さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

日本ハムが優勝して

2006-10-27 00:34:02 | Weblog
先週、幼稚園からもらったお便りで「月曜日にテレビ局の取材が入ります。
日本ハムファイターズのTシャツなどをお持ちのお子さんは是非着てきてください」という情報をゲットした。
どうやら日本シリーズ関連の取材があるみたい。
きっと「幼稚園生たちも応援してます」くらいのノリだろうと思っていた。

正直我が家は全然野球見ない。
テレビで見るのはF1か私は水泳の大会、最近じゃ夫がテニス。
現地で実際に観戦したものはF1のみ。
というわけで、園のクラスメイトの家でファイターズの試合を見に行ったとか
年間パス買ったとかファンクラブに入ったという家庭があっても
「へえ、そうなんだ」くらいにしか思わない。

こざるの仲良くしている男の子3人もファイターズファン。
試合も結構見に行っているらしい。そのうちの2人が将来野球選手に
なりたいと言っているほど。
だからこざるに彼らと一緒にいれば写るよ、とは言っておいた。

でもオンエアされたらこざるはいなかった。
というか、Tシャツ着ていった子がメインだった。
一番ばっちり写っていたのはやはりこざるの友達3人で、彼らは
田中選手の応援歌をノリノリで歌えていたので、そういう熱烈ファンじゃないと
むしろ写らなかったのだろう。仕方あるまい。

で、こざるは「みんな盛り上がっているよ」と言って
一応テレビのチャンネルを野球に合わせてみるものの、やっぱりルールとか
選手とかを知らないもんだから興味が失せて、とりあえず結果だけ知ってれば
話はあわせられるから大丈夫ってな感じで速攻電源オフ。
翌朝にテレビや私たちからダイジェストで情報を仕入れて園に行く。
彼の話ではとりあえずみんなの話はわかっていて、選手名も押さえるべき
人物は押さえて「昨日は○○が打ったね~」みたいなことを言って
ついていっているらしい。
それで、自分は疎外感を味わうこともなく野球に感化されることもなく
実に淡々とテニスと水泳にだけ集中するこざる。

「今度ドームに試合見に行く?」
「いいよ」
「あんまり行きたくないの?」
「いや、そんなことないけど」
「でも別に行かなくてもいいの?」
「うん」
こんな感じ。
何かに激しく入れ込む、ということが少ないこざるなので
常に盛り上がる他の子を冷静に見ているだけ。
子供らしくないな、相変わらず。

母である私はもっぱらセールのことしか頭になく、
冬物を安く買いたい一心でファイターズを応援した。

夫は普段野球を見ないので一応見て、でもDH制が何かもわからないし
パリーグのプレーオフ制度についても知らないし、昨日までは札幌2連戦で
すぐ名古屋にまた行くもんだと思っていたくらいだから
「なんかとりあえず盛り上がった」と言ってすぐにテレビを消した。

べびざるはファイターズの歌(自作)を歌っていたが、
途中からトミカとプラレールの歌になっている。

やはり我が家に野球文化は根付かないらしい。

こざる、プールで合格!

2006-10-26 23:36:02 | Weblog
今日のプールは月に一度の進級テスト。
ついにこざるが合格して、来月からは背泳ぎへ。
この間、テニスで一緒のMちゃんが2つ上にいると知ってから
メラメラと闘志を燃やしていたこざる。
ついに差は1つ。
まあ、Mちゃんがまた合格していたら差は縮まらないがね。
頑張って背泳ぎやってね。

ミハエルと琢磨に感激のブラジルGP

2006-10-23 13:25:40 | ふぉーみゅら・わんっ!
本当は日中に録画したのを見ようと思っていたけど
仕事が結局12時半までかかってしまい、そこで完全に目が冴えてしまった。
皇帝の最終レース、見ておくか…
正直、予選10位の段階で私は録画を決めた。
なんか最後は美しく終わって欲しかったから、やっぱり予選でダメだった
時点で悲しい最後を見るくらいなら録画でいい、と思ってた。
予選後のコメントも最後まで勝ちに行きたいってこだわりが
あんまり見えなかったし、運ってのもやっぱりあるから、
正直言って「ケガせず無事に終われば万々歳」くらいな気持ちで
ただただ、アロンソのポディウムど真ん中を想像すると辛くて
断然録画、と思ってた。

でもさすがにスタートしてからはどんどん眠れなくなった。
鬼のように追い抜く走り、トラブルにも諦めない気持ち、
たった2時間弱のレースの間にミハエルのレーサー人生を見た気がした。
そのくらい全てが凝縮されていたと思う。

結果、表彰台に上がることはできなかったけど
ミハエルの気迫にコースアウトしたフィジコ、そして本当にクリーンな
バトルを繰り広げてくれたキミ。最後の最後まで最速の皇帝だった。
おきてて良かったと思えた、心から。

そればかりではない。アグリホンダ。
本当に目を疑った琢磨の結果
はじめにSCが入ったときは「あー、これで後続車との差が縮まるから
どんどん追い抜かれてポジションキープは難しいな」と思った。
ところが断然早いまま。でも「ピットストップでだめだろう」と思って
期待せずにいたら、これまた維持。
途中からは「お?10位いけるのか?」と思ったから
「お願いだから下位チームのリタイヤは止めて!運じゃなくて本当に
レースした結果、琢磨が早かったってことを証明したいから!!」と願い
むしろ「上位で誰かリタイヤしないかな~うまくいけばポイント!」
なんて卑劣なあわい期待を抱きつつ、夫婦でテレビにかじりついていた。
ちなみにリタイヤせよ、とターゲットにしていたのは
フィジコとバリチェロ。F速で御馴染みのセカンドドライバーズクラブの2人。

結局そのまま10位だったけど、今宮さんや川井一仁が言っていたように
本当に最後の数周までラップダウンにならずに対等に走っていたのは
感動的なことだった。

最終戦の解説が熊倉さんだったのはちょっとがっかりしたけど
素晴らしいレースが見れたことに本当に感動した。
結局睡眠時間3時間のまま現在に至る。
朝起きてがっつり飲んだコーヒーがまだ効いてます
でもたぶん今夜は子供たちと一緒に9時就寝でしょう

来シーズンまで寂しいけど、その間は受験期で仕事も大忙しなので
お仕事に励みますわ。

プールの新ライバル登場!

2006-10-22 01:10:50 | Weblog
現在同じバス停のAちゃんは、プールでベビークラスからの友達。
体も大きくて水なれもしていたので、3歳の誕生日を過ぎてベビークラスから
卒業してすぐにレベル別のジュニアクラスに進級した。
こざるはジュニアクラスを怖がっていて、結局4歳の誕生日まで
だらだらと子供だけの水なれクラスで過ごして、ぶつぶつ言っていたのを
「幼稚園に入ったら進級しないとだめなんだよ」とか言って説得して上げた。

そのとき既にAちゃんはヘルパーをはずして1人で浮く過程まで進んでおり
こざるにとってAちゃんはずっと「目標の人」だった。
そしてAちゃんは同じ幼稚園の中でも一番進度が速く、みんなで「すごーい!」
とかなり将来を期待されるほど話題だった。

それから1年後にようやくこざるはAちゃんに追いつき、
そして今年に入ってから追い越すことが出来た。
Aちゃんも女の子だからプールよりピアノに興味を持ちはじめたことや
風邪でプールをお休みすることが多くなったこともあって
今こざるとの差が広がった。

それでこざるは今同じ幼稚園の子の中で一番先に進んでいることを
かなり鼻高々に思っていて「今の俺に誰も追いつけないな」と天狗だった。
調子に乗るなよ、と私に何度言われても、ときに自分は
オリンピックに出て金メダルを取れるくらいすごいと言い出すときもあり
その調子に乗り具合はムカつくほどだった。

ところがだ、テニスで同じクラスにいる女の子Mちゃんが、実は同じ年長で
こざるよりも2級先の背泳ぎクラスに在籍していることが判明。
このことにこざるはものすごいショックを受けた。
たぶん、ガラガラと自分の足場が崩れる音を聞いたことだろう。
背泳ぎキックの練習などもうとっくの昔に過ぎていて
完璧背泳ぎできてるってことにとにかくショックだったようだ。
そして悔しいから追いついてやる!と今は言っている。
おお、短い時間で復帰できたんだと思い、そのことに私は驚いた。

なんかいろんな感情をあまり表に出さない子だったので
負けないぞ!って言うとは思わなかったのだよ。
べびざるなら「何?戦いだ!!」とか断然言うと思うんだけどね(笑)

ということで、今こざるにはライバルが出来た。
まあ頑張ってくれたまえよ、と母はいたって他人事なのであった

お店屋さんごっこ

2006-10-21 01:14:20 | Weblog
月曜日にべびざるの未就園児保育に行って工作をしたんだけど
それは来月の保育のときに、お店屋さんごっこをするための準備で
各自おうちで食べ物とかを作って来月持参するように言われていた。

ところがそんなに面白そうな未就園児保育なのに
来月のちょうどその日にこざるの就学前検診があって、
それをキャンセルできるはずもなく来月はべびざる園お休み。

ということで、お店屋さんごっこを家でやろう!ってことになり、
ものすごい大量にいろんなものを作り出した私たち。

おにぎり、お寿司、ドーナツあたりは定番。
フライドチキン、かきごおり、カレーライス、温かいそうめん、
たこやき、ハンバーガー、ポテト、キャンディ…
つくりにつくった後、お金も勿論用意して、火曜日から毎日お買い物ごっこ。

そろそろ作ったものもぼろぼろになっているんだけど
まだやめる気配がないこざるとべびざる。
来月できない分楽しんでくれたら何よりだけどね~

こざるの空

2006-10-18 23:47:29 | 趣味の世界へようこそ
寒くなってきて案の定ビーズづくりが復活しつつある。
こざるはまたしてもこんな作品を作った。
前にも似たような作品を作ってるんだよね。
青い空と、太陽と、花と土とじょうろから出る水。
なんかこのモチーフにこだわりがあるのかも。
よく子供の描く絵から心理を読み取るっていう話を聞いたことあるし
「絵画療法」ってのも興味ある分野だけど、このこざるの場合
どんな分析がされるんだろう。

ちなみに水平線を描く、というのも子供の発達段階を知る目安になると
聞いたことがある。2歳が○、3歳が△描けてるのが目標とかって。
気がつかないうちにいろんなレイアウトとか学んでるもんだねー。

マンスリービーズ10月

2006-10-17 11:03:01 | 趣味の世界へようこそ
ようやくアイロンかけた。
しばらくほったらかしにしてたら案の定ほこりをかぶっていたよ。
なんかもう少しスタイリッシュにできるような気がして
だまっていたんだけど、結局そんなアイデアは浮かばず。
やっぱりちゃっちゃとアイロンかけるべきだった。
半月もたってしまったでは。

ちなみに透明に見えるところは蛍光ビーズを入れたので、
暗がりではぼんやりとダイヤの形に浮かんでます。
玄関に飾っているんで、玄関の電気が消えたときにそれが浮かんで
ちょっとハロウィン気分。

触発されたようにこざるもビーズづくりをはじめた。
寒くなった証拠だね。

願書提出までもうすぐ

2006-10-16 23:00:00 | Weblog
特に大きく悩んだことはなかった幼稚園探しも
願書配布の日を迎えて、いよいよ11/1に提出で無事に終了。
こざると同じ園にすれば何の問題もなかったんだと思うけど
やっぱりあれこれ考えて変えてよかったと思う。
こざるの園に大きな不満はない。
こざるにはいい園だったんじゃないかと思う。彼が本当に毎日楽しそうに
しているし、先生方もとても親切だし。
ただ親としては保育料の高さと午前保育の回数とか同伴登園とか
給食当番とかめちゃくちゃ手がかかる3年だったというのはある。

教頭先生に「どちらの幼稚園にされたんですか」と聞かれて
答えるのがちょっと「うっ」ってなったけど、いろんな園を体験したい
気持ちも変わらないので、あとはべびざるが通ってみて実際に楽しんでくれたら
それで御の字かな。

この日はべびざるの未就園児保育。
今日来ている人たちは基本的に来年から一緒のはず。
まあいろんな子がいる中で、べびざるはべびざるなりに遊んで楽しんでいる。
先生にも慣れて今日は工作までやってきた。

さて、私の苦労の日々もあと半年なのね

誕生日を迎えた

2006-10-15 11:08:23 | Weblog
10/13は私の34回目の誕生日でした。
まだまだ私は自分の誕生日が嬉しいので
いつまでそれが続くことやら。

毎年反省することは増えてきているものの
あまり悩まないというか反省が続かないO型なので
そのまま通り過ぎてたりして。

来年からは子供たちが学校、幼稚園と離れるので
ちょっとは心にゆとりができて優しく接することができるかな。
そうしたいと思っている今日この頃。

この1年も全力投球で頑張るぞ!

こざるの秋

2006-10-12 23:33:25 | Weblog
最近子供たちのビデオをDVDに落とす作業をしていた。
べびざるはこの1年で随分と成長したなーと思う。
顔つきとかは変わってないものの、ホントみんなにも指摘されるけど
「よくしゃべる」ようになったから、人間らしくなったと思う。
でもそれ以上にこざるの成長ぶりに驚かされる。
同一人物なんだけど、去年の方がまだ「並んでる隣の女の子よりかわいいよね」
という感じで、まだまだ女の子っぽい、つうか幼い感じがあったけど
今年になってからは「少年」な雰囲気が漂い始めた。
最近ふとした仕草がかっこいい。
夫が「俺も人生やり直せるならあいつになりたい」とよく言うほどに
幼さが抜けてきたと感じるときがある。
ま、まだまだ普段は幼稚園児な部分満載なんだけどね。

そんな中、またラブレターが増えている。
去年も同じ時期に数人からお手紙をもらってきていたけど、
やっぱり今年もこの「秋」に集中している。
さすが女の子の方も成長しているから、書いてくる内容も非常にストレートで
結構ませているなーと思う。
こざるの方は去年から同じ子に一筋で、全然他の子には目もくれないけど
普段はそんな様子も全然見せなくなった。
ただね、彼のネックは「身長が低い」というところだ。(笑)

そんな彼にも就学時検診のお知らせが届いた。
入学予定の小学校に来月公式訪問。
幼稚園でも卒園アルバム作成準備が始まったり
来月には無印のランドセル予約も始まったりと
小学校入学の準備がスタートしている。

どんな小学生になるのやら、とりあえずは「指しゃぶりやめろ!」と言っておこう。