昨日同様に最悪な天気だった札幌。
寒いし風強いし、雨強いし。全然花も緑もないねえ。
そんな中、エナリはアウトドアイベントで一人でかけて滝野へ。
コナンは初めてのテニスの試合へとでかけた。
この兄弟、どこまでも志向がバラバラなのよね。
ま、それは今に始まった事ではないのでいいとして、
とりあえずコナンのテニスの試合へ。
今回はスクール会員のトーナメントでしかも2000年1月1日以降に生まれた
10歳以下のクラスでの試合。普段のレッスンでの試合で勝ちまくりらしいコナン。
ちょっと調子に乗ってる感もあったけど、まあ初試合にはちょうどいい規模かな~
今回はトーナメントなんだけど、1回戦で負けた子たちが
「1回の試合で脱落は可哀そうだから」ということでコンソレ(なぐさめ)試合
もあり、1回戦で負けた子の中での優勝トーナメント(裏トーナメント??)
があって、最低でも2試合できるようになっていた。
早速抽選へ。
コナンの1回戦の相手は女の子だった。
ここでコナンは「なんだ、女の子なら楽勝だ」と思ったらしい。
ところがこの女の子めちゃくちゃ強い。
球足も速いし、フットワークもいいし、とにかく攻めてくる。
女の子だと思って油断していたコナンは4-2でコテンパンに負ける。
ありゃ、速攻コンソレ出場ですか。
ここで結構凹んだらしいコナン。口数が少なくなる。
今までのコナンは何でもそうなんだけど、失敗したら
自分の何が悪かったのだろうか、とか相手のどこがすごかったのかとか
「失敗から学ぶ」「反省する」ってことがない。
そういう場面でも、自分がよかった部分にしか目が向かない。
だからなかなか前に進まないのよね。
夫は戻ってきてショックを受けているコナンを励まし、
暖かく反省を促していたようだったけど、私はまたそんなことしても
絶対意味がないと思って、とりあえず一度その場を離れた。
ちなみにここで対戦した女の子は結局準優勝してた。
コンソレ1回戦は普段レッスンで顔を合わせている1年生の子だった。
まだ粗削りだけどこの子もどんどん成長している。
コナンはここで「あ、勝てる相手だ」と思ったようで
ちょっとこれまた油断。
でもさっきの敗戦が尾を引いているのでちょっと弱気だったりして。
結局ここでは勝ったんだけど内容的には全然よくなくて、4-2で勝ったけど
中身的には相手のミスに助けられた感がある。
もうこれはダメだと思って、私はコナンに厳しく接した。
自分の何が悪かったのか、相手にどこが負けたのか
自分の弱さをいい面だけ見てすり替えるなと耳の痛いこと連発して
最後に「フットワークと体を使って大きくテニスをせい」と伝え
さらにダメ押しで「負けたら尻100回たたくよ」とプレッシャーを与えた。
次の試合、ここで勝てばコンソレ優勝!
とにかく相手に委縮せず攻めろ、攻めろと言い続けたら結局アウトになっても
コナンは攻め続けて無事4-0のストレート勝ち。
コンソレ優勝を勝ち取った。
ちなみに本トーナメントで優勝した子と準優勝した子のレベルは
高くて、そこにたどり着くまでには階段を一歩一歩上がっていくだけでは
到達しない。そり立つ壁をよじ登らなくてはそこに行けない。
本気で頑張りたいというのなら、その壁も乗り越えなくてはいけない。
自分でどこまで本気になるのか、その本気具合で彼のテニス人生も変わるだろう。
コーチに表彰されて記念撮影。
嬉しそうだったわ。
でも、わかってると思うけど、あくまでコンソレの優勝。
ここをどれだけ真剣に考えるかだぞよ。
もらった賞品についていた紙にいたずらしたかったのだけど、
サボさんに「そういうことするもんじゃない」と言われた私。
でもいたずらせずにはいられない。
ということで、せめて画像にお絵かき。
そうよコナン、あんたは所詮「コンソメ」優勝なのよ。
悔しかったら次はちゃんと勝ちなよ。
寒いし風強いし、雨強いし。全然花も緑もないねえ。
そんな中、エナリはアウトドアイベントで一人でかけて滝野へ。
コナンは初めてのテニスの試合へとでかけた。
この兄弟、どこまでも志向がバラバラなのよね。
ま、それは今に始まった事ではないのでいいとして、
とりあえずコナンのテニスの試合へ。
今回はスクール会員のトーナメントでしかも2000年1月1日以降に生まれた
10歳以下のクラスでの試合。普段のレッスンでの試合で勝ちまくりらしいコナン。
ちょっと調子に乗ってる感もあったけど、まあ初試合にはちょうどいい規模かな~
今回はトーナメントなんだけど、1回戦で負けた子たちが
「1回の試合で脱落は可哀そうだから」ということでコンソレ(なぐさめ)試合
もあり、1回戦で負けた子の中での優勝トーナメント(裏トーナメント??)
があって、最低でも2試合できるようになっていた。
早速抽選へ。
コナンの1回戦の相手は女の子だった。
ここでコナンは「なんだ、女の子なら楽勝だ」と思ったらしい。
ところがこの女の子めちゃくちゃ強い。
球足も速いし、フットワークもいいし、とにかく攻めてくる。
女の子だと思って油断していたコナンは4-2でコテンパンに負ける。
ありゃ、速攻コンソレ出場ですか。
ここで結構凹んだらしいコナン。口数が少なくなる。
今までのコナンは何でもそうなんだけど、失敗したら
自分の何が悪かったのだろうか、とか相手のどこがすごかったのかとか
「失敗から学ぶ」「反省する」ってことがない。
そういう場面でも、自分がよかった部分にしか目が向かない。
だからなかなか前に進まないのよね。
夫は戻ってきてショックを受けているコナンを励まし、
暖かく反省を促していたようだったけど、私はまたそんなことしても
絶対意味がないと思って、とりあえず一度その場を離れた。
ちなみにここで対戦した女の子は結局準優勝してた。
コンソレ1回戦は普段レッスンで顔を合わせている1年生の子だった。
まだ粗削りだけどこの子もどんどん成長している。
コナンはここで「あ、勝てる相手だ」と思ったようで
ちょっとこれまた油断。
でもさっきの敗戦が尾を引いているのでちょっと弱気だったりして。
結局ここでは勝ったんだけど内容的には全然よくなくて、4-2で勝ったけど
中身的には相手のミスに助けられた感がある。
もうこれはダメだと思って、私はコナンに厳しく接した。
自分の何が悪かったのか、相手にどこが負けたのか
自分の弱さをいい面だけ見てすり替えるなと耳の痛いこと連発して
最後に「フットワークと体を使って大きくテニスをせい」と伝え
さらにダメ押しで「負けたら尻100回たたくよ」とプレッシャーを与えた。
次の試合、ここで勝てばコンソレ優勝!
とにかく相手に委縮せず攻めろ、攻めろと言い続けたら結局アウトになっても
コナンは攻め続けて無事4-0のストレート勝ち。
コンソレ優勝を勝ち取った。
ちなみに本トーナメントで優勝した子と準優勝した子のレベルは
高くて、そこにたどり着くまでには階段を一歩一歩上がっていくだけでは
到達しない。そり立つ壁をよじ登らなくてはそこに行けない。
本気で頑張りたいというのなら、その壁も乗り越えなくてはいけない。
自分でどこまで本気になるのか、その本気具合で彼のテニス人生も変わるだろう。
コーチに表彰されて記念撮影。
嬉しそうだったわ。
でも、わかってると思うけど、あくまでコンソレの優勝。
ここをどれだけ真剣に考えるかだぞよ。
もらった賞品についていた紙にいたずらしたかったのだけど、
サボさんに「そういうことするもんじゃない」と言われた私。
でもいたずらせずにはいられない。
ということで、せめて画像にお絵かき。
そうよコナン、あんたは所詮「コンソメ」優勝なのよ。
悔しかったら次はちゃんと勝ちなよ。