さるみみ屋

夫サボさん、私さるみみと2000年生まれ長男コナンくん
2004年産次男エナリくんとの「人生楽ありゃ苦もあるさ」日記。

夏はやっぱりプールでしょ!

2006-07-30 23:25:12 | Weblog
今日でこざるの水泳短期教室が終わった。
レギュラーで通っているんだけど、やはり週に1度では覚えても
翌週には忘れてる、って感じで、まさに「三歩進んで二歩下がる」を
繰り返している。まあそれでもちょっとずつは前に進んでいるんだけどね。
で、短期水泳教室は毎日プールなので、やっぱり覚えたら翌日に
ちょっと忘れてても思い出せるみたいで、あっという間に成長して
進級できるようになっている。

最近こざるはクロールの息継ぎも上手になって、これで多分人にも
「俺は泳げるよ」と言えるレベルだと思うし、体力が続く限りは
どこまでも泳ぐことができるといえる状態になっているので
プールが面白くなってきているようで「毎日でも泳ぎたい」と言っている。
まあこれも、谷の時期が訪れたら「行きたくない」って泣き言が
始まるんだけどね(笑)

とりあえず今回の短期教室でも無事に進級することができて
「あー、明日からもうプールに行けないのか」とか言ってた。
もうすぐ背泳ぎに入るから、そうなったらまた「行きたくない」って始まる
だろうし、しばらくその思いに浸っていればいいさ。

ところで弟べびざる。
8月からプールを開始。ということで、8月授業のスタートが昨日。
これまで体験の3回は泣いたりしてたから、昨日もどうかなーって
ちょっと心配ではあった。しかも最後の体験から3週間近く経過してて
そのときのことを忘れていてくれればいいけど、
逆に「あのイヤなプール」と覚えていたらまた厄介だなーと不安を抱えつつ
プールに連れて行く。最初着替えるのも拒んで「ああ、やっぱりだめか」と
思った。なんとか着替えさせても半泣き状態になっていて
「今日は泣いて吐く、ということがありませんように」と
神様にお願いするような気持ちで送り出す。

しかし子供ってのは成長するもんだ。
最初こそ先生に抱っこされていたけど、しばらくして先生の腕から降りて
手をつないで歩き、そこから手を離して歩き…と自分の意志で
プール内を歩いたり浮かんだり。
「おお、なんとかなっている!」そのことに感動。

喘息傾向にあるべびざるの体力づくりのために、このプールに関しては
彼が好むと好まざるとにかかわらず通わせると決めている我が家。
こざるもそうやってはじめて既に5年。
やっぱり体が丈夫になってきたと最近思う。
体力もついて、ばしばし泳いでも全然疲れないし
(それは時として早く寝て欲しいのに寝ない、という迷惑な状態を
もたらしてくれたりもするけどね)
やらせてよかったと痛感。

今回は楽しんでプールに行ってきたべびざる。
帰ってきたら「頑張ったね、また遊ぼうね」と自分で言ってた。
そして帰ってきたら2人でプールの帽子をかぶって踊りまくり。
とりあえず夏休みは彼らをプールに連れて行くぞ!