地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

千曲川をはさんでほど近いこの「地区」に、いいろいろと伝承や足跡が残っていて当然です

2021-01-31 | この「地区」のこと

1月31日(日)                  /-3℃

 

 

北信濃の の “傷” 

“傷” です!

何かいいことありました?

甲斐の武田信玄が信濃に侵攻してきて、北信濃の武士たちが越後の上杉謙信に助けを求め、以来、5度にわたって戦が繰り広げられたあの「川中島の戦い」・・・

そりゃ

信濃の民とすれば “傷” を負わされた以外の、何物でもないでしょう 

♬ 「鞭静粛粛・・・」も有難迷惑の話なのです

 

・・・ということで、北信濃の「この辺り」には の「川中島の戦い」にまつわる伝承や足跡が多く残っています

この「地区」の、『民話の会』の皆さんが発行している民話集・・・・

第2集は山城や館、古道の話なのですが、その多くに が関わっています  

「川中島の戦い」が、「この辺り」の歴史の主旋律です

 

第2集には

――多くの地元の国衆たちが服従を余儀なくされ、あるいは越後の上杉氏の庇護を求めて領地を去り、また戦いを挑んだ者は敗れて没落していった。そしてその陰では、焼き討ちや略奪にあう民衆の悲惨な歴史もあったのである。

まさに、それが現実だったことでしょう

 

 

4度目となる、永禄4年(1561)の最大の戦いは八幡原(長野市更北)が主戦場ですから、千曲川をはさんでほど近いこの「地区」に、いろいろと伝承や足跡が残っていて当然なのです

◆この地を領有していた井上氏は、状況の中で、上杉と武田の間を服従した

◆川中島平を見下ろす山手には、「謙信道」や「本陣跡」が残る

◆旧商家、H宅は上杉方に6尺棒200本を工面したという

◆要害の「山城」を巡っては、武田方と上杉方が攻防戦があった

◆千曲川近くのT宅(元天台宗の寺)には、傷を癒した(?)信玄からのお礼の弓が残る

ちなみに、このT宅は、木下惠介監督の松竹映画『笛吹川』の、ロケの休息所に使われました

『笛吹川』は、武田家の最後を高峰秀子さんらの熱演で描いています

これもご縁ですね

(高峰さんから贈られた映画で履いた草鞋と、趣味で作られた陶器・・・)

◆戦いを終えて帰途の謙信が、喉を潤した「錦が池」が今も残る

◆○○氏は、上杉方・・・

◆□□氏は、武田方・・・

 

・・・・と、この「地区」にも の歴史がいっぱい 

北信濃は “” 跡地帯ですね

 

 

 

その謙信・上杉方の、北信濃における防衛ラインが千曲川を隔てる飯山の「飯山城」でした

江戸期、享保2年(1717)からは本多氏が10代にわたっての藩主です

今は北陸新幹線の「飯山駅」もできて、近くの野沢温泉も含め魅力を高めています

jiiji は自然・景観も、歴史も、人も大好きなところで、よく出かけます

名物「笹寿司」は、越後から出張ってくる上杉軍の “兵糧” でした

そうそう・・

他に名物と言えば「富倉蕎麦」「酒の、水尾と北光正宗」「野沢菜」「アスパラ」などもいいですね

そして

なんと言っても最高は「本多の鰻 

 

 

さあ、今日で1月も終り・・・

「この辺り」は、北陸や東北と比べて雪も少なく、まあまあ過ごしやすい「冬」でした

雪かきもラク 

シニアには何よりです

今日は「愛妻家の日」でもあるそうです

1をアルファベットのI(あい)にみたてて・・・)31(さ・い)の語呂合わせ 

いつも感心させられますが、こういう発想ができる “柔軟な頭” の持ち主がいるものですね

何もないよりはいい!!

あれば、その日の味わいが増してきます

 

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政治の世界との、乖離――

2021-01-30 | この「国」のこと

1月30日(土)                    /-5℃

 

1月も大詰め・・・

先日の、16:13に庭から見えた月 ☟

松に月――は似合いますね~

数年放置してしまいましたが、去年は鋏を入れてスッキリ、サッパリ 

 

昨日気がついたのは庭の片隅の「福寿草」・・・

大好きな、春を告げる花です

 

 

マイブログのスタートは2007年3月4日で、最初のタイトルは「今日は福寿草を植えました。」・・・

義兄から、何株か頂いて植えた日です

何度か捕植もしてきました

暫くは、あっちこっちで花開く「福寿草」が楽しみです

 

 

 

 

アフター・コロナーーーー

新型コロナ禍は、必ず過ぎ去ります

 (そうあってほしい!)

春のうちに、jiiji baaba もワクチン接種ができるかもしれません

 (そうあってほしい!)

 

この新型コロナ禍で、大きなダメージを受けたところ・・・

飲食や運輸や観光・旅行などはモロですね

とにかく、出歩かない 

「お金」も使わない 

消費は低迷して「お金」は回りません

そこは実感できます

 

では

その分の「お金」はどこへ?

 

baaba は、悩んだ末にダイソンの掃除機を買い換えました

コードがなくて、持ち運びが楽な充電タイプです

確かに、今あるタイプは重くて、持ち運びが大変で、コードの扱いが大変!!

壊れたから買い替えるーーしか選択肢がない “昭和男” には、いささか「もったいない・・・」気もしますが、そういう時代なんですね

 

 

 

「○○党は・・・」・・・と攻撃するつもりはありませんが、国民の税金を使う政治資金ともなれば、その使い方に納得はデキマセン!!

「情報取集」や「懇談」「打合せ」だからと、キャバクラや料理屋の費用を何でわれわれが税金で負担しなければならないのか ( ´∀` )

合法だとしたら、そこが改めるべきところだと政治家の皆さんは思わないんだろうか?!

 

市民も、行政から活動補助金なりを受けることがあります

その僅かな補助金でも、飲食費は対象外・・・

ケジメとして当然です

政治の世界との、乖離――を感じます

 

《キャバクラに政治資金で支出 公明・遠山清彦氏が謝罪》   (1月29日朝日新聞デジタル)

「・・・遠山氏によると、2019年6~10月に地元の公設秘書が福岡市内のキャバクラ3軒に計約9万円を支出。同年6月には、自身が宮崎県延岡市内のスナックを利用し、2万円を支出していた。秘書は後援会関係者らと、自身は民間企業社長と懇談したとしている」

 

ノミニュケーションは大切です

重要です

キャバクラもいいでしょう

そこをダメ!!・・・というつもりはありません 

(今回は新型コロナ対応も問題でしたが・・・)

「自分の金」「税金に関わらない独自の金」で、どうぞ!!

 

 

 

 

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「上の畑にいる ゾ!」

2021-01-29 | Weblog

1月29日(金)                  /-2℃

 

「三寒」   

まだ1月ですからね~~

 

 

偉い!!

彼女の気持ちはよくわかる気がします

jiiji も働く目的の一つは、「家」を建て替えることでした

「家」は家族みんなの  “ベース基地” です

ところで

『べっぴん』って、どんな朝ドラでしたっけ?

 

《芳根京子、厳しい生活送る家族に恩返し!『べっぴん』マネーで“実家をプレゼント”》   (1月28日週刊女性PRIME)

「・・・苦労する父親を見て育った芳根は、ある決意を固めた。「昔から、“いつか私が稼げるようになったら、実家を建て直したい。家族に楽をさせてあげたい”と話していましたよ。特に、彼女はお父さんが大好きなので、この家は苦労してきたお父さんへの“プレゼント”の意味も込められているのかもしれませんね」(同・芳根の知人)」

 

 

☟ 半世紀以上も前の、わが家です(今はない)

いつ頃建てられたのかは知りません

切妻・トタン葺きは珍しい?

昭和34年の台風でも、昭和40年の群発地震でも被害を受けました

丈夫な新しい家――

父母が建て替え、そしてjiiji baaba も建て替えてきました

今の家も、もう築35年・・・

子どもが巣立った家には夫婦二人だけです 

 

当時のまま残っている倉庫・・・

至るところに、チョーク書きの父のメモが残ります

カタカナまじりの直ぐにわかる下手な字体です

農作業の “備忘録” ?

メモ魔でした

この黒板を見るたびに、宮沢賢治の「下ノ畑二居リマス」を思い浮かべます

父は

「上の畑にいる !」

・・・と言っているような気がしてきます

 メモは消せない父の “生きた証” です

 

 

 

1球で、いくら?

野球で元はとれる?

そこはヤボとしても、2年―9億円とは、ドエライ数字です

勝負の「勝者」・・・

その裏に「敗者」は必ず存在しますけど・・・・

 

今年は東日本大震災(2011・3・11)から10年 

その復興を掲げた2021東京五輪・パラも開催されます

マー君も帰ってきます

《東北イヤー》ですね 

 

《【速報】田中将大投手は球界最高年俸9億円で2年契約》   (1月28日KHB東日本放送)

「・・・取材に応じた楽天の石井監督は「今日の午前中、田中投手からプレーさせていただきますと連絡を受け、ホッとした」「震災から10年の特別なシーズン、そこに田中投手を迎えられてすごくよかった」と話していました」

 

故野村克也監督の名言 ☟

「マー君 神の子 不思議な子」

その切り札で、三木谷浩史オーナーは何を狙っているのかな?!

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昔は “自頭” がよければ後は学費の問題でしたが、今はそれだけでは勝ち抜けない

2021-01-28 | この「国」のこと

1月28日(木)                   /-2℃

 

「・・・・・・・・・・・・・・」のこと、ご存知ですか?

今日は、「逸話の日」・・・

1・2・8(わ)という次第です

 

今日の最高気温は、9℃の見込み・・・

暖かくなってきました

もうすぐ「立春」 

散歩にも、近づく春を感じます

季節の “味わい” は人の年齢、性別、生業、所得、学歴・・・・などに関わらず皆一様 

「天」の恵みはありがたいですね

 

近くの地区(隣市)には、屋外拡声設備が完備されていています

毎日16:30には一斉放送・・・

散歩初めにはビックリしましたが、慣れるといい「時報」です

 

神社境内に欅(けやき)はつきものですが、ここまでのコブは珍しい・・・

欅の生命力は凄いですね

 

古い村々にみられる道祖神・・・・

疫病や禍から ”村“ を守ろうとした、先人たちの思いが伝わってきます

神仏に願う気持ちは今も同じです

 

↑ 信濃源氏井上氏の山城の一つ「竹ノ城」 

冬期は葉が落ちて、山の輪郭がよくわかります

かすかに堀切も見えますね

 

↑ こちらはもう一つの「井上城」 

館を馬蹄形に囲む位置になります

善光寺平は眼下に一望・・・

敵の襲来は眼で追うしかない時代ですから、「見張り台」としての山城の価値は現代の想定を超えるのでしょう

 葉が茂る前に、眺望が効く早春に、二つを “攻城” することにします

 

 

 

三人の子どもたちが東京での学生生活を体験することができたのは、女房殿の “共働き” のお陰です

jiiji だけじゃ無理!

 

《「親の資産で人生が決まる国になってしまった。東京の実家から通う学生と、地方出身の学生とでは生活レベルが全く違う」夏野剛氏が指摘》   (1月26日ABEMA TIMES)

 

そりゃ、家から通える学生と、実家を出て「借間」しなければならない学生との違いは、昔からあったでしょう?!

でも

国立は学費が安かったから「苦学生」で乗り越えられた 

今は学費が上がりましたから、どうなんでしょう?

まぁ

昔は “自頭” がよければ後は学費の問題でしたが、今はそれだけでは勝ち抜けない 

それ以前の教育環境・・・・

つまり、親がどれだけ教育費を投じることができるか、できないかによるところが大きいはずです

孫たち・・・

どうなるでしょうか 

 

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ーーとなれば、「細心」の信長が、なぜ先に光秀を討たなかったのか?

2021-01-27 | Weblog

1月27日(水)                   10/2℃

 

あとの2回は14%台に乗るかな?!

そんな気がする『麒麟がくる』・・・

 

松永久秀から “平蜘蛛“ を贈られたことを隠していたり

帝に招かれ直々に言葉を賜ったり

鞆の浦まで将軍義昭を尋ねたり

家康と密かに会ったり

ーーとなれば、「細心」の信長が、なぜ先に光秀を討たなかったのか?

無防備で、京都に臨んだのか?

「光秀はなぜ信長を討ったのか?」よりも、むしろ「信長はなぜ光秀を討たなかったのか?」・・・と思わざるをえない展開です 

毛利との戦いで「使い切ってから・・・」!?

信長には、そんな打算があったのかもしれません ね

 

《<麒麟がくる>視聴率じわり上昇 第42回は13.8% 信長が光秀を殴打! 離れゆく心…残り2回!!》    (1月25日MANTAN WEB)

「・・・必死に説得をする中で、この終わりの見えない全ての戦が、武士の棟りょうたる将軍の復権につながっていると悟った光秀(長谷川さん)は、義昭(滝藤賢一さん)が追放された鞆の浦(とものうら)へ足を運ぶ」

 

 

「本能寺の変」で信長は壮絶な自死を遂げ、「山崎の戦い」で敗れた光秀は逃れる途中、小栗栖で “落ち武者狩り” の手にかかるーーが定説ですが、今回は長谷川光秀がメイン 

その最後がどう描かれるかは注目です

それに

「黒幕はどこまで “表” に出てくるか?」

「麒麟はくるのか、引き返してこないのか?」

 

そこのところ・・・・・

――後々の、家康の世になって「登場」してくるというなぞかけで終る

・・・というのがjiiji の予想です

☟ そこまでいっちゃうの?!

 

《「麒麟」本当に来るのか!? 光秀生存説かとネット考察沸く…残り2回》   (1月26日デイリー)

「・・・大詰めを前に、幼少時から慕われている家康との絆が描かれたことで、ネット上では「生存説をとるのか」「天海ルートをとるのか」と、光秀が後に家康に重用され江戸幕府参謀、天海僧正になったとの異説も指摘されるなど、麒麟が訪れる結末に注目が集まっている」

 

なるほど・・・・

あの明智光秀が、“落ち武者狩り” の竹槍で最期を遂げたのでは、あまりにも寂しいですね 

光秀ロスが蔓延しそうです 

戦のない “平けき世“ を築いたのは後々の徳川家康――

麒麟が現れるのはその時!!

辻褄はあってきます

 

 

 

 

 

歴史グループの、今年度の「説明板」設置が完了しました

30か所です

全戸に配布して報告する、チラシの原稿もまとまっています

・グループで検討し

・講演会を2回開いて学習し

・行政の補助制度に手を挙げて

――2年越しの取り組みでした

大勢の会員がそこに関わり、これまでの「聴く」「読む」「観る」ーー中心の活動から、「創る」ーーにまでエリアが広がりました

次年度も予定されています

jiiji のモットーは「楽しくやるべし!」 

まちづくりは、そこが肝心です

 

 

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182cmと長身の佐々木蔵之介さんが演じる秀吉も、新しいイメージとして相当なインパクト!!

2021-01-26 | Weblog

1月26日(火)                 11/-2℃

 

それでも、政権交代の “もう一つ” が浮かんできません

羽田孜さんも嘆かれていることでしょう

 

《菅内閣、早くも不支持上回る ポスター「別の人がいい」》   (1月25日朝日新聞デジタル)

「・・・朝日新聞社が23、24日に実施した世論調査では内閣支持率が33%で、不支持率は45%。支持が不支持を初めて下回った。各報道機関の世論調査の多くでも、年末以降支持率の「逆転」が起きている」

 

あの時のは、あまりにも大きいですね 

「共和党」がダメなら、また「民主党」・・・みたいな二大政党制のチャンスでもあるわけですが、交代できる “もう一つ” が見えていません

菅政権の “落ち度” を突いているばかりの野党では、失望です

新型コロナ禍は未曾有の《人類の受難》で、そこには与党も、野党もないでしょう

 

もう、政権交代など当分ありえない?!

55年体制』 

“それなりの批判政党” の存在で、満足するしかないのかもしれません

 

 

羽田雄一郎議員のような急変もありうる 

運悪く罹患した時、速やかに入院する(入院できる)かどうかが「鍵」ですね

受け入れ「体制」には地域差もあるでしょう

治療の「情報」は?

「最新技術」は共有されて、いるんでしょうか?!

感染者の数の増減や、飲食業界の話ばかりではなく、対策している病院や施設でも感染が広まっているその “落とし穴” や、治療の技術的実情などにも「報道の目」を広げてほしいと思います

 

《コロナ感染し自宅などで死亡197人 今年に入って急増》   (1月25日TBSNEWS)

「・・・内訳は、PCR検査などで感染確認後、自宅や高齢者施設、宿泊療養施設などにいた人が59人。死亡後に検査が行われ、コロナへの感染が確認された人が138人でした。自宅で死亡した人の中には入院先が見つからず、自宅療養などを余儀なくされていた人も含まれているとみられ、感染の拡大と医療体制のひっ迫が浮き彫りとなりました

 

 

 

光秀はもとより、信長も、家康も、将軍義昭も “新しいイメージ” で展開している『麒麟がくる』ですが、182cmと長身の佐々木蔵之介さんが演じる秀吉も、新しいイメージとして相当なインパクト!!

狡猾

逞しい

機敏

そりゃ、並みではあの中を農民出が駆け上ることはできませんからね

大河で豊臣秀吉を演じた

〇 緒形拳さん

〇 勝新太郎さん

〇 竹中直人さん

〇 西田敏行さん」

〇 小日向文世さん

・・・らキラボシの如くですが、jiiji には三谷映画『清須会議』のひょうきん者の秀吉(大泉洋さん)も良かったです 

(接待で、妻(中谷美紀さん)と踊る秀吉・・・)

 

まあ

『麒麟がくる』の主人公は “いいとこ満載” の明智光秀ですから、それを討ち果たすライバル秀吉はダークになります

豊臣秀吉の「名言」のひとつの ☟

「側に置いておそろしい奴は、遠くに飛ばす」

いつの時代でも、どんな組織にでも通じる重みがあります

“長期政権” を目指すなら、自分以上のNO2(人気のある、力のある・・・)はつくらない、傍に置かない!!

安倍―菅の関係も、そうだったんでしょうね

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「かまくら」と「13」・・・・

2021-01-25 | Weblog

1月25日(月)                   10/0℃

 

 

「かまくら」と「13」・・・・・

何か思いつきません?

そうです

2022年の大河ドラマ、『鎌倉殿の13人』と語呂が合う構図でしょう 

その場所は飯山市外様・・・

昨日は「かまくらの里」へ、孫たちのお供で出かけてきました

 

ゆきだるま

ソリ

かまくら

雪山登り

そして

スノーモービルで引くソリ・・・・と短時間ながら今年の「雪」を満喫でした 

 

 

大河『麒麟がくる』は、昨日で42話まで終りました

「離れゆく心」 

織田信長と明智光秀ですね

男女の仲もそうだと思いますが、一旦「離れ始めた」ものを、元に戻すのはなかなか・・・

一方で麦から伝え聞く義昭の

 「十兵衛となら麒麟を呼んでくる事が出来るかもしれない・・・」

 モチベーションが見えてきました

残すところあと2回です

 

 

今日は「左遷の日」、だとか・・・・

そんな日を初めて知りましたが、かの菅原道真が九州大宰府にトバサレタ日――ということですから、そんな “記念日” にも納得です

左遷の象徴、菅原道真 

 

――長年住み慣れた自宅の庭に植えられていた梅が咲いているのを見て東風吹かば匂ひ送来せよ梅の花 主無しとて春を忘るなと詠み、この日、都を旅立った (ウィキペデイア)

 

道真は2年後、無念の内に大宰府で亡くなります

その後、道真の祟りを恐れて神格化され、祀る神社は全国各地にみられます

学問の神様「菅原道真」・・・

以前は、子どもが生まれると「天神さん」の掛軸を贈りました

 

jiiji のものもあるはずですが、倉庫のどこかにしまい込んだまま 

お天神さんと仲が悪くなるわけです 

(今度探してみよう・・・)

お気に入りの「天満宮」は、県境、栄村にある「北野天満宮」ーーー

子どもの受験ではお願いに詣でています

 

 

 

初場所は、前頭筆頭の大栄翔が13勝2敗で優勝・・・

押し相撲の醍醐味!!

爽やかで、勢いがありました

 

《大栄翔、歴史の扉こじ開けた! 突いて突いて埼玉出身初優勝 「うれしいという言葉では表せないくらい」【大相撲】》   (1月24日中日スポーツ)

「突いて、突いて、歴史の扉をぶち破った。優勝を決める一番で、これぞ大栄翔という電車道。雑用係からはい上がった男が、相撲史に残る偉業を成し遂げてみせた」

 

郷土力士の小結、御嶽海も後半盛り返して9勝・・・

マイペースでいいんです

頑張って!!

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きっと戦法は、あれ!!

2021-01-24 | Weblog

1月24日(日)                    /1℃

 

今日は、初場所の「千秋楽」・・・

優勝は2敗の大栄翔か、それとも3敗の正代の “うっちゃり” か?

順当なら、今場所大活躍の大栄翔 

勢いがあります 

それにしても

“高齢故障” で休場の両横綱はじめ、新型コロナで大量休場の超異常場所・・・

マスクしてーーというわけにもいきませんから、相撲協会は「よくぞ場所を開幕したなぁ~」と言うべきですね

 

郷土力士、木曽出身の御嶽海(大道久司さん)は、遠藤に敗れて8勝6敗で「千秋楽」を迎えます

前半4連敗もあってヤキモキさせられましたが、中盤から頑張っての「勝ち越し」でした

小結、関脇をいったりきたり・・・

「三役在位」は長い 

念願の大関にはなかなか届きません

そんな欲もない!?

「無事之名馬(ぶじこれめいば)」―――かな 

 

 

それにしても  ↓  こちらは超ビックリ!!)

「序の口」とはいえ、50歳過ぎても現役力士だなんて・・・

華吹(山口大作さん)です

“ちゃんこ鍋” が効いてるんですかね???

 

《現役最年50歳の華吹が勝ち越し 116年ぶり》   (1月21日日刊スポーツ)

「・・・華吹は昨年5月28日に50歳になってから5場所目で初の勝ち越し。50歳以上の力士が勝ち越すのは、1905年(明治38年)5月の若木野以来116年ぶりになる」

 

「細く、長く~~~~~」の典型です

三役の肩書はなくても、116年ぶりの偉業ともなれば、力士としての “立派な勲章” 

まぁ

ランクで給料が決まる大相撲ですから、「序の口」では辛いでしょうが・・・

若いもんが「大金」を手にする現実には忸怩たる思いがあるはずです

まぁ、四股名の華吹(はなかぜ)・・・

いい四股名です

そういえば、下位の力士には宇留寅(うるとら)や、森麗(もりうらら)や、大当利(おおあたり)や、将軍(しょうぐん)や、謙信(けんしん)などユニークな四股名も多いですね

 

 

 

 

『麒麟がくる』は、今夜で42回目・・・

いよいよ残り3話 

川尻騒動や新型コロナ禍に翻弄された第59作大河ドラマですが、前回の“不名誉”(五輪がらみの選択ミス!!)を補って余りある見事な『麒麟がくる』でした

 

まぁ、そんなノー天気ぶりなjiiji ・・・・・

「信長はーー」「道三はーー」なんて「戦国」を楽しんでいますが、勿論、それは安泰なわが身であってこそ 

もしも

長槍を振りかざしての両軍激突や

刀を抜いての白兵戦や

名乗りあっての一騎打ちーーーなどに遭遇したら、jiiji など真っ先に討たれてしまうことは必定です 

体力、精神力共に通じません

(『麒麟がくる』の、長良川合戦のシーン・・・)

 

きっと、戦法はあれ 

【兵法三十六計】 「逃げるに如かず」(勝ち目がないならば戦わずに全力で逃走して損害を避ける⇒次に期す!!

命あってこそ、です

武勇に優れていて一人二人を倒したとしても、疲れ果てた体では新手に「やられる」しかありません

ああ

戦国時代に生まれていなくてよかった!!

 

 

 

やってきた孫たちへのbaaba のご馳走は、手打ちうどんです

粉は麻績の里の「道の駅」から買ってき地粉 

強くこねて

寝かせて

昆布だしで

切り包丁は、義母の形見・・・・

最近、一段と味がUPしました

孫たちにも好評です

ジャン ジャン!!

 

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「幸ちゃん」「正雄ちゃん」、ありがとう!!

2021-01-23 | Weblog

1月23日(土)                   /2℃

 

「ワンツースリーの日」・・・ 

123の、語呂合わせです

ジャンプ!!

いや~、無理はもうケガのもと 

気持ちだけは、ジャンプしてみます

 

♫ ワンツースリーとくればあの曲、キャンディーズの『微笑み返し』・・・

 

♪ 123(ワンツースリー)あの三叉路で 123軽く手を振り

♪ 123(イチ二イサン)3ツ数えて 123見つめあえたら

♪ 123(アンドぅトロワ)三歩目からは 123それぞれの道

 

作詞は、阿木曜子さん・・・

詩が素晴らしいですね 

 

 

 

今日は、近くに住む孫たちがやってくるはず・・・

jiiji baaba のエネルギー源です

」を、検索してみました(Yahoo!)

・ 孫正義

・ 孫悟空

・ 孫子の兵法

・ 孫の手

・ 孫権

・ 孫文

・・・・・と続き、なかなか大泉逸郎さんの歌の『孫』は出てきません 

 

♪ なんでこんなに可愛いのかよ 孫という名の宝もの~~

 

あの気持ちがわかる年齢になりました

ちなみに、わが家の「宝もの」は内と外で6つ 

人生に感謝です

 

 

 

昨日は暖かさもあって、上田市の「生島足島神社」と「北向観音」を参拝してきました

もう門松はない時期ですが、義父母が正月に欠かさなかった別所温泉の「北向観音」・・・

なぜか気持ちがひかれます

入口に吊り下げられた対の提灯・・・

歌手 小林幸子」とあります

「幸ちゃん」、ありがとう 

元気をもらえます

 

境内の、お堂の瓦屋根の “鯱” ・・・

あれは製?

それとも、銅板製?

最近興味があります

 

 

ほとんど人が見られない参道・・・・

新型コロナの影響ですね

おっ!!

殿が・・・

一昨年の、台風19号水害で痛手を負った上田地方です

殿(真田昌幸=草刈正雄さん)はじめ、『真田丸』の面々が上田の皆さんを激励されています

「正雄ちゃん」、「皆さん」ありがとう!!

 

食堂のウインドーの中で見つけた「赤べこ」 

今年は丑年ですからね・・・

 

別所温泉は、池波正太郎さんの歴史小説『真田太平記』で、青年・真田幸村(信繁)が、湯の中で女忍者「お江」と出会う名場面 

池波さんらしい設定です

 

東信濃、西上野は《真田三代》のホームグランド・・・

中でも、歴史とロマンにあふれる「塩田平」は一段と魅力的な地だと思います

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「自分だけの空間」

2021-01-22 | Weblog

1月22日(金)                    /-3℃

 

その気持ちはよくわかります

「自分の城」「自分だけの空間」・・・

それは、階段下や屋根裏の一角でもいいでしょう 

jiiji なら、庭に「縦穴住居」スタイルが憧れです

・・・・といっても

虫シャットアウトで、冷暖房、照明、テレビ、PC・・・・・付で 

 

《自宅内、一人になれる「小屋」人気… 隈研吾さん設計でも300万円で販売》   (1月20日読売新聞オンライン)

「・・・庭などに気軽に設置できる「小屋」が人気を集めている。新型コロナウイルスの感染拡大で、自宅でテレワークをする場所としてや、「おうち時間」を快適に過ごすために購入するケースが目立つ。有名建築家が手がけた物件が手頃な価格で購入できるのも、好評の秘密だという」

 

 

 

駅舎は、跡形もなく消えました 

長野電鉄屋代線(旧河東線)が廃止となってから、すでに9年・・・

「保存」を断念したこの「地区」の駅舎です

広い構内は、「自転車・遊歩道」や広場として跡地利用が進んでいます

(すでに整備された「自転車・遊歩道」・・・)

 

さて、これは

☟ 廃止翌年に催された地元イベントの、参加者向け《ご当地クイズ》 

80名ほどが廃線敷を歩いた後に挑戦しましたが、途中の説明にヒントがあったことから満点も多かったようです

jiiji も、あらためて挑戦してみました

(勿論、満点 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Q1 屋代線(河東線)を最初に走った列車は?
   1.蒸気機関車 2.電気機関車 3.ディーゼル機関車

Q2 綿内の宮沢彦三郎は、いつの時代の人?
   1.明治時代 2.江戸時代 3.安土桃山時代

Q3 屋代線が廃止された時、駅はいくつあった?(屋代駅、須坂駅も含め)
   1.全部で9駅 2.全部で16駅 3.全部で13駅

Q4 りんごの名前(種類)ではない・・・ものは?
   1.白鳳(ほくほう) 2.秋映(あきばえ) 3.国光(こっこう)

Q5 江戸時代、綿内は?
   1.松代藩領 2.須坂藩領 3.天領(幕府直轄地)

Q6 「九品仏」や紫陽花で有名な、綿内にある寺は?
   1.妙法寺 2.正満寺 3.蓮台寺

Q7 綿内にある山で、一番標高が高いのは?
   1.妙徳山(明徳山) 2.太郎山 3.天王山

Q8 綿内の最初の村役場は、どこに設置された?
   1.今の綿内保育園がある所 2.上町区の、須坂藩の米蔵があった所 3.今の長野市若穂支所がある所

Q9  「若穂町」の名前の由来は?
   1.昔、この一帯は若穂郷と呼ばれていた 2.保科にある井穂神社にちなんだ 3.綿内、川田、保科の3つの村の頭文字をとった

Q10 若穂出身(若穂で生まれた)ではない・・・人は?
   1.綿内克幸(シンガーソングライター) 2.義家弘介(政治家・教育者) 3.北野吉登(北野建設(株)の創始者)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

正解は 【Q1】1 【Q2】2 【Q3】3 【Q4】1 【Q5】2 【Q6】3 【Q7】1 【Q8】2 【Q9】3 【Q10】1 です

いかがでしたか?

地元向けのクイズですからね、馴染みのない方には分から問題です

 

 

廃止されていく鉄路は、それに替わって路線バスが走るところが多いのですが、公共交通は、今や新型コロナで大打撃・・・

「免許返上」もそう遠くない身ですから、そのためにも、できるだけ・・・と思っていますが、外呑みの機会もほとんどありません 

バスに乗って中心市街地に出て、そこでチョットーーーが “至福の楽しみ” なんですが、当分ダメですね

 

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しかも、あの演説力!!

2021-01-21 | この「国」のこと

1月21日(木)                    /-7℃

 

“トランプ政治” の終焉で、ホッとしています

「何らかの形で戻ってくる・・・」が、アメリカの不満層への呪文(じゅもん)にならないことを願っています

世界にとっては、実りのない4年間でした

 

《バイデン新大統領が正式就任 史上最高齢 民主党、4年ぶり政権返り咲き》 (1月21日毎日新聞)

「20日正午前(日本時間21日午前2時前)、首都ワシントンで開かれた就任宣誓式で、職務の遂行と合衆国憲法の堅持を宣誓し、第46代大統領に正式に就任した。史上最高齢での就任。副大統領には女性として初めて黒人のカマラ・ハリス氏(56)が就いた」

 

 それにしても、「公職経験」がない実業家のドナルド・トランプさんが、体調も崩さずに4年間も「世界のTOP」役をこなしてきたことには驚かされます

しかも、あの演説力!!

ただ原稿を棒読みする、どこぞの「国」の政治家たちとは格段の、存在感の違いです

 

 

 

 

苔は大好きです 

↑ 散歩コースの、道端で見かけました

寒さにも負けずに強いです

 

ところで、『君が代』に歌われる「苔」って、どんな苔をさしているんでしょうかね~

 

 

 

誰、その俳優さんは?

ファンの皆さんには申し訳ありませんが、jiiji は名前程度しか知りません 

 

《2023年放送 NHK大河ドラマ「どうする家康」主演は松本潤さん》   (1月19日NHKNEWSWEB)

「・・・再来年、2023年に放送されるNHKの大河ドラマは、江戸幕府を開いた徳川家康を現代に通じるリーダーとして描く「どうする家康」に決まりました。主演は俳優の松本潤さんが務めます」

 

松本潤さんは、「嵐」のメンバーなんですね

新しい徳川家康像・・・・

どんな演技を見せてくれるでしょうか 

 

 

俳優や演技役者じゃない、大河の「主人公」・・・

古くは『琉球の風』の東山紀之さんに始まり

『新選組!』の香取慎吾さん

『義経』の滝沢秀明さん

『竜馬伝』の福山正治さん

『軍師官兵衛』の岡田准一さん・・・と「名優」が大勢 

歌手、俳優、タレント、司会などマルチな人が多いですね

「器が人をつくる」「立場が人をつくる」

そう思います

 

 

『麒麟がくる』は、2021年2月7日まで・・・

その後は渋沢栄一を描いた『青天を衝(つ)け』で

翌2022年は『鎌倉殿の13人』で

『どうする家康』は、その先の2023年の話なんですね

さすがはNHKです

 

 

誰、その議員さんは?

全く知らない人ですが、「核の傘」論――には同感です

 

《核禁条約批准しない日本 国際社会を失望させた  森本真治・参院議員》   (1月20日毎日新聞)

「・・・安全保障は当然日米同盟を基軸に考えなければならない。しかし、だからといって米国による「核の傘」(核抑止)が不可欠ということにはならない。核抜きの日米同盟は成り立つ。国民は日米安保は必要だと考えているが、米国の核の傘で守ってもらいたいと考えているわけではない

 

現実としての安全保障・・・

わが国の領土でありながら、「北方四島」は?

「竹島」は?

「尖閣諸島」は?

そして、「北」のミサイルに対する防衛の ”見えた” 限界   

軍事力だけに頼らない、平和憲法を基軸としたトータルな東アジア対応が、最も現実的な安全保障だと思っています

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結構重要なのは《ソフトの部分》・・・

2021-01-20 | Weblog

1月20日(水)                   /-7℃

 

今日は、二十四節気の「大寒」・・・

一年で最も寒い頃です

枯草もわが身を呈して、寒さから春の芽吹きを守ります

「持続」のための交代ですね 

やっぱり春が一番!!

 

 

 

「あの時の1枚」 part3は、わが両親の結婚式です

時は、昭和19年(1944)4月・・・

父は前年に満州戦線から帰還しました

記念写真はわが家の庭で、ごく近しい者が集まっています

jiiji には、4人が「誰」だかわかりません

そして

《団塊世代》誕生の時代へとつながっていきます

 

40軒あまりの小集落で、同年は10人 

まさかこんな時代になるなんて、あの頃は、予想もつかなかったでしょう

2040年までに全国の、約900自治体が「消滅可能性都市」になる?!

日本創成会議の『増田レポート』はショッキングでしたが、現実感は募ってきます

 

《3人に2人が高齢者 「消滅」近づく村の地方創生6年》   (2020年11月3日朝日新聞デジタル)

「・・・20~30代の若年女性の減少率が全国一高いとされたのは群馬県南牧村で、9割近く減ると試算された。人口約1700人のうち、65歳以上の高齢者は64.6%(今年9月現在)。5年前の国勢調査では「高齢化率全国一」だった」

 

「結婚しない」

「子どもがいない」

「嫁いでしまった・・・」

「都会から帰らない」

「女性は “田舎” を嫌う」

・・・・・

これじゃ縮小しますね

 

ハコモノ施設やショッピングや交通事情ばかりじゃないと思います

結構重要なのは《ソフトの部分》・・・

SDGs(持続可能な開発目標)の、朝日新聞の連載記事にこんな一節が・・・

 

《第10回 「女性は戻らない」データに衝撃 反省を語る市長の挑戦 》   (1月7日朝日新聞デジタル)

「・・・賛否があるなら話し合えばいい。憂鬱(ゆううつ)になったのは「あそこの嫁は賛成らしい」とうわさを聞いたり、「家族全員の名前が必要だ」と義父に反対署名を無理やり書かされたママ友の話を聞いたりした。「田舎の悪いところを見てしまった気がします」・・・」

 

「住みやすいまちづくり」は、ソフトに負うところも大きいはずです

女性は、せいぜいが決まって「副」ポストで、開会閉会挨拶要員ーーみたいなところは、すぐにでも改めることができる部分です

 

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1枚の写真に、何百人もの人生が詰まっています

2021-01-19 | Weblog

1月19日(火)                  /-6℃

 

見えてきましたね~

恐れ多くも「帝」からの、直々の 「命」 ・・・

“道を間違えた信長” を光秀が討ったのは当然のこと!!

 

《麒麟がくる:第41回視聴率13.4% 光秀VS秀吉の心理戦から帝と拝謁まで 残り3回「しかと見届けよ」》   (1月18日MANTEN WEB)

「・・・後日、光秀は「平蜘蛛」を携え、信長の元へ。しかし、信長は「平蜘蛛」を金に換えると言いだし、光秀を唖然とさせる。そして、月見と称して正親町帝(おおぎまちてい、坂東玉三郎さん)と拝謁する光秀。帝は「信長が道を間違えぬよう、しかと見届けよ」との言葉を光秀に残す……という展開だった」

 

信長には、もう麒麟はやってこない!

となれば・・・

“道を間違えた信長” は「帝の意を汲んだわしがヤルっきゃない!」・・・と光秀が決断したとしても納得ですね  

 

「本能寺の変」の場面は、2月7日の最終回・・・

その、新しい信長像は?

その、新しい光秀像は?

楽しみです

もうすでに、両者の間は “破綻” しています 

「怨恨」や「一時の感情」ではないことは、すでに予感あり!!

jiiji は、「帝」の存在が大きく関わってくるような気がします

さて、どうなりますか・・・・

 

 

 《あの時の1枚》の、partⅡ・・・

↓ 母(故人)の女工時代の写真です

 

名古屋の紡績工場――とは聞いていましたが、どこの町か、どんな会社かはまったくわかりません

母は、きっと真面目な働き者の女工・・・

生糸の座繰り作業(?)で、小指は変形していました

1枚の写真に、何百人もの人生が詰まっています

写真が小さくて、どれが母だかわかりません 

 

 

最後は昨日の散歩・・・

いつもの界隈の、4キロ余りでした

雪の残る辺り・・・

どんな鳥が食べた跡?

こちらは、クルミの殻ですからカラスの仕業?

そこは「見猿・言わ猿・聞か猿」 

路傍の、庚申塔に彫られた「三猿」です

あいかわらず衰えるところを知らない「疫病」・・・

道祖神、その気持ちはよくわかります

 

そんな時代なら “よそ者” の散歩人など、「ロックアウト!!」ですね 

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あの時の1枚・・・

2021-01-18 | この「地区」のこと

1月18日(月)                  /-4℃

 

思い出いっぱいの《あの時の1枚》・・・

地元紙、信濃毎日新聞が連載しています

たった1枚の写真からさまざまな思い出が浮かんできます

 

 

 

架け替えが話題になるほど月日が経ちました

この「鉄橋」が完成したのは、昭和41年(1966)3月・・・・

もう半世紀以上も昔です

 

 

写真は建設途上のもので、コンクリートの橋脚と、手前には現役の「木橋」が見えていますね

ここは千曲川と犀川が合流する部分で、往古より洪水との戦いに苦しめられてきました

「木橋」では重量に耐えられないため、路線バスは、運転手以外の全員を降ろして渡ったものです 

勿論、流出すれば渡し船しか繋ぐものはない 

jiiji も自転車通学で利用しました

そんな今昔が、懐かしく思い浮かんできます

 

 

 

↑ こちらは「松代群発地震」で、古い家屋の “筋交い補強” をしている様子・・・

あれは大パニックでした

写真からは、当時の、代表的な農村住宅がわかりますね

見るからに地震には弱そうです

腕章の役場職員が、「公助」にあたっています

「松代群発地震」は昭和40年(1965)から数年間にわたって、真田の城下町松代一帯を襲いました

 

 

高齢者福祉では、歌うことも、何か作ることも、話を聞くことも有効ですが、昔の《写真》《映像》もいいです

「あぁ、あれ知ってる!」

「まぁー懐かしい~~」

あの時の1枚》・・・

誰しもが、参加できる “珠玉の世界” です 

 

 

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悪く言えば「ほったらかし」・・・ 

2021-01-17 | Weblog

1月17日(日)                     /-2℃

 

散歩道に捨てられていたマスク・・・

いくら処分でも、これはイ・ケ・マ・セ・ン

 

《非常事態宣言》も、その効果は見えてこない・・・

どこかに「」が開いている?!

 

《新たに7013人の感染確認 土曜日として過去2番目 重症者は965人で最多更新》   (1月16日毎日新聞)

「・・・7000人を超えるのは2日連続で、土曜日としては過去2番目の多さだった。死者は56人増えた。重症者(16日午前0時現在)は前日比31人増の965人で、過去最多を更新した」

 

 

 

孫たちは、どんな「学び」を通り抜けるかなかな 

最長の〇〇ちゃんは、「英語」に加えて最近は「そろばん」にも通い始めたようです

多分、ママの “思い” ?

子ども(ママ他2人)たちには、当時の田舎なりの「習いごと」はさせたつもりですが、進学のための「塾」にまでは及んでいません

 

なにしろ、jiiji baaba の子ども時代にはその種の経験は全くなし 

jiiji に至っては保育園にもいきません 

そんなせいか

わが家には「学び」の環境はなかったですね~

よくいえば「自力主義」、悪く言えば「ほったらかし」 

 

 

ほめて育てる!!

それがいいと思います

否定ばかりでは、人は委縮します

 

《合格のカギは「韋編三絶」 元財務官僚・山口真由さんが教える勉強法》   (1月14日毎日新聞)

「――他に親にしてもらったことで良かったことは。

◆とにかく褒めてくれました。「あなたは言葉を覚えるのが早かった」とか「表情が豊かだ」とか。多少オーバーに言っていたと大人になってから聞きましたが。 (後略)」

 

「――勉強には国語力が大切だとおっしゃっていますね。

◆全ての教科の基本は「読み書き」だと思います。テストでは、まず問題文を読んで理解できないと解けませんよね。そして、答えを文章で表現することが求められます。そのために大切なのは本を読むこと。 (後略)」

 

「東大卒」「元財務官僚」「弁護士」の人の言ですから、含蓄があります

↓ こちらにも頷かされます

 

《地方はコロナ禍をチャンスに 「自己卑下」脱した地域振興を 片山善博・元総務相》   (1月15日毎日新聞)

「・・・オンラインによる働き方の変化は、全てではないにせよ、一定程度、ニューノーマルとして定着するだろう。リモートワークの定着により、都心(=会社に近い)以外に住む選択肢が広がる。わざわざ物価が高い都会に住む必要はないし、家族と一緒に過ごす時間が増えたり、趣味に費やす時間が増えたりすれば、生活の豊かさも広がる」

 

都会に憧れましたが、地方での「一所」な人生でした

高校卒で社会です

でも

地方生活を「卑下」したことはありません

春夏秋冬の中で、それなりに豊かでした

生活の糧として仕事は重要ですが、それに関わらず一番大事にしたいところは “生き方”  

自分らしさを貫かれたか?

貫いているか?

 

父との最後(結果として)の別れとなった、出張に出かける朝・・・

廊下で出くわした父は、無言ながら一人頷いているようでした

その時、父73歳

頷きは、「一所」で後を継いだ息子に対する、何らかの “思い” だったと受け止めています

 

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