そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

考えなければそこで終わり

2024-05-15 05:09:35 | 病気の話し/人間編
今回も、迷路に入った私のたわごとなので
猫とは別ですから、読み飛ばしてください。

12日の譲渡会の後、帰宅すると・・・
退院して養生していたダーリンの具合が悪くなっていて
それでも我慢しているので
さすがに、病院に電話をするようにかなりきつく言いました。

すぐに来院するように言われて救急を受診。
問診とCTの検査結果で、そのまま入院になりました。

オペが4/26ですから、良くなってきてると思っていましたが
大腸を切除していますし、縫合した部分が狭窄していて
狭窄してる部分に物が詰まっていることと、
白血球の数値もかなり上がっていて炎症反応が起きているようです。

痛み止めと、抗生剤、脱水もあって点滴しての様子見ですが
翌日の主治医との面談では、あまり待っていない方がいいかもとのことで
再手術を言われてどよ~んでした。
でも破けたら、腹膜炎ですし命にかかわります。

いつなんどき連絡が入って病院に行かないといけないのかわからなくて
これって結構落ち着きません。

腸重積の疑いもあると言われましたし、はっきりしたことがわからないので
不安は増していきますが、こんなことを説明されて
いちばんつらいのはダーリンです。
しっかりしなければと思いました。

と、そんなこんなで昨日オペかなと思っていましたが
腸の腫れがややひいているとのことで、もう少し待ってもいいかもとの
診断結果で、いったんやれやれ。
でも、いずれにしても再オペの可能性もあるし、内視鏡で空気を入れての
方法にするのか・・・。
様子見が続くことになったわけです。

面会に行くと、朝晩で主治医の見解がコロコロ変わるとダーリンが
不安そうに言ってました。
つまりは、決めかねているということですね。

腸の炎症がおさまってくれば、また方向も定まるだろうから
開き直ってしっかり入院生活を送ってねと伝えてきました。
もちろん、いつ電話が来るのかもわからないので
そういう意味ではこちらも落ち着かない日々になりそうです。

再入院のとき、またすぐオペになったら死にたくなるとダーリン。

何をおっしゃるうさぎとかめさんです。
死なないためのオペなんだから。
などと会話してた気がします。

傷の痛みも癒えず、貧血の数値もまだ改善されず
食事もだましだまし食べていたのに、またお腹を開くなんて
そりゃ、前世でどんな罪を犯してきたのかと思いたくもなります。

退院したら、うちでダラダラ生活をしてればいいし
がんばらなくてもいいんだから、何が何でも戻って来られるように
入院中は本人がファイト!だと思っています。

病気は誰のせいでもありません。
不幸にもつらい目に遭うことが起きたとしても
改善できる方向があるのなら、そこに向けてがんばるしか他にはありません。
オペすら選択できない方も大勢いるんですから。

さて・・・。
こんな状況下ではありますが、今はミルク飲みや子猫が
やたらと産まれている時期です。
スタッフさんの力を発揮してもらって
出来る限り、小さな子猫たちを助けるべく動いてもらっています。

直接手助けできないことがもどかしくもありますが
助けられないと初めからあきらめたり、見て見ぬふりをしたくありません。
助けようとしなかったことは、自分自身がいちばん後悔することなので
考えることだけは続けようと思っています。

誰かが考えてあげなければ・・・そこで終わりになっちゃいますから。
ひとつづつほぐしていけば必ず解決できると思います。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 某公共場所の猫たちのTNR | トップ | 5月19日(日)の猫の譲渡会i... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

病気の話し/人間編」カテゴリの最新記事