惑星分光観測衛星を公開、８月打ち上げ予定

宇宙航空研究開発機構ＪＡＸＡは、今年８月に打ち上げを予定していて、世界初となる惑星観測用の宇宙望遠鏡が搭載される惑星分光観測衛星、ＳＰＲＩＮＴ－Ａを公開しました。ＪＡＸＡが公開したのは惑星分光観測衛星、ＳＰＲＩＮＴ－Ａで、今年８月２２日に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げを予定しています。

衛星には、世界初となる惑星観測用の宇宙望遠鏡が搭載され、地球からおよそ１０００キロ離れた軌道を回りながら、地上では観測することができない「極端紫外線」を調べることで、金星や火星、木星などの磁気圏や大気の様子がより詳しくわかるようになるということです。ＪＡＸＡでは、「惑星の環境を調べることで、太陽系の成り立ちの解明が期待できる」としています。

＠私がいうまでもなく、日本人の手先の器用さは日本の財産そのものです。原子力、最先端IT、ロケット、宇宙と、更なる発展に期待しましょう。

シナ、安保理違反を認識か 北朝鮮へミサイル車両輸出

中国が一昨年、北朝鮮に弾道ミサイルの運搬・発射用の大型特殊車両を輸出していた問題で、開発・製造元の親会社である中国軍系の中国航天科工集団公司が２０１０年、車両は「軍民両用」と報道発表していたことがわかった。「木材運搬用で軍事使用はできない」との中国政府の説明と矛盾しており、当初から国連安全保障理事会の制裁決議に違反していることを認識していた可能性もある。

弾道ミサイルの運搬・発射に使用できる車両の北朝鮮への輸出は、大量破壊兵器に関連する物資や技術を北朝鮮に輸出することを禁じた安保理の制裁決議に違反する。中国も制裁決議に賛成しているため、説明責任を問われるのは必至だ。弾道ミサイルの運搬・発射用大型特殊車両の中国から北朝鮮への輸入は、昨年６月の報道で明らかになった。

＠昨年の６月１２日に書いています。
常任理事国から引きずりおろさないといけませんね。