薬丸岳作品。
彼の小説家生活10周年記念の作品らしく、期待して図書館の予約待ちしてた私。
1年弱待ってようやく読めるようになってワクワク!
元警察官の主人公が3年前に離婚して今は別々に暮らしている娘が誘拐されたことを知る。
自分が警察を辞めるきっかけになったある事件のため警察を信じることができない主人公が
警察に頼らず自分の力で誘拐犯を追うことを決意する…というお話。
で、読み終わって。
さすが薬丸岳なだけあって、面白くどんどん読める。サクサク読める。夢中になれる。
だけどどうなんだろう…
犯人が意外な人物だったことに「え?」ってなっただけでなく
大がかりな誘拐事件を起こした動機にも「え?」って感じで、最後がちょっとイマイチだったかな。
ちょっと前に読んだ「怒り」がよかっただけに、
薬丸岳ってことで期待感が大きすぎたのかな?
とにかく面白かったんだけど、物足りない感があって
たぶんこれが無名の作家が書いたデビュー作だ、ってなったら大絶賛するんだろうけど
もうちょっとひねりがあってもよかったかな?って感じ。
期待しすぎだったかな?どうなんだろう…なんてことを思いながら次いってみよう!
彼の小説家生活10周年記念の作品らしく、期待して図書館の予約待ちしてた私。
1年弱待ってようやく読めるようになってワクワク!
元警察官の主人公が3年前に離婚して今は別々に暮らしている娘が誘拐されたことを知る。
自分が警察を辞めるきっかけになったある事件のため警察を信じることができない主人公が
警察に頼らず自分の力で誘拐犯を追うことを決意する…というお話。
で、読み終わって。
さすが薬丸岳なだけあって、面白くどんどん読める。サクサク読める。夢中になれる。
だけどどうなんだろう…
犯人が意外な人物だったことに「え?」ってなっただけでなく
大がかりな誘拐事件を起こした動機にも「え?」って感じで、最後がちょっとイマイチだったかな。
ちょっと前に読んだ「怒り」がよかっただけに、
薬丸岳ってことで期待感が大きすぎたのかな?
とにかく面白かったんだけど、物足りない感があって
たぶんこれが無名の作家が書いたデビュー作だ、ってなったら大絶賛するんだろうけど
もうちょっとひねりがあってもよかったかな?って感じ。
期待しすぎだったかな?どうなんだろう…なんてことを思いながら次いってみよう!
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