中国外務省の秦剛報道局長は27日の定例記者会見で、習近平国家主席が7月3、4両日に国賓として韓国を訪問し、朴槿恵大統領と会談すると発表した。中国の最高指導者が北朝鮮より先に韓国を訪問するのは初めてとなる。秦氏は「中国は朝鮮半島問題で客観的立場を堅持し、北朝鮮と韓国の両方と友好的な協力関係を維持している。中朝、中韓関係を健全に発展させることは3国の利益に合致する」と述べた。
韓国メディアによると、韓国大統領府も27日、習氏の訪韓日程を発表。中韓自由貿易協定(FTA)締結交渉など両国関係のほか、北朝鮮の核問題や地域情勢も協議するとしており、中韓が共闘姿勢を強めている日本との間の歴史問題も議題になる可能性がある。
韓国メディアは、習氏が4日に韓国の大学で講演を行う方向で調整中だと伝えた。秦氏は中韓首脳会談について「中韓の戦略的パートナーシップ関係を新たなレベルに押し上げるものになるだろう」と述べた。
@5つ下で書いた通りの展開。これでもまだ村山談話や河野談話を掲げて特亜と向き合うのでしょうか?
米露の弱体化が、世界中で起きているすべての争いの元凶である事は今更言うまでもありませんが、ここまでシナの台頭を許したオバマとプーチンの不見識は、今後かなり高いものにつきます。
まあまあ、昔のように日本海を隔てて防衛ラインを引くだけの事で、インドとロシアと殊更仲良くすることです。さすれば、後ろが怖くて出たくても出てこれませんです。そんな安倍政権の外交展開に期待しましょう。
euとの軋轢でガスの販売先が先細ってしまったロシアですが、困った顔を見せる訳にも行かず苦肉の策でシナにシフトしたものの、完全に足元を読まれて備蓄分まで送り込んでも使った分だけ決済の5割引き、泣くに泣けないプーチンですが、ここで日本の出番です。いい値で買ってあげてポイントを少し稼ぎましょう。ここで書いてきたとおり、ウクライナ問題で必要以上に欧米に同調しなかったこともかなりの高得点です。