としての刀には重いものがありますが、実戦には?

かねがねjiiji も疑問でした

(首をかき切るのは小刀!)

 

《日本刀が戦場で「主要な武器」になったことは一度もない! 殺傷率は「投石」以下 加来耕三》   (2016年7月24日現代新書)

「・・・圧倒的殺傷性をもつのが弓(のちには鉄砲)で、これが戦場全体の60%となる。それに次いだのは薙刀(のち槍)で20%、では次にこそ刀が来るかと思えば、残念ながら3位は投石であった。日本刀の戦場における殺傷率は、10%にもとどいていない」

 

興味のない方には、ここから先はカッツ・アイ!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【信玄を、馬上から三太刀切りつけた(?)謙信・・・】

川中島合戦四次の、八幡原での両雄一騎打ちの場面です

謙信の太刀は三尺一寸(約94cm)

馬上から相手を切るにはよほど至近でなければなりません

それに、片手での三太刀は重い・・・

「伝説」でしょうね

 

【剣道試合は一瞬の差が勝敗に通じますが、相打ち状態では双方に傷がつく!!」

刀の実戦では、一方的なんてないでしょう

剣道試合のような訳にはいきません

 

【『武田信玄』でしたか?大河ドラマの合戦に石礫が登場していましたね】

渡辺正行さんが演じていました

殺傷性3位・・・という加来説には驚きです

子どもの頃のケンカは、遠くからの石の投げ合い・・・

小石でもあたるとコブができたものです

学生運動激しき頃も、もっぱら線路の敷石が「武器」でしたね

 

【隣村とのチャンバラ合戦で、圧倒したのは、物干棹を振ってきたヤツ!!

ヤクザ映画の影響でしたが、子ども同士のチャンバラ合戦をしたことがあります

山で切ってきた木で刀を削り、腰に差して、村境で合戦です

勝敗を決めたのは「チャンバラ=刀」の常識を破って、長い物干竿を振りまわしたヤツ・・・

長槍軍団に、刀を振り回しても通じません!!

 

いや~~~~長々と 

刀の実戦力についてでした

 

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その「混ぜ」具合は、まさに神のなせる業・・・

2021-09-20 | Weblog

9月20日(月)                    29/16℃

 

 

 

♪ 高砂や この浦舟に 帆を上げて
この浦舟に帆を上げて~

  

能の『高砂』の一節です

相生の松(あいおいのまつ)は「相老」に通じて、夫婦愛と長寿を愛でるもの 

お祝いの席では定番ですね

この「地」では、宴の締めくくりとしておこなわれる盃事の “お肴” として謡われます

 

jiiji baaba ・・・

この歌に寿ぐられて歩き始め、ようやくに「相生」の入り口まで辿り着くことができました

舟は苦手なのでもう少し歩くことにします

万に感謝!!

 

 

 

今日は「の日」・・・

ということで、祝いの酒 

とっておきの「内山の雫」を封切るか、飲みかけの「真澄」にするか?

迷いはそんなところです

 

 

まぁ

「今日は働いたから・・・」「よく歩いて疲れたから・・・」「会議が終ったから・・・」「孫たちがやってきたから・・・」etsと “飲ん兵衛” は何かにかこつけて、とにかく毎日頂きます 

父はタバコは吸わず、酒も付き合い程度でした

jiiji のDNAは間違いなく短気は父方で、“飲ん兵衛” は母方です

その「混ぜ」具合は、まさに神のなせる業・・・

 

厚生労働省『令和元年国民生活基礎調査』に基く、面白いランキング ☟ です

《「お酒を飲む人が多い都道府県」ランキング! 1位は新潟県【2019年調査】》 (9月16日ねとらぼ調査隊) 

 

それによるTOP5は

  ❶ 新潟県  20.5 %

  ❷ 秋田県  20.3

  ❸ 広島県  18.9

  ❹ 宮崎県  18.8

  ❺ 島根県  18.7

 

わが長野県は15.7%で36位でした

1位は米どころの、新潟県・・・

日本酒が美味いところです

酒とくれば越後新潟の戦国大名、上杉謙信 

大の酒好きだったそうです 

(それゆえ49歳で脳溢血   )

 

 

〇 信玄に追われた信濃武士団に乞われて支援した、「義の心」

〇 そのさ中の、27歳での春日山「出奔」

〇 生涯独身

〇 文化人

〇 篤い「沙門天信仰」

・・・・・

惹かれる人間的なものも多くあります

やっぱり、jiiji は「謙信派」ですね

 

 

辞世の句は 「四十九年 一睡の夢 一期の栄華 一盃の酒

 

jiiji 流に勝手に解釈させてもらうとーー49年の短い生涯だったけど、「夢」も見れたし、「栄華」も味わったし、それに、美味いイッパイの酒も飲むこともできたし、オイラはこれで満足、満足!――といったところですね 

 

 

 

『青天を衝け』の第27回は、「篤太夫、駿府で励む」・・・

――篤太夫(吉沢 亮)は、駿府藩の勘定組頭を命じられるが、水戸にいる昭武(板垣李光人)のことを思って辞退する。しかし、この命が慶喜(草彅 剛)の配慮であることを大久保一翁(木場勝己)から聞かされ、駿府に残る決断をする・・・・ 

 

(「家」の重さは今の比じゃないはず、ましてや豪農です)

 

それにしても、渋沢栄一の父、市郎右衛門(小林薫さん)の度量の深さには敬服!!

栄一の後継として養子縁組した平九郎(岡田健史さん)を戦で亡くし、パリから無事帰った栄一に「もう満足しただろう。これからは渋沢の跡取りとして、家業を継ぐのだ」と言うかと思いましたら、「栄一が道理を踏み外さずに、誠を貫いてくれたおかげで、栄一の父親だと胸を張っていられる・・・」とのセリフ 

栄一を見守る母、ゑい(和久井映見さん)もそんな夫の留守を預かる妻、千代(橋本愛さん)も偉い!!

「この親にしてこの子あり」です

 

 

 

昨日の散歩は、ちょっと上りがキツイ「山コース」にしました

両側はブドウ畑・・・

秋が深まっています

 

 

明日の「中秋の名月」は、別名「芋名月」とも呼ばれ、秋の収穫を祝う行事でもあるそうです

確かに収穫の時・・・

実りに感謝です

 

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本隊とはぐれた上杉謙信が春日山へと逃れたとされる、そのコース・・・

2021-09-19 | Weblog

9月19日(日)                   27/19℃

 

 

「苗字の日」・・・

――1870年のこの日、戸籍整理のため、太政官布告により平民も苗字を名乗ることが許された。

しかし、なかなか苗字を名乗ろうとしなかったため、1875年2月13日に、全ての国民が姓を名乗ることが義務づけられた (ウィキぺデイア)

 

夫婦別姓時代が、近づいてきた感じがします

jiiji はまあまあながらの賛成派・・・

「家」意識は強い方ですが、最近はそれが変わってきている自分を感じています 

夫婦が別姓であっても、子どもの苗字が違っても、家族に変わりはありません

 

 

 

 

先日、瑞穂(飯山市)の方といろいろ話す機会がありました

「あの小菅神社も、瑞穂ですか?」

「隠れ岩の伝説がありますよね~」

綱切橋の話しにも及びました

 

 

(パフォーマンスする、仮装の上杉謙信と武田信玄)

 

第4次川中島合戦(永禄4年=1561)の折、川中島の八幡原で激突した後、本隊とはぐれた上杉謙信が春日山へと逃れたとされる、そのコース・・・

千曲川東岸の山間を辿り、小菅神社では岩陰に隠れ、千曲川の安田の渡しでは追手の追撃を避けるために渡しの綱を切ったーーとされる「伝説」が残ります

 

 

謙信道(けんしんみち)といわれるコースです

 

ウイキぺデイアによると

――高山村村内には各地に伝承が残り中世以降も村民に利用されていたと思われ、現在も一部が農道や林道として利用されている。上杉謙信は第四次川中島の戦い武田信玄を打ち損じ、僅かな兵で謙信道を逃げ延びた様子が『甲越信戦録』に掲載されている

 

高山にお住いの「久保の家の爺ちゃん婆ちゃんのくだもの畑」さんのHPには、《謙信退却路》が記述されています

ご了解をえましたので、ご紹介します

「謙信道」 (okadanouen.com

 

HPより引用

 

 

そこと隣接するこの「地区」にも、「謙信道」と伝わる古道があります

激戦の地から千曲川東岸の山間に入り、馬背峠ー馬越峠と経由して灰野峠へとつながります

 

 

 とにかく、その頃千曲川の東側はほとんど武田側・・・

山間を大きく迂回するしかなかったはずです

それにしても・・・

至難の道のり!!

真偽のほどはいかに 

 

 

 

 

(人がいるのかと思いました・・・)

 

ブドウは人気の果物ですが ☟ こんな記事も・・・

 

《逃しません!ブドウ泥棒(2021.09.11)》   (須坂新聞)

「・・・須坂署によれば、昨年の盗難被害の届け出は相談を含めて15件(須坂市9件、小布施町2件、高山村4件)で、約1,500房のブドウが被害に遭ったという」

 

高級品種の「ナガノパープル」や「シャインマスカット」は高価ですね 

jiiji には手が出ません

貧乏性――ですから、安い種類で十分です 

かつての「巨峰」も、格が落ちました 

あれが出回り始めたのはjiiji子どもの頃・・・

畑は金網や鉄条網で囲ってありました

それでも盗まれるので、畑の中に小屋を作って張り番する家も・・・

希少で高価な「巨峰」だったのです

そんなことを思い出しました

 

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後に引けない〇〇君とbaaba です

2021-09-18 | Weblog

9月18日(土)                   28/21℃

 

 

昨日の話題は、このキノコ・・・

“根性キノコ” 

松笠に生えています

菌糸の生命力、すごいです!!

 

 

直売所の、カボチャ・・・

何だか人の顔に見えませんか?!

 

 

 

 

 

昨日告示されて、4人が立候補 

☟ ここから始まりました

菅義偉さん、もう過去の人に・・・

 

 

 

4人はそれなりに個性があって、部外者ながら面白い「レース」・・・

jjiji なら野田聖子さんiです

苦境にもめげることなく、いい根性!!

今回は「顔見世」であっても、この次には、初の女性首相になると思います

いくら有能でも  “いさましい” 人はご免です

29日には結果が出ます

 

《総裁選ドキュメント 野田聖子氏の横顔…姉御肌の苦労人、ついに挑戦権》   (9月17YAHOO!JAPANニュース/日産経新聞)

「・・・赴任治療に悩み、50歳で米国で卵子提供を受けて出産。障害のある息子を育てる実体験に基づき、子育てや福祉政策について深い知見を持つ。 姉御肌で多くの同僚議員から慕われる存在で、飲み仲間も多い。政界きっての酒豪として知られ・・・」

 

 

 

 

 

電話も、車も、宅配サービス業もないのに・・・

あの江戸でね~

 

《江戸で盛んだった「宅配ビジネス」…その大人気商品とは? 安藤優一郎(歴史家)》

(9月13日web歴史街道)

「・・・デリバリーの主力商品は何といっても食料品である。笊に載せた新鮮な魚介類や野菜を、天秤棒で両肩に担いで売り歩く行商人(棒手振)の姿は、江戸の町を舞台にした時代劇ではお馴染みの光景である」

 

そうか、「振り売り」ですね

笊(ざる)や桶(おけ)を天秤棒に担いで商品や技術を売り歩く・・・

野菜や魚に、漬け物、納豆、ところてん、西瓜、水(白玉水も)、薬などなど色々 

それに、物の直しや研ぎなどの技術売りもあった・・・r

 

 

それは江戸といわず、jiiji 子どもの頃も似ていました

地元の業者では、毎日昼夜の豆腐売りはその代表 

やり手の若い魚屋さんは、先端をゆく三輪トラックで生魚の振り売りをしていました

 

行商では菓子、西瓜、箒、乾物、衣類、飾り物や置物など色々・・・

中には米との交換OKもあって、現金をあまり持たない祖母や母には便利でしたね

鋸の目立てや

傘の修理や

勿論、富山の薬売りもみえました

みんな「宅配ビジネス」でしたね

 

 

 

 

「中秋の名月」を前に、昨日は、孫の兄弟が「月見団子」作りの練習です

小1の〇〇君が、「中秋の名月」を学んだことがキッカケです

さっそく「ススキはばぁばんちにあり、団子も作る」と、作文に書いたようです

 

(砂糖醤油の、みたらし団子です)

 

「本番」は21日の夜・・・

後に引けない〇〇君とbaaba です

今年は〇〇君のお陰で、人生初の月見ができます 

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今年は人間様がヨ・コ・ド・リ (゜o゜)

2021-09-17 | Weblog

9月17日(金)                   27/18℃

 

《顔のすげ替えは自民党のお得意 疑似政権後代に騙されるな》 (9月15日)

 

日刊ゲンダイらしい切り込みですが、派閥がらみの “顔のすげ替え” で自民党一党政治が続いてきたのがこの「国」の実態・・・

 一時の下野や、現在のような公明党との連立もありますが、本質的に政権構図に変わりはありません

野党代表の、枝野立憲民主党も不甲斐ない限りです

政権交代可能な二大政党制に尽くした故羽田孜さん、その後継者で新型コロナに命を奪われた故羽田雄一郎さん・・・


さぞかしヤキモキされていることでしょう 

 

 

 

 

 

回答したのは男女150人ということですから、データーとしてはまったく不足ですが、「なるほど・・・」と思わせる結果ではあると思います

2000年代の《がっかりだった歴代首相ランキング 2位は菅義偉氏…1位は?》   (9月15日YAHOOJAPSNニュース/女性自身)―――です

その結果は

 

  1位 : 安倍晋三 (26%)

  2位 : 菅義偉 (24%)

  3位 : 鳩山由紀夫 (13.3%)

  4位 : 菅直人 (11.3%)

  5位 : 野田佳彦 (9.3%)

  6位 : 麻生太郎 (8%)

  7位 : 森喜朗 (7.3%)

  8位 : 小泉純一郎 (3.3%)

  9位 : 福田康夫 (0.7%)

 

安倍晋三さんの1位はjiiji も同じですが、期待があったわけではありませんから「ガッカリ」というよりは「ダメ」評価の首相です

菅義偉さんは新型コロナで、菅直人さんは福島原発のメルトダウンで、未曾有な状況に見舞われました

不運です

野田佳彦さんは消費税UPで評価を落としましたが、jiiji はその判断と決断を評価しています

 

 

 

福田康夫さんの政治は、もっと見たかったですね

何で退任したんですっけ?

jiiji がダメだっと思うのは ❶安倍 ❷森 ❸麻生 ・・・

 

 

 

 

毎年は鳥や蜂のエサになるのに、珍しく、今年は人間様がヨ・コ・ド・リ 

女房殿はもっぱらワイン煮です

冷やして頂けば、高級菓子のように美味!!

木はキボシカミキリにやられて痛々しくボコボコですが、たわわに実をつけています

ありがとう 

 

 

 

 

義弟から「アミタケが出てるよ」と電話をもらい、さっそくに義父の山に・・・
一番楽しい時期です

ありました!!
アミタケのピーク 

 

 

こしらえて、湯でました
綺麗な色がでてきます
癖のない美味なきのこです

 

 

 

山の恵みに感謝です
今年も、何度か足を運ぶことになりますね

 

 

 

 

 

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えっ 今は急落!?

2021-09-16 | Weblog

9月16日(木)                   26/17℃

 

 

おい、おい、おい 

シラスウナギが豊漁で価格がそんなに下がっているなら、それなりに鰻丼・鰻重も安くしてくれ!!

シラスがないーーという「情報」で、みんな高値を耐えてきました

今も耐えています

 

(この店の鰻重は4200円・・・)

 

実情、マスコミは取り上げてほしいですね~

☟ これでは、信義にもとります

 

《「ウナギ・バブル」到来 絶滅危惧種が一転、豊漁でも値段高止まり》   (9月15日NEWSポストセブン/週刊ポスト)

「・・・一時、500万円近くまで高騰したが、今は50万円まで急落しました。それまで仕入れに苦しんでいた養鰻業者は、その後は格安で仕入れているのでかなりの利益が出ています。もちろんコストが下がった分、ウナギの出荷価格も下がったが、以前のような安値には到底なっていない。国産ウナギのブランド力のおかげで消費者価格が高値を維持できるためです」

 

 

 

 

 

今日は「マッチの日」だとか・・・

 ――1948年のこの日、配給制だったマッチの自由販売が認められた。

 

マッチ 

ほとんど自動点火に、「チャッカマン」ですし、タバコもライター(今は禁煙)ですからマッチは必要なくなりました

わが家で唯一は神棚・仏壇のローソク点火 

これも「チャッカマン」でOKなのですが、毎年、年始に近くの寺から中箱のマッチを頂くのでそれを使っています

ポケットに、タバコとマッチ 

それはもう懐かしく、jiiji たちの「昭和史」そのものです

新型コロナ以来、ほとんど喫煙している人は見かけません

たばこ屋さんもあがったり!

いろいろな光景が消えていきます

 

 

 

 

 

ところで、今日は雨はなし 

降水確率 0% !!

午後は、小学校のクラブ活動のおつきあいです

「歴史探検クラブ」・・・

「探検」のネーミングは、いつの時代でも心をワクワクさせます

 

半世紀以上も振り返れば、腕白盛りのjiiji たち・・・

・神社の大木によじ登ってヒナを捕ろうとしたり

・お堂の天井裏で灯明で蝙蝠を捜したり

・廃坑の穴に入り込んだり

・裏山で “ツリーハウス” を作ったり

今考えると、随分危険なことの連続でした ( ´∀` )

 

 

 

いや

「歴史探検クラブ」はそのような探検とは無縁です

昨日は、女房殿の視点も借りてもう一度コースを歩いてみました

道祖神と萬霊塔に刻まれている年月をチェック 

道祖神は「寛延三年四月吉日」「前山田村」とありました

今から270年以上も前で、当時そこは前山田村だったことがわかります

 

 

萬霊塔は「天保二年辛卯」とありますから、1831年の建立でした

 

 

別の道祖神に供えられている ☟ この小さな石もの・・・

信仰?

子どものママゴト遊び?

 

 

途中の畑の隅に積まれていた、石の山・・・

丸みを帯びた川石です

こんなところになぜ川石?

 

 

他所から運んだ?

それとも、そこの土中から出た?

一帯は、その昔千曲川の分流だったといわれる地帯です

以上、石に関わって4点 

の「探検」です

 

 

 

 

 

ここはjiiji とは、別の「世界」・・・ 

❶ 何の足跡かな?

 

 

わが家の、隣接する家庭菜園でです

トウモロコシに味を占めたことは察せられますが、一体どこからやってくるのでしょう?

そして、その犯人は何者か?

夜中のことですから、わかりようもない「別世界」です

 

❷ いつの間に・・・

 

 

女房殿が、見つけました

知人宅の倉庫の軒先です

スズメバチ?

↑ 丸型はよく見かけますが、あんなカタチもあるんですね

クワバラ、クワバラ・・・・

 

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