さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

一年を振り返って~算数~

2008-02-29 23:30:14 | Weblog
今度はこざるが使った算数の問題集を紹介。
まずはこれ。川島教授の大人の計算ドリル。
これは私たち夫婦が「そろそろヤバイよね」と言って買ったもので
もう3年くらい前に購入していつも60日分あるのに半分くらいのところで
挫折しているという代物。
それを再び始めたときに、こざるも面白がってやっている。
実は今何度目か分からないけど、私たち夫婦はこの問題集停滞してて
でもこざるだけはずっと続いているんだよね。
子どもにも負けているなんて。

これは後に2巻目が出ていて、そちらには加減乗除全ての計算が
出ているようだけど、この1巻目は加減と九九のみ。
そういうこともあって、こざるにもできるのだ。
1日分の分量としては計算が100問程度。毎度毎度公文並みにタイム計測が
あって、計算好きな夫だと1分15秒から20秒で終わる。私のように計算が
苦手なタイプでも2分はかからない。週に1度カウンティングテストという
1~120迄を早く言ってタイムを計るテストと、ランダムな30語を2分で暗記して
2分で出来るだけ覚えたものを書くという単語記憶テスト、そして
例えば緑色の文字で「あか」とか色の名前と実際に印刷された色が異なる
「あか」「あお」「きいろ」「みどり」という言葉が羅列してあるのを
文字ではなくそれが印刷されている色を読んでいくというストループテスト
(文字を見ちゃうので断然混乱しがち)をやって、
脳が活性化しているかどうかチェックして、また1週間計算して~テスト~
という流れで問題集は進む。

こざるは最初九九が曖昧だったので100問を13分くらいかかって解いていた。
それがずっとずっと続けることで、なんと今は4分かかからないで
解けるようになっている。それだけ短縮するのにわずか2、3ヶ月だから
子どもってすごいとつくづく思う。
しかも誤答が毎度毎度1つか0か。かつては誤答も多かったけど
今はミス自体が少ない。足し算と引き算、掛け算がランダムになっても
全く動じていないのがすごい。
最高調子がいいときだと2分台で解くのだから、もうマシーンになっている。
やっぱりランダムさが面白いのかな?それとも記録に挑戦するという
タイム計測があるから燃えるのかな?夫くらいまでになるのが目標らしい。
基礎的な計算という面から考えると何度も繰り返し使えるし
これは家族で使えてるし、お得な問題集だったと思う。
私たちはやり終えることができるのかな…?




次にこざるが愛用したのがこれ。
1冊を3度やったほど本当にやりこんだと言える問題集。
3段階のレベルに分かれていて、一番上のはものすごく難しいんだけど
3度やると結構身につくものだということがわかった。
これは単純な計算というより文章題、しかもひねってるのが多くて
しっかり考えないと式の立て方から間違うことになるような
「ひねくれ」も多い。しかも集合とか和差算というような1年生では
習わないような問題も普通にあって、かなり苦しんだけど、
例えば集合の考え方などは他の場面でも「あ、ちゃんと使えてるかも」と
思えるようなことがあって、やり方じゃなくて、考え方として
身についていると感じられたので、苦しんでもただやり方を暗記した
わけではなかったからいいか~と思えた。
まあ、さすがに今は忘れてるだろうけどね。
でもいつか出てきたときに思い出せればいいね。

結局この2冊しか使わなかったけど、どちらもすごく良かったと思う。
前者は2巻目をやりたいとこざるが熱望中。でも割り算が入ってくるので
まだもう少し先までは無理かな。
後者は2年生バージョンを購入予定。それも同じものを何度か繰り返して
いきたいなーと思っている。

荷造り途中でみつけたもの

2008-02-28 11:49:48 | Weblog
大掃除同様に荷造り途中で懐かしい品物を見つけてしまい、
つい整理の手が止まってしまった。

それは私の「通知表」しかも小学校1年から高校1年までの。
たぶん残りは別のところにあるのだろう。

それ見てたら自分がどんな子だったか、自分の認識とは違う
他人の評価を見て笑ったり心外に思ったりで、夫と2人で見て盛り上がった。

たとえば小学2年の3学期の先生のコメント
「自分への厳しさが他人にも及び、相手に反感をかうようなこともあり
○○ちゃんには(私の名前)別の角度から級友を見つめてもらいよい結果が
出ました。学習面では社会、国語がすぐれ算数、理科が劣るようです」(後は省略)

もうすでにこの時点で私の性格は確立されていたのだと実感。
そして夫が
「劣る、って表現もすごいよな」と一言。実際私は算数と理科が苦手だったけど
通知表の評価的には別に真ん中なんだよね。意外。
もうものすごく2年生の段階でできてなかった認識しかなかったけど(笑)

そして夫に言われて「なるほど」と思ったのが、小学校時代の私って
「場に応じた言葉遣いや態度がとれる」「みんなで使うものを大切に使える」
「安全のきまりをよく守っている」という部分が一貫して「だいたいよい」
なんだよね~


特に「安全のきまり」ってところは低学年から高学年になるまで
「よい」には殆どついてないの。
私ってそんなに安全な子じゃなかったのかな?
しかも「みんなで使うものを大切に使える」が「だいたいよい」って…
なんだろう、みんなで使うもの…
急に深刻になってあれこれ考えちゃったけど、
掃除用具のことかな~????


まあよくほうきとかモップでホッケーとかしてたけどさ…

また運動能力について自分は脚が速かったとしか覚えてなかったんだけど
実は低学年のときは走るのもすごく遅くて、ボールあてとか飛び越しくぐり
という種目やソフトボール投げの飛距離も断然ダメダメだった。
でも高学年になって一気にそれらが出来るようになっていたことに驚いた。

中学時代になると、両親からのコメントも入ってるんだけど
これはもう夫が大うけだった。
例えば中2の夏休みに父が書いたのが
「体力づくりに重点を置き、1日おきにプールに通い1000メートルずつ
泳ぐことができましたが、勉強の方は500メートルというところです」
というもの。
夫大笑い。「お父さんの諦めが感じられるな~」

さらに3学期、母のコメント
「数学に対しての努力に欠けるのが親から見ていて腹立たしいです(後略)」

「ほら、お母さん怒ってたみたいだな」

私既に数学と理科は底辺をさまよっていたし…

中3、1学期の担任のコメント
「(前略)学習面においては今一歩のようです。粘り強い態度を身につけて
欲しいです(後略)」
それを受けての父のコメント
「(前略)多くは望みません。五合目まででよし」

夫は大爆笑。
「ほら、お父さん嘆いてただろ」

しかし一応2学期から頑張って数学は4になり志望校を替えずに済んだ。
ホント数学と理科に足を引っ張られまくりだったのだ。

そしてそれは高校までも続き、高1の2学期には担任が
「理数教科の挽回を期待します」とそれだけ書いてよこした。
ええ、そうでしょう。2学期までは10段階評価で数学が4ですからね。
理科も物理系が5、化学系が6、生物地学系が6という具合で
10段階じゃなけりゃすごいけど…
よく考えれば私、数学は追試の常連だったんだ。
追試に出ないときには「大丈夫だったのか?本当か?」数学の先生に
かなりしつこく言われたほどだったからね。

算数できることって私には何よりもすごいことだった、あのとき。
今でも算数得意なこざるを脅威にすら感じる私。
「ママ、そんな難しいことしなくても、こうやればできるでしょ」
そういわれるたびに小さくなる母。
もう教えられないかも…



1年生を振り返って~国語~

2008-02-28 11:17:03 | さるみみ学習塾
早いものでもう1年生も終わりに近づいてきた。
今年よくやったなーってこと、逆に「もう悪くなってるじゃん」って思うこと
さまざまあって、日々悩むことも多かったな~
これからも同じようなことがつづくんだろうけど、よかったことは
べびざるのときにも活かして反省すべきところは二度と同じループに
はまらないように心がけたいけど…
実際にはどうかな。

こざるがこの1年使ってきた問題集を紹介。
だらだらとやってきた家庭学習も3学期に入ってからはなんていうのか
目標もなかったし、周りもそういうムードじゃなかったし
断然やらない日々が続いていたんだけど、今自分の中で目標が見つかったらしく
ようやく再開してる。
そうやって波があるものなんだと「過ぎればわかる」んだけど
渦中にいるときは「もう、ちゃんと勉強しなさいよ~」となってしまう。
もう少し見方を変えて目標を見つける手助けをしてやれば
よかったんだろうにと思うのも「過ぎたからわかる」こと。
もういい加減自分も成長しなくてはならないのに、30年以上人間やってて
思考パターンが完成している今となっては「自分を変える」というのも
実に難しい作業だということがわかる。
うーん、悩みは尽きないものだねえ~

最初に良かった問題集は「論理エンジン」
論理的に考えることを目指す問題集で、特に「国語」ってことを意識した
ものではないので、漢字などはない。ただ、どうしてそういえるのか、
それはどこから読み取れるのか、とかそういうことを学べた。
1日の分量もすごく少なくて、負担を全く感じないままに1冊が終わった。
2年生になってもこれは続けたいらしい。




この学研ドリルも600円程度だったかな。
安くて全部が国語の読解問題という問題集。当然漢字問題はない。
最初は本当に2、3行の物語?で「これ」は何を指しますか?というような
質問だったので、こざる自身も達成感を味わっていた。最後の方になると
長めの文章を読ませて、記述問題もあるけど、↑の本とこれでかなり
「国語得意!」となったので良かったと思う。



調子に乗ったこざるが「これでいいよ」と選んだのがこの問題集。
「中学入試を目指す」というかなり挑戦的なタイトルに刺激された様子。
3段階のレベルにわかれていて、これは読解以外に語彙(ことわざとか)
カタカナ、漢字問題なども入っていて「1年生でわかるの?」ってものもあった。
2段階目まではよかったんだけど、一番上のレベルになると結構てこずっていて
60点くらいしか取れてない。圧倒的に知識問題の分野が弱くて
この問題集のおかげで「国語が苦手」と思うようになったのではないかと推測。
もう2年生になったらこれは買うまいと思った。
本当に中学受験を目指してて4年生になったら塾にスムースに移行したい
って家庭では丁度いいのかもね。

国語の力自体はそれなりにあると思うんだけど
なにせ本人が「国語は苦手」っていう思い込みを持っているのと
記述力がもう一歩という感じ。
どこまで説明すれば人にきちんと物事が伝えられるのかということを
もう少し噛み砕いて説明する必要があるんだけど、
なかなか私もうまく言えないので、ここが課題。

私が思うのは、今高校生の文章を見ているとやっぱり
人に何かを説明したり自分の意見を言うときに、どうして?と聞かれて
○○だから、って言うことはできるんだけど、それだけじゃ
直接どう思ったかはわかるけど、なんでそこに至ったのかが不明で
きちんと人に何かを伝えられる子が少ないということ。

それで中学3年生の文章も仕事で読んだことがあるんだけど
そこでも既に差があって、もしかしてもっともっとさかのぼって
小学校の頃にきちんと説明できる、できない、書ける書けないが
決まるのじゃないかと思ったわけ。

きちんと自分の意見を言えること、説明したり書けること、
論理的であることはあまり重要視されてない気がするけど
実際社会に出たら重要なのは何かをどれだけ知っているかじゃなくて
何をどう考えたかっていう部分なわけだから
もっともっとそういうことを学校では重視して欲しいんだけど、
国語の時間と書写や習字の時間は別にされてても「作文」の時間は
別にあるわけじゃないところに、私なんかは「書写より作文だろ」と思う。
でも足りないと自分で思うなら親がそういう力をつけてやらないといけないと、
それ以上にもっと思う。
塾や作文教室に通わなくてもまだ大丈夫な時期だし、
お金かけるのは最小限にしてなんとか乗り切りたいものだと思う。

できれば中学に入っても塾とか通わないで高校に合格しないかな~
あわよくば大学受験も予備校とか通わずになんとか…

断然無理か

2年生になっても私の試行錯誤は続いていく~

好きな女の子のタイプ

2008-02-27 13:49:38 | Weblog
昨日はべびざるの園友達の家に集っていて
おひな祭りの写真の話になった。

男の子がおだいりさまで女の子がお雛様の格好で写真を撮るという
話は聞いていたんだけど、ツーショットだとは思ってなくて
集っていた園ママに「ツーショット写真で男の子が一緒に写したい子を
指名するらしいよ」と聞いて、みんなに「誰指名したの?」と尋ねて盛り上がる。

べびざるが一緒に写した子は、クラスの中でも本当におとなしくて
かわいくて女の子らしい子だった。
いつもおっとりしててかわいい格好してて、スーパーで会っても
恥ずかしそうに隠れたりして。
ほほう、べびざるはそういう子が好きなのか~

こざるが好きになる子はいつも明るくてハキハキしてる快活なタイプだから
兄弟で全然違うことに驚き。

やっぱり正義の味方のべびざるは、守ってあげたい!って感じの子がいいのね。

なんかかわいいな~と思った私。

買い物の仕方が変わって

2008-02-26 14:21:34 | Weblog
住宅ローンを利用している都銀は街中にしかなくて
記帳するのも夏場とか殆ど1年に1度か2度というほど手抜き。
あまり利用しないからお金を下ろすこともないだろうと思って
定期預金もほぼそこに預けてほったらかし。

どうしようかな~3月でもいいかな~などと思っていた
年に1度程度の記帳と預け入れのために街へ出た。

ついでに靴を買おうと思ってネットで物色していた形のシューズを
求めてABCマートへ。
ところが店には狙っていたモデルはない。
他にちょっと靴屋をみたけど感じが違う。サイズがない、色がない…
もう他にどこへ行ったらいいのかわからないままに
バスのお迎え時間もあり帰宅。

私はすっかり歩きつかれた。

駅前も大通もジャスコやアリオに比べたら行かなくなったし
当然「前にここにあの店があったんだけど」って言う店も
すっかりなくなっている。
気がつけば大通に本屋は殆ど無く、パルコのティンカーベルは丸井に移り
三越のPAPPは東急に入ってしまい、丸善もなく…
店が変わるたびに私は買い物をネットショッピングへと移行してきた。
そしてまた、靴屋もエスタのABCマートに物がなくジャスコにもなければ
即座にネットへ走るようになった。
本も複数取り寄せるならアマゾンだし、旅予約も楽天使ったり
化粧品もカウンセリング行きたいときじゃなかったらネット。
こうして私はいつ引きこもっても大丈夫な基盤作りをしてきた。

そして結局靴はネットで買ったほうが安く済んだ。
早くこないかな~

もう何かを求めて歩く、とか「ウインドーショッピング」は私にとっては
死語となりつつあるな~と思いながらバスに乗って帰ってきた。
なんか買い物が不完全燃焼だと酷く疲れる。
やっぱりある程度のものならネットで十分だ~
足腰弱らないよね、まさか。

サプリ効果で肌にハリ!!

2008-02-24 21:27:12 | Weblog



今までサプリメントは一度も摂ったことがない私。
本当に効果があるのかというところがネックになってた。

今回いつも発芽米でお世話になってるファンケルのHTCコラーゲンを実際に試してみた。

2週間トライアルということで、お菓子のラムネのようなサプリを
1日6粒飲んだんたけど、ちょっと驚きがあったのでご報告。

私は半年に一度くらいスーパーの化粧品売り場のカウンセリングを
受けている。化粧水1本程度の買い物でも時間があれば
ちょっとお願いしてみる。
べびざるを産んでから特に気になるのがシミ。小さいのが目の周りに
一つ二つと1年に1つずつ増えてるような気がした。
あとは疲れが顔に出やすくなった気もして最初に行ったのが2年前の春先。
そのときに言われたのが、年齢平均値と比べるとハリがなくなってて
水分量が少なめで、肌のターンオーバー率が低いということ。
私自身が水分量のことを意識してなかったのに、数値的には水分少ないって
言われてちょっと驚きだったのを覚えている。
その後おととしの秋に一度、今年の夏に1度行って肌をみてもらったら
やっぱり水分量が少なめ。ターンオーバー率は断然改善してきてるんだけど
ハリと弾力は相変わらず平均値より低い。
そしてメラニンの量もずっと多いまま。日焼けするとすぐ黒くなるタイプなので
いつ行っても色黒判定だし…


飲んで10日くらいのところで、たまたま化粧水がなくなりそうだったので
ジャ○コに出向いて買うついでに肌診断を受けてきた。

一年のうちで今が一番みんな肌の色が明るくてファンデーションの色が
合わなくなったといわれますが、いかがですか?
と聞かれたんだけど、全然私変わってません…
案の定、メラニンの量は変わってなかった。
今回はキメがちょっと一部で乱れているという診断が出た。

でも、でも、驚きが2つ。
なんと水分量が今までにないくらい高い数値で潤い十分。
あとハリと弾力も数値が平均値を上回っていた!!!


今までにない内容で私は驚き。
去年の夏から基礎化粧品もなにも変わってないし
お手入れも適当な状態のままなのに??
これってもしかしてサプリのおかげ?

私はあまりに驚きに結果に
コラーゲンの説明を何度も読み返した。
「化粧品では、コラーゲンの水分を保持する特長を利用して、
保湿剤として配合されていますが、単に「ぬる」だけでは、
肌の潤いは補えても、皮膚のコラーゲンをつくることはできません。
加齢や紫外線で徐々に減少するコラーゲンだからこそ、
サプリメントで内側から効率良く摂りたいですね…」って。

ということは、自分で肌を触っても特に
「ぴちぴちしてきた」という実感はなかったけど
肌診断に使うような機械ではその変化がわかったってこと???


美容部員「これからはやはり美白に力を入れてくださいね」とのこと。
どうやらサプリのおかげで私の肌はみずみずしくなったようだ。

サプリメントも効果あるんだ~
自分で「変わった」って実感するまでにはもう少し長く続けないと
きっとわからないんだろうけど、着実に肌は変わっていくようだ。

ちょっとサプリメントも見直してみようかな、そんなことを思った私。
みなさんも是非是非トライしてみてください!!

省エネナビ来る!

2008-02-22 01:10:16 | Weblog
ついに来た!省エネコンテストの申込と同時に
省エネナビの貸与申込もしたんだけどね、1ヶ月ちょい経ってようやく現物に
お目にかかれることになった。長かったよ~
早速分電板に取り付けて電力使用量チェック開始!
1週間統計とってみて、次の1週間で電気の使用量見直しを図る予定。
意外に機器がでかいので驚いた。
もっと昔のゲームウォッチ程度の大きさかと思いきや、
これってDSくらい?それともそれよりもう少し大きい?
これからの統計が楽しみ~


小さくチョコフォンデュ

2008-02-21 23:05:48 | Weblog
先週のバレンタインは私が熱を出していたし、べびざるも
病み上がりだったので何もしなかった我が家。
かなり遅ればせながら、チョコフォンデュをしてみた。
と言ってもフォンデュセットなどもないので、
湯せんで溶かしたチョコに直接果物入れてつけて食べるだけ。
地味だったんだけど、子どもたちは大喜び。
今更バレンタインだった…

今日はかぼちゃだんご

2008-02-20 22:03:17 | Weblog
べびざるにお手伝いしてもらって、かぼちゃだんごを作った。
こざるは帰ってきてから速攻遊びに行ったので
ヤツはお手伝いなどしていないが、べびざるは喜んでお手伝い。
形はイマイチだけど、美味しいかぼちゃだんごができたよ~

下の子というのは、なぜこんなにもかわいいのだろうか。
謎。

宿題は出るようになったけど…

2008-02-19 23:30:13 | Weblog
先週辺りから、毎日宿題が出ている。
今まで週に1度あればいいほうで、2週間くらい出ないことも
全然珍しいことではなかった我クラス。

お隣のクラスはというと、週に3日くらいは宿題がある状態が
ずっとずっと2学期の後半から続いていたというから
学年とか学校の問題ではなく、たぶん先生の問題なんだろうと思う。
でもどうして急に?と思って、ふと思い出す。

「そういえばこの前の懇談は行かなかったけど、そこで何かあったのか?」
そう思った私は早速あるお母さんにそういう話題が出たかどうかを尋ねた。
やっぱり出たらしい。

「お兄ちゃんのクラスでは毎日宿題が出ているんですが
下の子(うちのクラスの子)は毎日何もすることがないと言って
だらだらしているので、宿題を出してください」

まず1人のお母さんが口火を切ったという。その後
「残りそんなにやってない漢字があって間に合うんですか?」
「1年生の終わりまでにはカタカナとか漢字が完璧になるように
学校でもきちんと指導してください」
「漢字の読みももっと複数教えて欲しい」

など、若干炎上気味だったようだ。
今まで何も言わなかったお母さんたちも実は不満だったのね。
その結果がここのところの宿題につながっているらしい。

とりあえず私が話を聞いたお母さんは「まあ言ったことはちゃんとやってくれる
ってことは分かったけど、あんまり期待できないわ」とのこと。

手厳しい。

確かにのんびりしている学校だと思う。
小学校と言っても先週辺りは、新一年生を迎えるための作業で図工やら生活科一色。
一応時間割には算数とか国語ってあるけど
聞けば実際に授業をやってるのはときどき。やってると思えば
「かたちづくり」とか算数の図形分野で空き箱をどこまで高く積めるかって…
今日も生活科の授業ってことで2時間ぶっ続きで雪遊び…
幼稚園と何が違うのか。これが今の学校の実態だ。

学習内容がこれから増えるとはいっても、学校は「去年まで円周率3で今年から
また3.14になりますから~」などと言われたり「6年生から英語やります」
なんて言われて動揺もするだろうね~。
何より誰かが言ってたけど「上の子は円周率3で教わって真ん中の子は
円周率は3.14に間に合うかもしれないけど6年生から始まる英語には間に合わない
みたいだし、一番下の子は両方大丈夫みたいなんだよね~上の子大丈夫なのかな~
これから中学とか高校とかそれで進んじゃって」

親としては当然そんなこと思うよね。

この間、話題の「学力テスト」の結果分析について学校から特別な
お便りが届いた。「分析」というので何かすごいことが分析されているのかと
思ってじっとみたんだけど、ものすごくお粗末だった。

「○○という観点については全国平均△△に対し、本校は◇◇で、全国平均より
上回っています」このことから○○については概ね児童に定着しているものと
思われます…

こんなの羅列してた。


これって数字出して単純に高い低い比べただけだよね…



こんなの小学生でもできると思うんだけど。

他にも生活習慣について
「自然とのふれあい」
全国平均○○、本校△△
本校の生徒の方が昆虫や動物などの生き物や自然体験が少ない傾向にある。

これね、アホでもわかるって…

私が高校生によく指導するパターンだよ、これ。
資料は、客観的な数値を並べるだけじゃなくて、そこから何を読み取るかが
大事なのだとね。そうした様々な数値から結局総合的に何がいえるのか、を
提示してはじめて資料を読み取れたことになるとアドバイスしてるんだけど、
それをそっくりそのまま学校の先生に指導しちゃうぞ~

そこで得た情報をどう料理するかということをもっと学校は考えるべきだ。
「宿題だしてください」「はいそうします」
という問題にとどまるのか。
もう何の計画性もなく1年が終わろうとしていることに驚きと危機感。

この辺の人たちの通塾率も私学進学率も高いということは聞いていたけど
こういうの見ちゃったら、確かに「大丈夫かよ」とは思うよね。

これから先どうしたらいいのか、これは今我が家の一番の関心事と
言っても過言ではないかも。
東京行ったら学校の状況も全然違うだろうし、のんびりな北海道の子には
驚きの連続かもしれないなー、と思う。

あーあ、こざる大丈夫なのかな~むちゃくちゃだらけてるんだけど…
宿題なんて10分かからず終わる程度なんだけど…