さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

「灰色の虹」読破

2014-02-27 20:13:48 | さるみみ文庫2014
久々の貫井徳郎作品。去年の秋に「新月譚」読んで以来だね。
「乱反射」「新月譚」とちょっと貫井作品に「???」って感じだったので
今回はどんなもんかとドキドキで手にした文庫。
めちゃくちゃ厚いですから…やりすぎでしょ、700P超えとか…

まあそんなことを思いながらも読み始めたら、結構すんなり物語の中に入り込めたわさ。

テーマは冤罪。

実に重たいテーマよね。でもあつかわれやすいテーマでもあると思う。
それだけにどう終わらせるのかが気になるな~というのが読む前の私の思いね。

上司殺しの罪に問われて上告審まで争って、有罪が確定した主人公江木。
一貫して冤罪を主張するものの認められず、判決によって全てを失ってしまう。
刑期を終えて刑務所を出てきた江木は一つの決断をする。
それは自分からすべてを奪ってきた人間に復讐をする、ということだった。

帯には「復讐のための殺人は罪か」とあったんだよね。
当然殺人はどんな理由があっても罪なんだけど、主人公が失ったものや辛い体験の全てと比較して
彼をそういう結末に導いた刑事、検察官、裁判官いずれものキャラがえらく濃くて
主人公を擁護したい気持ちになるのよね~
一人、また一人と殺されて復讐が成立していく中でこれはどういう結末になるんだろう…
ってドキドキしながら読み進めていたんだけど、
途中で「もしかしてこれって…」って復讐のトリックが見えちゃったのが残念だったかな。
そしてラスト、「え?これで終わったの??」

これはかなり結構賛否が分かれる結末なんじゃないかな。
江木を追う刑事の山名が、江木の復讐心を理解できるバックグラウンドを持ちながら
警察官としてあくまで殺人は罪であるという気持ちで江木を追うというくだりがあって
その思いを抱えながらどう江木と対峙するのか、そこに注目してたんだけど
そこが全然なかった、というか「やっぱりそっちに行っちゃったのかい!!」って突っ込みを
入れたくなるような結末、ラスト50Pくらい。

まあ全体を通してみると面白かったと思う。
ただ、こういう結末になるんだったら、もっと原稿削ってもよかったんじゃないかと思う。
少なくとも最後にある「PAST 0 2002」は全くいらないと思うし。
しっかり読んだ感あったねえ。

新聞に大学生の読書0時間が4割とかいう記事を見て、かなり憂いたね。
残念としか言いようがない。まあうちのコナンも読まない子だしね。
でも、本を楽しむことは大切だと思う。
私はとにかく小説、自己啓発本、ビジネス書、絵本、なんでも読むけど、
やっぱり読書っていいと思うんだよね。ぜひぜひ多くの人に読書の楽しさをわかってもらいたいわさ。

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漢字検定無事合格…

2014-02-26 10:32:43 | Weblog
月初に受けたエナリの漢字検定の結果がネットで見ることができて
早速確認したところ、無事合格。
ちょっとホッとしたわさ。

って…3年生の漢字なんだから当然なんだけど(苦笑)

6月は4年生の漢字ということで7級受験するぞ!!

先日から、コナンの文章読解問題攻略に取り組んでるんだけど、
実は同じ課題をエナリにもやらせているのね。
なんせエナリはああ見えて「公文では」中2課程学習中だからねえ。
本人的には国語はコナンよりも上回る力があると思ってるものだから
ひょいひょいとこのバトルに賛成して取り組んでるわさ。

で、やはりエナリのネックは漢字…
漢字の読み書きが必ず5問あるんだけど、その部分がよくて3つ、悪くて2つしかあってない。
読解問題はエナリができてコナンが間違ってるとか
もちろんコナンができてエナリがミスする部分も多々あり、
今のところコナンが中学生の面目を保って勝利数でリードしている。

ただ、面白いのが、問題集には「物語文」「論説文」「随筆」と3つのジャンルがあり
エナリはどちらかというと物語文が割と正答率高くて、その他が5~6割の得点率なんだけど
(まあ漢字ができないので得点率としては低いわね)
コナンはすこぶる物語文が苦手のようで、エナリより読めないときも
中学生の問題集なのに、小学4年生に読解で負けるコナンって…
でも不思議と残りの二つ、特に随筆になるとすこぶる調子いい。
脳の仕組みが二人はまったく違うのかも…とここでも思わずにいられなかった。

国語の同じ問題を二人にやらせてみて観察してると、面白いことがわかる。
エナリが勝つとき、コナンは「この問題集は中1向きじゃないんじゃないか」などと
問題集そのものに文句をつける。
でも私が仮にそうだとしても、4年生が中1に勝てるってことは決して中1に無理な問題って
ことではないんじゃないの?っていうと黙る。
しかし、コナンが勝ったら彼自身は「当然だ」と言い
エナリは「まあ4年生だから負けても仕方ない」と言い訳。
するとコナンはすかさず「勝負に参加しているんだから、勝つ気で来ないのは逃げてる。卑怯だ」
とエナリに言うんだけど、そういうのって私たちから散々言われてたことでは??

コナンにとっては弟に負けるわけにはいかないという思いから
ちょっと真剣にやってたりして。しめしめ。

そしてエナリもここで語彙を増やしたりしてくれれば一石二鳥。
エナリの公文英語も結構進んできたから、ここは英語もしっかり強化して
コナンの背中をつついてやろうかね。
エナリのことを天然バカだと思ってるコナンとしては、エナリに負けるのは屈辱だろうからね(笑)

中2になるコナンは試練の1年だろうねえ。
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コナンの塾面談

2014-02-24 18:21:07 | さるみみ学習塾
コナンの通う塾で3者面談があった。
今回は面談やるかどうか結構悩んだんだけど、これからどうすべきか
コナンも自分なりにいろいろ考えているみたいだったし、
私もそれを受けて要望がいくつかあったので、受けることにした。

この間テストを返却されたときに、理科と歴史と英語、国語と実に4教科の先生に
同じことを指摘されたコナン。
「○○について説明せよ」という問題についての解答の仕方が下手だと。
ダイレクトに「日本語が下手だ」と言った先生もいた様子。

このことについて知識があるというのはわかるんだけど、
説明するときに、主語や目的語が抜けてるとか、文末を「~だから」「~なこと」とか
設問文に対応した解き方ができてなくて減点とか、そういうもったいないことが
本当にあちらこちらで見受けられ、それについて複数の先生から同じことを言われ…
ああ、やっぱりね~というのは母の感想。

このコナンは読書の習慣がない、というか本が嫌い。
でも私はやっぱり国語力がないとマズイと思っているので何度もコナンに
「少しでも好きな分野でいいから文章を読むようにしなさい」とか
「他の教科の成績にも関わってくるから、国語力をつけよう」とか
働きかけてきたのに、全然知らん顔していたわけ。
しかし今回はさすがに同じことを複数の先生に言われていろいろ考えたみたい。
担任には「本なんか読まなくてもバラエティ見てればいい」って言われたけど
やっぱり塾では「本をきちんと読む習慣がないと、高校、大学って進んだら苦労するよ」って
言われて神妙な面持ちのコナンだった。
私も「ここが苦手なものから逃げないで向き合う最後のチャンスだと思うよ」と言って
まあここから少しでも嫌がらずに読む習慣をつけることにした。
今更なんだけどね…

あと、数学は得点の柱だけど、ほかにも数学くらい自信を持てる教科が必要だと思う、
って自分でも言ってて私もその通りだと思ったので、相談して数学、英語、理科は
得点源になるように鍛えようってことになり、塾にもこれから春休み中にかけては1年生の仕上げに
長文問題とか総合問題を解きながら得点力を付けてもらうようにお願いしておいた。
さらに4月は数学検定があるので、その対策としてやり残している平方根と三平方の定理の部分を
きちんと補ってもらうお願いもしてきた。7月にはコナン自身は準2級を受験したいみたいなんだけど
それはどうなのか、6月には定期テストもあるし、準2級って高校1年生の部分だし
そんなに対策している余裕はないんじゃないのかと思ってて、塾の先生にもそんな話をしたら
「まだ中2だし、やりたいところを深めていくのはいいんじゃないかと思いますよ」と言われた。
ただ、好きなことをやらせてほしい、って思うなら春の道コンで言うだけの結果を残すことがまず重要じゃないか?
と塾から言われてがっくり、って感じだった(笑)

ここで1年の仕上げをどれだけ真剣にやるかで2年生からの取り組みが変わるように思ってる。
この春がちょっと一つの分岐点になるかな~って思う。
中2の内容で差が出てくるっていうから、ちょっと要注意な1年になりそう。ううう。
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「東京奇譚集」読破

2014-02-22 22:05:03 | さるみみ文庫2014
すっかりハルキスト、というか純文学にどっぷりなサボさんが
「これ、村上春樹あんまり…って人でも大丈夫な1冊だから読んでみるといいよ」
っておすすめしてくれた1冊。近所の図書館にあって、しかも薄かったから
今読んでる重たい本の途中に気分転換的に読むにはいいか?と思って読んだ。

短編集で、ちょっと不思議な話が集まってるってことで
なんとなく「世にも奇妙な物語」的?とか思ったけど、全然そんな感じじゃない。

5編入ってるうちの最初の2編は全然村上春樹的じゃなくて驚いた。
「なんだ普通の小説じゃないか!」とか「こんな普通のも書けるんだ!」と
若干失礼なことを思ったりしながら、3つ目を読み終えて「春樹的な雰囲気出てきたな」
4つ目読み終わって「ああ、村上春樹節出てたね~」
5つ目読み終わって「ぎゃあ~村上春樹ワールド炸裂~!!」

という感想だったわ。
ネタバレになるから詳しくかけないけど、最後の「品川猿」は本当に「村上春樹ワールド」だね。
ハルキストには「よっ、待ってました!」
だと思うんだけど、ハルキストじゃない私にはどっと疲れが…

数時間で読めて、確かに今読んでる本の気分転換にはなったのでよかったけど
またしばらく体力がつくまで村上春樹はお休みするわ。


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エナリくん、まじめにやろう。

2014-02-21 10:17:51 | Weblog
この時期は、子どもたちの成績表を作成する関係からか
本当にテストが多いようで、週に2度くらいの頻度でどどどーんと返却される。

コナンのときは返却されたテストは特に見ないですぐシュレッダーしてたんだけど
エナリは何があるかわからないので、たとえそれが満点であっても
絶対一度は中を見なくてはならない。

そして今回、国語のテストで私は見たよ…

聞き取りテストのメモ欄にテストの内容に関係があるらしい写真と
イラストが印刷されていたんだけど、
その車いすマークのイラストに、エナリってば…リーゼント書いてた

ちーん。

この息子の自由過ぎる行動に、今回も涙が出たね。
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エナリ懇談会にて。

2014-02-18 10:25:12 | Weblog
昨日は悪天候の中、エナリの懇談会に出席してきた。
学力テストの結果や、4月から5年生になるということで
クラス替えの話、滝野の話、クラス全体の様子などが聞けた。

ここで私は最近気になっていることについて話を出してみた。
それは近所の公園でのことなんだけど。
子どもたちが遊んでいるところに、20代くらいの若いお兄さんがやってきて
みんなと一緒に遊んでみんなが帰る頃にお兄さんも帰るらしくて
エナリからも「みんなとお兄さんとで遊んだ」とよく聞いていた。

お兄さんって、学童保育の指導員か何かなのかな?と思っていたんだけど
エナリの話では「夜にすすきののお店で働いている人」
「仕事に行く前に公園でみんなと遊んでくれる」
などと断片的な情報をくれちゃったりして。

これを聞いて一昔前なら
「子供が好きなお兄さんなんだねぇ」とか
「一緒に遊んでくれてよかったねぇ」だけだったと思うんだけど
ついこの間、東札幌で3年生の女の子が行方不明になって1週間後に無事保護される、
なんて事件があっただけに、やっぱり「その人は本当に善意のお兄さんなのか」
と思わずにはいられない。

で、この人って結局どういう人なの?
エナリの話だけでは曖昧すぎてわからなかったので、
懇談に来ていた人に、それぞれのお子さんからそういう話を聞いているか尋ねてみた。


外遊びをよくする男の子のお母さんは「知ってる知ってる」って感じだったけど
女の子のお母さんは「しらなかった」という状況。
ただ、ある女の子のお母さんは「雪が降る前に見たことある~」って話をしてて
結構前から公園に出没している人で、本当に普通に子どもと遊んでるらしい。

うちもそうなんだけど、みんな今は寒すぎてあまり公園で遊ばないから
その後お兄さんが来ているのかは知らないみたい。
サボさんが一度エナリと公園に行ったときにもお兄さんはいなかったというし。


うーん。

みんなも、何もしていない、遊んでるだけだから悪い人だと決めつけるわけにもいかないし
微妙だけど、気になる~ってことでとりあえず先生には伝えて
他の学年でもそういう人を見たことがあるかそれぞれの教室で聞いてもらうとか
あらためて知らない人にはついていかないことを周知させてもらうことになった。

先生たちも校区を見回ることがあるみたいなんだけど
いつもいつも回ってるだけじゃないからね。

いろんな人を「怪しい」とみなし過ぎると、地域と間が離れすぎてしまうけど
この間の事件なんかを見ると、やはりコナンを育てるときにいつも
「人を見たら泥棒と思え」っていい続けてきたことは間違いじゃなかったと思うこともある。

仮に道端で苦しそうにうずくまっている人がいても
コナンは絶対素通りするタイプ。
エナリは「どうしたの?」って声をかけるタイプ。

本当に具合の悪い人だったらエナリはそれによって人を救えるだろうけど
その人がちょっとおかしな人だったら…と考えるとコナンの方が巻き込まれずに済むし。

実際うずくまってる若い女性がいても、サボさんは
「ちょっと怖くて声かけれないだろうなあ」って言ってた。
声をかける側がおばちゃんだったら、若い女性に声をかけても不審じゃないけど
男の人が若い女性に助けるつもりで声をかけて「痴漢~助けて~」なんて言われたら
あるいは、周りの人が「あの男の人が変なことしてる」って見て声をあげられたら
善意で助けたんだ、ってどんなに叫んでもその人の人生そこで終わりになっちゃうかも。

そういう、私たちが子供の頃だったらあんまり考えなかったであろう
いろんなリスクがあるんだ、ってことをいろんな事件を見るたびに再認識してしまう。

ちょっと嫌な感じで懇談を終えたわけだけど
実際にはそのお兄さんに出くわしていない女の子のお母さんの一部は、
やっぱりちょっと「うちの近くにもいるんだ…」と特に心配そうだった。

この件が杞憂で終わりますように。





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3-1でコナンの勝ち??

2014-02-15 21:28:17 | Weblog
インフルエンザの出席停止から復活して登校したコナン。
初登校日はバレンタインデーだったわね。

エナリの場合は学級閉鎖中でチョコもらえない~って言ってたんだけど
朝、新聞取りに行ったら、ポストにエナリあてのチョコを発見。
わざわざ届けてくれた子がいたのね。ありがとう。

しかしエナリは「他にもあの子からもらえそうだったのに~」とか言ってた。
本当にそういう見込みがあったのか、それともエナリの自己分析が甘いだけなのか。
微妙な話だね。
ちゃんとお返ししなくちゃ。

で、コナンが帰宅して、チョコをもらったか尋ねたところ、
「3個もらった」と回答。

3個。微妙な数字だよね。

本命チョコと義理2個?
全部義理?
全部本命?

あまり多くを語ってくれなかったコナンなのでわからないんだけど
彼も青春なのね、とサボさんとほほえましく話してた私。

しかし、コナンのお友達「15個以上あったからそれから先は数えてない」って言うくらい
たくさんもらった子もいたらしい。まあかっこいい子なんだけどね。
中学生 チョコが飛び交う 金曜日

ですなあ。

まあコナンには「おこづかいでちゃんとお返し買いなさいよ」と言っておいた。

今年のバレンタインは3-1でコナンの勝利となりましたとさ。

ところで、コナンのようなイケスカナイ男子にチョコくれるなんてどういう趣味なのかしらね…
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インフルエンザの流行により。

2014-02-10 16:23:21 | Weblog
インフルエンザ、着々と子供たちの学校にも忍び寄ってるのよね。
そんな中、コナンが熱を出して、インフルエンザA型と判明。
既に熱は下がってるけど、出席停止のために週明けも家にいるのよね…
学年末テストを来週に控えてて勉強してよ~とか思うけど、結構本人はのんびり
大丈夫なのかよ、コナン!

と思ってた矢先、学校から帰ってきたエナリが学年閉鎖のお便りを持ってきた
インフルエンザと普通の風邪症状の子が20%超えということで、閉鎖の決定。
エナリ本人は全然元気だから、家にいると逆にコナンのインフルが
うつるんじゃないかと心配なのよね
しかも金曜日までびっしりお休みなので、母は暗い。
まあ学校に行きたかったエナリとしても「なんで~」ってがっかり。

さらに「せっかく金曜日チョコたくさんもらえると思ってたのに
学校休みだったらもらえないじゃん、今年は」



浅はかすぎる。

しかもそんなにチョコもらえる確信あったのかね??自信過剰か?

今はとりあえず落ち着いたコナンから無駄にインフルエンザがエナリに
うつらないように祈るのみ。
ホント、想定外すぎる展開だわさ。
あー、仕事もあるのにどうしたらいいの~
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「応援する力」読破

2014-02-05 19:28:01 | さるみみ文庫2014
熱い男、松岡修造。
その彼の本を本屋で見つけてつい買ってしまった。

サボさん、彼のこと大好き。
「今日から君は富士山だ」(相手を元気づける一言)
「ナイスボレー修造!」(彼が自分を鼓舞するためにプレー中に言った言葉)
など、私たち夫婦の間では松岡修造の言葉っていうのはイミフな感じだけど
なんか元気が出るよな~と思ってた。
その彼の経験から応援によって力を発揮できたこと、応援する側に立って
応援には何が大切なのか感じた様々なこと、人だけでなく自分を応援することの大切さ、
そういったことが書かれた本だった。
中でも家族への応援の難しさと、どうすればいいのかって部分と
自分への応援の大切さって部分は「なるほど」って感じだった。

新書なのでサクサクと読めるけど、この本はしばらく売らずにおこうと思った。
なんか元気出るんだよね~。「夢をかなえるゾウ」みたいな感じで。

ちょっと心がほっとできた1冊だった。
いい感じ!
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「かないくん」買ったよ。

2014-02-04 11:06:33 | さるみみ文庫2014
ちょっと前から話題になっていた絵本「かないくん」
谷川俊太郎さんの作品ということで期待度は高かったんだけど、
テーマが「死」だったので、ちょっと詩人である谷川俊太郎は
それをどう表現するのか、彼自身が既に80歳を超えて死がどんどん現実味を帯びる
年代になっている中で、どう考えて受け止めているのか、
どうやって作品として結んでいるのか、そういういろんな思いがあって
予約受付中、とあったけど予約せず店頭で手に取ってから考えようと思ってたのね。

しかし、1/24の発売日にでかけられなかった私は1/30に本屋へ。
この本を探したんだけど、結局その日行った3か所の本屋さんではいずれも在庫なし。
売り切れてたのよね。
どこ行ったかって?紀伊国屋書店、三省堂、ジュンク堂。
当然ながらイオンの本屋にもなかった。

絵本がそんな売り切れる、なんてことあるのか?って驚いた。
もともと入ってきた冊数自体が少なかったんだろうけどね。

でも、アマゾンのレビューを見て、次本屋でこれを見かけたら絶対買おうと
心に決めて、2/1についに入手できたわ。紀伊国屋書店でね。

さっそくドキドキしながら読んだこの本。

前半部分と後半部分で語り手と時代が変わって、「かないくん」の死を
体験した主人公が年老いて自分の死と向き合うという形がね。
そして、ドキドキしてた結末、結局のところ「死とはなんだ」って
結論付けてはいなかった。

これは絶対に学校図書館に入れてもらわなくては!と思ってるところ。
これは買ってよかったと本当に思った1冊。
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