さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

今週は私案件でへとへと

2019-01-31 22:53:56 | Weblog
今週ももうすぐ終わるわけだけれど、今週は今週で私の単位認定試験があってへとへと。
今期履修していた科目は3つだけだったものの、仕事をしながらの学習というのは
このくらいが限界だったなあ、と思う。

認定試験自体は択一式問題で、合格は6割以上なので実際の大学定期テストよりも
圧倒的にラクだと思うのよね、択一式、ってだけで。
でも勉強する時間が少ないし、眠くてすぐテキスト見たら寝ちゃうし。
年末年始のお休みがあって遅れていた勉強をなんとかキャッチアップできたけれど
来期はお盆休みの前にテストだから難しいかなあ…
履修科目減らそうかなあ…

というような若干弱気発言。


そんな中、うちの息子たち。

長男のコナンくん、先週はいろいろあったけれど、気持ちの切り替え完了で
今は着々と二次に向けて勉強中。出願書類の速達書留も追跡調査したら大学に届いているようなので
不備がなければ受験できるだろうよ。
まだ後期は出願していなくて、様子見しているところ。めんどくさいから退路を断つかな~

実は、志望校を下げるかどうか迷っていたときに、現役生だから下げずに攻めたら?という
アドバイスをお友達から「受け売りなんだけどさ」と前置きしたうえでもらったのよね。
ママ友のお友達でお子さんが北大狙っていたのに、センター失敗してある大学に下げて出願。
今までの模試でずっと合格ラインだったから当然合格すると思っていたのに落ちちゃった、と。
一つはモチベーションが上がらなかった、つまり気持ちを切り替えられなかったのが原因。
もう一つは、余裕だと思ったのが油断になったのもあろうかという話。

前者に関して言えば、気持ちを切り替えているから問題はないと思うんだけど、
後者はどうなのかしらね。一度も模試で書いたことのない大学だけに余裕だったのか
どうかさえはっきりわからない状態なのよね…大丈夫かなあ?データ的には余裕ということも
ないけれど難しくはない、というラインだからね。本人的には感触はいいみたいだけど。
頑張ってもらいたいものだわ。

次男のエナリくん、今日の道新朝刊を確認して15人減ったのを見て「おおラッキー」とのこと。
ちなみにエナリのお友だちは、西に出願していたけれど出願変更で南に上げたらしい。
そういうパターンもあるのね。
塾でやった立命館の数学が「間違い2個だけだった。天才なんじゃないか」と言ってたよ、
昨日15歳になった彼。
道コンの過去問やってるときに似たようなことをよく聞いたけれど
当日はちゃんと取れてないよね、最近。
確実に本番で実力を発揮できないタイプじゃないかしら。

さあ、いよいよ明日から2月。2月は逃げるからね。
チャンスの神様は前髪しかないから、しっかりつかんでよ!

へとへとの1週間

2019-01-27 00:34:48 | さるみみ学習塾
先週の日曜日の夜からの1週間は非常に精神的に辛い1週間だった。

主たる原因はコナンのセンター試験で、自己採点してみて苦手の文系科目が
想像していたよりもよくできていて、特に地理なんかは過去最高得点だったこともあって
気分も上がっていたのだけれど、なんと得意の理系科目であれれれ?
という感じであまり得点が伸びず。
9割から満点を目指してた物理と数学がいずれも8割5分程度に落ち着き。
ちょっと苦手にしていた化学が大きく転んで60点台になってしまい、
文系科目でなんとか頑張ってリードしていたのに、全部化学でリードをマイナスにまでしてしまい。
本人も「やらかした」と言うありさま。

そうなると、第一志望にしていた大学に赤信号が点る。

同じ大学を志望していた友達で失敗した子も二人ほどいて、
一人はそれでも強行出願する、という話を聞く。もう一人は下げて出願しようとしているという。
強行出願する子は、コナンよりも二次の力が弱いので玉砕覚悟での出願らしいが
コナンもずっと行きたいと思ってきた大学なだけに
その子が受かるなら当然自分の方が受かるはず、という思いもあって自分も強行出願したい、と言う。
だけれど、その反面、浪人は絶対に回避したいとも言う。

矛盾してますが…

第一志望大学へ諦めきれず、12月の時点で「このラインを下回ったらここに下げよう」
という候補の大学を決めて臨んだセンターだったはずなのに、
ラインを下回ったから、こっちかこっちにするんだよね、と言うと
「強行出願したい」というコナン。

そう、こういうのを恐れていたんだよね。
浪人したくない、けど下げたくないってさ。
月曜日に学校に得点を報告に行った時点では強行出願から変わらない気持ちで、
頑なに二次の勉強も第一志望校用のものだったんだけど、帰宅すると「やっぱり無理かな」
という気持ちになり、朝になると「やっぱり出願したい」となり。
アップダウンの激しさについて行けず…

視野がすごく狭くなってしまったので、ここはとりあえず12月に言ってた大学2校が
どうしてそこはイヤなのかを聞いてみると、1校に関しては気持ち的にどうしても行きたくない、
という感情的な理由。もう1校は募集定員が少ないことで、二次の問題がそれほど難しくないから
二次の配点が高くても差がつかない問題だし、センターで逃げ切れる層が結構いるところで
ちょっと難しいと思う、ということだった。大学の立地面でもちょっと気に入らなかったのかも。
そんな感じだったので、第一志望よりも低めのラインで、他の大学を探してみた。

これは本来コナン自身がすべきことではあるんだけど、なんせ頑なすぎたので、
自分から探す、という方に気持ちが切り替えられなかったのよね。
それで、私が「こことここだったらどうなの?」という感じで今まで我が家で話題にならなかった
大学をチョイスして、コナンがそこを調べる、問題も解いてみる、という方式を取る。

そんなことをして「ここならいいかなあ」という大学があったので、テレメールで資料を取り寄せ。
過去問を解いた手応えとしては悪くなく、でも簡単すぎるということでもなく、
苦手な所を突かれて「う、これはなんとかしなくちゃ」という感じにもなり。

テレメールからのパンフを見て、第一志望に行きたい気持ちは残りつつも
時間が経つと「浪人したくない」の気持ちが勝り、
結局は木曜日になって「そこに出願する方向で先生と塾に相談する」という展開になり
金曜日に自己採点の結果が返ってきて、気持ちが固まって、結局は今までノーマークだった
国立大学へ出願することになったわけ。

それから予約していたホテルと飛行機をキャンセルして、その後すぐに別の行き先の飛行機とホテルを予約。
なんてこった。
もうへとへと。

そんな中での公立高校の倍率発表…
エナリは「突っ切る。西にしたところで倍率ヤバいじゃん」ということだって。

彼は彼で突っ切るらしい。

コナンの気持ちがこれから出願する大学の方に切り替えて勉強を進めてくれるように
ということを考えるのでいっぱいで、エナリまで気にしていられない私。
エナリは落ちても一応私立あるけど、兄ちゃんは落ちたら浪人なんだぞ!後期も一応出願するけれど
そこも行く気あるのか謎。

はあ。疲れた。非常に疲れた。

まだまだ受験はこれからが本番。

「院長選挙」読了

2019-01-20 00:03:37 | さるみみ文庫2019
初の作家さん。去年からの積読本だったので手を付けてみるが…
ちょっと想像していた感じではなかったかな。

奥田英朗の「インザプール」など一連の「伊良部先生シリーズ」に近いものと
想像して読み始めたのだけれど、全然違った。

登場人物の書き分けという点でもあまりできていたとは言えず。
登場人物の名前もふざけてるし。

ちょっと、いや、かなり読んだことを後悔してみた。

もうこれ以上は書きたくないわ~

センター初日終了と私の仕事と。

2019-01-19 23:05:49 | さるみみ学習塾
今日はコナンのセンター試験第一日目。
社会と、国語と、英語。
そう、まさに文系科目三昧。明日は逆に理系科目のみ。

そういう科目の偏りってイヤだな、と思う。
コナンのように文系科目弱い子は、初日で「死んだ…」となるわけで
もうここでどのくらいダメージを受けるのか、そこを最小限にしたい、みたいな感じ。

まあ本来ならば「コナンがんばれ~!」と全面応援モードなのだろうが、
このタイミングで4月以降の我が職場の状況が非常に「何だって?!」という感じになって
私自身が中途入社の2年目なのに、役職つくようになるみたいで、
そういう関係で重要な会議への出席を求められたりなんかしちゃって
自分の立ち位置が変わることでいろいろバタバタの日々。

そんな感じで心の余裕が1㎠程度しかないので全面応援モードになれず
ちょっと泣き言なんか言っちゃってた日には
「もう1回センターの勉強したくないなら、死ぬ気で集中しろ!泣き言いうヒマあるなら
古文単語10個確認せい!」
などという具合に、優しい言葉などかけられず。

まあ、そういう感じで突き放されると「ヤバい」とスイッチが入るのか
前日は早めに寝て、持ち物やら着替えやらご丁寧にひとまとめに並べておき、今朝も少し早めに起き、
どうやら軽く地理と古文単語の確認をして出かけたらしい。

サボさんが地下鉄駅まで送るか?と聞いたそうだけれど
必要なし、とお断りしたらしいよ。

私は今日も必死に仕事。人は追い込まれると成長するものだと言うけれど
やはりそれは私もそうかもしれないと思う。
とにかくできないのは悔しいし、軽んじられるのも腹立つし、
だからこそ食らいつくし、頭もフル回転させる。
たぶん、今私の背後にはすごい炎が出てるだろうな、間違いなく。絵仏師良秀さながらに。

そう思ったとき、こうした私の息子なのだから、ガツンとやると
スイッチ入って泣き言も消えてすごい集中力でなんとか最終的には間に合うだろうと思えた。
ということで、ここは明日も優しい言葉はかけないことにした。

明日の数ⅠAと物理は満点狙うらしいので、ぜひ取ってきてもらいたいものだね。
コテンパンに倒して来い、コナン!

道コン終わってどうしようかと悩むエナリ。

2019-01-14 22:03:53 | さるみみ学習塾
明日から3学期、始まってすぐに定期テスト、公立高校願書提出。
16日には私立願書の配布があるということで、エナリもいよいよここから加速。

だが。ここにきてちょっとエナリ迷い始めてる。

先週の道コン、結構難しかったようで(特に数学がしくじったらしい)南への出願が
本当に大丈夫だろうかということを思い始めているところ。
解答時間もギリギリだったようで、結構解答用紙に答えを写しきれてなかったところも
あったらしく(これもどうなの?当日こんなんじゃヤバいじゃん)自己採点が曖昧で
合計点も出せやしない。

今回は公開会場で受験してきたんだけど、結構な人数がいたようで、その巨大さにも
ちょっとビビったらしい。普段少ない人数で、慣れ親しんだ塾の教室で受けてきた
エナリにとっては、独特の緊張感があったみたいね。
空気に飲まれたんだろうな、話を聞く限り。天気もすごかったし。

塾に戻ってから感触があまり良くなかったことを伝えると、塾で受けた他の子たちも
難しかったと言って一様に表情が暗かったみたい。

とはいえ。

南を受けるような子たちは平均点が低かろうとなんだろうとそれとは関係なく
得点取ってくるような子たちばかりだから、難しいからと言って影響受けてるエナリは
やっぱり南じゃない方がいいんじゃないかと思うわけ。

塾の先生に相談してみなさい、と話をしたんだけど、先生はまずは南で出願していいと思うとのこと。
年々道コンの内容も難しくなっているから、平均点も下がりそうだけれど、
合格判定が80%を切るようだったら出願変更しよう、という話になったらしい。

80%切るってそんな状態で南は怖くて受けられないわよ。
90%切ったってコワイと思うのに。
私としては90%切ったら西にしてほしいと思っていて、エナリにはそう告げてあるんだけど…

ここに来てバタバタのエナリ。

板東珈琲へ行く。

2019-01-13 21:41:16 | Weblog
サボさんとともに、行ったことなくて雰囲気のいいカフェを開拓しよう、
ということになり、サクサクと検索して見つけたのが、中央区の板東珈琲。
西11丁目駅からすぐという。アトリエ森彦のそばにそんなとこあったっけ?と思いつつ
でかけると、ありましたありました!
(あんまり写真ちゃんと撮れてない、つうかわかりにくい感じだな)

事前情報では、コーヒーゼリーパフェとかいうのがあるということで
それを絶対食してみたい!と思ったわたし。
オーダーしてみましたわ。


このコーヒーゼリーおいしかった。苦みがしっかり濃い感じで、でも上に載っているアイスクリームと一緒に食すと
ちょうどいい味わいになるの。ちなみにお隣に座っていたおばあさんは、あんみつ?ぜんざい?をオーダーしていて
コーヒーと一緒に楽しんでいたんだけど、この組み合わせも素敵ね。

そしてサボさんは、ふくろうブレンドというかわいい名前のついたコーヒーを。




店内は落ち着いた雰囲気でゆったりとコーヒーを飲みながら本を楽しむ人、会話を楽しむ人たちなど
結構賑わっていたな、と思うわ。みなさん常連さんばかりかしら?

森彦よりも男性客が多め、あと年齢層も高めかな?という気がしたけれど、普段はまた違うのかしら。

普段はコーヒー飲みながら読書なんだけど、ここでは結構おしゃべりし続けてて、本読まず…。荷物。

でも雰囲気本当によかったから、雪解けの頃にまた来ようかな、と思う。
天気も良くて穏やかな午後でしたわさ。


教育大学札幌校でのセンター受験

2019-01-06 20:36:48 | さるみみ学習塾
センター試験まで2週間を切ったわけだけれど、お友達からメールが。
「あいの里の教育大でセンター受験するにあたって、JRで行こうと思うんだけど」
というような相談があった。

あくまで私の個人的な意見として、という前置きをしてJRで行くのはおススメしなかった。

その理由として
① JRは時間に正確といえば正確だけど、学園都市線はすぐ遅延とか止まったりとかがあり
  信頼性がかなり低いと思う。

② JRあいの里教育大前から教育大までは徒歩で20分くらいかかるけれど、
  行ったことない人にとっては地図上の距離以上にかなり遠く感じるはず。
  駅前からバスが出ているけれど、かなりの行列になるので、混雑がすごいと思う。
  そこを歩くという選択ももちろんあるけれど、地吹雪とかすごくて結構つらいことが多いので
  その子は通学時間もいつもかかってないし、地下鉄のみで家から駅までも、駅から学校までも
  近いという状況にあって、初あいの里ならば絶対歩けないと思う。

ということで、現地まで一度行くことと、麻生からバスで行くことをおススメしてみた。
お子さんは「大丈夫、歩けるって」と言ってたらしい。

そして、お子さんと一緒にお友達は土曜日にあいの里まで実際に行ってみたわけだけれど
昨日はものすごい雪だったわけで…

改めてメールが来てたんだけど、家を出たときは晴れていたのにあいの里に着いたときは
ブリザードがすごくて歩き出したものの、途中で断念して教育大までたどり着けなかったとのこと。
「心折れた」と言ってた。

市内が晴れていてもブリザードのことがめずらしくない、そんなあいの里。
茨戸川越えたら天気が全然変わる、そんなあいの里。
JRではなく、麻生からバスの選択肢も考えてみようかな、と言ってた。

お友達のご学友は自家用車でお父さんがあいの里まで送っていく予定だと言うのだけれど、
それはどう思う?というので、それも断然反対したけど、最終的には個人の判断だと思うのでね。

ただ、もちろん学校でも言われていると思うけれど、自家用車で試験開始時刻に遅れた場合は
追試を受けるということはできないので、この年のセンターはそのまま終了になる。
JRやバスが遅延した場合は、遅延証明が出るので、追試を受験することもできるし、
場合によって会場全体が1時間遅れで開始などの措置が取られることもあるし。

どう考えても自家用車はリスクあると思うんだけど。

試験会場は選べないわけだけれど、みんな慌てずに当日万全の状態でセンター当日を迎えてね!





「ある男」読了

2019-01-05 22:34:46 | さるみみ文庫2019
今年2冊目。

この物語は、主人公の弁護士「城戸」がかつて依頼人だった女性から「ある男」について
調べて欲しいという依頼をもらったことから始まる。
「ある男」とは女性の夫で、木の伐採中に事故死したのだが、ひょんなことから
彼が名乗っていた姓名と、語っていたその生い立ちは全く別の人物のものであったと知り
自分の夫は本当はどこの誰だったのか知りたい、という。

ちょうど少し前に、この本を地で行くような事件があったわよね。
死んだ妻が無戸籍者だったという事件ね。
そんなこともあって、結構ワクワクしながら読んだ。

いろんなテーマが盛り込まれていたと思う。
たとえば、人を好きになるときにその人の過去は重要なものなのか、
自分とはいったい何か、とか。
城戸が在日3世というのも、自分のルーツ、自分はいったい何者なのか深く考える過程で
ポイントになる部分だね。まあ物語の直接的な中身には全くないけれど。

本当に平野啓一郎は文章の心地よさがすごい。
表現がとてもきれいだし、物語の展開とかいろんなテーマのちりばめ方、
伏線の回収の仕方が素晴らしいと思う。
彼の「分人思想」もなかなかすごい思想だと思ったけれど、
今まで読んできた一つひとつの作品はどれもクオリティが高い!

今回の作品も期待を裏切らなかったと言える。
うちはサボさんが平野啓一郎の大ファンなので(ハルキストでもあるが)
今まで文庫で読んだものさえもハードカバーで買い直す計画も立てているくらいね。

それは関係ない話だが、とにかくいい本なので断然おすすめ。

「受験と進学の新常識」読了。

2019-01-02 20:39:01 | さるみみ文庫2019
なんか、新年最初の本がこれっていうのもちょっと味気ない感じなんだけど、
それは昨年から読んでてだらだら読み終わらなかったところをようやく読み終わったから、
というだけの話で、これを読もうと思って新年から読んでたわけではない。

変わりゆく中学受験や医学部入試、海外大学への進学についてなど
幅広く書かれていて必要なところだけピックアップして読んでもよかったんだけど
取りあえず一通り、過ぎてしまった中学受験や首都圏しか関係ないネタも読んでみた。

中学受験については地域も違うし年代も違うから状況は大きく変わっているわけだけれど
今二人目の高校受験を前にして思うのは、
反抗期が早めに来る場合は、高校受験でもいいと思うけれど
遅いと高校受験はかなり難儀かな~という感想。

でも子どもの反抗期がいつ来るかなんてわからないわけだし、結局はそれぞれのご家庭が
満足してればそれでいいと思う。

この本で一つ面白かったのが「思考コード」という世界標準の思考力の概念を取り入れて
首都圏中学模試センターが作成したものだったのよね。非常にこの表が興味深くて、
模試や本試の問題がどの思考レベルを子どもたちに求めているのかというところを
みるだけでなく、うちのコナンやエナリがどの思考レベルにあるのかとか
他にもちょっと自分なりに考えることがあって、参考になったし、たぶんこの先も
これは参考にできそうだな、という感じがあった。

子どもたちの受験というのはもう中間地点を越えて残り少なくなったわね。
自分の時代と子供たちの時代も大きく受験事情は当然ちがっていたけど、
コナンの時代と今の小学生ともまた違うんだよな~と痛感。
教育はすごいスピードで変わり続けているんだなあ。

そんな感じで見てた、以上。

ここから3週間はコナンを盛り上げる期間に。

2019-01-01 21:55:38 | さるみみ学習塾
今年のお年玉。
子どもたちには「いやあ、受験生二人に対して「おとしだま」なんてのは縁起悪いよねえ」
と言いだして「そういうことで、今年はおとしだま休みに決定したから」
と伝えると予想通りに大ブーイング。

まあそれはかなり冗談なんだけど、息子たちには私ならやりかねない、と思われてしまった。

いずれにせよ「お年玉」ではあるが、音の響きがイマイチよろしくないということもあって、
お年玉に替えて「合格祝い」を渡してみた。

まさに「前祝の法則」
「いやあ、コナンくん、エナリくん、合格おめでとう!キミたちの努力が報われてよかったねえ」
「いやあ本当にめでたいめでたい」というと非常に微妙な表情で受け取る彼ら。

ええ、前祝いするとそれが現実になるそうですからねえ。

1/19と20はいよいよセンター試験本番。

ここに来てようやく明るい兆しがみられるコナン。
もうあとは松岡修造なみに盛り上げるしかない。
お正月から駿台の無料イベント行ってきたわけだが、その努力が実を結ぶように、祈ってるよ~!